41 アンデッドスクール・リローデッド
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[あやめを便座に座らせると、覆い被さる様にして耳元で囁く]
いやね 今朝のことチクったりしてないよね? もしそんなことしてたら、ただじゃ済まないけんね?
[窘める様に言えば、あやめはぶんぶんと頭を左右に振って、言ってない、と主張する。]
それならいいんやけど、 こっちもね、それなりに手回しする必要があるんよね。
[くす、と小さな笑みを漏らした後、 あやめに命令する]
パンツ、脱いで。
(374) 2011/11/29(Tue) 03時頃
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[少女は始めこそ戸惑ったものの、シノブの命令には逆らえないと思ったか、恥ずかしそうに顔を朱に染めながら下着を下ろす。]
お、白。 清楚やんね。
[そう告げながら、あやめのショーツを制服のポケットにしまい込み、更なる強要が続く。]
スカートたくしあげて。 下腹部が見えるようにさ。
[あやめがおずおずと命令に従う様を見ると同時に、携帯を素早く取り出して、あやめの痴態をカメラで撮影する。]
『あっ……!?』
[困惑と焦燥が滲んだ顔で此方を見るあやめに、にっこり笑んで]
謂ったやん、こっちも手回しが必要なんやって。 証拠。取っとーと。
(375) 2011/11/29(Tue) 03時頃
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わかるよね? こんな写真、友達とか家族に見せたくないやろ? 学校中にばら撒かれたくないやろ?
[写真を不良仲間に送信して、これで彼女が抗う手段を減らす。]
でもね、他の連中と違って 別にあやめに嫌な思いさせようと思って してるわけやないけんね?
[そ、とあやめの首筋を指先でなぞりながら、 淡い口づけを交わす。 露わになった下腹部に手を這わせ、 弄っていくとあやめが甘い声を漏らした]
此処、女子トイレだよ? 誰が来るかわからんのやから、声、抑えてねー?
(376) 2011/11/29(Tue) 03時頃
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[ぴちゃ、ぴちゅ、と甘い水音が響き、甘い嬌声。 女子トイレは淫靡な空気に染められていた。
不意に扉が開き、女子生徒が入ってくる。 あやめの口元に手を当て、声を抑えるようにしながらも、 片手では秘所を弄るのをやめない。
ちょろちょろ…――と小便の音の後、水を流し 個室から出る様子を察する。]
『んっ……』
[あやめは堪え切れないように声を漏らした。 それを怪訝に思ったのか、女子生徒は少しの沈黙を置いたが、やがて手を洗って女子トイレを後にする。]
(377) 2011/11/29(Tue) 03時半頃
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ほら、バレるところやったやーん。 お仕置きやね。
[斜め下から携帯カメラを構え、撮影する。 先ほどの下腹部を晒しただけの写真ではなく、 今度は淫靡に太腿まで愛液が垂れているのがばっちり写る。 もちろん、顔も写る様に撮影するのは当然だ。]
イかせて欲しい? でも、だめー。 自分で処理したらいいよ。 此処に置いてくからさぁ……自分で一人でシてれば?
[あはは、と笑い声を漏らして、預かったままのショーツを見せ]
これは貰っていくけん、今日一日履かないで過ごしてね。 それじゃ、またねー。
[奪ったショーツをくるくる指先で回した後、ポケットに仕舞い込み、何事もなかったかの様子で女子トイレを後にした。]
(378) 2011/11/29(Tue) 03時半頃
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[そのあとは校門に来ている出張パン屋で菓子パンを2つ。 それとカフェオレを購入し、 適当な場所で飲食して、昼休みをのんびり過ごす。 やがて昼休みが終わるチャイムが鳴れば、 のんびりと教室へと足を向けるのだった**]
(379) 2011/11/29(Tue) 03時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/11/29(Tue) 03時半頃
親方 ダンは、メモを貼った。
2011/11/29(Tue) 20時頃
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―回想・朝の職員室―
いえ。実はね、俺、昨夜の帰り、偶然にも暁さんを見かけた>>260んですよ。
[すぐ隣にいた教師>>308に向けて、声を潜めて話を続ける。 田原は朝から多忙であったはず>>357だから、別の相手だったのかもしれない]
学園(うち)の生徒と一緒にいたんですが、誰だと思います? 2年の、トワイライトさん。 ……と、あぁ! これは失言だったかもしれませんね。 知りえる生徒のプライバシーをずかずかと。 どうか、ご内密に。
[悪びれながらも語りは止めず、感慨深げに中空を見つめた]
(380) 2011/11/29(Tue) 21時頃
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はは。意外な組み合わせでしょう? どんなきっかけで知り合ったのかは分かりませんが……とても楽しそう>>263>>266に見えました。 もしかしたら、暁さんが今日いらしたことにも、何かしら関係しているのかもしれませんね。 そう思うと、ほら……さっき、『色々と考えている』って言ったじゃないですか。 親も知らぬ間に子は育つ時代。 まして俺たちみたいな教員にはうかがい知れないところで、生徒達は色々と考えていて、色々なきっかけをつかんでいて。 俺達からじゃ予想もできない自分の意思で、毎日未来への道を歩み続けているんですね、って。
[男は暁の素行>>276>>373について、詳しくは知らないものの]
当たり前すぎて呆れられてしまうかもしれませんが……。 そうやって、自分の意思で成長していく生徒達の姿を見れることも、俺達の役得だなっと思ってしまいまして。 いや、別に放任主義ってわけじゃ、ないんですけど。
(381) 2011/11/29(Tue) 21時頃
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[語りながら思い描く生徒の姿は、暁だけではない。 リンダしかり、ベネットしかり。 そして、昨夜エレベーター前で軽くすれ違った、ラルフしかり>>271。 1年単科を受け持ったくらいでは、彼の境遇についても男は知らない。 それでも、授業はサボっても進級をしっかり考慮している彼もまた、彼なりに色々と考えながら、未来へと向かって]
むしろ、俺はちょっと構い過ぎて、生徒から煙たがられるくらいでしょうし。 ま、教師の性ってヤツかもしれませんが。 多少ウザがられようが、卒業してすぐ忘れられてしまおうが。 そうやって生徒達が成長して、未来へ進むための通過点の1つにいられることは、なんだかんだで遣り甲斐がありますよね。
[後に、リンダやベネットに対し、将来への言及をしてしまった>>329>>330の1つには、以前に行われたこんなやりとりが、きっかけとなっていたのかもしれない]
―回想・朝の職員室・了―
(382) 2011/11/29(Tue) 21時頃
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―そして・朝の職員室―
『練習試合が終わったら』>>346、ですか。 バーレーさん、そうやって、投げ出したりせず、1つ1つを乗り越えていこうとする姿勢に、俺は熱い意思を感じます。 あなたに秘められた無限の可能性を宿す魂。 その名は勇――――。
[職員室から消えていった、ベネットの残像に向けてた言葉は、肩を叩かれ中途で途切れた。 車いすのため背の低い男のことを、教師のドナルド>>338>>342が見下ろしている]
あ、先生。 そうでしたね。バーレーさんは先生が顧問をされている剣道部でしたね。 いえいえ。いいんですよ。 ほう。バーレーさんは主将>>297をされているんですか。 立派な青年ですよね。 これもきっと、先生のご指導の賜物>>319でしょう
―そして・朝の職員室・了―
(383) 2011/11/29(Tue) 21時頃
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― 廊下 ―
[震える携帯を取り、口元を歪める。]
――… いい反応。
嗚呼、愉しいわ。 でも、本気でする心算は無いし。 本当に望む事なんて、……ね。
それでも、もし……。 [誰も見ていない廊下で洩れる笑み。 羽ばたかせた翼。ぞくりと痺れるような感覚が拡がる。
教室に戻れば、笑みは治まり。 そ知らぬ顔で自分の席に戻り着席する。 真面目な生徒の仮面を被り、その後の授業を受けた。]
(384) 2011/11/29(Tue) 21時半頃
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くっそあの先公とクロエの野郎、俺が補習漬けになるのがそんなに楽しいかっつの!
[もりもり食べてますよ昼めしは。育ち盛りですから。 部活の連中と武道館で食べるメシは運動部らしい量]
ていうかさー、高校で物理とか数学やる理由ってなんなんだろうなー ウチの親も「高校のときの理系科目程覚えてないのはない」とか言ってるしさー。 数学だってそのための電卓だろー? 算数記号しかないってことはそれしか使わなくってもいいってことだしさー。
[ぶちぶち。子供は意味を感じないものには反抗したくなるものなのです]
(385) 2011/11/29(Tue) 22時頃
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―午前・生物学教室―
非再生細胞の寿命死を除いて、細胞死には2種類あります。
[男は手元の資料を覗き込む生徒達へ、午前最後の授業を行っていた。 授業はたいてい、前もって準備された資料やスライドを使って行われる。 準備の労力は相当なものだが、板書の難しい体なのだから、致し方のないことだ]
1つは、ネクローシス。 これは細胞のおかれた環境が悪化すること起因する、いわゆる壊死と呼ばれる現象です。 そうですね……たとえば、常温で放置していた生肉が腐ってしまうこと。 これも、細胞が生存していける環境が阻害されることで起こるネクローシスの一種ですね。
[生徒達の間を縫うようにして、車いすで移動しながら読みあげていく。 少々生々しさの伴う実験中と比べると、学生たちの抵抗感こそ少ないかわりに、授業への興味も同様に薄らいでいるように感じる。 居眠りしていた生徒を見つけ、台をこつんと叩いて目覚めさせると、資料の続きを追いかけた]
(386) 2011/11/29(Tue) 22時頃
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そして、もう1つはアポトーシスと言います。 言ってみれば、細胞の自死ですね。 細胞の中には、予め仕組まれたプログラムが備わっていて、決まった時期や特定の刺激を受けることで、自殺を行うんです。 ……と言うと、ちょっと怖く感じてしまうかもしれませんが、ごく自然なことなんですよ? 人間の指が5本あるのも、生まれてくる前に指の間の細胞がアポトーシスを起こすからですし。 胎児の手を見た事ありますか? グーなんですよ、グー。 ほら、こんな感じで。 まるで、ボクドラえ……
[小さく咳払いをし、「むしろ、生物にとっては有益に働く現象なんです」とつなげた]
人間の体を構成する細胞は、およそ60兆。 それだけあると、当然変異……癌のように悪化していく細胞も相当数存在します。 細胞に仕組まれたプログラムは、そんな変異を察知するとアポトーシスを起こすんです。 プログラムに沿い、他の細胞に害が及ばないように、って。
(387) 2011/11/29(Tue) 22時頃
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このアポトーシスの現象は、病気……ウイルスなどに侵入された際などにも作用します。 種類にもよるんですが、ごくごく微細なウイルスは、細胞の中に侵入し、その中で数を増殖させていきます。 これを許してしまうと増殖したウイルスに体を侵されてしまいますから、細胞は中に侵入してきたウイルスごと、自死を選んで防ぐんです。 拡散させないように、って。
[めくっていく資料の中には、電子顕微鏡で見る細胞の死闘の画像。 60兆分の1の戦いは、道連れの形で細胞が勝利を遂げている]
ですが、より強いウイルスに感染すると、このアポトーシスの自浄機能さえも、ウイルスに制圧されてしまいます。 そうなると、どうなると思いますか?
[通りすがりの生徒に不意打ちのように問いかけた。 聞かれた男子生徒はそれほど考えた様子もなく、『死ぬんじゃない?』と気楽に答えた]
そうですね。結果としてはそうなんですが……。 それまでは。
(388) 2011/11/29(Tue) 22時頃
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ウイルスの温床にされるんですよ。 機能を狂わされ、いいように内側を蝕まれ、生きているか死んでいるのかも分からない状態のまま、害となるウイルスを育み続けて……。 やがては細胞自体が破壊され、さらなるウイルスが仲間……他の細胞たちを、蝕んでいくんです。 止まることなく、次々と。
[暫時、しん、と声の途切れた室内に、授業の終わりを告げる音が乾いた調子で響き渡る。 また>>41、余計なことを付け加えすぎてしまったのかもしれない。 男は表情を緩めながら、力強く声掛けた]
そうならないように、人間の体には抗体というものもあるんですけどね。 先天的・後天的……あぁ、つまり人為的とか……で獲得できる抗体があれば、防げるウイルスも多いですし。 それに、生物学的には眉唾ですが、有害なウイルスを反射的に体が拒絶した、という事例もあるそうです。 その文献によると、体に強い負担が掛ったためか、障害と呼べない程度には何かしらの制限が起きたそうですが……。 ま、そこらへんの詳しい内容は、また、次回に**。
―午前・生物学教室・了―
(389) 2011/11/29(Tue) 22時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2011/11/29(Tue) 22時頃
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―― 図書室→教室 ――
…―――
[結局、ローズマリー以外の者は笑わせられなかった というか、隅で沢庵喰ってる変な男には、誰も近寄らない もっと、笑いの精進が必要なようだ]
…――――
[だが、私は結構幸せだ 笑ってくれる人が、何人かできたからな]
(390) 2011/11/29(Tue) 22時頃
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ダンは、はたぶん付け加えた「「防げる」>>389というか、完全には侵されきらないというか……」**
2011/11/29(Tue) 22時半頃
ベネットは、むにむにご飯食べながら眠くなって午後はブッチ**
2011/11/29(Tue) 22時半頃
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[スライドの準備に集まった男子生徒は0人だった。 大汗をかきながらスライドを教室に運び、気づく]
これ、最初から視聴覚室借りればよかったな…
[がっくりと肩を落としつつ、午後の授業開始のチャイムが鳴った]
(391) 2011/11/29(Tue) 23時半頃
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今日はフランス革命のところな。教科書35(0..100)x1ページを開いてー。
[スライドに映し出されたのは、史実を基にした漫画や映画のワンシーン、実際の宮殿の写真など。講義の反応は上々だった。 田原自身、勉強しない不真面目な生徒だった。そんな自分に歴史の面白さを教えてくれたのは先生でも教科書でもなく、漫画や映画だった。 世界史はひとつのストーリーだ。生徒が眠ってしまうのは、そのストーリーを面白く伝えることのできない教師のせいだと田原は考えていた。だからこそ授業は手を抜かない。 無論、たまに眠ってしまう生徒もいるけれど]
…と、このようにルイ16世は逃げようとしたんだな。 こいつみたいに眠ってたら、また歴史は変わっていただろう。よし、俺はこいつを起こして今から歴史を変えてみようか。
[ジョークをはさみながら軽く小突いて生徒を起こす。]
…んで、センター試験だとこの年号が問われることが多い。メモっとけよー。 ほんとはもっと語りたいんだけどなぁ。
[受験対策も忘れない。受験にも対応しなければPTAから苦情が来るのだ]
(392) 2011/11/29(Tue) 23時半頃
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…―――
[そう言えば、しのぶの奴のクラスを聞くの、忘れたな 自分の教室の帰って、自分の席に腰掛けながら、そう思った 私は、知っての通り友人付き合いが希薄だ 携帯でやり取りする事など、剣道部の連絡くらい せっかくだから、携帯番号でも交換しておけばよかった そしたら、吉本新喜劇のテーマを着メロにするのに]
…―――
[まぁ、次あった時でいいか]
(393) 2011/11/29(Tue) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/11/29(Tue) 23時半頃
親方 ダンは、メモを貼った。
2011/11/30(Wed) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/11/30(Wed) 00時頃
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―昼休み・2号館2F/職員室―
……ごちそうさまでした。
[両手をあわせ、食べ終えた弁当箱へと一礼した。 昼は大概、手製の弁当を持参している。 ただでさえ、出費はかさむ。将来に向けての蓄えも残しておきたい。 ゆえに、晩酌程度の贅沢>>307は許しても、倹約できるところでは極力財布の紐を締めることにしている。 アジのフライをメインとした、海苔弁当だった]
ん? あ……。
[口元を拭うため、白衣のポケットからハンカチを取り出そうとした手が、一瞬静止した。 それは僅かな時間のこと。 慌てた手つきでポケットをまさぐり、続けて体を叩きながら白衣の内側を確かめる。 荷物もあさり、焦った様子でデスクの引き出しを開け放ち――――]
(394) 2011/11/30(Wed) 00時半頃
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な、無い……っ! キーが、そんな……。
[ただ事ではない様子が伝わってしまったのだろう。 訊ねてきた近くの教師に、蒼白した顔つきで訴えた]
く、車のキーを、なくしてしまったみたいなんです。 あぁ、す、すみません。
[同僚も心配げに、周囲を捜索に手を貸してくれる。 下肢に障害を持つ男にとってあのワゴン車>>209は、かわりの得難い移動手段の1つ。 もちろん、駅員などに伝えれば公共交通機関を使うことも可能ではあるのだが、日常生活上で被る不便さは安く見積もれるものではない。 それゆえ普段は肌身離さぬよう慎重に持ち歩いてきたはずだったのだが……]
こんなこと、初めてです。 信じられない。いったいどうして……。
[普段では考えられないことが発生する>>197。 それがまるで、何か不吉な出来事の前兆のようにも感じ、男は顔を強くしかめた]
(395) 2011/11/30(Wed) 00時半頃
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やっぱり、ありませんか……。 いえ、ありがとうございました。きっと、どこかに落としてしまったんだと思います。 後で拾得物の方を探ってみますので。 えぇ、誰かに拾っていただければ、俺のものだとは分かると思いますし、届けられているかもしれませんから。
[キーホルダーには、『ヤチグサ』のネームが彫られていた。 車いすの白衣の教師が、その服装にあわせた「白」のワゴンで登校していることは、生徒であっても多くの者が知っているはず。 大丈夫だ、と言い聞かせた。きっと見つかる。 仮に拾った誰かが悪戯心で中に入り込んでしまうことはあるかもしれないが……見られて、触れられて困る物など、今は入れてはいない。 特殊な型のため、売りはらおうとする者も、平常時ならば運転を試みようとする者も、いないことだろう]
放課後まで探してみて、もし見つからなかったら、最悪、業者を呼ぶことにします。 ……と、あぁ、もうすぐ午後の授業が始まる時間ですか。
[見つかる、とは信じている。 けれど、日常を送るための貴重な足を失った心細さが、男の不安を掻き立てていた**]
―昼休み・2号館2F/職員室・了―
(396) 2011/11/30(Wed) 00時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2011/11/30(Wed) 01時頃
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― 午後の授業前 ―
[>>391大汗をかきながらスライドを教室へと運ぶ姿が見えた。
世界史も選択しているので勿論見知っている。 授業を受けていて感じるのは甘く見ている生徒が多い事。 それがこんな所でも発揮されてしまうなんて。]
気づいてないの、かしら。
[でも、それをかわいそうと思うよりも――。
呼び捨てなのも人気があると勘違いしている節がある彼。 もし、事実を知った時にどのような顔をするのだろうか。 そう想像をする方が女は興味を覚えるのだった**]
(397) 2011/11/30(Wed) 01時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/11/30(Wed) 01時頃
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― 昼休み・購買 ―
うっわー…なんだあのスカート。 膝上何センチだ、あれ…
[思わず声に出た。高橋は、アリカワと顔を見合わせる。 制服を超ミニに改造した女生徒が、パン屋の列に並んでいた。
あのタイプの女生徒は、通常芸術を専攻しない。 一人だけ、SNSで知り合った友人にスケバン(死語)バイオリニストがいるが、彼女はどちらかというと長めのスカート引きずるタイプだ。今時のヤンキー女子とは毛色が違う。 したがって、彼にとっては非常に物珍しく。つい、しげしげと観察してしまうのだった。]
(398) 2011/11/30(Wed) 04時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/11/30(Wed) 04時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/11/30(Wed) 08時頃
親方 ダンは、メモを貼った。
2011/11/30(Wed) 20時頃
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―余談―
[車のキーを紛失した際>>395、男は戸惑いのあまり『業者を呼ぶ』>>396と口にした。 しかし、冷静に考えてみれば、通勤の折には確実に所持していたもの。 学園内のどこかにある。それは明白なのだ。 今日見つからなければ、明日また探してみればいいだけのこと。 さらば仮にこの日に見つからなかったとしても、無理に車に固執はせずに、別の交通機関を用いて帰宅の途についたことだろう。
もっともそれは…………。
この日、何も起こらなければ、の話ではあったけれど]
―余談・了―
(399) 2011/11/30(Wed) 20時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/11/30(Wed) 20時半頃
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[授業は終わり、このスライド機材をまた資料室に戻すため、田原は教室内に声をかけた]
すまん、男子でも女子でもいい、ちょっと機材しまうの手伝ってくれないか?
[声に何人かの目が向く。気のいい0人の生徒が田原の前に集まった]
ありがとう、んじゃ資料室までがんばろう。
[田原はそういいながらたたまれたスクリーンの端に手をかけた]
(400) 2011/11/30(Wed) 20時半頃
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サイラスは、やや自分の人望のなさに絶望した
2011/11/30(Wed) 21時頃
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―午後のことか・生物学教室―
えぇと、このクラスは……。 そうでしたね。「抗体」について、からでした。 それでは資料の……枚目を開いてください。
[男の指定する資料には、Y字型の免疫グロブリン――――抗体のイラストが描かれている]
抗体というのは、脊椎動物の体内において防衛機構としての役割を担っています。 正体は、B細胞と呼ばれるリンパ球が生み出すたんぱく質なんですけどね。 B細胞は、体内に最近やウイルスが侵入してきたことを察すると、この抗体と呼ばれる分子を放出させます。 抗体は、ウイルスなどの侵入者――抗原と呼ぶんですが――と結びつき、結合体を形成するんです。 こうなると、しめたものですよ。 抗体自体が抗原を失活化させるタイプもありますが、その多くは抗原と結びつくことで白血球等の食細胞の目印となり自分ごと捕食させる、などの間接作用により、ウイルスなどを死滅させます。 この抗体の戦力しだいで、病気になることを未然に防いだり、そこまで至れなかったとしても、症状の進行を一定程度和らげたりすることができるんです。 いわゆる、免疫、というやつですよ。 心強いですね。
(401) 2011/11/30(Wed) 21時頃
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ただ、この抗体というのも無限に生み出せるわけじゃありません。 B細胞の活性具合によりますし、あまり抗原の勢力が強いと、押し負かされてしまうこともありますから。
[男はそこでいったん区切り、「それと、もう1つの弱点があります」と言葉をつなげた]
1つのB細胞が作りだせる抗体は、1つの抗原に対するものだけ、なんです。 そうなると、度々性質を変えていく類……そう、変異を起こしやすいウイルスみたいなものが相手だと、分が悪いところもあります。 ほら、インフルエンザって、毎年流行するタイプが変わるじゃないですか。 予防接種をそのたびに受けなくてはならなかったりして。 あれは、ウイルスが変異を起こしやすい性質を持っているためなんですよ。 これまで症状を押し止めていた抗体が、変異した抗原の増殖に対処できず、病状が一気に悪化する、なんてよくあることです。 だから、みなさんもインフルエンザが流行する季節には、しっかりと予防接種を受けてください。 注射はいやだ、なんてこと、言わないでくださいね。 怖くないですから。献血好きな俺が保障します。
(402) 2011/11/30(Wed) 21時頃
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[説得力があったかどうかは、分からない。 ただ、途切れた男の解説を、一つの節目としてとらえたのだろう。 生徒の一人が口をはさみ、さっくりとした質問を投げてくる]
え? あれって、このクラスでも話していましたっけ? ……『有害なウイルスを反射的に体が拒絶した、という事例もある』>>389って。 あれは、言った通り生物学的には眉唾ですから、テストとは無縁の雑談ですが……。
[余計なことを付け加えてしまうのは、男の悪い癖でもある]
本当に、ごくごくマレな現象で、俺も実際にそんな体験とかをしたことはないんですけどね。 抗体もなにも持たず、本来ならばウイルスに侵されてしかるべき状況にも関わらず、感染を免れた、という逸話です。 人間の防衛本能が、瞬間的に限界を超えて発せられたのかどうかは分かりませんが、なんでも負担がすごかったらしいですよ。 詳しくは俺もよく知りませんが、これまでできていたことができなくなったり……。 まぁ、そんな現実にあり得るかどうかも分からない話は、ここまでにしておきましょう。
[そこで話を打ち切ろうとし……。 ふと思い立ち、苦笑とともに、付け加えた]
(403) 2011/11/30(Wed) 21時頃
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