人狼議事


246 とある結社の手記:9

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 …ユージンは、まだ、信じてないのかも。
 ……、……。

[ユージンの名を呼ぶときに、
少し警戒の色を込めながら。*]

 占い師、
 誰かが名乗るんだったら、信じてあげる。

 仲間、だものね。
 


···その御言葉、些か心外でございます。
このロイエが、あのような雑な仕事···ありえません。

[苛立ちからか、年配者から投げ掛けられた言葉(*13)に刺々しく答えてしまう。]

···サイモン···忌々しい。
ええ、仰るとおり···彼には消えていただく他ございません。
···ですが、それは···“人狼がここにいる”という狼煙···

···必要ですね···覚悟が···

[二名の間で交わされる言葉に、注意深く耳を傾ける。
その手は、腕に抱く乙女の柔肌をじっくりと愛でていた。**]


[そんな時です。
 あたしの耳元に囁きかけるように――いいえ、頭の中に響くように、声が聞こえたのは。
 思わず驚いて肩を竦めてしまいましたが、誰にもみられていなければいいと思います。]

……あたし?
あたしは、人間だと思っています。

何せ、オオカミだという自覚も根拠もありません、から。

ひとりなのに、ふたりぶんお疑いになるんです、か?

[現実を受け止めたくなかったあたしは、オオカミの他にももうひとり、それに与する者がいることを、意識できていなかったのです**]


どーせもうバレてるんだし。
誰かまでバレたら、
それこそ問答無用で殺されそうな雰囲気よ。

ま、占い師さえ殺したら、後はなんとかなんじゃない?
全員ミナゴロシとか言われるんだったら、それこそユージンが言ってるみたいに皆で逃げたら良いのよ。

ああ、でも、もうひとり居るんだっけ……。


[フーバー家の屋敷に潜む獣は、人肉を口にすることはなかった。宿屋で肉を買うことも、人を襲うこともなかった。質の悪い肉は、鼻と舌を鈍らせる。女の自論だった。

ロイエは、“飼育係”だった。屋敷で引き取った娘たちを“上質”なメイドに育て上げ、奉公に出す。遠方に住まう、裕福な同胞の元へ。

この獣には、最上級の肉を育てている自負があった**]


[あの女が何をしてるかは一応理解している。でも、肉を食べない気持ちはみじんも解らなかった。

肉なんて、どれも肉だ。
食べられるならそれでいい。
喋る肉。ただそれだけ。
食べるときには喋らなくなるし。

だから、時折悪戯にメイドにお酒を勧めようとして、ひたっすらに睨まれるのだ。どれも本気ではないけれど。
ほら、家畜を飼育する時だって、餌にお酒を混ぜたら肉が軟らかくなるっていうじゃない?なんて戯れ言をいいながら。

ロイエもルパートも、“人狼“としての仕事をしていて、その点は尊敬している。でも、自分にそれが出来るとは思わない。どちらかというと脳筋だし、人としての暮らしも精一杯だから、出来ることと言ったらやっぱりルパートの手伝いくらいだと思う。]



[なんだかんだ、気に入ってたのだ。
今の暮らしも、同胞たちも。

それなのに、と思う。
結社員に、サイモンに、殺意と苛立ちが  募っていく。*]


[ロイエが刺々しく否定する。()]

 悪いね、小さいころから見知ってると、
 どうにも子供扱いしちまって。
 いやだねえ、年よりってのは。

 第一あんたはろくに食べないもんな。

[ルパートの店から肉を買うことがないばかりか、ロイエが人を食う話をとんと聞かない。]

 そうだねぇ……
 ただまあ、仮にこのまま全員で逃げ出せるってんなら、
 話は変わるんだろう。

[外の物音に耳をそばだて、期待はできねえがと微かにわらった。]

 そうなりゃあ、あの陰気なボウズも
 そっとしておくことになるのかもな。


[聞こえるのは声だけだ。普段からして、
話しかけることはあまりしない。
思いついていない。というのが正しいか。

だから、だいたい相手に聞こえるのは、
独り言だとか、気分がよさそうな鼻歌だとか
そんなものが多くなる。


そも声を制御しようという気があまり男にはない。


声に気にした風はないが
あるいは迷惑だったかもしれない。

船が村を離れているときには、
聞こえなくなるだろうけれど。]


[サイモンに対する年若い二人の話をきいていうのは、恨みや怒りでもなく]

 才能があるんだろうねえ。

 数まで言い当てられるんだ。
 次にどんな炙り出し方をされるか分かったもんじゃない。

 次は翌朝って言ったか。
 機会を待って済ませちまわないとな。


 にんげんかあ。
 

 ……。んー。

 そっか、

[そうして、今話している声のトーンは、
男が地声で話すよりも浮き沈みが正直だ。]

 よかったような。


 …… 残念なような。


[今も、嘘をついているような風情はなく、曖昧に少し笑ったような、そのお気に入りの椅子が壊れているという事実を再確認したような、寂しいような切ないような、仕方ないような、少なくとも喜ばしいとは思っていないことが言葉のままに伝わる声を零した。]


[感想を零してから、疑問に答える。相手の頭から抜けていた事項は、
むしろ男の頭に強くあったことだった。]


 狼の声が聞こえる狂人とかいうのがいるんでしょ?

[聞こえるこれが声なき声だという自覚をもったのはいつ頃だったか。]


 だったら、ソチラが狼なんだとしたら、
 もしかして、オレはソレってことかと思って。


[それはそれで、納得できるところもあるし。とあっさりした声はいった。ノアの隣にいるから、びくっとした肩は視界に入って、少し笑う。]




 なにせ、オレは自分を人間だと知ってるけど──…
 正直、

 人間として、あんまりまともじゃないと思うしね。

 




 ──"人狼だから、なんて理由だけで"
 



 …… とか思っちゃうからー、まともじゃないんだよなァ

[全体にとってみれば、脅威が排除されるのは、
いいことなんだろうとは思っても、村人は村人だ。
顔見知りの、話したことのある。
あるいは利害関係があるヒト。
それが、人狼だったからと言って、急に壊れるわけでもない。]
 

 … … わかっちゃいるんだけど、なー……。
 

[村が平和でも。自分の周りが平穏でも、違うどこかではそうではないかもしれないこと。想像が、できないわけではないけれど。]


お気の毒ですが···
フーバー家の暗部を知られた以上、
ああするより他はございませんでしたので···

[同胞の工作員により事故死を装ったが、この老女は真相に手をかけようとしている。夫婦揃ってなんという洞察力。]


[響く声がある。ひとつ、ふたつ、みっつ。
空気を震わせずに届く言葉がある。

ロビーの面々を見回しながら、青年は一か所に視線を留めないよう注意しながら「彼ら」をも見た。これまで手を貸してきたモノたち。人を食らう化け物らの化身を。]


[かつてこの村にやって来た両親は、まだ小さい息子のみを残して行ってしまった。彼らが一人息子を置き去りにしたのは、単に、言葉通り一時的なつもりのものだったのか、────或いは声ならざる声を聴く子供が、疎ましかったか。

どちらにせよ、少年は両親が帰らないことを「知っていた」
ついておいでと言われたとしても、行かなかっただろう。行けば怖い目に遭うことを知っていた。或いは、きっと生きては戻れないだろうことも。]


… …。誰かがヘマしちまったのかよ。


[そういうことなんだろうな。と、人狼らの声を聴いて思う。そしてそれは、この場にいる彼らの仕業ではないのだろう。青年はやっぱり、困惑していた。せっかくこの能力を使って、襲われないように立ち回っていたというのに。安全だと思っていたのに。これじゃ台無しじゃないか。]


なあ。やっぱり、みんなで逃げらんないかなあ。

ルパートさん、どうにかならない?
なんかさーー、隠し通路とか隠しトンネルとか隠し部屋とか!
そういうので、こう。しゅっと。しゅっっと!



………………………ない?

[あれば、とうに提案していそうな気もするが。
困った声が、宿の主へと向けられる。]


[ルパートの宿に客として滞在したのは、遠い昔のあの時きり。
それからはローザス家の下働きとして、小器用な雑用屋として、そして───…「人狼」の小間使いとして、勝手口に良く顔を覗かせていたものだ。


ある時は芋の袋を運んだこともある。
ある時は庭の柵を直したこともある。
ある時は「肉」を運んだこともある。


両親の行方に思いを馳せることは、あまりない。あの人たちは「違った」から。よしんば人狼が仇なのだとしても、己を捨てていった人たちに義理はないから。]




 ……… 一々占われたら、困るっスね。


[そこだけ。そこだけは「彼ら」より自分の有利な点だ。ほんの密やかな優越感は胸に隠して、青年はひそりと囁きを落としわらった。**]


[もし、あたしの普段のやりとりも、この声のパイプを通って船頭さんのほうへ届いていたのなら、きっとわあわあと慌てて繕う余裕がない声か、子守唄が時折届いていたでしょう。

 あたしのほうから、問いかけをしたことはまずありませんでした。
 独り言や鼻歌があれば、それで充分だったのです。]


……ざんねん?

[ひとであることを知って、安心こそすれ残念がる気持ちはあたしにはまるでわかりませんでしたから、どこか陰のある響きの声に問いかけたのです。
 狂人さんのことは、言われてようやっと思い当たりました。3人という、その言葉に惑わされてばかりだったのだと。]

では、オオカミさんは、その方も含めて、4人でこうして、お話されているのかしら。
――こわい。

[あたしの声音は、本当におびえているようだったでしょう。
 とうてい楽観視できない現状に、考え方が落ち込んでいるだけかもしれませんが。
 例えばあたしなんかは、4人もの村人に説得されたら、どんな意見でも聞いてしまいそうな気がしていました。
 今でさえ、ユージンさんの言葉にうなずいてばかりだというのに。]


あたしは……あたしは、そうですね。
自分のことを、人間だと思います。オオカミだなんて、思ったことはありません。

無自覚なものだとしたら、わかりませんが。
お話できるのはユージンさんだけというのも、オオカミではない証拠なのでしょう。

[向こうは、4人。こちらは、ふたり。
 ただそれだけの数の差が自分を人間たらしめるというのは、不思議な気持ちでしたが。]

ユージンさんは、あたしをひとだと、思われますか?

そう思うのなら、きっと、あたしとユージンさんがお話できることは。
かみさまが、あなたはまっとうに、まともな、狂ってなどいない人間なのだと、そうあれとおっしゃっているのかも、しれませんね。


…………。

[ぱちぱちと小さく手を叩くばかりだった。]


 狼煙に覚悟か。うん、うん。
 まあ、必要になったことは、
 一つずつやっていかなけりゃ。

[仕事をするだけ。そんな口ぶりだった。]


……お嬢様…本当に、ご立派になられて…


 ははははは。 

[隠し通路や隠しトンネルとか隠し部屋とかは、]

 ないよ。

 食糧庫のほうの
 地下の出入り口も塞がれちまってね。

 気づかずにいて貰えれば
 そっちから行こうと言えたんだが。

[あればとうに提案していたのかもしれない。]


 そりゃあ、いちいち占われたら、
 いずれは見つかっちまうだろうな。

 
 ピスティオ、おまえだけ。
 疑われようと占われようと、
 なんともないってわけだ。

[彼のひそやかな優越感を知ってか知らずか、僅かに笑いの気配を伴って声をかける。()]


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ピスティオ
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ユージン
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イヴォン
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ラルフ
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