246 とある結社の手記:9
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[そう考えるんだろう?ほんとうの「占い師」は。
ああ、血の臭いだ。気分が悪くなるような血の臭いだ。]
はーー……
俺っち、どうしてもあの匂いだけは、
ダメなんだよなあ…。
生臭くない?
[だから「肉」を運ぶときには、ルパートにはきちんと梱包をして貰っていたものだけど。感覚の違いをぼやく嘆きが、一つ零れた。]
人間にとっちゃあそうらしいな。
おれもピスティオがそういうから"くさい"とわかる。
ははは。助かってるよ。
[血の臭いが苦手なピスティオ。対して人狼であるルパートには、その血のにおいとは、人間のスープのかおりだ。食事を拵えている台所からするいい匂いと然してかわりがない。]
()
さて、ワンダも予定通りだが……ああとも。
マリオは皆が守ってやらなかったから死んだんだ。
"嘘つき"が二人も出て、だあれもマリオが本当の人間と
真の意味では信じてやれなかった。
人間も、余計なことをしなきゃあよかったのにね。
薄情な大人たちばかりでマリオが割を食ったのさ。
……さあてどうだろうな。守護者についちゃあ、
リンダが結社員に答えさせたメモのかんじ、
居ると思うが。
おれたちが"三人"だって言い当てたくらいだ。
うん。おれはモンドだと思ってる――まあ違ったとして
それはそれ。"力になれるかも"なんて来た場所で
まんまといの一番に子供が殺されて、
どんな気持ち……なんだろうなあ?
おれとしてもきいてみたい。
…… 後悔したほうがいいぜ、モンド。
おまえがあっちでもこっちでも、
誰かが何かの力があるというたびに
「おまえが襲われる!」なんて騒ぎ立てたから
憐れなマリオは襲われたのさ。
まったくだぜ。
う〜〜〜ん、そうだよなあ………
だってほら、ルパートさんだって強烈なドブの臭いとか嫌いだろ?
[人狼と人間では、幾ら声が通じようとも味覚も感覚もまるで違う。”くさい”とは思わないらしいルパートに、考えながら例を挙げた。それなりであり、その程度でもあった。]
あっはっはっはっは
ピスティオにとっちゃあ、人間の血ってのは
どぶと比べていいもんなのか?
自分に流れているのにねえ。謙遜に聞こえちまうな。
[愉快そうにわらっている。]
守護者といっても、やはり一度に多くを救える……
というわけでは、ないようですね。
そして、結社からの情報がただしいのなら、
自分自身は……護ることができない。
なるほど……。
……へ???面白いかい?
そうだなあ。あまり変わらないんじゃないかな?
だって臭いし。汚いし。
あまり触りたくないってところまで一緒っス。
流したくはないけど──…、うん。
流れてる分には関係ないしさ。
[笑い声には少し不思議そうに、あっさりとしたこたえが返った。]
守護者といっても所詮は一人の人間、
あっちにもこっちにも
行けるわけじゃあないってことかねえ。
昨日の晩も誰かを健気に守ってやっていたのかな。
それじゃあ、おれたちは
どぶを啜って喜んでる狼というわけだ。
なるほど殺してやりたいと思われるのも道理かな?
あれ???
今日は俺っちが格好良く、モンドさんは人狼だー!って告発する日だよな?
なんで変な雰囲気になってるっス??
[さっぱり良く分からなくて、首が傾いだ。*]
……丹精込めて、そのどぶを育てている身にもなっていただきたいものですね。
[ピスティオの物言いにぷりぷりしている。]
[あたしがユージンさんのもたらす結果が気にならないのは、もうひとつ理由はありますが。
それはあたしとユージンさんだけが今は知っていればいいのです。]
……リンダさまには、どう見えたのでしょうね。
[実際のところ、いろいろ爆発しそうで。
ちょっと困っていたところに、声がした。
泣きじゃくっていた声は、いつだかに止んでいて、]
……気になる、のは。 気になっちゃうよね。
[リンダの結果を気にする声に、同意を示す]
オレには、ホントのことはわかんないから。
うそつくって緊張するよねえ……
[後半最後だけ、ぼやきめいた。]
[すぐに反対の声を上げなかったのは、ユージンさんの指示を仰ぎたかったからです。
せっかく、ユージンさんはユージンさんのお仕事をされているのですから、それが嘘とわかってしまうのは、危ない気がしていました。
目線を向けるのは、危険です。]
……ユージン、さん。
仲間がいるって、いいこと、ですね。
[自分の敵意を、肯定してくれる存在がいることを、喜んでいいのかわかりません。
けれど最低でも、先程こわくてこわくて仕方がなかった、泣き出しそうな感情は、今は悲しいほどに、静かです*]
[黙って状況を眺める。促しに各々が答える途中、それぞれを聞いて]
なさけなーい相方だけど、 ちょっとは心強い?
[仲間。とその言葉に、冗談めかせた声がある。
静かなのが、少し切なくて、でも泣いていないのは、同時に安心だった。
モンドが笑ったのも、少しわかる気がしてしまう。]
また、揉めるだろうから。
言うなら、早めがいーだろね。
[危ないとか、正直にお話した後のリンダのこととか。
そもそもみなさんの反応とか、それはそれで心配ではあるのだけれど。
でも、]
御使いさまだけは、……
連れてかれちゃうと、オレとしてもすごく困るから。
……まっとうでいようって気が、
萎えちゃいかねないし。
[他の全部より、自分の気持ちだけを
優先するなんていうのは。
そんなのは。]
[───結局、 苦い、体験だ。]
これで役者が出そろっちまったな?
共鳴者が二人。守護者が一人。
占い師が一人。霊能者が一人と。
さて、こいつでおれたちがベッキーを襲うのは
いっとうマズい道になったワケだ。
あそこに有象無象と大量にいるどれかから
今日は食うことにしよう。
[他の人間のせいにすることはあっても、ピスティオのせいにすることはない。() 年齢の話については、そうかも。と笑っただろう。
贅沢と言われて、()]
そうなんだけど。
でもやっぱり、贅沢するのはね〜。
私にはもったいないわ。
今日は別に、そこまで苛々してなかったからね。
ちゃんと即死もさせました。
苦しむ時間は短くしてあげたのも、
もしかしたらお肉によかったのかなあ。
どぶのにおい。
[その言葉には笑ったけど、でもそうね。]
私はそれも、嫌いじゃないわ。
[殺してやりたいと思われるのも道理といわれてしまうと、確かにそうなのかも、とまた笑って。()]
ロイエのは、あれでしょ?
そのどぶにならないように育ててるんじゃないの?
[なんて。()]
けなげに、ね。
だとしたら、見当はずれの場所で待ってたのかしら。
ちょっとかわいそう。
[ふふふと笑うような声色で。]
─── 本当に。
よかったあ、これでピスティオが間違って、共鳴者とやらに人狼っていわなくてすむわ。
正しくピスティオを守ってくれたんじゃない?
イヴォンさん。
たーしかに。
え〜だれにする?これ、ノアさんが本物でしょ?
いっそ襲ってもいいけど、
そしたらピスティオが疑われるかしら。
だとしたら…そろそろリンダの番だったりする?
まだ早いかしら。うーん。
いきてる。
…いきてる。
仲間?
ああ、それは…
[妙に合点がいってしまった。
置いて言った理由、帰ってこない理由。溜息のように、息を吐いた。]
………
[苛々するなあ、とこぼす。
ぽつりとこぼしても、それは相手には絶対に届かない。
投票で連れていかれないなら、私の手で殺したいなと思う。とは思ったものの、別にどう死んでくれてもいいか、とも思った。とりあえず、結論は殺したい。死んでほしい。だ。]
へえ…。
だったら、
本当に。ちゃんと生き延びて、
…挨拶、しにいかなくっちゃ。
[殺したいな、殺したいなあ。殺したい。苛々する、殺したい。ああ、もう、頭の中が感情であふれそうになっている。
父親が人狼だと思っていた。でも、父親の"声"を、私は聞いたことがない。つまり、きっと、父親も、人狼ではなかったのだ。
血のつながりがないのか、隔世遺伝なのかは知らないけれど。会いに行かなくちゃ。会いに行って殺さなくちゃ。絶対に、生き延びなくちゃ。ああ、楽しみ。楽しみ、楽しみね。ありがとうモンド。いいことを聞いたわ。]
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