人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 森番 ガストン

[>>104歌うために生きていると言った彼女は、輝いているように見えただろう、つい眼を瞬かせた。]

 生きている―か。

[自分でも何故云うたか理解できないそれを、誰にも悟られぬように空に広げた。]

(112) 2010/07/20(Tue) 20時半頃

[どうしてヒトを気にする。

どうしてヒトを庇う。

ヒトを守り、異形を斬った。
自分にはまだわからない]


【人】 森番 ガストン

 …よし、何とかなりそうだ。

[周囲の息苦しさはだいぶ緩和され、手に力が入れられた。そのまま立ち上がる。]

 二人とも、やけどは大丈夫か?
 それと、ヨーランダ、行けるか?

[そのあとに、ヨーランダにも手を差し出す。彼女が起き上がれないようならば、背負って行くことも出来るだろう。]

(117) 2010/07/20(Tue) 21時頃

【人】 森番 ガストン

[>>113ラルフが樹に近づく。何事かと思えば、どうやら落し物を拾ったようだ。

拾いに行った先にある樹は被害は無かったようだ。]

 >>114ホリー、君はどうする?

[外にいると云うのなら、無理に止めはしないだろう。]

(118) 2010/07/20(Tue) 21時頃

森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 21時半頃


【人】 森番 ガストン

[ヨーランダをフォローしつつ、>>120コリーンに続き、城の中に向かって足を向ける。
ヨーランダの状態次第では、彼女を部屋まで送るだろう。

ホリーはついてくるだろうか。]**

(121) 2010/07/20(Tue) 21時半頃

『かわいい……』

[じいいっと、
            その、異形を見ている]


 [触れてみたい、と、思うのに]

          [手に入れていたはずの力はどこかに失せてしまって]
       [ヴァイオリニストから、身体の支配権を奪えない]



[シィラが傍にくると、聴こえ始める。その子の声……。]



 ――……私、あなたを知ってるわ。
 でも、私、あなたを知っているわけないの。




[セシルがここに来る前に、死んでしまったあの子。
 だから、その声がその子であるはずはなくて…。]


    『だれ?』


  [誰か、そこにいないヒトの声が聞こえた気がして……]

      『わたしを、知っているの…?』
             『あなたは、だあれ?どこにいるの?』


   『どうして、そんなに怯えるの…?』


  [ネコミミトカゲの様子を、"妹"は残念そうに見た]

 [そして、
              くすん、くすん、と。

      泣き出した]


[怯えられないように、気配を殺しながら、そうっと、ネコミミトカゲを見ている]


 『わたし、なにか大切なことを忘れているような気がするの』


   『わたしは妹。セシルの妹。
    セシルがわたしの名前を覚えていないから、
    わたしもわたしの名前を知らない』

   『わたしは、わたしはどこから来たの?』

 [もともとは、ヴァイオリニストの想像が妄想になった存在で。
  だけど、このように物を考えて、話す、力は。
   一体どこから得たのだろう?


                いや、――生まれる前の記憶を辿れば。
                やがて思い出す。

      自分が、泉の傍を漂う亡霊だったという事実。 ]


[元は、ただの妄想。
妹に会いたいが故に、妹は生きていたらどんな人間なのだろうと考え続けた結果、妄想から人格へと変化した]

[元は、ただの亡霊。
探し人に会いたいが故にこの泉まで辿り着いたけれど、悲願虚しく亡くなった少女の、思いの残滓]

[元は、名も無き異形。
ヴァイオリニストを育てた人間が、かつてこの身体に植えつけた、異形を共食(たべ)て成長する特殊な異形]


[元は、すべて、別のものだった。
 妄想の上の人格と、
 亡霊の意志と記憶と、
 異形としての身体をもったひとつの生き物が生まれたのは、
 ただの偶然に過ぎない]


[しかし元が何であろうと、

 今、内臓にいるのは、
            たった一匹の、異形だけ**]


森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 01時頃


【人】 森番 ガストン

―城内・小部屋―

[みなが解散して長い時間、比較的安全な部屋に篭っていたようだ。こんな状況が訪れていることに、緊張の糸が切れた気がして。]

 鈍っている…いかんな。
 安堵のし過ぎは生き延びるにはよろしくない。

[一人、再び小部屋を出た。]

(198) 2010/07/21(Wed) 01時頃

【人】 森番 ガストン

―城内・廊下―

[城内をくまなく―と言っても夜なので限界はあるが―見ながら歩いていく。壁の老朽化、今は無い部屋、溶けた窓、毒々しい色の蔓…]

 ん。
 ここはどこだ。

[いつの間にか、また迷ってしまったようだと、周囲の景色を見る。正直、よくわからない。]

 昼間も間違えたな。
 しかし2回目か…やはり城は苦手だな。

[と、彷徨った先には小倉庫があっただろうか。]

(206) 2010/07/21(Wed) 02時頃

【人】 森番 ガストン

―城内・小倉庫扉前―

 ん、人の気配…?

[迷いついた先にあった小倉庫には、人の気配があるような気がした。幾許か逡巡して、意を決し扉を開けた。]

 …失礼する。
 誰か居るか?

(208) 2010/07/21(Wed) 02時頃

【人】 森番 ガストン

[中には、胸に十字を作った長身の男の姿があったか。城を訪れた直後に会っているはず。

チャールズ、と言ったか。と思い出し。]

 今はこんばんは、だな。
 そろそろ、おはようございますになるだろうか。

[入口からもベネットの姿が見えるかもしれないが、今はチャールズに視線が向いていた。]

(213) 2010/07/21(Wed) 02時半頃

【人】 森番 ガストン

 城の表口寄りにある小部屋で小休止をしていたんだが、散策中に迷ってしまった。朝日が出るまで此処で待たせてもらおうと思ったんだが…。

[視線を感じ>>214奥を覗くと伏せた男の姿がある。前にちらっと見えた姿だったか…。]

 彼は…?

(216) 2010/07/21(Wed) 02時半頃

【人】 森番 ガストン

 >>218恥ずかしながら、大きな建物は経験が無いんだ。
 何分、そういうところに縁が無かった。

[患部を切開すると言えば、剣呑な雰囲気だなと訝しげに。]

 切開とは物々しい。
 だが…彼は何か―?

[ベネットと呼ばれた青年の姿を見てはっとする。そして、そこからは口を出さなかった。]

(222) 2010/07/21(Wed) 03時頃

【人】 森番 ガストン

 >>223俺は、夢でも見ているのか…?

[人が異形となった例は幾度と見てきたが、人から異形が湧き出るのは見たことが無かった。]

 う、お、あ…!?

[異形達は生まれては消えていったが、幾つかは生きたまま相棒の中に隠れるように飛びついてきた。]

 どああ!?

[幻想的な光景に目を奪われ反応が遅れ―時は既に遅く、手で払ってはみたものの、何体か入り込んだだろうか。]

(225) 2010/07/21(Wed) 04時頃

【人】 森番 ガストン

[>>224すぐに気を失うベネットを尻目に壁沿いに座った。

取り付いた小さい異形については、相棒を水洗いすることで落とそうかと考えてみて、先に一言、親(?)のベネットに言った方がいいか―とも思案した。

そして、術式を終えたチャールズに、聞けるようであればあれ―これは何だと聞いただろう。]**

(226) 2010/07/21(Wed) 04時頃

森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 04時頃


[シィラが近づく……。
 その声も鮮明に聞こえる。]

 シィラ、彼女は何?
 セシルの中の彼女は何?

[シィラの触手が頭に触れ、耳に触れる……。]

 ――……ああ




           そうなのね。シィラと同じ。


 生物には、母性本能というものがある。
 産み出す…そう、本来産むべき生み方をした女性には、
 それが付きまとう。




 ヨナはそのとき、母親を連れ去られ、
 シィラはそのとき、子どもを亡くした。



 シィラがヨナを見た。
 ヨナがシィラを見た。



 互いに、失ったものをそこで補完する。




 彼女らは、親子になった。

 本来はそうではないのに。

 物質的なつながりはないのに。



 ひとは、誤作動を起こす。

 そして、異形は、それに影響された。





 ああ、人間という機械は、

             ―――・・・・・・。




     じゃあ、知ってる人がいなくなれば、いい。


[そんなシィラの声。
   いや、もしかすると、それは、自分の心がシィラに投影されただけかもしれない。
 いずれにせよ……。



              湧く衝動……。]




   『わたしでよければ 手伝うわ』



       『セシルが生きていれば』『わたしはそれでいいから』

     [妹は *わらう*]



ただ、彼等も生きようとしているだけなのだ――
 


【人】 森番 ガストン

[コートに蠢く小さな異形達を感じ、相棒との日々を思い出させた。]

 そうか。
 こいつらはほぼ無害か、そいつはよかった。

[チャールズから、見たままといわれればそれ以上聞くことは無く、>>251害はないだろは、一安心した。それから>>253彼は立ち去り、>>269代わりにコリーンが彼の床の前に立ったようだ。]

(270) 2010/07/21(Wed) 13時頃

森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 13時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ガストン 解除する

生存者
(4人 48促)

ガストン
12回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび