149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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[ その合言葉は、気に入って貰えただろうか
もし代案があるなら ちょっと残念そうにしながら それに きっと頷いたはず ]
―― じゃ、 そーいうことで!
ちょーっと用事もあるし、そろそろ俺は行くぜー なんかあったら、また頼むよ
[ それから ひらり 手を振って、 その場を離れようとするけど
まだ何かあるようなら 二言三言 もう少し会話を続けてから その場を去っただろう * ]
(208) 2015/02/04(Wed) 00時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 00時頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 00時頃
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[彼が呪文を唱える言葉>>207が耳に入るとともに、ふわりと沈んでいってた体が釣り上げられる感覚があった。自信なさげにしていたが、なぁんだ出来るじゃん、なんてにっこりと彼にほほ笑みかけて。 ほっ、と安堵するのも束の間、今のうちに急いで地上へ上がらねば。]
げほっ、えほっ …ありがとうねぇ、たすかったあ
[地上に上がる時に彼の手を借りたりはしただろうか。 ボロボロになった箒と、びしょ濡れになったローブに包まれてなんとか陸にたどり着いた喜びを噛み締めつつ地面に寝そべった。 つかれた。しんどい。いろいろ痛い。 しばらくは動けなさそうだ、そんなことをぼんやりと思いながら]
あ…わたし、デメテル。 スリザリンの、四年生なんだー きみは?
(209) 2015/02/04(Wed) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 00時半頃
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[ふわりと浮かんだ少女の身体に安堵すれば、にこりと微笑まれ(>>209)、それがなんだか落ち着かなくて目を逸らした。それでも礼を言わると、悪い気はせず]
えっ、お、俺…ハッフルパフの、一年…。えっと、その、オスカーって、いいます…。
[寝そべる彼女に名を告げられれば、自分もしどろもどろになりながら自己紹介。…個人用と思わしき箒を所持していたことから上級生であることは推測出来たが、予想よりも年上だったことに驚き、…しかしそれは思っておくだけに留めておいて]
[それよりもぐったりとした様子の少女に心配になる。随分強く水面に叩きつけられていたが]
あ、あの、怪我とか……。お、俺!治癒の魔法とか、得意だから、その、その……、
[おこがましくは無いだろうか。どんどん弱くなっていく語尾は最後まで言いたい言葉を紡ぐことは無く。どこまで言葉は届いただろうかと、目を合わせることを避けながらもちらりと少女の顔を見た]
(210) 2015/02/04(Wed) 00時半頃
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― →寮・自室 ―
[ 11号教室を離れた後、向かうのは寮へ 大広間から引き戸の暗がり その翳りの中を通り過ぎて
タペストリーの後ろの隠しドアを抜ける 階段を一段飛ばしで8階へ駆けあがるのは 最初はしんどかったけど、五年も居りゃ慣れたこと!
太った婦人に合言葉を告げれば 滑りこむようにするり 談話室を通り抜け 自室へと戻って、 はー って息を吐き出す ]
…… っと、 なにしに戻ったんだっけー あ そーだ!
[ 懐に仕舞った薔薇の香りがまだ残る封筒を取り出し ペンを手に、迷いなくさらり 返答を書いていけば ロザリンドがぴょこん 机に飛び乗る ]
(211) 2015/02/04(Wed) 00時半頃
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なんだ…これ。
[魔法の使いすぎで頭がくらくらしてきた。そっと石像を元に戻しベッドに座れば、カサリと何か紙のようなものがお尻の下敷きになっていた。]
…また手紙。今日はどうなってるんだ。
[また悪戯だろうか。中身を見ない限りは何とも言えないと無用心に手紙を広げる。]
…?
[頭はあまりよくない。書いてある内容にしばし沈黙し、眉間にしわを寄せた。]
……もって……い…こ……い…ちを…。
[小さな声で最後の一文を読み上げる。真剣な眼差しでじっくりと。*]
(212) 2015/02/04(Wed) 00時半頃
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ムパムピスは、サラサラと紙に文字を書き、そっと寮の外へと飛ばした
2015/02/04(Wed) 01時頃
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オスカー。そう、オスカー。 素敵な名前ね、わたしのはこう、言いにくくってよくないわ。
[一年生ならば魔法に自信がないのも当然なのかもしれない。けれど、ちゃんと成功させてくれたのだ。なかなか優秀な子なのかな、なんてぼんやりと思いながら彼の顔をじっと見つめてみる。 心配するような声に治癒の魔法。やっぱりこの学校は優しいなあ、と嬉しく思いながら申し出>>210に対して力なくふにゃりと微笑んで]
あんまり、大きい怪我はなくってすんだみたいだけど… 魔法をかけてくれるなら、やってほしーなあ。 わたし今、腕を上げるのもおっくうなの。
[普段ならば自分の魔法でなんとかできるんだけどねえ、なんて言いながらも、ふにゃふにゃとした笑顔は崩れる気配を見せないため、いささか緊張感は足りないと思うけれど。]
(213) 2015/02/04(Wed) 01時頃
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── 大広間にて ──
[ “ 可愛い後輩 ” …? >>195
常日頃、ぞんざいな態度を取る 僕に対しての皮肉だろうか。 本心で言っているのなら、 コイツは目がおかしいと思う。 ── 目…? いや、頭か。 いつか矯正の魔法を掛けてやろうと、決意を新たに ]
その内キミの背なんて、抜かしてやるんだから。
[ これから伸びる予定。成長期舐めんな。
からかうような笑い方に、先程とは違う優しい撫で方 完璧年下扱いなそれに、簡単に焚き付けられて 強く、射るような目線を向けて言う。
ちなみに手はパシ と払いのけてやった。]
(214) 2015/02/04(Wed) 01時頃
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あっ、ロザリンド!! 邪魔すんなって、もー
[しっしっ 、追い払おうとするけど
がしゃん インクが倒れて、 足元に黒いインクが水たまりみてーに ぽちゃり
そこで暴れるから ぺたぺた 便箋に肉球スタンプがついちまう
そんなことお構いなしに ふわふわ毛並の高貴なレディはお構いなく
肉球についたインクが気に入らないようで 『ふにゃあ』と ごろり ごろり ]
(215) 2015/02/04(Wed) 01時頃
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[ 思っていたよりもすんなりと解放される空気を読めば おや、と違和感を覚えたが、 自分にとっては都合がいいことだと 話題に出さず。
身を寄せられれば、 少しでも変な様子を見せたらグーで殴ろうと こっそり 手のひらを握り込んだか。]
───…お前、
[ 耳打ちされた言葉に、ピクリ、片眉を上げ。
それは あの時出会ったことから 予想は出来ていた範疇だったけれど、 “ それ ” を言うのなら、何故 そうやって笑う...?]
(216) 2015/02/04(Wed) 01時頃
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[ 僅かな戸惑いが胸に。 けれども、結局は 何も問わず。]
……考えとく。
[ 短く一言を告げ、その場を後にした。* ]
(217) 2015/02/04(Wed) 01時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 01時頃
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……仕方ねーなー
[ 一度ペンを置くと、ローブから杖を取り出し 暴れるロザリンドに焦げ茶の杖先を向け ]
―――― Tergeo(拭え)!
[ ひゅう と傍のハンカチが宙に浮く それがすこし黒くなった猫の足元を拭けば 待ってたかのように すこし大人しくなった
それを見計らえば、さっと書き足し、 ロザリンドの首輪に挟む ]
これ、 『薔薇の薫りがするやつ』に届けて!
[ てしてし とごわついた毛並が気になるようで 不機嫌そうに『にゃあ』と鳴いたが ちりん 鈴を鳴らして とてり 固い床を踏みしめ 猫は駆けていく * ]
(218) 2015/02/04(Wed) 01時頃
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[緊張感の無い笑顔(>>213)だが、それによって自分の緊張も溶けていくように感じた。少しだけ表情を和らげると、杖を降り、今度は先程よりも落ち着いて]
Episkey(癒えよ)
[多分、怪我は治ったと思うが。得意魔法とはいえ多少は不安も有り、「どう?」と言いたげにちらちらとデメテルの顔を伺う。治っていたのなら、ほっと一息ついて]
お、俺…、スリザリンの人って、なんか怖いイメージあったけど、でも、その…、で、デメテルさんはなんか、平気…、です。
[珍しく自分から語れるのは、この少女の雰囲気のお陰だろうか**]
(219) 2015/02/04(Wed) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 01時半頃
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―――彷徨える白衣のゴースト―――
…そう、なるほどね ありがとうレディ、感謝するわ
[相変わらず澄ました顔の令嬢にお礼を言って、マリベルは廊下をふわふわと漂う。 彼女もまた、ホレーショーの死については何も知らなかった。そのかわり、城内で見かけた数人の生徒のことを教えてくれた。代わる代わる、とある教室を訪れた子供たちのことを。]
生徒が集まる教室…か
[頭を過るのは200年前、娘の起こした事件のこと。 あの時と同じように、生徒の間に不穏な動きが広がっているのかも――なんて考えるのは早計か。 第一生徒たちを疑うなんて、教師としては失格だろうか。考えはもやもやと、自分の姿のようにまとまらない。 思考を持て余して、透き通る体が向かったのは4階。霊体なのをいいことに、たまに忍び込んでいる一室。]
(@38) 2015/02/04(Wed) 02時頃
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―――某純血教師の研究室―――
はぁい、ディーン?いる? また会いに来ちゃった。
[扉の存在を無視しておきながら、一応は声をかけてみる。部屋の主や彼の生徒がそこに居れば、にこりと笑みを作って挨拶を。生徒の姿がないようなら、音もなく、断りもいれずに彼の机の前へと向かう。 「会いに」きた相手が写真の中の娘だということは、ディーンには言わずとも明らかだろう。自分の元には彼女の写真は一枚もなく、娘に会いたくなったら此処にくるしかないのだから。]
……
[愛おしそうに伸ばした銀色の指先。 実体のないそれが写真に、グロリアの笑顔に触れることは、ない。 しばらくの間、母は黙って愛娘と友人の姿を見つめていた。]
…ごめんなさいね、突然 ホレーショーがあんなことになった後だから、少し気が滅入ってて
[今回に限らず、彼を訪ねるときは大抵突然なのだけれど。 仏頂面を滅多に崩さない部屋の主は、彼の死について何か知っているのか。何も知らずとも、思うところくらいはあるはずだ。 聞けるものなら聞き出したいけれど、果たして彼は口を開いてくれるだろうか。*]
(@39) 2015/02/04(Wed) 02時頃
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ーー校長室・前ーー
[結局、ここへ来てしまった。 やはり、気になるこの場所。少し時間が経ったとはいえ、当然のごとく校長室の前には多くの教師が見張っていて入れないようになっている。 変身術を使うにも教師の目を欺くことは難儀だろう。まして、得意分野じゃないのだから]
チッ…一目見ておきたかったが…しょうがねぇ
[こんな時に″透明マント″でもあればなぁと考えるも、すぐに自ら苦笑が漏れる。死の秘宝がそんな簡単にあるはずがない]
(………)
[校長室から少し離れた階段で、様子を伺う。教師たちが離席するようなことがあれば中へ侵入しよう。 この状態ははたから見れば怪しいだろうが、そんなことは気にせずに*]
(220) 2015/02/04(Wed) 02時頃
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― 回想/昨夜、校長室。 ―
[校長と呼んだ>>@28のは彼がその呼び方を好まないのを分かっていて、わざと。 友人が嫌そうな顔をしてくれたらアシモフの目論見は成功だ。からかい、冗談も言い合える気安い関係。二人がかつて同級生だった過去は生徒達にも知られていただろうか。 ふふふ、と笑い声を零す。アシモフの目尻に優しい皺が刻まれた。それは、老いの証拠。 本来の姿に戻ったアシモフは、ホグワーツの生徒だった頃と変わらない容姿をしている。青年というよりも子供の幼さが抜けない童顔は、ねずみではなく人の姿の時も変身術を使っているのだと校内ではまことしやかに噂されていたか。だが、あの頃にはなかった皺が、目の前の男と同じだけ経た年月を感じさせた。]
怒らないでくれよ? ぼくは嬉しいんだ、君が校長になる事がね。
[アシモフもまた、ホレーショーを新校長へ推薦した一人だった。]
(@40) 2015/02/04(Wed) 02時頃
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[アリフレート・アシモフは純血の魔法使いだ。だが、マグルを校長にする事に嫌悪感を抱いていない。 一年の半分は雪と氷に閉ざされた国にある、古くからの純血の魔法使いの家系の生まれでありながら、アシモフがマグルに偏見がないのはホレーショーのお陰だと言っても過言ではなかった。 例に漏れずアシモフ家も純血主義だったのだが、ホレーショーという素晴らしい魔法使いに出会ったことでアシモフはマグルへの認識を改めさせられた。 信頼し、尊敬しているホレーショーが校長になる事を心から喜んでいた。ただ一つ、不吉な予言を除いては。*]
(@41) 2015/02/04(Wed) 02時頃
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── 食事 ──
[ 先輩たちに絡まれている間に、少し人の波が引いた。
ちょっとだけ、二人には感謝。 きっとあのまま独りで居たら 諦めて部屋に戻っていただろうから...。
人の少なそうな所を見つけて、椅子に腰掛ける。 さて、今日は何を食べようか と テーブルの上に並んだ皿を見回し 手を伸ばし ──… ]
(221) 2015/02/04(Wed) 02時半頃
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奏者 ビリーは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 02時半頃
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[ メインは、厚切りポークソテーとチキンソテーの2択で迷って、結局は後者を選択することに。 ちなみにソースは オニオンソース。
ライスにプレーンオムレツ、フレンチドレッシングのかかったグリーンサラダ、ジャガイモのポタージュもそれぞれ取って 傍に置けば、いつも自分の食べる量より少し 多い。
背を伸ばすためにはしっかり食べて、よく寝ること。 と、何かの文献で見た気がする。
…別にアイツに言われたからとかじゃないけどね? ]
(222) 2015/02/04(Wed) 02時半頃
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[ 手元のフォークとナイフを手にとって、最初に手をつけるのは 香ばしくパリパリに焼き上がった皮に 肉厚な身をもつ チキンソテー。
一口噛めば、ぷりっとした 弾力のある食感。 豚肉や牛肉とは違って柔らかく、ジューシーな仕上がりとなっており、絡められたどろっとしたソースは、素材の甘味が引き出されている。 みじん切りにされた玉ねぎのシャキッとした歯ごたえが また良い。
ライスはふっくらとし、恐らくは炊きたてだろう、艶がみられた。基本はパンを食べることが多いが、こうしてたまにライスを食べると、やはり良い と思う。
中がふわふわとろとろのオムレツは シンプルな卵の味そのものを楽しめ、対照に、サラダは新鮮なレタスやトマトの食感と ドレッシングの程良く濃い味が絶品である。 空腹は最大の調味料...とはよく言ったもので、次々に胃の中へと消えてゆく皿の上の料理たち…。*]
(223) 2015/02/04(Wed) 02時半頃
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おおー…ありがとー…
[治癒の魔法は得意だと言っていたためもあるのか、先ほどより落ち着いた様子の呪文の声>>219。すっと痛みが引いてゆくのを感じる。 ばっちり、の意を込めて心配げな彼ににっこりと笑いかけて。
けれど起きあがる気にはなれなくて、しばらくは寝そべったままローブから杖を探そうとポケットをまさぐる。幸い湖に落ちてはいなかったようで、手の中の杖の綺麗な木目はじっとこっちを見つめていた。]
――Impervius《防水せよ》 …これでローブ乾くかなあ。
[スリザリンの事を聞けばそうかもねえとゆるりと肯定する。 真面目でぴりぴりした生徒が多い中に多少螺子が緩んだような自分は少し浮いている。クラスメートと仲が悪いわけでは無いのだが、邪険に扱われることは少なくない。]
みんなすごく怒ると怖いしねえ。 あは、そうかなあ? わたし、あんまり先輩って言われないんだあ。
(224) 2015/02/04(Wed) 02時半頃
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― 現在/大広間 ―
[新しく就任するはずの校長が亡くなって就任式が中止になった。また、ノクターン横丁での惨殺事件も既に生徒達に広まっている様だった。大広間に顔を出せば、不安な様子の生徒達に囲まれて質問攻めにあう。 けれど、それらの事件は生徒に直接関係することではないという態度を崩さず、]
大丈夫だよ、安心して。ノクターン横丁で起きた事件は君達とは関係のない事件だ。 先生達がついてるし、ホグワーツは安心だよ。
[ねずみは、にっこりと笑う。 事情を探ろうとする生徒の目>>76にも全く動じない。こんな時にも穏やかで、普段と何ら変わらない。]
(@42) 2015/02/04(Wed) 02時半頃
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[自殺か他殺か、事故死なのか。少なくとも生徒達には新校長の死因は伝わっていない筈。誰が、どうやって、何のために、それはまだ教師達も究明中だ。教師も把握出来ていない状況で生徒に事実を伝えても怯えさせてしまうだけ。 勿論、侵入者防止のまじないを至る所にかけ、警備措置を普段の何倍も強化した。だが、既に城内にいる者の犯行だとすれば、ホグワーツを守るための魔法も効果を成さないだろう。]
(@43) 2015/02/04(Wed) 02時半頃
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[生徒に不安を与えない為に日常を振る舞う。通常通り授業など、今やるべきことなのか。生徒に何か起きてからでは遅いのだと。悠長すぎる、という自覚はあったが。 だが、現状では教師達に出来る事は数少なく無力だった。
例えば、そう。 もしも、校長の死に嘆き悲しむ生徒が居たとしても>>92、 風邪を引かないように濡れた制服を乾かしてやれても、
零れ落ちた涙で出来た制服の染みは魔法でも消せない。*]
(@44) 2015/02/04(Wed) 02時半頃
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― 現在/校長室 ―
[結局、戻って来た校長室。 生徒達に立ち入らせない為、校長室の前には数人の教師が見張っている。生徒達も入れないと分かって今日は校長室には近づかないと思ったのだが。]
きみ、其処で何をしてるんだい。 校長室に入ろうたって、無駄だよ。
[少し離れた階段で様子を伺っている生徒を見つけた>>220。遠くから声を掛ける。*]
(@45) 2015/02/04(Wed) 03時頃
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アシモフは、直ぐに引っ込む様だったら気にせず、アシモフはその場を立ち去っただろう。*
2015/02/04(Wed) 03時頃
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ーー校長室前ーー
[なかなか見張りは離れない。考えてみたら当然だが、ここに情報が多数混在しているのは明白だ。
もう少し粘ってみるかと、その場に留まっているとどこか遠くから声をかけられる>>@45。この声は、グリフィンドールの教師か。
周りを見回すが、それらしき人物は見当たらない。ネズミの姿になっているのか死角から声をかけてきているのか。どちらにしろ、そのままの姿勢で答える]
あぁ、アシモフ先生。
そうだな。偶然ここに来たなんて理由じゃ駄目ですか?
[教師に対しても生意気な口調はあまり変わらない。 入れない、と釘を刺されれば、大袈裟に残念という感情を顔に滲ませる。 代わりに、少しカマをかけてみようか]
…ホレーショー先生って、殺されたんでしょ? マグル嫌いの「誰か」に。
[昼間、ショコラと話した推論をそのまま述べる。こういう考えが出てくるのは、二百年前の出来事に影響されているということも大きいのだが*]
(225) 2015/02/04(Wed) 03時半頃
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−廊下/カルヴィンと分かれて−
[カルヴィンと分かれてから、忍び込んだのは管理人室。盗み出したのはぬらぬらと光る緑色のペンキ。 そこに描くのは、本で見たことのある髑髏の印。 髑髏に蛇の絡みつく、闇の証。]
『マグルの血など認めない。継承者の敵よ、気をつけろ』
[楽しくなればいいのだと、鼻歌を歌って。 大きく腕を動かして、できうる限りの大きさに]
(226) 2015/02/04(Wed) 03時半頃
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[描き切ってから廊下に置くのは、圧縮した長々花火を入れたカプセル。ちょろりと出した導火線に火をつけて、駆け出す。 さて、さて、皆はどう動くのか]
点火してから......55.56.57.58.59...60。
(227) 2015/02/04(Wed) 03時半頃
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『ぱあぁぁぁん!!!!!!!!』
[百発以上のクラッカーを同時にならしたかのような騒音。ひゅるひゅるとなる音も聞こえるし、現場では『悪戯仕掛け人、G&F.W参上!!』と書いたリボンが辺りを彩っているだろう
さて、戦争は起こるのか否か 起こらないにしても、何か変わるのか否か
その引き金を少しでも引いて見たいとワクワクしながら、少年は駆ける]
ははっ おまえらにきめたよ 戦争は始まらなくても おまえらは戦えばいい
[ぴんと指で弾いた手紙が、床を滑るように離れていく。 悪魔のような悪戯は走りだし もう少年には止められないほど]
(228) 2015/02/04(Wed) 03時半頃
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