41 アンデッドスクール・リローデッド
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[銃口に、手が触れることがあったのだろうか。 弾が押し出されたばかりの銃口ならば、まだ熱のこもったままだろう]
こ、っちの セリフ 何してん、だよ 敵だって 可能性でもあったの
(252) 2011/12/08(Thu) 21時頃
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じゃーま。
[ベネットの構えは自分を狙ってた。 だから、痛みを堪えて、彼女を強引に引いて、再び庇う。 当然、銃弾は深く、先程より深く抉りこむ。]
……っ…。
[ローズマリーを見て、にっと笑う。]
王子はいつだって姫様方を守るから王子なの。 こういう汚れ仕事は、庶務の……。
[仕事…と口にして、その場に倒れこんだ。]
(253) 2011/12/08(Thu) 21時頃
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[>>228の言葉に小さな声で告げる――]
タハラ先生――… [それを、どう判断するかはタハラ次第。 でも、今、注意を払うべきは殺し合う人々の動向。
お互いがお互いに潰し合うのならそれで、いい。 でも、油断をしてはいけない。 巻き込まれて殺されてしまうなんて愚でしかない。]
また、銃声……。 一階から――。 [澎湃として湧き出でる人々の殺気、喧騒。 ぞわりと背筋から痺れるような感覚。]
(254) 2011/12/08(Thu) 21時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/12/08(Thu) 21時頃
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生徒会の可愛いお姫様の顔に傷つけて…。 会長に殺されるかもね。
[一言だけ呟き、傷口を拭おうとして。]
それすらも…出来ないってさ。
(255) 2011/12/08(Thu) 21時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/08(Thu) 21時頃
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[弾丸は、私の服や肩を掠めていく 何発撃った、と数えている暇もない ただ走りぬけて…――――]
ちっ
[しのぶは、階段の方へ引いて行く 追いうちは出来まい、銃に上を取られて追うのは愚かだ 結局、セシルとロゼットの前で止まる事になった]
そうか
[降りて来た声に、私は小さく頷いた]
反省したなら、それでいい 奪った命を、噛みしめておけ
[そう言って、しのぶから意識を切り 対峙すべきは、ベネットか]
(256) 2011/12/08(Thu) 21時頃
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俺に…仲間なんていねーよ…。
でも、なーんか格好いいだろ?
[いつもと変わらぬ口調で告げて]
俺は俺の道をゆく。
俺はいずれ世界の王になる。
民衆の1人くらい、華麗に救ってみせるよ。
[不老不死になってなりたかったのは、民を守る無敵の王様。]
よくワカッテンナ。オマエ、サミシンボだったモンナァ?
[最初の彼の言葉を思い出し、見下したように笑う]
ゾンビにでもナンデモシテヤルヨ。
サッサトクタバレ。
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あっ……いやぁっ……!!
[身体が引かれる。庇おうとしたセシルが己の前に出る。違う、違うと首を振っても彼はただ、笑うだけで。]
違う、こんなの違う! 貴方がそんな無茶しちゃ、
[倒れこんだ身体にを支えようと手を伸ばす。]
いや、嫌だよ……! かいちょ、……会長!!!
[目元が熱い。ぼろぼろと、頬に落ちるのは何だろう。 セシルへと視線を向けながら、無意識にレティーシャを呼んだ。]
(257) 2011/12/08(Thu) 21時頃
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― 2階廊下→1階廊下 ―
[その足音は、別室に居るリンダや田原教諭にも聞こえていたかもしれない。 なにせ全速力で走るもので、騒音など気にしていられる状況ではなかった。
階段を1段抜かしながら降りて行くと、一番近くに居るのは生徒会の面々だろうか。 いずれにせよ、セシルの姿を見つけると怯えたように息を呑んだ]
…! せ、セシ…ル…?
[青ざめた顔をして、セシルに近づいていく。 誰かが銃を持っていようが、刀を持っていようが、まるで見えてなどいないかのように]
(258) 2011/12/08(Thu) 21時頃
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[死にたくない。死にたくない。
既に気のふれ始めた青年の精神はどこまでも乱れるのみ]
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/08(Thu) 21時頃
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[どうやら、奴の銃弾も切れたよう ベネットの銃弾は、セシルが受けたらしい 最初から、セシルを狙っていたようにも思う]
…――――
[俺等が殺さない理由はない、と言った それは、仲間がいるって事だろう ただ、今は]
セシルに免じて、引いてやるか
[そう呟いて、意識を緩めた]
(259) 2011/12/08(Thu) 21時頃
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――2F・客室――
[扉を確り締め、 は、は、と息を吐いて、施錠する。 打ち破られたらそれまでだが、 ヴェスパタインが追ってくる様子は、なかった。]
……
[ひた、ひたと窓際に歩み寄って 階下に蠢くゾンビを見つめる。]
あやめは……何処に、おると?
(260) 2011/12/08(Thu) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/08(Thu) 21時半頃
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あんまさ…お転婆しちゃダメだよ?
[ローズマリーの武器を見つめて、穏やかに笑う。 駆け寄るレティーにも視線を向けて。]
ゾンビにならずに、生徒会の姫様守ったぜ?
[やったろ?と、満足そうに笑って、意識は落ちた。**]
(261) 2011/12/08(Thu) 21時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/08(Thu) 21時半頃
ゾンビになんかしないでいいからよ…。
[彼女の心配をしているように見えない男に視線を移す。]
こいつの方がよっぽど信じられん。
彼女を武器の一つにしか見ていないんじゃないかってくらい…。
だから、こいつを……。
[殺して欲しい…そう言葉にするのは戸惑われて、迷ったまま意識は落ちた。]
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また 会えるやんな。
[くす、と――浮かべる笑みは、 子どもの様に幼く、 どこか、しあわせそうで]
だって私は、もう
[銃弾を放った勢いで、軽く捻挫した手首が 治ることはない。 悪化することも、ない。 ただ、おそらくは、緩やかに緩やかに その部分が次第に壊死して "手"という存在が欠け落ちて 腐敗して、垂れ流して、それでも痛覚は何も訴えない。 そうなるのは、少し先の未来の話、 その手首の負傷から気づく者はいないだろうけど]
……会えるまで、待っちょって
[うれしそうに、うれしそうに―― ]
(262) 2011/12/08(Thu) 21時半頃
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…ッ 馬鹿!!
[ぼろりと涙が零れ落ちた]
馬鹿、馬鹿、阿呆…! あんたはいっつもそうやんか! 私の気持なんか知ってても、知らんくても、掻き回して…っ
[ぐっと嗚咽を押さえ込んで、セシルの横で、膝を折る]
…嘘吐き、嘘吐き!
[まるで叫べば返事が返ってくると信じるかのように、なじるような言葉を吐いて]
(263) 2011/12/08(Thu) 21時半頃
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オツカレサン?
生きたモンガチ、ダゼ?
[セシルへ向ける、心底見下した意識]
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[近くで、レティーシャが泣いている。 かける言葉もなく、黙っていた。]
あたしが、あたしが前にちゃんと出ていれば ちゃんと出ていたら、セシルさんは……
[セシルは無事でいただろうか。 彼女は泣かずに済んだのだろうか。]
(264) 2011/12/08(Thu) 21時半頃
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[レティーシャの声を聞き、ふ、と息をつく。その表情は笑っているようにも見えたかもしれない。]
もし、俺に何かあったら、これを。
[クロエに渡したのは、屋敷の見取り図。非力な彼女でも、これを頭に叩き込めば恐らくは追っ手をかわすことくらいはできるだろう。 そして、サバイバルナイフ。]
日本刀は、力が要る。銃はテクニックがいる。これが君にとっては一番ベストだ。あと、生物部の薬品もあるなら、応戦程度はできるだろう。 ただ、判っているとは思うが、積極的に戦おうとするのはやめとけ。
[ベネットもヴェスパダインも武道をたしなんでいる。少女に比べて圧倒的に強いことに変わりはない。セシルも恐らく、一通りの武器は使えるはずだ。 ドアの隙間から注意深くあたりを覗く。アンデッドを殺すチャンスだが、あせったら駄目だ。 まず確認すべきは、誰が人か、誰が敵か。]
(265) 2011/12/08(Thu) 21時半頃
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人間なのに……
人間だから……
[セシルに相応しい言葉はどちらだろうか。]
あざといなぁ――
[小さく笑う。喜びも悲しみも込められていない、無感情な笑い声。]
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できるだけ、無事な人間は多いほうが、いいんだ。
[そう、防壁を見たときから感じていた。
あれだけの壁をけして狭くはない町の周囲に築き上げるということは、それ相応の人間が動いているはず。]
たとえ、今アンデッドを殺しても、今度は軍に追われる可能性だってあるんだ。
[声は冷静だった。]
(266) 2011/12/08(Thu) 21時半頃
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[青年は手の中のベレッタを。 近くに落とした刀を。 そして、コーネリアを見る。
幽霊のように蒼白になった顔は、既に死人のよう。 けれど、「生きたい」という願いは強かった。 そのために、人として堕ちたような行動をしようとも。
張り詰めすぎた精神は、一度ぷつりとその場で切れる*]
(267) 2011/12/08(Thu) 21時半頃
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アーア……
ベネット、くたバッタカナァ?
情けネ。
[次に目覚める時は「彩葉」が一時的にも体を乗っ取るだろう。
あの野太刀の男を殺してやるために、心底楽しそうな笑みすら浮かべて]
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あんたさえ居ったら、後は、もう全部…
[涙に邪魔されて、言い切る事が出来ない。 分かってた、本当は気付いていた。 死に急ぐような行動の数々。 そこに不安を感じながらも、受け入れたのは自分自身で]
…。 私…どないしたらええの…?
[ローズマリーの姿は見ていない。 呆けたように、諦めるような、笑うような顔で呟く]
(268) 2011/12/08(Thu) 21時半頃
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[誰かが、階下へと誰かを探すように駆け下り。 誰かが、階上へと誰かから逃げるように駆け上がる音。
争いはまだ続いているのだろう、か。
>>265 渡されたのは屋敷の見取り図。]
あと、これも。
[鞄に仕舞っている小柄な斧の柄を見せる。 遠方から投げるための武器。
サバイバルナイフも――、 いざという時にそれも役に立つだろうと思いつつ。]
ええ、濃硫酸へ水を混ぜると面白い事になります。
[くすりと微笑んだ。]
(269) 2011/12/08(Thu) 21時半頃
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会長……
[伸ばしかけた手は血で濡れていて、そっとそれは、脚の上に落ちた。 もし己がここにいなかったら、セシルはこうはならなかった?それとも、こうなる運命だった? いくら考えてもわからない。]
ごめん、なさい……
[彼女を支える資格すら今はないような気がして]
(270) 2011/12/08(Thu) 21時半頃
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私を… …してくれるて、言うたやんか…
[震える手で揺すって見ても、反応は無いのだろう。 今はまだ暖かいけど、きっと段々と冷たくなってそして…]
……。
[黙りこくり、何も見てないような目をセシルに向けたまま、呟く]
…二人きりに…させて…
(271) 2011/12/08(Thu) 22時頃
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[何事か囁いた後。 ようやく、そのすべての色を無くしたかのような顔色に気付いた。 銃を撃った側の、その顔色に。]
え、ちょっと だい、じょ
[言葉を落としきらないうちに、強制終了のような時間が訪れた。 倒れ込むなら、その肩に手を伸ばして けれど同じような体格を支えきれはしないだろう。 壁を使ってゆっくり廊下に座らせるように。
慌てて周りを見渡す。助けを呼ぼうと思って。けれど]
だれに、助けてもらうっていうんだろ
[視界の向こうではセシルと、二人の女の子。 途方に暮れた様に呟いた]
(272) 2011/12/08(Thu) 22時頃
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[薬品の使い方に笑みつつも、 タハラの積極的に戦うなとの言葉、 それはリンダも重々承知ゆえ、こくり頷く。
タハラの展望をゆるく思案する。]
追われる可能性……。
[その可能性はある、それは秘匿すべきと思えるから。 此処での情報を武器にして―― 軍との交渉は可能だろうかと考えを巡らせた。]
(273) 2011/12/08(Thu) 22時頃
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