131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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― 大聖堂・宿坊 ―
皆、無事だった?
[大聖堂全体を揺るがすような攻撃。 それと前後して次から次へとやってくる怪しい面々。
聖霊術師だの、神器を持った男だの、元・塔の魔術師だの。 ならばこちらが無事かと気になるのも仕方の無い事だった。]
「クラリッサ様、天使だよー」
[映像を見る子供達。 確かに、ラディスラヴァ卿の背中には純白の翼がある。
戦闘時に自分が魔術で生み出すのとはまた違った。 真実の翼がそこにあった。]
(279) 2014/08/19(Tue) 11時頃
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天使《アンゲロス》……ラディエル様。
やっと降りてきたのね。
[名乗った名前を復唱して。 地上に舞い降りた天使《アンゲロス》の映像を見やる
彼女が天使と知っていた訳ではない。 だが……]
(280) 2014/08/19(Tue) 11時頃
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前からいる子供達には話したでしょう? 私ね、昔神様の声を聞いたの。
神様は仰られたわ。
いずれ、天使が地上に降りてくるって。
[そう、あの時の言葉は今でも覚えている。 その言葉に導かれて……自分は今此処に居る。]
(281) 2014/08/19(Tue) 11時頃
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素晴らしい演説だったわ。
パルック聖下を失った教団も、これで大丈夫ね。
[それは子供達も、そしてレティーシャ同様に子供達の教育係をしている信徒達も同じだった。
天使が人々を導く言葉を発し。 空が輝いていく。
まるで宗教画のような光景に感涙する者達まで居た。 自然と、子供達からはラディスラヴァ……ラディエルを讃える声が口をつく。]
(282) 2014/08/19(Tue) 11時半頃
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「ラディエル聖下万歳!」
[ルーベリオンから連れてこられた子供が。 鐘楼の方に向けて声を上げる。]
(283) 2014/08/19(Tue) 11時半頃
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「ラディエル聖下万歳!」
[カーライル地方から連れてこられた子供が。 鐘楼の方に向けて声を上げる。]
(284) 2014/08/19(Tue) 11時半頃
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「ラディエル聖下万歳!」
[そして、孤児院から連れてこられた子供が。 鐘楼の方に向けて声を上げる。
この雰囲気と、そしてクラウディアの魔術によって。 洗脳が完成した瞬間とも言えるだろう。]
(285) 2014/08/19(Tue) 11時半頃
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[病魔を通して視ていた視界がふっと暗くなった。 どうやら教団内部の気に浄化されてしまったらしい。]
仕方ない、高みの見物はここまでとしようか。
[呟くなり立ち上がり店をでる。 ドナルドが出て行ってから暫く経っているので彼はもう教団内部へと潜入したことだろう。]
(286) 2014/08/19(Tue) 14時頃
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[しかしその足は止まった。 突如蜃気楼の如き映像が空に浮かんだからだ>>213 そしてはじまる演説。]
…ラディエル、また厄介な。
[背中に生える白い翼は幻想的で。 それだけで人心を掌握できそうだった。 魔の血が流れる己とまるで正反対だと苦笑を漏らし。 試しに病魔を一匹飛ばしてみる。 それは映像に触れた瞬間に浄化され、ただの映像といえども力ある存在だと知らしめるには十分であった**]
(287) 2014/08/19(Tue) 14時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 14時頃
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[何とか逃げ切ったその瞬間、>>213巨大な蜃気楼のように映像が空へ映し出される。 そこにいたのはあの女で。ビジョン越しでも、女の背に生まれた六枚の穢れなき翼は美しかったが――……]
……人々が皆等しく同じものを信仰し、争いも無く。 皆同じ思考をして誰も世界に違和を抱かない――……そんな世界に生きる人々は、生きていないのと同じだわ。
[遠く空を見つめて呟く。 白銀の髪は風に靡いて、その赤い瞳を少しばかり伏せ]
ラディエル……初めて聞いた名前。 けれど、私はその名前を"識って"いる。
[それは半分流れる血がそうさせるのか。ビジョンが消えてもなお同じ空を、まるで睨むように見据え]
(288) 2014/08/19(Tue) 14時半頃
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…だからこそ、そんな世界にはさせられない。
[傷ついた足を引きずりながら、少女は大聖堂の出口を探し彷徨う**]
(289) 2014/08/19(Tue) 14時半頃
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あれが……クラウディア様の仰っていた、天使……?
[美しく広げられた6枚の翼。 酷く幻想的な光景に、前に聞いた>>281クラウディアの予言を思い返し。]
――――……とても、綺麗。
…………それでも。 私はやっぱり、クラウディア卿の方が……。
[天使の姿を目の当たりにせども、重なるのは、クラウディアの笑み。真摯な眼差し。]
(291) 2014/08/19(Tue) 15時頃
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――――……そうよ。
何故、気付かなかったのかしら。 何故疑いなど抱いたのかしら。
例え、“私”の記憶が偽りだったとしても。 知恵を、魔術を……そして、混沌に抗う力をお与えくださったのは。
他でもない、クラウディア卿だったというのに……!
[握りしめる杖に、籠る魔力。 記憶が偽りでも。微笑みが打算でも。慈悲すらも、偽善と計算の上にあったとしても。 与えられた全ては、彼女に取って、紛れもない救いであったのだから。]
……行かなくちゃ……!
[今度こそ聖堂を目指し、駆ける。 己の戦う理由を。聖人を。正義の拠り所を、目指して。]
(292) 2014/08/19(Tue) 15時頃
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― 大聖堂・宿坊 ―
…………クラウディア様!
[>>279駆け付けたのは、宿坊。 子供達の様子を見に向かったと聴き、慌ただしく後を追って。]
申し訳ございません。 ノックス卿の命令に逆らえず、遅参致しました。
…………あのお方が、クラウディア卿の仰った、天使様……なの、ですか?
[探す姿に出会えた興奮はやがて、微かな戸惑いへと変わり。 洗脳の元、喜びに包まれた子供達の中では、少しだけ。違う色を、帯びていた**]
(293) 2014/08/19(Tue) 15時頃
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― クロス・オブ・メサイア教団本部 ―
[――ガシャアアアアァアアンッ!!!
黒い影が二階の窓を魔力障壁ごと突き破った。 衛兵の一人はそれに巻き込まれ、無事な一人も側頭部へ間髪入れず闇を纏った蹴りを叩き込まれ昏倒する。 影は更に反動で浮いた身体を捻り、回転しながら闇で周囲に残る兵を薙ぎ払う。
数十秒後には衛兵は全て廊下に転がる結果となる。]
(294) 2014/08/19(Tue) 17時半頃
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[教団内からは幾つもの戦いの気配がしていた。 光の者達にとって非常に重要なあの宣言をするのならば、最も相応しく、邪魔の入りにくい場所に違いない。]
…………鐘楼…………。
[今は物々しく武装した神聖十字軍が多く行き来する大広間の先。 あの宣言のように全てを高い所から見下ろす鐘楼。 宣言が終わった後、いつまでも同じ場所に居るとは限らないが、近くにいる可能性は十分に高い。
影は反対側の窓を蹴り砕き、窓の外へと身を躍らせる。 壁を伝い、屋根を走り、天使ラディエルを探す。**]
(295) 2014/08/19(Tue) 17時半頃
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あら、レティーシャ。 大丈夫よ、この子達もみんな無事だったもの。
[レティーシャが合流する頃。 子供達はクラリッサを取り囲んで、神聖十字軍に入りたいと口々に言っていた。
まだ訓練が終わっていないと諭そうとしても。 クラリッサやラディエル聖下なら何らかの方法はあるでしょうと。
年長の子供……と言うよりは青年期に差し掛かった面々が言い出していた。]
(296) 2014/08/19(Tue) 18時半頃
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困ったわね。 無い訳じゃあ無いんだけれど。
[かつて、光の司祭が操ったと言う奇跡にも近い失伝魔術《ロストミスティック》無論、クラリッサならば使用できるのだが。
果たして、それだけの覚悟はあるのかと周囲を見回すと。 皆一様に目を輝かせて。
天使様とクラリッサの力になりたいと口々に言うのだった。]
(297) 2014/08/19(Tue) 18時半頃
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─ 聖堂の地下へと ─
[>>213 聖堂の外から、聞き覚えのある声が響く。 アマトにつられて外を覗いて、男は息を呑んだ。]
ッ アイツは…………!
…………ラディ、エル………?
[其処には、純白の6枚羽持つ「天使」の姿。 ………間違いない。街で教団を名乗った、あの女だ。]
(298) 2014/08/19(Tue) 20時半頃
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……………………………
何…なんだよ、ありゃァ。 あんなの…聞こえは良いが、つまりは………
…………つまりは、脅しじゃねェか……
[「偉大なる光に身を委ねよ。さもなくば殺す。」 噛み砕いて言ってしまえば、そういう事だ。
争いの終結。永遠の調和。完全なる秩序。 秩序で全てを支配し、従わぬ者は抹殺する。
其れは、救済などではない。 ────慈悲の皮を被った、殺戮。]
(299) 2014/08/19(Tue) 20時半頃
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―鐘楼―
ご苦労様。そう、レガリヤは……「王の姿見」は、先に持って降りなさい。枢機卿達の安否は確保すること。
[巨大な等身大以上の、鏡のように滑らかな、しかし銀白色のビジョンを指差して、直属の配下の特務機関員に指示を出す。 ふと何かに気付いたように鐘楼の外の屋根を見やった]
……ああ、私は後から降ります。少しやる事がありますのでね。大丈夫、これも神の秘跡を人の子に示す技なのですよ。 さあ、あまり畏まらずに。私は、今でも世のために尽くす気持ちは貴方達と何も変わらないのですからね。
[そう言って見送り、近づいてくる者の影に注意を向けた。その眼にはもはや先程までのような慈愛の光はなく、代わりに荘厳な色が宿る]
――――不遜の者が……
(300) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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― 聖都 裏路地 ―
オスカーさん……。
[彼の決意の言葉>>255に、引き留める術を少女は持たなかった]
わかりました。 その約束を頂けるだけで十分ですわ。
[影となり駆け出すオスカーを見送ると、自身もまた目的の場所へ向けて歩き出した]
(301) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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― 大聖堂 ―
「ラディエル聖下万歳!」
[宿坊の方向から、奇妙なほどに揃った声>>283>>284>>285が響く]
"聖なる者は子の心を奪い、その力をより強固とする>>0:148"
[それはまさに、預言の成就した瞬間であった]
(302) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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定められた結末は変わらない。
[侵入を前に、預言者はぽつりと呟く]
しかし人は、己の征く道を選ぶことができる。 ――そうあるべきではないのですか?
[問い掛けに答える者はない。 人気の絶えた道に、黒衣の影が揺らめく]
"心せよ、汝の影が消える時、 汝は既に闇の内にあるのだ"
――視難の相《フェイズ・ハイド》
(303) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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[少女の気配が薄れ、取るに足らない影の一つとして周囲に溶け込む。 とはいえ隠密の訓練を受けた訳ではない少女のこと、それを活かすだけの技量はなく、厳重な監視の目には容易く引っ掛かってしまうだろう]
でも――ここで退く訳にはいかない。
[空っぽの胸を押さえ、呟く。 記憶は上手く形にならないけれど、きっと自分に取って一番大事なことだと思えたから]
すぐに行くよ、待ってて――『 』
[動きにくいドレスをもどかしそうに捌きながら、少女は駆け出した]
(304) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 21時頃
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私には向いてないとはよく言ったものだぜ。 器を考えたら有りだろうに…。
[思い出すのは先程の登用の言葉。 偏見なく力を見れる器の広さ。 教皇に向いてないとは思えなかった。]
さてと…。
[目を瞑ってボソボソと呟きながら地下へと向かう。]
(305) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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正直わかんねーや!
あの人の言葉が本当ならばきくかちはあるんじゃね?
俺、教団と賢者の塔が嫌いなのは固定観念がつえーからだし!
ちゃんと平等にすべてを見るならちっと考えちゃうぜ…。
でも新しい教皇はちげーみたいだ。
まぁやめとくわ、今んところはさ。
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― 大聖堂前 ―
[あの映像も聖遺物の成せる業なのだろうか。 そんな事を考えつつもふらりと大聖堂までやって来た。
ここに来るまであちこちでラディエルを讃える声が聞こえていて。 それだけ白い翼の生えたあの姿は神秘的かつ衝撃的であったのだろう。]
……大きいな。
[大聖堂の前に立ち見上げれば建物は大きく。 どれだけの人間がこの中にいるのだろう。 耳を澄ませれば騒ぎの声も聞こえてくるだろうか。]
(306) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
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