人狼議事


246 とある結社の手記:9

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【人】 洗濯婦 ベッキー

[父が食事の用意のためにキッチンへ向かう。(>>270)少しでもこの場から離れたいという思いがあったのかもしれない。「あたしも」と父の後に続こうとしたとき、マリオの愛らしい声が上がった。(>>271)驚き、足を止めて振り返る。]

 マリオ、あんた…

[全身から血の気が引くのを感じる。こんな子供が、どうして]


 …ユージン!あんたマリオに何吹き込んだんだよ!
 人を殺すかもしれない票だよ!?何考えてんの!?

[そう声を荒げてユージンを責めた。さっきまでマリオと話し込んでいたのは彼だ。きっと何かを吹き込んだんだろう。でなきゃあんな子供があんなことを言い出すわけがない。]

 ………………
 
 …もうやだ…。

[案の定、涙をこらえることはできなかった。その場に蹲り、震えることしか。]

(289) 2018/07/28(Sat) 16時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[縋るように抱きついてきたリンダが、ロイエの胸元に顔を埋める。
ほんのりと香る果実のような香り。
触れ合う彼女の肩は、微かに震えていたかもしれない。]

……。

[その背中に手をまわし、そっと抱きしめた。
母が子をあやすように。
姉が幼い妹をあやすように。]

― 回想おわり ―

(290) 2018/07/28(Sat) 16時頃

【人】 姉妹 ロイエ

― 現在:ロビー ―

[主から毅然と放たれた命(>>2:274)に、唖然とした。
リンダに票を入れる。結社に処刑させるために――]

……。

[そんなことは、完全に想像の外だった。
続く厳命(>>2:278)に、言葉が詰まった。
水面から顔を出した魚のように、
口をぱくぱく開閉させてから押し黙る。
そして、しばらくしてから、静かに頷いた。]

……。

[頬に一筋の涙が流れた。]

(291) 2018/07/28(Sat) 16時頃

【人】 宿屋 ルパート

― キッチン ―

[調理台に手をついて、俯いて大きく息を吐いた。]

 ………。

[少し前の話になるが、ご丁寧に結社員の方からは、人死にの出たその場に片づけ終わった後とはいえ、"新鮮な肉"が届いた。
嫌がらせかとその時は思ったが、閉じ込められている以上、食料は多くあったほうが安心だ。
チーズやバターもどっさり届いている。とはいえ……]

 どの程度のものなら胃に入るのかね。
 ……。

(292) 2018/07/28(Sat) 16時頃

【人】 渡し船 ユージン

[そうしてノアの返事を待つ間。>>289 ベッキーから向けられる声に、一度ノアから視線を外して]




 …… そーね。

[人を殺すかもしれない票。そういうベッキーに、…うん。とやっぱりいまいち情とか不安とか怯えとか、そういうものに薄い声で同意を返す。

しゃがみこむのに、うーん。と軽く声を上げてから、
キッチンに向かうより先に、ベッキーに歩み寄った。]

(293) 2018/07/28(Sat) 16時頃

― 回想:投票による処刑の説明直後 ―

……なんですか、これは?なんなんですか?
なにが起こっているのですか?なんなのですか、これは?

占い?投票?処刑?

……結社。
結社、結社、結社。

するのですね、そこまで!
人狼を…我々を……本気で根絶やしにするのですね!
百の狼を刈るために、万の人間を吊るすのですね!

なんと……
なんと……おそろしい……

『人間め』!!


【人】 渡し船 ユージン

[マリオにしていたのと似たような感じで、手には酒瓶を持ったまま。これじゃあ決まらないし、不真面目に見えるかもなあとは内心の感想で、]


 そーだよ。人狼を殺すための票。
 人を殺すかもしんない票。


 ──だから。 よく考えて使いなさいね。って
 
 オレは思うし、そういうよ。
 誰に対しても。


 

(294) 2018/07/28(Sat) 16時頃

― 現在 ―

スージー……スージー、スージー、スージー……
落ち着いてください。
化粧が落ちてしまいますよ。

…状況は説明可能。
要は、"庭師"と"老婆"、どちらかが占い師を偽っている。
自身と占った相手を救うため。それだけのこと……。

[今朝がたみせた自分の激昂振りを完全に棚上げして、スージーをなだめる声なき声がひびく]


【人】 渡し船 ユージン

[蹲ってしまったベッキーの手前で、酒瓶をもったまま、しゃがみこんだ男は、 もうやだ。と感想を述べて震えている宿屋の娘の前で、空いている方の自分の手を見やった。]


 ………

[結局、頭を撫でてやるとか。そういうこともなく、
その手は自分の膝の上に置かれる。]

(295) 2018/07/28(Sat) 16時半頃

【人】 庭師 ノア

[酒瓶を手にしたユージン(>>285)から声をかけられると、酒を視界に入れないようにか片手で顔を覆いながら、]

ウッ……飲みたい…すっげえ飲みたい……
でも…今飲むとどこぞの奥様に酔っぱらい扱いされちまうから…

[うう〜〜、と顔をわしわし擦り]

あー、あー、誘ってもらって悪いんだが……今は…やめておく…
一杯分くらい残しておいてもらえたら、うれしい……

[絞り出すようにそう言った。
この話が一段落したら、二人に混ざって飲むのかもしれないが]

(296) 2018/07/28(Sat) 16時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>266>>282ノアの回答に、一先ずお礼を言うように頷く。
サイモンが殺された。血で汚れた部屋をこの手で掃除した。
次は自分がああなるかもしれない。そう思えば、名乗り上げる事は躊躇するだろう。]

……。

>>275ベッキーからの羨望の視線に気づいたが、此方の表情は物憂げだった。己を人間だと保証してくれた友人の事を、素直に信じ切れていないのだから。]

(297) 2018/07/28(Sat) 16時半頃

[キッチンにたどり着いて、ルパートは、堪えていた笑いをおおいに発散することにした。]

 あっはっはっはっは。

[心底おかしいという、朗らな笑いである。]

 あっはっはっは……あっはっは。
 いやあもう、あぁわるい、わるい……

 なんだか、牙をもらって喜んでるようにみえちまって。

[人々の話し合いが。大いに盛り上がっているさまが。結社員が当然のように閉じ込めた人間を殺したそうなのが。]

 なあんだ、おれたちゃ仲良くできるよなんて
 おれは思ったのさ。


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/07/28(Sat) 16時半頃


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/07/28(Sat) 16時半頃


【人】 牧人 リンダ

ただし、投票先まで制限するつもりはありません。
私の意見などに振り回されることなく、自分の意思で動くように。

ごめんね、ロイエ。

[流れる頬の雫(>>291)、白く細い指先が優しく拭う。
そうして、いつもの、いつもの笑顔を*ロイエへと向けたのだった*]

(298) 2018/07/28(Sat) 16時半頃

 おまえたちは、あいつらが嫌いかい?
 いやあそれでいいんだ。

[ふう、と一息つく]

 うん、うん。
 狂人たぁ随分な呼び方だよな。


[はー、可笑しい。といいながら]

 なに、そうカリカリしなさんな。
 おれたちの殺しの手伝いをしてくれるそうじゃあないか。

 スージーも、食ってるときの開放感に比べちゃ
 どうにも人任せすぎてつまらんだろうが、
 その投票用紙で一日に二人も殺せるとおもって
 たのしんじゃあどうだい?

[ぶり返してきた笑いを堪えながら喉を震わせた。]


【人】 姉妹 ロイエ

― ロビー→キッチン ―

[頬にあてがわれた細い指を手に取り、そっと口づけする。]

......くれぐれも、ご無理されませんように……お嬢様。

[深く深く頭を垂れてから、リンダの元から離れた。
自分にできることと言えば、給仕ぐらいしかない。
ふらふらと力ない足取りで、キッチンへむかった**]

(299) 2018/07/28(Sat) 16時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[見慣れた宿の床にすっかり蹲ってしまったベッキーを見下ろしながら、>>294 ノアから戻ってくる声にいちど顔だけを上げた。]


 えー。そっか。
 オレはノアノアと飲みたい〜んだけどなァー
 一杯ね。一杯。

[残しておいて。と言われてへらりと笑う。]

 でも、あんたとオレとで、
 さしのみもしばらくしてないよねェ?


 だいたーいスージーとか、リンダお嬢さんとか
 お嬢さんにくっついてきたロイエとかー
 ラルフやピスティオにも、声かけられたら
 わーっと声かけちゃうじゃないー?

[釣り仲間だって、連行できるならやってしまう。なんならマリオだって担いで酒場に入るまであるぐらいに、舟守のモラルは、基本的にがばがばだ。]

(300) 2018/07/28(Sat) 16時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>271マリオが主張するように両手を挙げ、ワンダに投票すると宣言した。ドキリと心臓が鳴るのを感じた。

幼いマリオは、この投票の重さに気づいているだろうか。然し先程気づかされたように、彼は能力者についてよく考えていた。皆の前で宣言したのは、自分なりに知恵と勇気を振り絞った結果なのだろう。
票の数を見て心の準備をする時間は、あった方が良いと思う。

…然し…
ワンダさんには、家族が居る。他の皆だってそうだ。身寄りが無い人もいるけれど、大切な友人で。お世話になっている村の人達で…モンドさんの事はまだよく知らないけれど、イヴォンさんの事を本気で心配しているようだった。

本当に、誰か一人を決めないといけないのか。考えすぎて少し疲れてしまった。はぁ、と大きく息を吐いた。*]

(301) 2018/07/28(Sat) 16時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/28(Sat) 16時半頃


【人】 姉妹 ロイエ

― キッチン ―

[足を踏み入れると、ちょうど宿屋の主人が調理台に手をついて何事かを思案していた。(>>2:292)]

……あの……なにか、お手伝いできることは……
家事以外、取柄がないものでして……

……本当…どうして、このようなことに……。
……はぁぁぁっ。

[静かに首を振ってから、深く深く溜息をはいた。
リンダの前で今まで我慢していた分が、吐き出された。]

(302) 2018/07/28(Sat) 17時頃

【人】 渡し船 ユージン


 でも、そっか。うーーん…
 酒が入ってたほうが、いいかなと思ったけど

[ユージンは、坊主頭に芝が生えただけのような自分の頭をわしわしと五本指で掻いてから]


 ノアはさ。


 ……今、人狼の事、どう思ってる?

 ていうか、… 知ってる?
 人狼がわかる力がある。っていうなら。
 自分の力がそういうのだーって

 … 知るような出来事って、なんか、あった?


[自分と同じように、10年前に外からやってきた庭師に、 そんな風に質問を投げた。]

(303) 2018/07/28(Sat) 17時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[うずくまって、全身で涙と震える体を抑え込んでいた。顔を腕と膝で覆っているので直接見えはしないが、近くにユージンの屈む気配があった。(>>293)彼が言葉を発すると、ほんの僅かにびくっと体がはねた。

彼の声はとても落ち着いたもので聞き慣れたいつもの声より、もう一つくらい、落ち着いていたのかもしれない。、ベッキーとはまるで違っていて、自分ですらすぐに彼の言うことが正しいと思っただろう。その実感は、ひどく惨めな気持ちにさせた。]


 …あたしは。


[腕を握る手にぎゅう、と力がこもる。]

(304) 2018/07/28(Sat) 17時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

 ……あたしは誰の名前も書かない。

[小さな、小さな声で。目の前の人間にだけ聞こえるようにそう言うと、ずっと鼻を啜り上げ顔を上げる。先程ユージンを睨みつけていた顔は、この僅かな時間ですっかり憔悴していた。

床に手を付き、脚に力を込めて、ゆっくりと重たい体を持ち上げる。
既に何か手伝えるという状態で、すごすごとキッチンへと引っ込んでいった。]

(305) 2018/07/28(Sat) 17時頃

― キッチン ―

……笑いごとではございません。

[キッチンからの笑い声に、たまらず足を向けてしまった。
いささかムッとした顔を"宿屋の獣"に向けていたが、
続く言葉()に思わず笑みをもらす。

やれやれ、と首を振ったあと。]

とはいえ、これは……いささか困りましたね。
このままでは、運悪く我々の誰かに票が集まり……
などと言うことも……。

……いかがでございましょう。
ここはひとつ、意志を統一して、皆で同じ名を記すなど……

…ちょうどさきほど、勇敢なる少年()が口にしておりました。

……"魚屋の婦人"…ワンダ、と。


庭師 ノアは、メモを貼った。

2018/07/28(Sat) 17時頃


【人】 宿屋 ルパート

― キッチン ―

[ロイエがやってくると顔をあげて]

 ……あぁ、ロイエか、ありがとう。

 何を食わせてやろうか考えてたんだけど、
 ……どうにも朝のアレで食欲が失せててね。
 今は食材みるのももうたくさんって感じでな。
 相談にのってくれるかい。

(306) 2018/07/28(Sat) 17時頃

【人】 宿屋 ルパート

[女中の盛大な溜息に、うん、と頷く。(>>302)]

 ……さあてねえ。
 なんで、どうしてって、
 そればっかり考えちまうな……。

 ……。疲れるねえ。

 こうして知った顔ばっか閉じ込められて、
 やれああだこうだと話し合ってるとこをみると
 おれは、こいつらのこと、こんなに知らなかったのかと
 なんだかぽかんとしちまった。

(307) 2018/07/28(Sat) 17時頃

[嫌いかい?と尋ねてくる声に()]

……邪魔にさえならなければ、ええ…
好感をもてる方もいらっしゃいます。
これは、人と獣にかかわらず……

……そうでなければ、ええ…
…まぁ……大変不本意ではございますが…

[空中で片手をわきわきと掻くように動かし、
"ぶっ殺す"のサインをして見せた。]


成金 イヴォンは、メモを貼った。

2018/07/28(Sat) 17時頃


【人】 革命家 モンド

[男はロビーの隅で壁に体を預け、じっと動かなかった。
ノアというらしい男によって占い師を自称する者の数が増えても、>>244
マリオと呼ばれた少年が突然投票について声をあげても。>>271

もちろんどちらでも内心では驚いていたし、今の状況をどうすべきか考えている。
こんなバラバラでどうにか良い方向に向かえると思っているのか、と身を乗り出して言いたい気持ちもある。
投票のシステムを拒否することで余計後悔することもある、と伝えたい気持ちもある。
しかしそれが必ずしも良い結果を生むわけじゃないことを、男は知っている。
特に自分は……意図せず場を掻きまわしてしまう。

だがそれでも、手をこまねいて見ているだけにはなれない。
自分はどうするべきか、答えは出ない。]

(308) 2018/07/28(Sat) 17時頃

― キッチン ―

[ロイエがやってくると顔をあげて"笑いすぎて出た涙をぬぐった。"]

 うん、うん。そういうこともあるだろうな。
 場合によっちゃあ、食われるぜ。くくくくっ
 ……ああだめだ。
 どうにもおかしくって。

[ロイエの提案に、ルパートは頷いて]

 おれもそれは、おまえらに頼もうと思ってたところでな。
 なに、名前を書く場所なんてありゃしねえ。
 紙ペラ一枚に名前をかきゃいいなら、
 黙って票をあわせられるだろうさ。


 ただまあ、勇気に突き動かされて、
 「おくさん、あなたをあしたころします」なんて
 わざわざ言っちまったマリオにならって
 みーんな「このひとをころします」なんて言い始めたら
 おれたちが揃って同じ名前を書いてることは
 バレちまうかもしれないが。

 どうだい。
 何か理由の一つくらい考えておかなきゃいけねえかな。
 ふくくくくっ……、はぁ……


【人】 革命家 モンド

[誰かと……何でもいいから話してみるべきか。

自分が不愛想で、話し上手でないことを自覚した上で、その必要があるかもしれないと考えた。
昨日今日と眺めていたおかげで多少は皆の人となりを知ることができた。そのうえで個人的に対話をして、何か察することができればいい。

……すると話す相手として適切なのは、誰だろうか。]

(309) 2018/07/28(Sat) 17時頃

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