人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 逃亡者 メルヤ

[嫌なことのあった日は。
 いつも、北の天を見る。
 
 北極星と柄杓の娘たちが昇るには早いし
 ワタシたちの星は、未だない。

  ――― (『アル』)(「カイド」)

 呼び合うふたごの聲が
 聞こえて、 

 (…『ワタシ』じゃない、)]

   [ 猫は目を細めた。 ]

(298) 2015/05/12(Tue) 15時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ ―――『アル』でも。
    『アルカイド』でも無い。

 昔からの愛称である『アル』では無い、
 『   』と呼ぶひとは。

     きっと、もうこの世にはみんないない。
     あの貧村の住民も。

 どれだけ、飢饉から生き延びただろうか。
 そもそも『捨てられた』存在には、
 関係のないことだろうけれど。

   ――― いつか。
   ベネの本屋で気紛れにとった、
   兄妹のものがたりが。

      なんとなく、
      近く感じたのを思い出した。]

(299) 2015/05/12(Tue) 15時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[星のものがたりではない。
  そう ほんの、手を触れた場所にあった本。]

 …… なんて、名前だったっけなあ。

  (…お菓子の家も。
    わるい魔女を殺す手段も、
    帰れるような家も、

    待っててくれる父も。
  …… ワタシたちには、なかったけれど)

[たしか、星の本に紛れさせて。
 こっそり。本棚に置いておいたはずだ。
 あとでまた、見てみようか。

  なんて思いながら、
  粗雑に拵えた小屋の戸を
  きい と、 押し開ける。
         すこし、埃っぽい。]

(300) 2015/05/12(Tue) 15時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 ─ 外へと ─

 ──?

[文字が追いづらくなったことに気づき、男は首を傾げた。
ふと窓辺に目をやれば、カーテンを引かずにいた部屋の窓に差し込む赤い日差しがなくなっているのが見えて、肩を竦めてしまう]

 酒でも…いや、何か食うのもありか?

[経過した時間を知れば、空腹を覚え、男は食事目当てに宿屋の1階を訪ねようかと思い、立ち上がる。
花冷えの季節を思い薄手の外套を纏い、家を出る。

その道中、ふらふらと歩くジョスランの後ろ姿を見つければ>>257]

 よお、ジョスラン。
 お前さんも、何か飲み食いしに行くところか?

[声をかけ、やや大股でジョスランとの距離を詰める。
隣に並べば、首を傾げてその顔を覗いた]

(301) 2015/05/12(Tue) 16時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>282
こどもの頃から村中あちこち
日が沈むまでふらふら遊び歩いた腕白坊主を経て
二親の死を看取ってから村の外をふらふらしてた自分

方や、沢山のきょうだいの面倒を見ながら
真面目で控えめで穏やかだと評判のベネットが
共に飲みに行く様になるのは意外な組み合わせらしく

何故かと誰かに聞かれたこともあったので


 『それは、俺も聞いてみたい』


と、返答をしれっとしたのはいつだったか

飲みに行くきっかけになったのは
帰郷して直ぐ本が読みたくなり彼の店に行き
勧められた本がどれも全て知ってることからだが]

(302) 2015/05/12(Tue) 16時頃

【人】 薬屋 サイラス

[ジョスランとは、割と顔を合わせる事が多い。
彼がレオナルドの元で働いていることが、まずひとつ。
それから、元飼い犬だった身の上のせいか男の興味はジョスランの飼う『兄さん』に向かい、村で黒い犬を見かければ親しげに話しかけ、その声は当然のように飼い主であるジョスランに向かうようになっていた。

そこに黒い犬がいるならば、ジョスランに向けた時のように挨拶を落とすだろう。**]

(303) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 16時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[歩いても歩いても、暗闇の中に焔は燃えない。

トン、指がひとつの墓石の上で跳ね
叢の中から探すは昔の記憶。

 たしかここは
 メアリーの「お母さん」が眠る場所。]


  わたし、おかあさまもおとうさまも、もう居ないの。


[――まだ村の宿屋にお世話になっていた頃。

まったく帰る素振りのないわたしに不思議そうな顔をして
家族は心配しないの?と聞いてきた彼女へ
少しの困り顔と共にそう告げたら、

メアリーはわたしをここへ連れて来てくれた。]

(304) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[わたしたちが特に仲良くなったのは、多分それから。

お互いに慰め合うなんてことはしないけれど
そのかわり

たくさん遊んで、
        ケンカして、仲直りして
                    …いっぱい笑った]


  あしたのお花摘み  たのしみね。


[わらう口元にほんの少し、哀しさが混ざったのは
いつかの幸せそうな"お母さん"が見えたから。

わたしはその場で、会えなかったメアリーのお母さんへ
小声でひとつ 歌を紡いだ *]

(305) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


[満月が雲に餐まれ、あたりは闇。

白兎が紅い目を光らせて、雲間から飛び出したなら
真っ黒の瞳で優しくそれを抱き止めて

私の名を呼んだ声の主が誰かを、当ててみようか。]
 

(306) 2015/05/12(Tue) 16時半頃


  せんせ? やっぱり、せんせいなのね。

[ 名前を呼ばれれば、耳しかないわたしだもの
 さすがに誰だかわかりました。]

  …どうしてでしょうね。
  諦めずに眼を治しなさいって、
  天国のおとうさまとおかあさまが繋げたのかしら。

  ………なんて。

[ とおいむかしのあの頃を ほんの少しだけ思い出す。 ]
 


【人】 長老の孫 マーゴ


[くちびるも動かさず、その場に居ぬ誰かへ言葉を投げる。

そういえば、幸せだったあの頃に
突然あたまに父の声や母の声が響いた事もあったっけ。]

  ……この感じ、ひさしぶり。

[信ずるに足る者を繋げる 聲の繋がり。

いつか>>226、母の言った「声」とはこれなのだろうか。

そう思い至ったときは、ほんの少し困惑の色をうかべて
口元を手で隠したのでした。**]
 

(307) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 集会場出口 ─

おや、そうかい。
そりゃあ、『他のみんな』が、
お前さんの酒を知らないからだろうさ。

[あくまでもルパートのところでの話だが。
余所の噂は知っている、けれどそれに触れることなく>>230]


…見えれば案じるものだからね。

[ふわりと腕を広げて零される愚痴、
視線が空へ向くのに同じく空を見上げながら、付け足して。
ふと過ぎる琥珀色、それを心の内より払う]

(308) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 宿屋 ルパート

………。君と会ったのも、夕暮れ時だったね。

 ああ──…


           ( いやな空だ )


[心に浮かんだ言葉は、音になることはなく消えた]

(309) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 回想 ─

 「……あんたは、この近くの村の人?」

[茜の空、今より少し高く響いた声>>196を覚えている。
包帯に茜の色より暗い赤を滲ませて。
印象的だったのは、鋭さを湛えたエンジェル・ブルー。

戦場を渡る少年の瞳の鋭さに、
恐ろしくすらあるはずなのに何故か繊細な色を感じた。

だからだろう、つい宿へと誘ってしまったのは。
誘った先で、乞われるまま語ってしまったのは]

(310) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 宿屋 ルパート


 … なんだって。 母さんの村?


[ぽつと落ちたうわ言のような音。
母の名を尋ねれば、そのまま名は得られたか。

モニカ。小柄な黒髪の年上のひと。
随分昔に村を出て、それっきりいなくなってしまった女性の名を]

そうだったのか。

[なんという因果だろう。いや必然か。
彼は母の村を訪ねようとしていたのやも知れぬ。
そんな思いを巡らせて、
だから、また村を訪ねるとの言葉に頷いた]

(311) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[そんな出会いから、彼は時折、男の宿屋を訪れた。
風のよに現れて、また気紛れに風のよに去る青年。
彼に対しては、マーゴットのように家族のように接することはしなかった。
しないまま、時には酒盃を共に傾けた。

つきすぎず、離れすぎずにある関係。
ただ、野良猫のような彼に居場所だけは設けておいてやろうと──…もっとも宿が埋まったことなどないのだけれど、そんなことは多分、意識せずとも心に思って]

(312) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[そうして彼を送る折には]


  ──── またおいで。

[こうと必ず告げて、見送ったのだ]

(313) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 現在 ─

[見返す空の蒼は、あの頃と変わらないまま>>231
変わらないから、こうしているとつい昔に心は戻る。
あの頃の。なんのわだかまりもなかった、あの頃に]

それでも変われば、見られるだろう。

[自嘲を刷く青年に声を投げ>>233]

変われば楽しいユメも見られるだろう。
すぐに変われないなら、誰かとお飲み。
一人じゃ碌な考えも浮かばんものさ。

[どこか己の裡を覗くような言葉を口にして]

(314) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 宿屋 ルパート

いいね。
それじゃあ、私もとっておきの──…

うーん、あんまりないな。
何か楽しい話を考えておくことにしよう。

[極東の寒村の御伽噺、と>>234
それは彼の故郷の噺だろうか。

燃えるような赤が、空と足元を照らしゆく。
東から闇の忍び寄るに、空を見上げて目を細めた]

昔話か……

[なんの話を彼に聞かせてやろう。
かつて楽器職人を夢見ていた、年上の少女の話が良かろうか]

(315) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>283
目を細めながらの表情に
ふと、族長の話が作り話に思えたならと
出来もしないことを願うも
>>284
自分の顔はやはり少し険しくなっていたのか
ベネットの顔から笑みが消える]


 いやな、どうも嫌われてるらしくてな
 直接話そうにも避けられてるみたいだし

 アイツがここに来た頃とか
 俺がいなかった頃だから…よく知らねえんだよ


[親を亡くしたのは、すでに10年を超える過去
ベネットの末の妹程の頃、族長には伝えていたが
表向きには、ふらりと消えたに等しい旅立ちで]

(316) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 16時半頃


【人】 宿屋 ルパート

ああ、待ってるよ。

[くるり。猫が身を翻せば>>243男はひとつ顎を引く。
宿の明かりは向こうにもう見えている。
オーレリアはどうしただろう、そんなことを思いながら]


 …───熱心じゃないか、なあ。

[偶にはと、おどけたように言う割には。
まどろみを守るため、保つため。
かつて戦場に身を置いた彼は、今を本当にはどう思うのだろう。
微笑んで片手を挙げながら、ふと、そんな思いが心に*過ぎった*]

(317) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[小屋に放っていた黒い革の鞄に、
 ランタンをはじめ、

  夜警の道具を放り入れる。

  …… こんな時だから、
  人間の自警団の当番は、
   仕事を疎かにするかもしれないけれど。

 昨夜も、『明日は変わってくれ』と

      押し付けられたのを、
      おもいだした。 ]

 『ルール』を守らないひとはやだよねえ。
  まったく、さあ。

(318) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[――― …… また。
  
  隣村の話を思い出しながら、
  嫌悪に身を焦がすよう。

   独りごちり、
   は。 誰も居ない世界で、息を吐く。

  肩から鞄を下げれば、
  ちいさな ちいさな 
  ワタシのセカイの端。

    花屋で買った、
    紫苑の花が枯れているのが見えた。]

  

(319) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 ……。

[それに、黒い睫毛は緩慢に揺れ。

  無言のまま、
  戸を閉めると。

 そのまま、はずれから宿の方へと歩き出す。*]

(320) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 16時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[まだ、猫は村には来ていなかったと記憶している

そうでなくても小さな村である
元々他所の生まれの誰かが来れば自ずと広まる
故にまだ彼はいなかったのだろうの帰結

その存在を知ったのは
帰郷してから酒場で武勇伝を作っている姿を
何度か目撃をしたことからだった

故にその程度の認識
何しろ、姿を見ても逃げられるので
知ろうにも限度があるというだけのこと]

(321) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 小悪党 ドナルド


 なんで…まあ、知りてえなと


[たまに、本屋で姿を見かける猫は
ベネットにはどう見えるのだろうというのも
知りたいのは、敢えていわず]


 あれで、女の子ならな…
 ついでに口説くのもアリかも知れねえけど


[とってつけた様にニヤリと笑う
嘘か本気か分からぬ様に**]

(322) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 17時頃


【人】 徒弟 グレッグ

―幼い頃の話―
[この村に、ルパートの家に引き取られた時
メアリーはまだ生まれてもいなかった。
賑やかな宿、その裏手にまだ幼かった少年の手を
引いて案内してくれたのは今は亡き叔母の姿で。]


(―――賑やかでしょう。)


[そう優しく微笑んでひとつひとつ名前を教えてくれた。
それから、少年の少しかたい髪を細い手で撫でて
今日から少年も家族の一員だと言ってくれた。

本当の家族だと、母親だと思ってくれてもいいと。]

(323) 2015/05/12(Tue) 17時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[叔母は本当の息子のように可愛がってくれて。
メアリーが生まれた後も態度を変えずにいてくれた。
分け隔てなく、本当の家族のように―――]

(お母さん、)

[メアリーがキャサリンを呼んで泣いている声が聴こえる。
ルパートはどんな顔をしていただろう。]

(お母さん、)

[黒い服の参列者たち、ささやかな葬儀、
この光景を見るのは4度目で、]

(お母さん、)

[腰の悪かった母方の祖母と、狩りの好きだった父親と、
―――…それから、]

(324) 2015/05/12(Tue) 17時頃

【人】 徒弟 グレッグ



 ……母さん、


[キャサリンの納められた箱が閉ざされる。
この蓋が閉じたらもう会えないんだ。
そう教えてくれたのはもう会えなくなってしまった父親で、

(…ああ、)

今、棺の傍にいるのは父親ではなく叔父の姿で、
泣いている少女も妹ではなく従妹で、]

(325) 2015/05/12(Tue) 17時頃

【人】 徒弟 グレッグ



 ……叔母さん、


[箱の中にいる人にもう会えないことが、
"彼ら"と同じように呼んで、悲しむことができないことが、
とても 哀しかったことを、覚えている。**]

(326) 2015/05/12(Tue) 17時頃

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