171 獣[せんせい]と少女
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……あぁ。
[実際に、そうして過去…。 持ち去られた本は、あるのだ。 返って来た本も、返ってこなかった本も…。]
そう…か。 なら、次に来る時には…忘れないように、しないとな…。
[借りるだけ。 なら、いつか返しに来ようと…。 先の、約束をして…。
頭の中に、直接響いた声。>>442]
(471) 2015/10/13(Tue) 00時半頃
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……分かった。
必ず、向かおう…。
[応えて…。
少しだけ…、昨夜見た、ミッシェルの白い髪を、思い出す。
恐らくはもう…残されてはいない、時間…。
なぜこうも…少女たちの命は、短いのだろうか…。]
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………ヒナコ。 まなびやの、出口で。 ミッシェルが、妹たちに渡したい…、物がある…らしい。
[ヒナコには、獣の声について…話したことが、あっただろうか…? それとも、他のせんせいから、聞いていた…だろうか?
知らなければ、教えるが…。]
行く、準備が出来たら…。 まずは、ミッシェルたち二人に会いに…行こうか…。
[そう、提案した。**]
(472) 2015/10/13(Tue) 00時半頃
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うん。病気とか怪我してほしくないもの。
[ お守りは、絡まないように小さな布袋に入れてある。
ひとりでいいのに、って言ったのだけれど 風で体が冷えるからだなんて、言いくるめられてしまって。 でも独りぼっちにさせるのもわたしは嫌だったし、 これでいっか、と二人でみんなを待つ。>>442 ]
……ああ、そっか。 そういうの使えるんだったね。
[ 獣同士はわたしたちには聞こえない声を使って、 口を動かさずにお話が出来るって聞いたことがある。 頑張って念じれば、わたしの声だけは聞こえるよ、って 言ってくれたけど、本当なんだろうか。よく分からない。 ]
(473) 2015/10/13(Tue) 00時半頃
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[ 雫の形をした、いくつもの石たち。>>1:260
クリスマスは森色の翡翠に瞳の空色を。 クラリッサは草花色の孔雀石に橙色を。 アヤワスカは真っ白な月長石に紫色を。 ミツボシは、透き通った玻璃に黄色を。 ヒナコは、温かい黒の瑪瑙に亜麻色を。 コリンは、真っ赤な紅玉にピンク色を。
この紐の色にはこの石がいい、なんて聞いたりはしたけど どれを誰にあげるかまでは彼にも言ってないの。
偶然、アヤワスカにあげるおまもりの石が その昔、オズウェルがパティせんせいにあげた石と 同じだったのも、わたしはまだ気付いてない。>>0:47 ]
(474) 2015/10/13(Tue) 00時半頃
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わたしが寂しがると思って、 そうやって頭を撫でてくれるの?
[ さらりと指を抜けていく白の髪を見ながら、 そんな意地悪なことを言ってみたり。
瑞々しいみかんを一房ずつ口に運んで、>>443 オズウェルがじっと見てくれば口の中に入れてあげる。
さて、最初に現れるのは誰だろうか。 笑顔で出迎えてあげることに変わりはないのだけど。** ]
(475) 2015/10/13(Tue) 00時半頃
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[ぎゅっと抱き留めてくれたユージンは、>>391 昔と変わらないまま、大きくて、温かかった。
謝ってくれる優しい声も、 冗談で笑わせようとするところも、 不安を笑い飛ばしてくれるのも、>>393 柔く髪を撫でてくれる手も、>>397 全部、あたしのよく知ってるユージン。
『大好き』という言葉が嬉しくて、 あたしもだよ、って何度も大きく頷いた。]
(476) 2015/10/13(Tue) 00時半頃
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[けれど最後の最後にユージンは、 あたしの知らない一面も見せてくれた。
鞄の中から取り出された、真っ赤な林檎。>>398 無意識に手を伸ばしかけ慌てて引っ込め、 盟約、と聞いて神妙な面持ちになる。
真っ直ぐに金色の双眸を見つめていたけれど、 唐突に角が青く光ったことで、声を上げてしまった。>>399]
わっ!!?
[あんまりにも驚いたから、 目を瞠って、口はポカンと開けたまま。
本当は雷と風、嵐の力を持っていると、 不安げな告白を、間抜けな顔で聞くことに。]
(477) 2015/10/13(Tue) 00時半頃
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[そのまま言い淀んで、下を向いてしまった彼。 だんだんと事態が飲み込めて、
…そしたらあたし、こんな時だというのに 何だか無性に、笑えてきてしまって、]
あは、あはは! やだ、もう…、 せんせいが、雷?…嵐? ふ、ふふ…! 全っ然! 似合わない!!
[向こうは真剣だったのに、失礼だったかもしれない。 でも、これがあたしなの。ごめんね、ユージン。
怖がられたらどうしよう、って 拒絶されたらどうしよう、って そんな心配しているユージンが、 とっても愛しくて、堪らなくて、]
(478) 2015/10/13(Tue) 01時頃
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……怖くなんて、ないよ。
違うせんせいとも、行きたくない。
[下を向いてしまった彼の首を抱き寄せて、 さっきの笑いが嘘みたいに、 静かに、優しく、耳元に囁きを落とした。]
(479) 2015/10/13(Tue) 01時頃
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…さっき、約束してくれたじゃない。
[一瞬、両腕から解放して、 もしまだ彼が下を向いているようなら、 その頬をぺちりと挟んで、金色を見つめる。
乾き始めた秋の空気、 まだ青い角の発する静電気を帯びて、 ふわり、前髪は風を受けたように膨らんだ。]
(480) 2015/10/13(Tue) 01時頃
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あなたと、一緒がいい。 あなたじゃなきゃ、ダメ。
…他の人じゃ、嫌!
……これが、あたしの答えだよ。
(481) 2015/10/13(Tue) 01時頃
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だから、 そんなこと言うなら、もう一度。
――…ちゃんと、約束して。
[どこにいても、見つけるって。>>393 ……もう、一人にしないって。>>397
もう一度あたしと、約束して。]*
(482) 2015/10/13(Tue) 01時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/13(Tue) 01時頃
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[“がっこう”の外のことを知りたい、と思って手にしたこの本からは、>>470 ほんわかした空気があふれ出していて、 一目で気にいってしまいました。 他の本だと怖い存在として描かれているあくまも、 怖くはみえなくって。 こんな場所がおそとにあるなら行ってみたいとは、今もなお思っています。
モスキュートも頷いてくれましたので。 あらためて『めがみのとおいきおく』を、胸の中にぎゅっと、 抱え込むように持ちました。>>471]
(483) 2015/10/13(Tue) 01時半頃
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うんっ、次にここにくるまで、だいじにするんだー。
[世界は広いのです。 いろんなところを見ていたら、 次に帰ってくるのがいつになるか、わからなくなりそうだけど。 きっと帰ってくるんだって決意を露わにします。
どうせなら、昼にひとつと半分の月が、 ヒナコとモスキュートと、そしてみんなを見守る頃がいいですね]
(484) 2015/10/13(Tue) 01時半頃
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[またまた、渡したいもの、と聞いて、>>472 ヒナコの顔はぱっと輝きました。
どうしてここには二人しかいないのに、 モスキュートはミッシェルのことを知ることができたのか。
“せんせい”たちが不思議な声で遠くにいてもお話できることは、 やっぱりこの書庫で知った記憶があります。 モスキュートに、別の“せんせい”を呼び出してもらったんでしたっけ]
えへへ、準備はもうだいたいすんでるから、 すぐにでも会えるけど……、
[部屋の片づけはして、荷物はまとめました。 あとはこの手帳と本を加えるばかり]
ちょっとだけ、待っててねー。
[提案を受け入れてから、ヒナコは一度、自分のお部屋に戻るのでした**]
(485) 2015/10/13(Tue) 01時半頃
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― 昨日:二度目の誓い ―
………せんせい、は もう店じまい。 いま此処にいるのは、ミィだけの私だ。
[ 彼女>>405が己をせんせいと呼ぶ時は、 決まって構って欲しい時や、困らせたい時。 だから決まって口ごもって苦く笑うのが、きまり。]
ミィの味か、……そうだな。 ココアの上のマシュマロみたいにフワフワで ドーナツの上のアイシングみたいに甘くて
それに…… …………どんなだろう、な。
[ 過去が微かに蘇り、笑い顔は苦いままで元に戻せず。 誤魔化すのが下手なのは 昔から変わらない。]
(486) 2015/10/13(Tue) 01時半頃
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きっと、ミィを食べた後は悲しくて 100年くらいは何も喉を通らないよ。
眠れないのは今もだ。……知ってるだろう?
[ めいっぱい落ち込め>>406と、泣いて悲しめ>>407と 今、彼女が望むなら それに否とは返さない。 真に喪ったときに己がどうするのかは、
( ”今回” はどうだろうな、)
何度喪っても、その後のことは分からない。 けれど、必ずと約束できることが ひとつだけ。]
最後は必ず、ミィのために笑うと約束するよ。
[ 目を開けたまま、彼女の閉じた瞼とキスを受け取った。]
(487) 2015/10/13(Tue) 01時半頃
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さあ、折角来たんだ。 皆と、ミィの おたんじょうびのごちそうを作ろうじゃないか。
私の我儘を聞いてくれて、有難う。
[ 長く跪いていた足を伸ばして 己の”したかったこと”はこれでお終い。
あの子たちの新しい門出に、 あたらしいいのちのかたちに、 少しでも己とこの大切な”ひかり”が肖れますようにと。
大きな手を、いつものように 差し出した。**]
(488) 2015/10/13(Tue) 01時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/13(Tue) 02時頃
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……なっ…!? に、あ、わな……
[>>478…笑われた。 こっちは、コリンにどう思われるのか、 不安で仕方なかったというのに。
思わず顔をあげようとしたところで、引き寄せられて。 少し屈んだ状態だったのが、更に、首は下に。
そして、とすんと、コリンの肩口に頭は収まって。 囁かれた言葉が…耳を伝って体の中へ 暖かく―――染み渡っていけば。 今までの不安が嘘のように すっかり、消えて行ってしまった。]
(489) 2015/10/13(Tue) 02時頃
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そうか…でも、 いてっ
[本当にそれでいいのかと、聞き返そうとして >>480頬を挟まれ、驚いた丸い目でコリンを見つめれば。 ふわりと浮かぶ前髪は、自分の電気のせいで。 小さな唇から紡がれる言葉は、全部自分に向けたもので。 しかも、その内容は…自分が、一番欲しかったもの。
『あなたじゃなきゃ、ダメ。』
だなんて。それを聞いた瞬間。
『もう一回!』と風を強請る楽しそうな笑顔や。 『おいしい!』って、ご飯を食べる美味しそうな笑顔や。 『おきろー!』って、叩きおこしにくる笑顔を。
これからは、自分が、守っていくのだと 自分だけが、全部見れるのだと そう思うと…込み上げる物が多くて。 コリンの背を、強く、抱きしめて。]
(490) 2015/10/13(Tue) 02時頃
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俺がいいなんて、言ってくれるなんて。
[嬉しそうだけど…コリンの言葉に揺さぶられて、泣きそうな震えた声。 目が潤み、さっきのコリンみたいに泣きそうになったけど それだけは「せんせい」として…なんとか、ぎりぎりで持ちこたえて。]
俺も、コリンと一緒がいい。 皆を幸せにする笑顔を。コリンが経験する全てを。 最後まで…見守りたい。
[…それだけじゃ足りない、そんなのはわかっている。 でも…約束、もいいけれど。 約束よりも強いものが、少女と獣にはあるのだから]
(491) 2015/10/13(Tue) 02時頃
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だから………そうだな。
[>>482ちゃんと、「盟約」をしよう。 と、一度、コリンの頭を撫でて体を離し その場に跪き、頭を垂れるように。 角は、コリンの丁度前、触れる位置。
すう、と息を吸うと、努めて静かに 誓いの言葉を述べていく。]
(492) 2015/10/13(Tue) 02時頃
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俺は――― コリンが呼べば、何処にいても探し出そう コリンが寂しいと思わないよう、 ずっとそばに居よう。 この霊獣の角に誓って 俺の全てを与えよう。
御身が朽ちるまで、貴方を ―――御護り、申し上げる。
(493) 2015/10/13(Tue) 02時頃
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[ちら、と、伏せた目を少し上げて、にっと笑えば 角に触れるように、と目くばせ。
もしコリンが角に触れたなら 決して痛くはなく、暖かい、盟約の青い電気が コリンを包んで……コリンの体を青く輝かせ 辺りに吹く風がふわりと、体を浮かせた後
盟約は完了した、と言うように、 青い電気と風は消えていっただろう。
(これ、儀式みたいなもんだから 別にいつでもできるなんて言ったら…)
後でまたやって!とか強請られそうだと思ったけど 今はまだ、黙っておこう]*
(494) 2015/10/13(Tue) 02時頃
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― 今:まなびやの出口 ―
………ヴェラはクラリッサと、 ブローリンはミツボシと。
モスは、まだナイショらしいが必ず来るそうだ。
[ 頭を撫でながら、響いた声たちをミィへ伝える。
本に埋まったまま出て行かないのでは、と 思っていた旧友から声があれば、漸くか、と綻んで
どこか不器用さが見えた若い岩の彼の声には 大きな安堵を織り交ぜて
自身の力を厭う彼を、歌が星へ導くのだろうと思えば 柔らかな希望が光を燈す。]
(495) 2015/10/13(Tue) 02時頃
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……いえ。 私がしたいから、ですよ。
[ 撫でる理由を問う声>>475に、しれっと。
本当は、まだ己がせんせいだった頃。 撫でると彼女がわらうものだから それが見たくて たびたび撫でていたものが 「主」となって、頻度が増した……のだ。 だから、嘘は言っていないつもり。
口の中に広がる秋の恵みに感謝をしながら 旅路の支度ができた者たちを待つ。**]
(496) 2015/10/13(Tue) 02時頃
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―パティせんせいの「まほう」―
パティせんせい? もちろんいいの?
[「おひめさま」、と言いながらアヤワスカの前に膝をついたせんせ>>432はまるでほんもののおうじさまみたいでびっくりして、語尾がへんにあがってしまったのだけど、だいじょうぶだと答えれば]
[せんせいに手を引かれ、食堂を出てエスコートされたのは、いつもせんせいがどろぼうさんから守っている野菜畑。 けど案内されたそこはもうずっと何も植えられていなかった場所。うまくそだたないんだって誰かが言ってたのをきいたことがあるの]
(497) 2015/10/13(Tue) 05時頃
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[けどそこに響く、芝居がかった声>>434につづいて、指が鳴ればせんせいが言った通り、「まほう」が、起きたの]
[とつぜん、この場所だけに降り始めた雨はそだたないはずの荒地にみるみるうちに緑を育て、 やがて、まるで、世界が変わったように鮮やかで色とりどりの花が咲き乱れたの]
わああ!すごいの!!! せんせいは、こんなこともできたの? 知らなかったのー!
[思わず手が拍手を打とうとしたけど、せんせいとつないだままだったことに気づいて手首をぺちぺちと打ったの]
(498) 2015/10/13(Tue) 05時頃
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[>>437紡がれていくことばに頬をそめて]
せんせいにみとめられたの、すごくうれしいの。 アヤワスカのために、こんなきれいな世界を見せてくれたのも。
でも、でもアヤワスカは、そんなにすごくないの! せんせいを幻滅させちゃうの。ただの、すっごい甘えん坊の強がりなだけなの。
[勿論一緒にいくと答えられたら、きっとせんせいはよろこんでくれるのに。わざわざ隠していた弱音が出てしまうのは、>>440まっすぐに言葉をくれるせんせいのまえで隠れられないと。 つよく握られた手に、心がぎゅっとしたから]
アヤワスカは、みんなとはなれちゃうのも、がっこうの外にいくのも、ほんとうはこわいの。 卒業なんてしたくない、みんなとずっと一緒にいたいって思ってたの。
[みんなの前でこらえていた涙がじんわり出てくるの]
(499) 2015/10/13(Tue) 05時頃
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