252 Aの落日
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[ あんぐりと口を開けたのは呆気に取られたから。 いきなり何を尋ねてくるんだと身構えたのは数秒前>>436 カウンセラー目指すのも悪くないかなと 友達に打ち明けた数日後>>335
人に頼ることを覚えた体も固まらせて 誰かの不器用な顔>>-595に 腕を差し伸べた手すらも空を切った ]
(438) noil 2018/10/24(Wed) 23時半頃
|
|
友村さんってほんと…… 意味、分かんない……。
[ 嫌いだろう?と尋ねた後の>>436変化球>>437 まじまじとその顔を見た後に眉間の皺を寄せる。 正直口にするのも憚られたけども 結局、悩んだ挙句に息を吸った ]
別に、嫌いじゃないよ。
[ とはいえ好きか?と尋ねられたら困ってしまう。 無関心でもないし何なのか分からないまま ]
(439) noil 2018/10/24(Wed) 23時半頃
|
|
でももし、好きにならないって言ったら 友村さんは傷つくの?
[ 同じように首を傾げて尋ねた。 とある放課後の話で、通知を知らせるスマホには 安住さんの文字。 無意識に唇が笑む理由も知らないまま 彼女へ投げかけた瞳はきっと、 はじめて何ものも介さずに友村羽音を映していた ]
(440) noil 2018/10/24(Wed) 23時半頃
|
|
[ きっとそれは後輩にブラックコーヒーを 押しかけた時>>429よりもおかしな顔をしていた ]*
(441) noil 2018/10/24(Wed) 23時半頃
|
|
[ おばさんが俺を家へと招いたのは、 少し肌寒くなってきた日のことだった。 名を呼ばれ、聞きたいことがあると家の中へ誘われ、 見せられたのは学校新聞と、 コピー用紙を束ねた冊子。>>348 Aの落日と題された冊子は知らないが、 学校新聞は充分すぎるほどに見覚えがある。 ]
(442) 襟 2018/10/24(Wed) 23時半頃
|
|
[ おばさんはこれが病室にあったのだと言い、 学校で回覧されているのかと聞いた。 ……誰が持ってきたのか心当たりはあったが、 それを問われることは無く。 おそらく、自分も容疑者の一人だろうとあたりをつけ、 一般生徒が知っている範囲の答えを返す。
冊子の方は内容も人物も心当たりはあるが、 詳細を知るわけが無いので読ませてもらう。 やけに詳しい部分もあれば曖昧な部分もあるが、 書き手の存在が抜け落ちた物語は、 それ故に俺の目に書き手ががはっきりと見えた。
いじめじゃないのかとか、 ここに書かれているのは本当かとか、 心配する言葉に適当に相槌を打ち、頁を閉じる。 ]
(443) 襟 2018/10/25(Thu) 00時頃
|
|
誰が持ってきたか気になるなら、 俺も調べてみる。 これ、預かってもいい? ちなみにえーこちゃんは、これ見てる?
[ 返ってきた答えに「そっか」と頷き、 冊子と新聞を預かった。 しばしお茶と愚痴に付き合った後、 僅かな距離の夜を歩き、家に帰る。 ]
(444) 襟 2018/10/25(Thu) 00時頃
|
|
[ 翌日、陽が沈む少し前の時間。 彼女の病室へ行く。 いつかのように当たり障りの無い会話をして、 不快でない沈黙、十数秒ほど。 俺は口を開く。 ]
えーこちゃん、これ。
[ 昨日預かった新聞と冊子を鞄から取り出し、 ベッドに座る彼女の膝の上に置く。 身を震わせるのが目に見えて分かった。 新聞を見つめた後、震える指で冊子を手に取る。 頁を捲り、文字を見つめるのを俺は見ていた。 ]
(445) 襟 2018/10/25(Thu) 00時頃
|
|
他人が語る自分は全部ホンモノじゃないだろ。 えーこちゃんの事は、えーこちゃんが知ってる。 違うか?
[ 顔をあげてまんまるに開いた目が俺を凝視する。 ]
それを書いた奴を、俺は多分知ってる。 誰なのか、知りたい?
[ 彼女の中の彼女の存在は、一体どんなものなのだろう。 迷うような顔を見ながら、腹の底に渦巻く感情。 口の端を歪ませて、頷く彼女に口を開く。 ]
(446) 襟 2018/10/25(Thu) 00時頃
|
|
[ ああ。こういうのは少し楽しいかもしれないな。 ]
(447) 襟 2018/10/25(Thu) 00時頃
|
|
[ 誰もが有象無象の中、信じたい答えを選んでは、 傷つけたり、喜んだり、傷を舐めたりしてる。 彼女は誰を信じて誰を憎み、 誰に殺さそうになったのだろう。 別に教えてくれなくても良い。 藻掻いて、足掻いて、最後に笑えれば、それで良い。 笑えなかったら、その時はどうするんだろうな? さあ。無数の回答の中、何を選ぶ? **]
(448) 襟 2018/10/25(Thu) 00時頃
|
|
―― サッカーの話 ―― [後輩のサッカー練習に丸一日だけ付き合った。 それだけいうと随分と簡単なことのように思えるが 俺には随分と勇気のいる行動ではあった。>>429
久しぶりに触れるサッカーボールに慣れない感触を抱いたのも束の間、30分もすれば体の方が慣れてきて、目の前の有望なGKへの守備範囲外へボールを叩き込む余裕がでてくる。
ああ、けれど、やっぱり現役は違うな。 経験は未熟でも、体の捌き方は俺より随分といいし、磨けば光ると感じられる部分が多々あって――俺は口にはださないけれど、随分と青空が似合うそいつの姿を、羨望の眼差しでみていた。どこかから友村が見ていたなら、なんだよ、と首を傾げたことだろう。
刻々と時間が過ぎ行く中。 息があがった俺の頬にぴたりと押し当たるスポーツドリンクの気配を感じたなら>>430 俺はすこし拗ねた顔で、それを受け取る。]
(449) さねきち 2018/10/25(Thu) 00時頃
|
|
や、……まだ。 もう一回だけ、やろうぜ
[こんな時間に何をいっているのだろうと思われただろうか。 俺はスポドリを一旦置き、後輩にシュートを防いでみせるよう、言う。 それが叶うならば――
俺のシュートが、 きっとその日何回も辰巳の守備を抜けたそれが、 後輩の手で防がれるのを見ることができたなら。
俺は、きっと、晴れやかに「負けた」と笑ったことだろう。]
(450) さねきち 2018/10/25(Thu) 00時頃
|
|
[それがあったとしても、なかったとしても]
……は、誰が見にいくかよ。
[後輩からの誘いに俺は口を尖らせる。 意訳は「YES」だけど。 ふてぶてしいその表情に頷いてやるのは癪だったから]
――やれるもんなら、やってみやがれ 辰巳刀流
[ひねくれた先輩はそういって、全力のエールを後輩に送っただろう *]
(451) さねきち 2018/10/25(Thu) 00時頃
|
|
[首を傾げてみせたら、四十崎君も首を傾げたの。>>440
好きにならないって言われたら、はのんは傷つく? どうかなあ、ってはのんは考えたの。 それはもちろん、嫌われるより好かれる方がいいけど。 でも、好かれるために変わろうなんて、 そんなことははのん、これっぽっちも思わないの。
だから結局、はのんは一番はのんが大事で、 そこは絶対変わらないんだと思うの]
(452) takicchi 2018/10/25(Thu) 00時頃
|
|
秘密ー!
[でも、傷つかないよーなんて、 そんなこと平然と言えないし。 だけど、傷つくよーなんて、もっと言えない。
だってこれ以上、四十崎君に “気を遣わせる”要因を増やすなんて、ねえ?
だから]
(453) takicchi 2018/10/25(Thu) 00時頃
|
|
はのんが傷つくとか、傷つかないとか、 四十崎君には関係ないよー。 だから、四十崎君の好きにしたらいいんだってば。
[それだけ! って話をおしまいにして、 はのんはぴょん、って机から飛び降りたの**]
(454) takicchi 2018/10/25(Thu) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る