人狼議事


18 Orpheé aux Enfers

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【人】 掃除夫 ラルフ

―練習室B→練習室E―
[楽器を探す必要が無くなれば、やることはほとんどない。
ご飯を食べたいとか、少し休みたいとか、自分も練習したいとか。
ある意味平和で平凡な欲求が頭を過る。
廊下に出れば、既に練習を始めたヤニクの音が漏れ聞こえる]

……相変わらず、扉閉めてないんだ。

[くすっと笑って、それでも今はお小言は言わない。
今は好きなだけヴァイオリンを弾いて欲しいと思った。
しばらく廊下でその音に聞き入り、やがてその場を後にする。
途中練習室Eに立ち寄ったのは、もう一人の後輩が気になっていたから。
突き放してしまったけれど、もう少し話を聞いてみたかった。
何かを考え込んでいたようだから、答えは出たのだろうかと。
既に遅いなんてことは知らず練習室Eの扉を開く]

(369) neige 2010/09/11(Sat) 14時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―練習室E→練習室A―

……え?

[広い練習室に置き去りにされた楽譜と楽器がぽつんと残る。
カルヴィンはどこに行ったのだろうかと首を傾げ、練習室の中に入る。
開かれた楽譜に目を落とせば、小さな文字で書かれたメッセージ。
考え込んだのは一瞬、楽譜を手にすぐに個室Aに向かう。
人の部屋に勝手に入る罪悪感は気にも留めず、既に荷物は一人分。
カルヴィンがここを去ったのがすぐに分かる。

少しだけ思案した後、次に向かうのは練習室A。
楽譜に残したメッセージを一番に受け取るべき、楽譜を盗られたヤニク]

練習中ごめん。ちょっといいかな。

[扉をノックすることもせず、練習室Aに駆け込む。
楽譜を見せて、練習室Eで楽器が置き去りにされていたこと、部屋にいなかったことを簡単に告げた]

(370) neige 2010/09/11(Sat) 14時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

neige 2010/09/11(Sat) 15時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

― 練習室A ―

[半日ぶりに手元に戻った楽器。
ぴんと張った弦を震わせて奏でる音はさぞかし想いの篭った―
―バーナバス曰く暑っ苦しい音だそうだが―ではなく。
完全に心ここにあらずのかすかすの音。

手が震えて弓にうまく力が伝えられないのもあったけれど]

…で、なんて言えばいいんだよ。俺は、あいつに。
どんな顔したらいい―……?

[楽器は見つかった。
しかし、その楽器を持ち出したのは同室の後輩で、
彼がそそのかされたにせよなんにせよどんな顔して接したらいいのか
そればかりをずっと考えていたのだ。

だから、鳴り響く鐘の音―ラ・カンパネラは何を告げるでもなくただそぞろ]

(371) Cadenza 2010/09/11(Sat) 15時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

あ、せんぱ、い?

[やってきたラルフに弓を止め、肩に楽器を挟んだまま瞬いた。
彼が練習中にしかもノックもせずに駆け込んでくるのは、
何かあったとしか思えない。
見せられた楽譜。その端に記された文字に目を見開く]

え?楽器置いたまんまで荷物がない?って…あいつ!

[楽器と弓ををアップライトピアノの上に置く。
それから、ラルフを見て―]

まだ、この辺にいるかもしれない。
俺、探してきます!

[練習室から駆け出した]

(372) Cadenza 2010/09/11(Sat) 15時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

Cadenza 2010/09/11(Sat) 15時頃


【人】 掃除夫 ラルフ


多分、カルヴィンがそのメッセージを一番伝えたかったのは、ヤニクなんじゃないかって俺は思う。

[事情を簡潔に説明して、最後にそんな言葉を付け加える。
楽器と弓を置く様子に、微笑んだ。
もういいと言いながら>>310、それでもやっぱり心配なんだろうなと。
こちらを見られて、告げられた言葉には一つ頷く]

うん。楽器は俺が見てるから。
後は、任せたよ。
何かあったら、いつでも連絡して。

[自分ではカルヴィンの力にはなれなかった。
だから、自分が追いかけても無駄だと思った。
後輩達2人の間にあるわだかまりが少しでも溶けることを祈り、ヤニクを見送った]

(373) neige 2010/09/11(Sat) 15時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

−玄関口−

あ。

[靴紐が緩んでいた。
荷物を斜めに下げたまましゃがみ、紐を結ぶ。
特に何があったわけでもなかったけれど、
なんだか気になって三度結びなおした]

…おとうさんになんて謝ろ。

[楽器を用意してくれたのも
チェロを応援してくれたのも父だ。
一時の衝動とはいえ、音楽捨てる如何にせよ]

・・・・・・怒られたらいいか。

[とん、とつま先を鳴らして靴の具合を直す。
楽器の音が聞こえてくるけれど、そこには背を向けた]

(374) azumi 2010/09/11(Sat) 16時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

azumi 2010/09/11(Sat) 16時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

Ayame 2010/09/11(Sat) 16時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

あとはお願いします!

[駆け出しながらラルフに後のことを頼んで廊下をかける。
自分の足音の他には、キインとした感じのフルートの音。
誰が吹いているのだろうなんてことは―考える程余裕はなかった。

カルヴィンが出て行ってから自分がそれを知るまでのタイムラグはどのくらいだろうか。
もうこの建物の中にはいないかもしれないけど―
そう思いながら駆ける先、エントランスに人影]

おい、どこ行くんだ。

[荷物を肩から下げている後輩へ向かって声をかけ、
歩いて近づいて、進行方向を塞ぐ形で立ち止まった]

まさか帰るつもりじゃないだろうな。
楽器置いたままで。

[自分の身長とそう変わらない後輩。
僅かだけ下にあるチョコレート色をじっと見た]

(375) Cadenza 2010/09/11(Sat) 16時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

Cadenza 2010/09/11(Sat) 16時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

Ayame 2010/09/11(Sat) 16時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

かえるがなくからかーえろ。

[ふんふん。鼻歌は軽い。
けれど気分は怒られることを思えばずっしりと重い。
一歩踏み出そうとすれば、進行方向をふさぐ姿]

……何ですか。
さわがしーな、まったく。

[じっとこちらを見てくる姿。
息を吐き出し首をかしげた]

帰っちゃいけないんですか。
今更、俺になんか用無いでしょ。
楽器だって返してもらったんでしょ。

…これ以上、おれになにさせたいんですか。

(376) azumi 2010/09/11(Sat) 16時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

忘れもんがあるだろう。

[くいっと建物の中の方をあごで示す]

あれどうするんだよ。

それに―副部長から聞いた。
お前そそのかしたって。

まあもう楽器が返ってくれば誰がどうだとかはともかく、
それでおまえが楽器手放す理由はないだろう?

―それに、先輩達もお前のことを心配してる。

[そこまで一息で言って、ふと視線を落とす。
カルヴィンが本当に音楽なんてやりたくないって言うのなら
何を言っても届かないくらい、音楽が苦痛だというのなら―でも]

(377) Cadenza 2010/09/11(Sat) 17時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

俺は、お前とはもっと一緒に演りたいし、
今度の4人だったら絶対に音大生には負けない。
それくらいのものが出来ると思ってるし、信じてる。

そりゃ、お前が盗ったって聞いたときはぶん殴ろうかと思ったけど。
でもやっぱりお前の音―いや、お前自身が、必要なんだよ。

[下げた視線を再び上げる]

だから―頼むから、戻ってくれ。

[それは命令でも懇願でもなく―願い。
まだ音楽に対して少しでも未練があるのなら、と]

(378) Cadenza 2010/09/11(Sat) 17時頃

【人】 小僧 カルヴィン

置いていくんです。
大学の人には迷惑かけたし。
悪いものじゃないから。

[むしろ、自分なんかが思うよりもいいものだと思う。
あの父が用意してくれたものだし]

俺は、音楽をやめるために話に乗りました。
音は出せないわけじゃないけど

[視線が瞼の裏に消える]

…音楽を続ける理由が無い。
自分の音が、聴こえない。

こんな状態で、弾けるわけが無い。

(379) azumi 2010/09/11(Sat) 17時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

Cadenza 2010/09/11(Sat) 18時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[ヤニクはなんと答えただろうか。
ただ、少年は少し間を空けてから口を開く]

先輩、俺にとって音楽って何だって聴きましたよね。
俺にとって音楽って、最初は綺麗な青だったんです。
いろんな青。明るい青、深い青、空みたいな青、海の青。

でもね。
突然それが急に見えなくなった。
聴こえなくなった。

音楽をやる理由がなくなったとたん、
青は見えなくなった。聴こえなくなった。

…どうしていいのか、わからなくなった。

[鞄のストラップを、手が小さく握った]

(380) azumi 2010/09/11(Sat) 18時頃

【人】 小僧 カルヴィン

だから。
それなら、もういらないって思った。

[小さく息を吐き出す]

俺の音が、必要だって言いましたよね。
そんな俺の音でも、本当に必要なんですか。

[首をかしげた。
必要ないと、言ってくれると思った。
本心は、どうなのかわからない*]

(381) azumi 2010/09/11(Sat) 18時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

azumi 2010/09/11(Sat) 18時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

nanami 2010/09/11(Sat) 18時半頃


【見】 見習い医師 スティーブン

―夜:空き部屋にて―

[バーナバスの背中を、にこやかに微笑みながら手を振って見送る。ドアが閉じる音を聴いて、天井を見つめて、溜息ひとつ。]

……ふう。
彼もなんだかんだで心配ってことかね、ジェミーのこと。なんというか、駆け出さなかっただけで、柄にも無くちょっと狼狽えた様子だったしさ。一方のジェミーもなんだかんだで彼のことを心配しているみたいだし。

[煙草を咥え、火を点ける。闇色の空に紫煙が弧を描いた。]

あー……ってことは、ひょっとして。
俺、けしかけちゃった?ヤッちまえって。

[茂みに棲まう虫の声が、空き部屋の中に鳴り響く。それを聴きながら、スティーブンは少し黙って考えた。]

………ま、いっか。
どうせアレだろ。「人類皆兄弟」ってヤツ。

[客観的に見たら少し意味合いが違う気もしないでもないが、酔っぱらいの頭の中ではしっくり来たようなので、細かいことは気にするべきではないのかもしれない。]

(@57) leeha 2010/09/11(Sat) 20時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

―夜:空き部屋にて>>360

[それからいくばくかの時間が過ぎた後。
 開け放たれた窓の縁に肘を掛けて佇むスティーブンの耳に、フルートの音が聴こえてきた。]

………凄い音だなァ。
音量じゃなくて、激しさの方。
感情的で、形が無く、きわめて原始的な……。
クラシックを専門としている先生には怒られそうな音だけど……

[激しく壁にぶつかりながら響く音を、遠くに居ながら、全身をもって受け止める。]

ん?
つまり俺も音楽を聴く耳が持てたってことかな?

……なんて。まだまだ甘いよな。

[紫煙をもうひとつ、闇色の空に放って笑った。]

(@58) leeha 2010/09/11(Sat) 20時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

―夜:空き部屋にて―

[ほどなくして、男の声(>>362)が夜の闇で響いた。]

これで一件落着――…となればいいんだろうけど、おそらくそうはいかないだろうな。

むしろこれからが本題だ。
これから先どうやって「音楽と向き合うか」ってコトを考えなよ。今度はこんな方法じゃなくて、さ。

それに……別に破滅の道を歩まなくたって構わないだろ。やりたいことを、やれるだけの範囲で、遠慮せずにやりなよ。必要ならば周囲の手だって借りればいい。

[グラスに入ったウィスキーの残りを、ぐっと飲み干す。]

……お疲れさん。
あとはお前たちの音楽を楽しみなよ。
誰にも真似できない、お前たちの音楽を。

俺は誰よりも近い場所で、それが聴けるのを楽しみにしてるよ**

(@59) leeha 2010/09/11(Sat) 20時頃

【人】 薬屋 サイラス

―回想・学生相談室―

[ノックの音に続いて、友人が姿を現した。
彼は笑っていた。いつも笑ってくれていた。
薄く開いたカーテンの隙間から、夏の日差しが差し込んでくる。

視界の片隅、飛んでいた蝉が直滑降に落ちて行くのを見た。
ああ、もうすぐ夏も終わりか。
その光景が、何故か目に焼き付いて離れなかった]


―――――――――…セシル。

[穏やかな時は瞬く間に過ぎた。
けれど其処に虚構が混じっていることを知っていた。
何事も無かったかのような平穏な日常。
戻れることはあるのだろうか。

重なる二つの音は、まるで示し合わせたように息があっている。
ずっと共に奏でてきたのだから、当たり前のこと―――]

(382) nanami 2010/09/11(Sat) 20時頃

【人】 薬屋 サイラス



………僕は、君にずっと黙っていたことがあるんだ。

[穏やかな声だった。でも、泣きそうな声でもあった。

あの日のように。あの時のように。
セシルは傍に居てくれると、何度でも言う。
僕がどんな酷いことをしようと、どんな情けない表情を見せても、変わらずに。

そっと両腕を伸ばして、セシルの手を取る。
揺らぐことのない蒼色は、彼だけを見ていた]

(383) nanami 2010/09/11(Sat) 20時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

leeha 2010/09/11(Sat) 20時頃


【人】 薬屋 サイラス

僕はね、自分の音が嫌い。大嫌い、だった。

[一体何の話をしているのだろう。
冷静なもう一人の自分が、呆れたようにぼやく。
今ふさわしい話題とはおよそ思えなかった。それでも、語る言葉は止まらない]

小さいころから楽器を渡されてね、ずっと習わされてきたんだ。
一日も休むことなく。
僕はあまり器用な方じゃないから、…怒られてばかりだったよ。

あはは、これは僕がいけないんだけどね。

[語る声に恨みがましさはない。
ただ、世間話をするような、いつもののんびりとした口調で]

音符が嫌いだった。
楽譜が嫌いだった。
稽古室が嫌いだった。
弓が嫌いだった。弦が嫌いだった。
―――――…ヴァイオリンが嫌いだった。

(384) nanami 2010/09/11(Sat) 20時頃

【人】 薬屋 サイラス

[最後だけは、感情を殺したような声が零れた。
本当に気持はどこだろう。
もう、とっくの昔に分からなくなっていた]


幻滅してくれて、良いんだよ。

[彼の手を包む指先は震えている。振り払うのは、簡単なこと]

君に好かれるような人間じゃない。
ずっとずっと騙してきた。
嫌われたくないから、
ヴァイオリンが好きだと言って笑っていれば、皆傍に居てくれたから。

[そうしなければ、何処にも居場所が無くなってしまうから]

僕は弱くて、嘘ばかりついていた。

(385) nanami 2010/09/11(Sat) 20時頃

【人】 薬屋 サイラス

皆の音は好き。音楽が好きな人の音を聞くのは楽しい。
自分の音は嫌い。どうしてだろう。どんなに練習しても、何処か冷たい色しか奏でない。


――――…優しくなんてないよ。ただ、弱いだけ。

君が傍に居たいと思ってくれるような、そんな人間じゃないんだ。

[緩やかに視線は床へと落ちる。
言った。全部言った。嫌われると分かっていて言った。
弱音を零したかったのと、真っ直ぐな彼を騙し続けることが出来なくなったのと、理由はちょうど半分ずつ]

嘘吐きでごめんね。
僕なんかがヴァイオリンを弾いて、ごめんなさい。


それでも君達の、…君の傍に居れば音楽が好きになれる気がしたんだ。
そんな気が、していたんだ。

(386) nanami 2010/09/11(Sat) 20時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/11(Sat) 20時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/11(Sat) 20時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

leeha 2010/09/11(Sat) 20時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

leeha 2010/09/11(Sat) 20時半頃


【人】 本屋 ベネット

―管理センター→
[ゆっくりと身を起こす。
合宿棟に戻らなくては。
お守り2つ入れたままの楽器ケースを手に管理センターを出る。
もう皆に謝罪が届いた頃だろうか。
玄関口へ差し掛かったとき、人の声が聞こえた]


(カルヴィンと、ヤニク?)


[>>377断片的な言葉が聞こえ、足を止めた。
何の話をしているんだろう。
音が聴こえない
カルヴィンの言葉に眉を寄せる]

(387) Ayame 2010/09/11(Sat) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

[カルヴィンが音楽をやる理由って、何
>>380彼への問いはヤニクが出すだろう。

音は変わる
変えられる

必要なのは彼だと告げてくれるだろうか
自称大型犬の彼
綺麗な青がもう一度見れると良いのに
戸口にたったまま、入る切っ掛けを失ってしまい
裏口へ回ることにした*]

(388) Ayame 2010/09/11(Sat) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

―回想・学生相談室―
〔サイラスの腕が、手がまっすぐに僕の手を取る。
 カーテンで柔らかく分散した光が
 まっすぐこちらを見る蒼を、金糸の縁を彩る。〕

〔僕はされるがままその手に取られて。
 ……声に滲む色合いと、伝わる震え。
 それを感じながら僕は彼の語る言葉をじっと聴く。

 驚かなかったって言ったら嘘になるよ。
 けれど口調こそ、いつもの穏やかな口調だけれど……
 床に落ちる視線が、僕にも悲しかった。〕

(389) うに 2010/09/11(Sat) 21時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

Ayame 2010/09/11(Sat) 21時半頃


【人】 奏者 セシル



〔震える指が握る手を、僕はそっと解く〕

 

(390) うに 2010/09/11(Sat) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

 ”――――――まずね……話してくれて、ありがとう。
  気が付かなくて…………ごめんね。”

〔そうしたら、もう一度こちらを見てくれるだろうか?
 そう思いながら、僕は解いた手を、
 今度は僕から包みなおして。
 声ない声で語りかける。
 ――――――――その間……想ったことは〕

 ”それでも、そう聞いても
  僕は君の音が……君が大好きだよ。”

〔これだけのこと、ずっと抱えているのは辛い。
 けれど、彼は今までずっと抱えていた。

 これだけのこと、口にするのは辛い。
 けれど、彼は僕にそれを話してくれた。

 だから、やはり話を聞いても
 むしろ、尚更に思うんだ。〕

(391) うに 2010/09/11(Sat) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

 ”君が嫌いな君の音も、やっぱり僕は好きなんだ。
  いつもの笑ってる君が好き。
  でも、こうやって話してくれる君が好き。
  皆の傍にいたいって思ってくれる君が好き。
  音楽を好きになりたいと思う君が好き。

  ……僕や皆が、嫌いだから嘘をついた…んじゃなくて
  好きだから、嘘をついていた君が好き。
  どんな人間とか、そう言うの、よくわからないけど……
  君にとって、君が弱くても、優しくなくても
  僕はやっぱり君が好きなんだ。”

〔話してくれることに対して、好きだとしかいえなくて
 なんだかもうちょっと、気の利いた
 彼の心に届く言葉があればいいのにと
 現国の勉強を疎かにしてる自分を恨んだけれど。〕

(392) うに 2010/09/11(Sat) 21時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

Ayame 2010/09/11(Sat) 21時半頃


【人】 奏者 セシル

 ”……色々、やってみようよ。
  僕も、あんまり他のことって詳しくないけど……
  文化祭でたこ焼きやいてみたり、絵を描いてみたり
  ……本は、僕より今でも、読んでる、か……
  あ、バンジージャンプって僕、やってみたいな!

それで、そこからもう一度考えてみよう……
  その間も、傍にいるから……”

〔そうやって、一緒に色々見ることが出来たら
 すごく嬉しいな、と。
 その先に、音楽があるのかはわからないけれど
 その先に音楽が彼にはなくても
 サイラスが笑ってくれたら嬉しいから。〕

(393) うに 2010/09/11(Sat) 21時半頃

【人】 奏者 セシル


〔本当に思うことを、本当にやりたいことを
 本当に大切なことを思うサイラスの傍にいたいから。〕

〔気の利いた事も言えず、結局好きだということと
 一緒にいたいということしか言えてない気がして
 彼が昨日僕にくれた言葉の1/100も返せてない気がして
 彼の手を傷つけない範囲で、
 力を込めて手を包みながら
 その蒼をおずおずと覗き込んで
 静かなこの部屋で、僕はゆっくり首をかしげた〕

(394) うに 2010/09/11(Sat) 22時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/11(Sat) 22時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ヤニクから後をお願いされれば、頷くのみ。
近くの椅子に座り、髪の毛をかき上げる]

体調不良とか急用が妥当、なのかな。

[すぐに戻ってこない可能性を考慮して、言い訳を考えてみる。
戻ってきて欲しい。すぐには無理でもいつか戻ってきて欲しい。
そのためなら多少の嘘も必要だろう。もっとも、あまり真剣に考える気はなかった。
あの二人なら多分大丈夫だとそう信じていた。
だから、教師に連絡して、新しいチェロを誰か探してもらう気はなかった]

まぁ……無理やり連れ戻してくれたら、助かるんだけど。
そういうわけにもいかないのかな。

[二人の間でのやり取りがどんなものかは知らない。
任せると言ったから、どんな結末になっても可能な限りフォローすることを考える。
外に視線を送って、もたらされる結末が良い結末であることを願った]

(395) neige 2010/09/11(Sat) 22時頃

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