82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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サミュエル様、その様子は……。 まさか、本当に――…?
[果たして、それを聞いていいものかどうか。 不安に駆られながらも、じっとその様子を窺った。
病の話は、やはり本当だったのだろうか。 とすると、副作用が遅れて現れたホレーショーも、ひょっとしたら……と、不安ばかりが胸を埋め尽くした。]
(474) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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[ジェームスの影にトレイルの姿を見つけ。 ついついとまた額を突いてやろうか…と、 思ったけど 止めた。
彼を眺めて、浅く右に肩を竦ませてみせる。
それから板面に新たな文字を書き。 ジェームスとトレイルふたりに向けて。]
《 やっぱり嬉しかったよ。 嬉しいの先にあったのは、たぶん愛ってやつ。
トレイルはどう ? 何かを見つけた ? 》
[ジェームスは何の事か解らないかもしれないが。 トレイルはどう反応してくれるか。
何にせよ、きっと、笑った。]
(475) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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……獣の方は…大丈夫でした?
[扉の前に立つジェームスとトレイルは、 見た限り大きな怪我もなさそうだった。 それでもやはり、気にはなり。
硬化は服の外にはほとんど及んでおらず、 長い袖からのぞく右手を見られなければ気付かれないだろう。
何事か書き付けて二人に見せるサミュエル>>475は楽しげで。 トレイルがいつも通りのスキンシップをしてくるようなら、 避けようと思ったけれど、結局なすがまま。]
(476) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[サミュエルが書いた文字>>475を見れば、キョトンとした表情を浮かべるが。 きっと二人の間に何かあったのだろう、と自らを納得させる。
それにしても、やはり病が存在しているということは、サミュエルばかりでなくドリベルも共鳴とやらが起こる可能性があるのではないか……と。その考えに思い至り。 二人の仲がどのようなものであったか、詳しくは知る由もないが。
じっと、ドリベルの方へと視線を移した。]
(477) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[ドリベルの言葉>>476を聞けば、ゆっくりと頷く。]
あぁ、こちらは大丈夫だ。 皆も、怪我はないか。
[そう声をかけながらも。 怪我以上にサミュエルに見えた病の兆候に、僅かに唇を噛んだ。 それが、ドリベルにも現れていることは気付かぬままに……。]
(478) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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ん、……
[>>471寝室に入ってくる気配に寝返りを打って、 むくりと起き上った。いつものように両頬は叩けないので 右頬を軽く叩いて、頭を目覚めさせる。]
ありがと、……うん、美味しそう
[野菜スープとパン。 それは、気に入っている組み合わせ。 目を細めて、スプーンを口に運んだ。]
ん、……美味しい、
[鉄分がすごい取れそうだな。と内心で思いながら、 嬉しそうに微笑んだ。パンを見ていると、思い出すことがあり]
明日、でもいいから……師匠の家、いこうか
(479) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[食べて、元気出せ。と言われた。 毎朝、師匠のパンを食べていたのは、
あれを食べると、元気になれるから 今日も一日、頑張ろうと思えるから
そんな元気の素だったから、 パンをちぎって口に放り込む。美味しい。 ふにゃりと笑う。元気が出るよと伝えられたらいいのだけど。]
……、いつまでも、めそめそしてたら 笑われちゃうよな……それに、エルさんにまたからかわれる
[そういえば、二人の姿を見てないと。 少しの不安が過って、名を口にした。 攻芸は、ドリベルたちに会っていたようだが>>470]
(480) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[病については、 問われても何も書かなかった。
左頬から耳、眦から瞼、左上腕、左の眼球の端… 左半身に現れた黒石の異常さは明らかで。 それが時折、ピシリ、と音を立てて拡がる。
動く事にまだ不自由は少ないが、 確実に、死に、病に、取り込まれつつある。
副作用が出ても、侮るなかれ、と。 ただ黙って彼らに注ぐ眼差しで訴える。
彼らの無事を願って。]
(481) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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……良かった。 お前がいつも料理をするから、自炊は久しぶりだ。
[>>479食事を取るチアキの方を見て、小さく息を吐く。 後ほど、色んな意味で台所は片付けておかねばなるまい。]
ああ、……あまり人の物を触るのは良くないが… 軽く掃除もしておこうか。
[父親が亡くなった時、彼の部屋を片付けたのは自分だ。 私物は少なかったし、写真もなにもない。 ただ、母親の遺品が少しあった気がする。 考えた末に、墓へ一緒に入れたけれども。]
そういえば、パンがあると言っていたしな。
[ケヴィンの遺言。 それの方が目当てか?と軽く首を傾げさせた。]
(482) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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ー 戦の後・チアキ邸 −
[最初に見えたのは目的の人物ではなかった。 ジェームスの腕ではなく、自分の足で立っているトレイルの姿に どうやら怪我は無かったようだと安堵する]
割り込む形で申し訳ありません、トレイル様、ジェームス殿。
[2人に頭を下げてチアキに声を掛けて。 チアキと攻芸>>381>>384の表情に 事態を把握してくれたかと頷いた]
(483) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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――チアキの家→――
[村は静かだった。獣の気配はもうない。 脅威は過ぎ去っているのだろうけど、その静寂さは不気味でもある。
日が出ている時間なのに静かすぎたからだろうか。 声が>>437聞こえた、きがする。
けれどもそれはすぐに聞こえなくなり。 残るのはただの風の音でしなかった。]
(484) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[先導しながら、時々後ろに視線を向けたのは攻芸が チアキを背負っていたからで。 無事に付いて来る様子に時間を無駄にせずに済んだ事を喜んだ]
ケヴィン様。ホレ―ショー殿。
[望みの場所に辿り着いた時には、 もう2人には死の影が射していた。 チアキの為に道を開けて、互いの名残を惜しむ兄弟を見つめ 主の傍に立つ。 サミュエルとドリベルの姿は既に無かった。 静かにそこにある主に2人の行方を聞く事も無かった]
(485) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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我が君、ただ今戻りました。
[主へ一礼すると、師弟を見つめる。 攻芸に警戒を頼まれると>>396、頷いて彼らから視線を離し、 周囲へと視線を向ける。 多分声は聞こえなくて良かったのだろう。 どれだけ時間が経ったか。 主から促され>>395、攻芸に礼をされると>>397無言で頷く。 サーベルを抜いて胸の高さに上げて、 ケヴィンとホレ―ショーへ敬礼を贈った]
アメノマのご加護を。
[永久に魂に安らぎがあるようにと祈りを奉げ。 攻芸とチアキの方に一礼して主と共に帰途へと着いた]
(486) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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……よかった。
[怪我はない>>478という返事に表情を綻ばせる。 こちらの状況を伝える時に、 病の進行については必要もないだろうと口にしない。]
……それと……ケヴィンさんと…ホレーショーさんが。
[伝えるのは、二つの名。 その瞬間を目にしたわけではないが。 二人すでに、知っていただろうか。]
(487) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[>>482台所の様子は気になったが、 今は、突っ込むことは控えておいた。]
うん、ありがと……美味しいよ [パンのことを言われれば、頷いて]
……食べて、元気だせ! って、言われちゃったしね
[弱くだが、楽しげに声を震わせた。]
(488) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[>>480サミュエルの名前が出て、ぴくりと眉を上げる。 キリシマとトルドヴィンはあの場に居たが、 二人が訪れた時には、すでに場を辞して居たので、 その姿も、異変も気付いていない。]
………後でスープを持っていくか……。
[チアキの作ったものなら喜ばれるのだが、 果たして男の作ったスープが喜ばれるかどうか。 サミュエルは食事を取るのが難しいという話を ドリベルの頼みを聞いた時に、なんとなしに察したが、 彼の夕飯程度には、少なくともなるかもしれない。]
(489) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[サミュエルが何も応えないこと>>481で、逆に事態を察し、目を伏せた。 彼の視線を受ければ、ますます主への想いが募る。 病を相手になど、自分が立ち向かいようもないのだけれど。
ドリベルの言葉>>487を聞けば、思わず声を震わせた。]
ケヴィン殿の話は聞いたが……。 ホレーショー殿も、なのか――…?
[トルドヴィンがチアキを迎えに来た時に、ケヴィンのことは耳にした。 だが、ホレーショーまでもが病に伏したことは、いまだ知らず。 紫黒の瞳を僅かに揺らせるのだった。]
(490) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[村内の距離はたかが知れている。 それなのに、何故こんなに遠いのか。
戻って来た時、ホレ―ショーは姿を変えつつあった。 あれが黒玉<<ジェット>>なのだろう。 命を黒く染め上げる病。 ケヴィンの傷は勿論、ホレ―ショーも助からないだろう。
ケヴィンが共鳴したのかは傷が深くて判らない。 だがきっと。共に逝けるのだから幸せなのだろう]
(491) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[そしてサミュエルも。 刃に映った、色を変え始めたサミュエルの顔を覚えている。 サミュエルもまた発症し、そしてドリベルもきっと]
………我が君。
[思わず主を呼んでいた。
師を喪う弟子と、弟子を喪う師と。 二組の師弟に、掛ける言葉等無いのに。 何も変わらない主の姿に、ただ胸が痛んだ]
(492) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[>>488楽しそうに話す声は気丈さが垣間見え、いじらしい。 空元気にも見えたが、敢えて何も言わない。]
茶も冷ましておいたから、飲め。 健康茶の割に、味は苦くない。
[笹葉独特の青臭さは気になりそうではあるが、 茶自体の風味は、悪くないはずだ。 ガラスの急須からカップにチアキの分を注ぎ、 湯気が出るほど熱くないそれを、手元に置く。]
(493) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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―村長の家― [慌ただしい室内。 けが人の手当てを手伝っていた。
途中で、あの青年と彼のラーマらしき人物が、 家に入ってくるのを見たが、声を掛けることはしなかった。
酷く憔悴している様子で、声を掛けられなかった。 薬を飲んでも病を発症した人がいる。
予防薬は、予防薬。 必ず効くとは限らない。そう説明していたけれど。
副作用が出たのに、効かなかった人もいて 自分を恨む人、憎む人、どうして効かないんだと縋る人。 色々な人がいた。]
……ごめん、なさい、
[その度に、謝ることしかできなかった。**]
(494) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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――サミュエルの家――
[少し遠くをサミュエルとドリベルが歩き、家の中に入って行く。 その様子を見てなぜか胸騒ぎがした。 上手く言葉にできなかったので、ジェームスを見ると視線があった。>>462
今歩いているということは大怪我はしていないはずだけど。 心配になって二人を訪ねることに同意する。
何もないはず、サミュエルが声が出なくなっているだけで。 そう祈るように扉が開くのを待って――
先に扉を開けた二人をみたのはジェームスで。 彼が僅かに動揺した気がして>>473いやな予感はしていた、けれど。
出てきたサミュエル>>467の姿に、目を見開いた。]
(495) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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お前……なん、で。
[聞くまでもなく、それは「副作用」などというものではなかった。
隣にいたドリベルには何の症状もないように見える>>476けれど もしも病が言われたとおりならば、二人とも、と鼻の奥が熱くなっていく中 さらさらとサミュエルが書いた言葉>>475を見る。]
……お礼、しなきゃな。 オレンジ、摘んだら持ってくる、から――
[聞いて欲しいことはたくさんあった。 彼と交わした言葉のこと、新しく気がついたこと そして――まだ迷っていること。
けれどそれは飲み込んで。 右手でサミュエルの右手を握った。 まだ病に冒されていない手は、いつもの彼の掌だった。]
(496) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[ドリベルに知らされた事実に、トルドヴィンの様子から薄々察してはいたものの、今度こそ泣きそうになる。 無事であって欲しかった。 また笑って欲しかった。]
……ホレーショーさん、も、どうして……
[尋ねればドリベルは詳しく話してくれただろうか。 病気のことを聞けば、その視線は再びサミュエルへと移った。]
(497) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[ジェームスの表情の変化>>490に、 知らなかったのだと知る。]
…まだ…本当はどうなのか…わかりませんが… ……詳しくは…キリシマさんに。
[黒く染まっていた体を思い出して、言葉を切る。 チアキ達があの後駆けつけてきたことは知らず、 一番事態を知るのはキリシマであろうと。]
(498) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[>>493何も言わないでくれることに、少し助かる。 ほんの少しの切っ掛けで、また崩れてしまいそうだったから]
……ん〜? うん、ほっとする
[受け取ったカップを傾けて、口に運べば 青臭さはあるけど、嫌な感じではなく笹の香りが広がって、 素直に美味しいと思えた。
冷ましてくれたから、火傷することもなかったし。]
(499) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[伝えたかった事、尋ねたかった事、 言葉を受け取ってくれたトレイルに頷き。
新たに書き添えるのは、短く一言。]
《葡萄と桃がいい。》
[この案件については 実情はどうなっているのか解らないが。 トレイルなりの葛藤や考えは多々あるのだろう。 生きて、見つければ良い。生きて。
握られた右手を、握り返した。 特別なにも変わらない。いままでと同じ力で。]
(500) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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……そうだね、スープ持って行こうか
[>>489会いたいと思う気持ちがあったけれど。 顔の傷や、泣いた痕を見られたら、また喧嘩してしまいそうで
少しの喧嘩程度なら、いつもの調子に戻れそうだけど そのまま凹みそうな気がしていて、直接会うのはどうしようかと
答える声には、悩んでいるような響きが籠っていた。]
(501) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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……葡萄は秋だぞ。しばらくお預けだな。
[サミュエルの言葉>>500に小さく笑って。 握り返されたので、もう少し強く握って。
それから引きよせて、まだ色の変わっていない右の耳へと唇を寄せた。]
(502) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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そう、か……。 わかった。ありがとう。
[ドリベルの言葉>>498に頷き、深く息を吐いた。 主の泣きそうな顔>>497を見れば、心が痛む。
トレイルとサミュエルのやりとりを眺めながら。 いつものような言葉が飛び交っていることに、より、悲しみが募る。]
(503) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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