196 水面に映る影より遠く
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[輪投げに興じる親友同士に、 女子できゃっきゃとする様を眩しそうに眺めたんだろう。 流れる雰囲気の違いには気が付けただろうか。 手でも繋いでる二人がいるなら、もう確実に。
途中、弟の姿を見つけてたこ焼きを買う。 兄ちゃんのおごりだ。お友達と分け合いなさい。]
(355) aki_nano 2016/08/26(Fri) 02時頃
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[戦士改めヒーローに、>>295 知らぬ間に呪いをかけた眸で祭り会場は見渡される。 その会場にいた人のどれくらいが呪いにかかっていただろうか。 呪いの発信源は、俺だけじゃないことは追記しておこう。
心臓の音がうるさい。 顔が赤い。 胸が痛い。
そんな症状があるならば、 誰かに呪いをかけられているに、違いない。*]
(356) aki_nano 2016/08/26(Fri) 02時頃
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[呼吸を整え、おちつけおちつけと自分に言い聞かる間は、 ほんの少しだったから、心細さを覚える前に圭一の姿>>338がみれる。 ケヤキの木の陰で、覆う手をおろし声の主を見上げた。 ゆると立ち上がり、ふるふると首を横に振るう。 座っていた時よりも近くなる距離。 けれどやはり見上げるような形になるのは身長差ゆえ。
離れる前は赤みを帯びていた彼の肌も今は常の白さ。 前髪が色を濃くするようなのは顔を洗った時のものか。]
……おちついた、かな。
[そう見える、というように紡ぎ、 彼の顔を見るのだけど、落ち着きを取り戻しきれない雛子は そわりと視線を揺らしてしまう。]
(357) helmut 2016/08/26(Fri) 02時半頃
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[予想外の言葉>>339が圭一の口から聞ける。 驚きの色をわずかに浮かべて視線を重ねた。 可愛いと思ってもらいたいひとに、 そう思ってもらえるのは幸せなことだと知れる。
言葉が届いたのが嬉しい。 彼が動揺するほどに響いたならなお嬉しい。 失敗、なんて言葉は彼に結びついていないから、 好きが募るばかりで呆れることも考えつかない。]
――… 私も、堪えきれてないよ。 圭一くんのことでいっぱいになってる。
[言ってから、余計に恥ずかしい、と気づいたが 時すでに遅し、また熱が上がってしまいそうだ。]
(358) helmut 2016/08/26(Fri) 02時半頃
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……はい。 一緒に、お祭りデート、してください。
[こくん、と頷いて、同じを綴る。 圭一は最高の一日にしようというけれど 雛子にとってはすでに最高の一日と思えるほど 多幸感に包まれていて――。
先に落ちた方が負けなら、 きっと自分の方だろうけど、 彼になら負けていいとさえ思う。]
(359) helmut 2016/08/26(Fri) 02時半頃
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[転校、と圭一が言えば>>340、はたと瞬き]
……転校?
[ゆるくゆるく首を傾げてから]
圭一くん、転校しちゃうの…… ?
[勘違いに勘違いが重なる。 へなりと眉を下げ、差し伸べられた手をきゅっと握る。 細い糸に縋るように、その手は微かに震えていた。*]
(360) helmut 2016/08/26(Fri) 02時半頃
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- 遠い未来 -
[掃除をしていたら偶然見つけたアルバム。 これを開いてしまえば、もう後戻りは出来ない。
掃除は、明日にしよう。 諦めた俺は、アルバムを一ページ捲った]
あー、なつかし。
[それは、夏休みの終わりに彼女が手渡してくれたもの>>321に、 俺が撮った盗撮まがいのものを付け足したものだった]
(361) かの 2016/08/26(Fri) 02時半頃
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( すでにアルバムには写真がぎゅうぎゅうだったのに、 俺のも貼って〜って無茶いったっけ )
[ぱらり、何ページか捲ったところで、 俺が単体で映るものが目に付いた。 楽しそうに笑っていて、隣には不自然なスペース。 胸がいたい。何か大切なものを欠いてしまったと、 今になってようやく気付いた。 それがなんなのか、いとを強く手繰り寄せても、 記憶の奥深くに潜っても、どうしても分からなかった。
その違和感は、全ての写真にあった。 誰かが、そこにいたような不自然な空白]
(362) かの 2016/08/26(Fri) 02時半頃
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なん で
[知らぬうちに瞳に溜まっていた雫がこぼれる。 ぽたり、写真に染みをつくった。 どうして泣いているのか分からないまま、 ただ、時間だけが過ぎていく]
(363) かの 2016/08/26(Fri) 02時半頃
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[やっと落ち着いた頃、 ようやく探していた写真が見つかった。 イルカのぬいぐるみと、カモノハシのストラップと。 それから。 淡い初恋を抱いていた彼とのツーショット。
あの日ここに閉じ込めた想いは、 色褪せることなく、鮮明に思い出される]
きーて、俺のはつこいのひと。
[じゃーん、と恋人に見せびらかせば、 どんな反応をしたのだったか。 掌サイズのイルカのぬいぐるみは、 今も俺の机の上。 大切に飾ってある **]
(364) かの 2016/08/26(Fri) 02時半頃
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― お祭りのヒトコマ ―
[きっと、転校するのはいとちゃんなのでしょう。 はっきりと聞いたわけではありません。けれど、ほとんど確信のように、葵はそう思っています。 思い出すのは、いとちゃんと何度かかわした内緒の話のことでした。
「私ではなく、他の誰かさんが転校しないか。 それが気になるのでしょう?」>>1:-87 「これからもずっと、 久水さんはいままでどおり、ですよ」>>2:-95
見透かされたようでして、だけど、それはやっぱり違うと葵は思うのです。 昨日の花火も、今日のお祭りも。そして、これから先の日々も。 いとちゃんがいるのといないのとでは、やっぱり違うと思うのです。 たくさんの色の光を重ねて、真っ白な光が生まれるように。 いとちゃんという色が重ねられなくなれば、やっぱりその光は、少し翳ってしまうと思うのです]
(365) takicchi 2016/08/26(Fri) 02時半頃
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[葵がそう伝えたら、やっぱりいとちゃんには否定されてしまうのでしょうか。 今は葵のその言葉を信じることができなくても、いつかいとちゃんが、自分の価値を正しく評価できますように。 だから、今は]
やっぱり、浴衣の時は、メガネない方がよう似合てるわ。 可愛い。
[いとちゃんの視力がどれくらいなのか、葵は知りません。 いとちゃんのメガネの持つ意味も、葵は知りません。 ただ、限りあるこの時に、ガラスを隔てないいとちゃんの顔を、目に焼き付けておこうって。 そんなことを、思ったのでした**]
(366) takicchi 2016/08/26(Fri) 02時半頃
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[皆から、離れていく。 お祭り騒ぎから少し遠ざかって、さっきより静かになった筈なのに、あたしのドキドキはどんどん大きくなっていって、さっきより煩い。
どうも、してない、らしい。>>346 けれど…あたしと話したい、らしい。 そわそわ、落ち着かない気分になる。
怒っているか、何て聞かれれば>>347、それが図星だからか、誤解だからか。 ともかく否定したくて、その不安げな表情を変えたくて必死になって。 飛び跳ねては、ぎゅっと、繋がれた手を両手で握った。]
お、怒ってないよ!! …いや、怒ってたかも、しんないけど! でも、なんか、そういうのじゃなくて!
[彼を見上げて、わたわた叫ぶ。 自分でも、よく分かんないんだもん。 段々と、視線は下がっていく。]
(367) sa13ichi 2016/08/26(Fri) 02時半頃
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目、逸らしたのは…恥ずかしかった、から。
[消えそうな声で、呟いて。 見える、握られた弱弱しい手は、包み込むように。
目で追ってる、とか。 近くに居たい、とか。
ぽつぽつと落とされる言葉に呼応するように、心臓が飛び跳ねる。 赤い顔も俯いていればきっと分かんない。 熱い耳も下ろした髪に隠されてるだろう。 今日髪下ろしてて良かった…!って自分に感謝する。]
(368) sa13ichi 2016/08/26(Fri) 02時半頃
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[手を、離したくないと言われれば。 見えているその繋いだ手が、とても恥ずかしくなって。 思わず視線を逸らせるように、顔を上げる。
そうして、視線は合った。 …合ってしまった。
その海みたいな揺らめきを持った瞳を見た瞬間。 どかんって花火が打ち上がるみたいに、あたしの中で何かが爆発した、気がする!]
離したくないなら、離さない、よ!
[いつもよりも数センチ近い距離。 手を繋いだまま、宣言する。 肌はリンゴ飴みたいに真っ赤に染まっていても、自分がワカナをどう思ってるか、分かってきた気がするから!]*
(369) sa13ichi 2016/08/26(Fri) 02時半頃
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[一昨日も、昨日も、今日も。 明日も、明後日も、明々後日も。 私たちの毎日は、続いてゆくのです。
けれど、流石に長居をしすぎてしまい、 干渉しすぎてしまったようでした。 因果律の揺らぎが強まってきていると、 ダッキーから連絡が入りました。 このままでは、私が元の世界に戻れなくなると。
私の足は、お祭りから直接、 学校へと向かっていました。 やはり、足を踏み入れるのは、図書室でした。]
(370) ゆら 2016/08/26(Fri) 02時半頃
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[明日も明後日も明々後日も。 この図書室は繋がってゆくのです。 私は、はやく綴じ込める必要のある宝箱と、 読み終えてしまわなければならない図書たちと。
私の世界へ戻る準備を、はじめたのでしょう。 たった数日だったかもしれませんし、 それなりに日数があったかもしれません。 私は、筆を執って、埋まり始めた白いページを 更に色濃く染め上げるために、ペンを走らせました。
補講が終わってからも、 補講組のメッセージチャットは、 活発に動いていましたでしょうか? 恋に、友情に、芽生えた感情たちは、 みんなの心の隙間を埋めてくれたならば、 私の願いは叶えられたと。 そう確信します。]
(371) ゆら 2016/08/26(Fri) 02時半頃
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[私は、傲慢でした。 私は、我儘でした。 私は、愚か者でした。
いまでも、その事実が変わることはないのでしょう。 私に与えられた僅かなときは、 無情にも過ぎ去ってゆきます。 気づくのが遅かったのかもしれませんね。 でも、あまりにも深い想い出を作り出してしまえば、 離れるときの悲しみは一際ですので、 これくらいがちょうどよいのだと思います。 手紙を書くと言ってくれた呪われし眸を持つ彼が、 もう他の誰かに呪いをかけませんようにと、 いもしない神に祈るばかりです。]
(372) ゆら 2016/08/26(Fri) 02時半頃
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[図書室は、朝の暖かなひざしをうけて。 日中の照りつける暑さをうけて。 炎のような茜色に塗り替えて。 白い月明かりが差し込んで。
何度も顔を変えていったことでしょう。 変わる表情の図書室から見える景色もまた、 日に日に変化を繰り返して、 気づけば、還るときが来たのだと思います。]*
(373) ゆら 2016/08/26(Fri) 02時半頃
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―ヒナと― [逸らされた視線は、やがて重なる。 誰にでも可愛らしく微笑む彼女から出た言葉 それから 了承を得た時の気持ちは、一言では表せない。
ただ、頭が真っ白になった後 ぶわっとそこだけ一気に春が来たような 薄桃の花びらが散ったような そんな錯覚を覚えたのを記載しておこう]
っし!
[小さいガッツポーズ。浴衣の袖に隠れて拳に握った手は見えたかどうか。 思わずしてしまった動作に、これは子供っぽいなと誤魔化すような咳払い]
(374) Ayame 2016/08/26(Fri) 03時頃
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あれ?
[差しのべていた方の手を 握ってくれた ヒナの、柔らかい手が震えている。 何を言っているんだろう、眉を顰める]
俺は転校する予定はないぞ。 ……二学期の様子次第で、 一度検査入院はあるかもしれないけど。
ヒナ、転校するんじゃなかったのか。 だって、補講で話題出た時、先生から目逸らすように俯いたし 花火の時だって、思い出作りこだわってたみたいだったし 今日だって――
[何故こんなに積極的になっているのか。 思いつく理由といえば、それくらいだったから]
(375) Ayame 2016/08/26(Fri) 03時頃
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[囁いて、それからはっとした。 ヒナも? 嗚呼、そうか馬鹿だな。
つまりは、俺がヒナを好きなのか]*
(376) Ayame 2016/08/26(Fri) 03時頃
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[小さなガッツポーツが見えたおかげで 圭一が雛子の返事を喜んでくれているのだと分かる。 それが嬉しくてまた表情が緩んでしまう。
誤魔化すような咳払いも 今のガッツポーズもかわいい。
可愛らしいというよりは 愛しいという意味でのかわいい。 言葉にすれば彼は気にしてしまうだろうか。 言うか言わぬか迷っているうちに転校の話となって]
(377) helmut 2016/08/26(Fri) 03時半頃
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[圭一を見つめていれば、顰められる柳眉>>375に気付く。 不快というよりも何か考えている風な様子に瞬きを繰り返した。 彼の言葉で、雛子が転校すると思ったからの流れと知れよう。]
転校、しない? …………、 よかったぁ。
[ほっと安堵して、力が抜けたのか握っていた手も少し緩む。]
二学期になっても圭一くんが元気だといいな。 検査入院でお見舞いとかいってもいいのかな。
私は転校しないよ。 それは、……誰かが転校するって噂を聞いて 寂しくなって、ああなっただけで……
――… 今日?
[さきほどのことを思い出してしまい、 頬を微かに紅潮させて視線をさまよわせた。]
(378) helmut 2016/08/26(Fri) 03時半頃
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[囁きが耳朶に触れる。 小さく肩が震えたのは緊張のせい。 圭一の囁きに、まだ自らの想いを言葉にしていないと気付く。]
…… もしかしなくても、
[綴り掛けたその続きは、そっと彼の耳朶に返そう。]
(379) helmut 2016/08/26(Fri) 03時半頃
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[よもや恋心を自覚したその日、その時に 告白までするとは少し前の自分でも思いもしなかっただろう。 想いを口にするのにこんなにも照れてしまうと初めて知った。
恥ずかしくてまた顔を覆ってしまいたくなるけれど それを堪えて圭一を上目に見つめる。
この想いを受け取ってくれますか?
そんな思いを懐いて――。*]
(380) helmut 2016/08/26(Fri) 03時半頃
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[格好いい男子を目指す圭一にとっては不本意だろう形容詞が彼女の中に浮かんでいる事など、知れようもない。 女子の可愛い、という単語には複雑な意味が詰まっている。 それはともかくとして。 転校の話は勘違いだった様子]
――お見舞い? 学校じゃない所で会えるのは嬉しいけど 格好悪いな
[検査だから大したことじゃないし、すぐ終わる。 思わず最期に余計な一言もついたが、仕方ない。 可愛い女子の前なら、格好つけたいもの それが、特別な相手ならなおさら]
(381) Ayame 2016/08/26(Fri) 03時半頃
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[転校してしまうのが彼女でなくてよかった。 この中の誰かと別れてしまう それは、変わらない事実では、あるけれど]
良かった……ああ、俺も 同じ気持ちだ
[囁く声。 吐息が少し混じる音の羅列。 聞こえている 何処か、半分 確信はあった]
俺も
[誰にでも優しいヒナから 誰よりも、なんて一言が貰える日がくるなんて 補講が始まる前には想像すらできなかった いま、恋のいとが繋がって]
(382) Ayame 2016/08/26(Fri) 04時頃
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―祭りの終わりへ― [ラムネを買いに走った大樹 さて、圭一はといえばそれから皆と ――――ヒナと、祭りを楽しんだ。
初日からじゃ想像出来ないくらい、行動的になったイト。少しセンチ入った律と、初々しい男女数人。あえて誰とは言わない。恐らく奴らからすれば自分もそこに当てはまるんだろう。何だこれ恥ずかしい。 カメラを握る晶には、何度かポーズをとったり一緒に混ざれよと撮影係を申し出て――
あっという間の帰り道。 終わりは寂しい。 いつだって]
プールもいいけど、海もな! あと男子共のお泊り会だっけ?
[>>310大樹の帰り際の誘いには積極的に乗りかかった。 今を楽しみたい。 もっと、ずっと]
(383) Ayame 2016/08/26(Fri) 04時頃
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―夏休み終盤へ― [むさ苦しいパジャマパーティーには誘えないが ヒナを改めてプールに誘ってみる。 きっと、スクール水着じゃない水着姿が見れる筈。 期待と期待とそれから期待を込めて。
>>321夏休みも終盤に、届いたグループチャット。 その日は丁度朝から寝込んでいた。 住所を伝え、お見舞いも宜しく、なんてハートマーク。 グループチャットだというのに、個人情報はダダ漏れだ。
届いたアルバムは、大事に飾らせてもらう心算。 時々思い出したように眺めるその写真の中 不自然な空白に 首を捻る事になるとは、まだ知らず
今日も今日とて、思い出づくり。 玄関のチャイムが鳴る。 少し色素が薄い髪色の少女を出迎え、さて何処へ遊びにゆこうか**]
(384) Ayame 2016/08/26(Fri) 04時頃
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