人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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【人】 心意六合拳 攻芸

[――――……]

  [確かに手の中にあったもの、]


  [それを一瞬で失う虚無感]

          [強い喪失感]

[―――ああ、そうか。]

        [二度も彼を失うこの恐怖こそが]

   [己に与えられた罰なのだ、と。]

(261) motimoti 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……言わなきゃ不安か。
言った方がいいか。

[肩を捕まえたまま、問いかける。>>260

……俺の身も心も、ホレーショーのものだ。
ずっと昔から。これからもな。

[目を真っ直ぐ見て、宣言する。

……まあ、身はないのだが。]

(262) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

    − 流れる日常の中で −

[極一部のライマーとラーマに犠牲が出ただけなら
主の余生はもっと穏やかなものだったろう。

だが病や薬の副作用、魔物の襲来と、
かなり疲弊していた。
肉体が一部でも残っている者は
アメノマの加護を祈り丁重に埋められる。
ラーマはまだ何とかなるが、
使い手のライマーの育成が急務だった。

少し落ち着いた後、弟子を取るようになり
弟子の育成や家畜の世話、村長の相談役など
年長者として忙しく充実した日々が過ぎる]

(263) pannda 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 研修生 キリシマ

>>226今まで興味が無かったわけではなく、
 聞いても良いものかと悩んでいたから聞けずにいた。
 そんなことを言うと案外小心者ですね、なんて言われそうで
 しかし今日なら聞いても良さそうだ。]

 何から、そうだな。
 どうしてライマーになったのか。
 其処から聞いても良いだろうか。

[長い話になったとしても、ゆったりとした時間は
 飽きること無くあれこれと聞き出すつもりで。]

(264) meiji 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[すぐに彼が消えたのだと気づく。
乱れた呼吸を落ち着かせながら、起き上る。

内腿を伝う感触が、確かに今の一瞬まで
攻芸と繋がっていたことを現していて、

より一層、消えてしまったことを実感させた。]

 ……消えるの、早すぎだろ

[呆れたような、悲しむような呟きを零して、
自分の体を抱きしめた。

まだ、あの熱が残っているから、確かめるように]

(265) kasuga 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[地を踏んだ両足は、鉛のように重い。]

  [荒野から空を見上げる。

夕焼けよりも暗い、鮮血が変色したかのように朱い空

    雲の隙間に、一条の光が見える。]


  ……あそこに、チアキは居るのか。

[天を見つめる男の居る場所は、地の底。
 此処から近いようで、きっとあの空の果ては遠いのだ。


  片手を赤ずんだ空へと伸ばす。

  掌は、指先は、血の香りのする霧を裂くだけで、
   けして届くことのない、一条の光を求める。]

(266) motimoti 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[自分も聴力は相変わらずだが、読唇術は完璧に
マスターし、ジェームスや復活したケヴィンとの
修行で気配に更に敏感になった。

殆ど不自由のない生活が送れている事、
主の様子が小康状態が続いていたから油断していた]
我が君?
今日は朝は何を召し上がりますか?
我が君? キリシマ様!!

[前兆はあったかも知れないのに、
気付いた時には既に遅かった>>254
採ったばかりの卵を踏み潰し、主をどれだけ揺すっても。

───……もう、どれだけ声を掛けても。
その喉は動かなかった]

(267) pannda 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[いつか来ると判っていても、一時の別れだとしても
他の誰を送った時よりも、苦しくて仕方ない。

これならあの病に罹って、共に砕けた方がどれだけ幸せか。
だが涙を零す事は無かった。
弟子たちをしっかり育てなければいけない。
それに、約束をしたのだから。
必ず帰って来て、共に永遠を過ごすと。

それを希望に、毎朝晩、
弟子達と共に主が眠る場所へと向かう]

我が君。
今日も私共々弟子達は元気ですよ。

(268) pannda 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[村の話を少し語り、また村へ。
そして次の日へと同じ日々を繰り返しながら
年月が経った。

あの時の弟子達は、もう充分ライマーとして
成長しただろう]

我が君の、師匠の元へ行きましょうか。

[ラーマとしての自分の内で、共鳴するモノがある。
主が目覚めるのだと、笑みを隠せずに
弟子達に怪訝な目で見られた。
一応頭を数発殴って主を迎えにいく。

眠りに就いた時とは随分違う容姿>>256
数度目を瞬かせたが、強い力を宿した瞳は変わらない。

両手を広げて、唇が名を形作った>>257]

(269) pannda 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

お帰りなさいませ、我が君…いえ。
キリシマ様、お帰りなさい。

[やっと安心して良いのだと、ほろりと
瞳から一筋涙を落とす。
それでも満面の笑みのまま、広げられた両手に
身体を収めて抱きしめた]

(270) pannda 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―次の世へ―
[しばしすれば、ゆっくりと天井を見つめた。

忘れないで、忘れないよ、
待ってるいるから、探すから、

伝えたいことは伝えた。
               
                だから、]

(271) kasuga 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[幸せそうに笑みを零せば、ゆらゆらと身体が揺らぎ
色を失い、形を失っていく。

そして、弾けて消えた。
先ほどまで居た場所に、桜色の粒子が、少しの間

            きらきらと、煌めいて―――…*]

(272) kasuga 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……求めても、掴めぬか。

[生暖かい風は、肌に怖気を感じさせる。]

  ………それでも、掴むまで 進むしかない。

[この身体も魂も、彼を覚えているから。
 手を下ろし、そびえ立つ門の方へ向かう。

 門の内側からは、阿鼻叫喚の声が絶えず。
 僅かに扉へと伸ばした指先を震わせる。

 だが、この門をくぐらなければ先に進めないから。]

(273) motimoti 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

     頼もう。

[落ち着いた声音で、道場破りのように門の先へと
 己が訪れた事を知らしめるように声をかける。


          門を叩く為に握った拳は震えていない*]

(274) motimoti 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 研修生 キリシマ

 もう、様を付けなくても良いだろう。
 今はトルドヴィンのが先輩だ。

>>270待っていてくれると信じていたその姿、
 両手の中に閉じ込めてきつく抱きしめる。
 あの頃と変わらない容姿、耳はまだ聞こえ無いだろうか。]

 待たせたな、本当に。
 トルドヴィンに全てを捧げに来た。

[両手が塞がっているので頬を伝う涙は唇で拭う。
 弟子たちに見られてもかまうことなく、
 再会できた喜びを今は噛み締めた。]

(275) meiji 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[言葉になどされなくても、想いは分かる。伝わっている。
 けれどやはり、言葉も欲しくて]

 ………ん、……
 ………。

[一度、左右に振りかけた首を一旦止め、縦に振る。
 そして改めるように、黒い瞳を真っ直ぐに見つめた。]


 ……ありがとう……。

 私も。
 すべて、ケヴィンのものだ。

 何があろうと、ずっと………

(276) nordwolf 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― それからの日々 ―

[村で生きる者たちの姿や、
移り変わる季節の色を見つめて過ごした。

ドリベルと並んで過ごす日々は
生前と変わらず穏やかで幸福だったが、
あまりにも静かで、平穏で、平坦で。

半年が過ぎたあたりから、
身体に小さな異変を見つけるようになった。
残っていたはずの左腕の傷が消え、
胴にあったはずの古傷のたぐいも失せた。

さらにふた月もすると、
そこに何があったのかを思い出せなくなった。

肉体を超えて魂が記憶していたはずの
生きていた頃の様々なものが失われていく。]

(277) onecat69 2013/05/21(Tue) 23時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

motimoti 2013/05/21(Tue) 23時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[左腕の傷の手当をしてもらった嬉しさも、
絶対に薄らぐ事が無いと思っていた悲しみや憎悪も。

愛も。尊敬も。欲も。なにもかも。]


 ……… ああ、ドリー。ドリー。


[記憶の端々に暗い穴が出現し、
隣に居るはずのドリベルの顔を見ても
一瞬…それが誰なのかわからずに
言葉を無くす瞬間さえあった。

そのたび、すぐに思い出し、
数秒前の自分を悔いた。]

(278) onecat69 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[一年経つ頃には
陽の光が体を透けるようになっていた。



肉体から離れて時間が経つにつれて
魂は消失へと向かってゆるやかに進んでいたのだ。]

(279) onecat69 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

   − 緩やかな時間の中で −

[数日前なら、夕食後も妙に緊張感を持ったまま
色々な雑務をこなしていた。

だが今は。
紅茶を差し出して、ゆっくりと時間を感じる。
この一瞬一瞬はとても大事な事だと
教えてくれた仲間達に感謝しながら、
板に書かれた主の声を見る>>264]

あまり面白味の無い話ですよ。
私ともう1つの騎士の家の話です。

[それでも望まれるまま、ライマーとラーマを繰り返す
もう1つの騎士の家との話や
自分のラーマだった2人の人物の説明や
騎士団での話を、それこそ夜が更けるまで
ゆっくりと語り始める]

(280) pannda 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

…………。

[兄からの言葉を聞けば、
満足そうに笑って。>>276

わかってる。

[約束するかのように、唇に唇を重ねた。**]

(281) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 23時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

kasuga 2013/05/21(Tue) 23時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 一年後 ―

[天上へ逝く事も、
地上への転生も拒み。
永遠を求めた結果の消失への道。

まるで空気に溶けてしまうように
魂ひとつの身が薄れてしまう時間が増え。
それでも現に近い場所を揺蕩ったのは、
いつも傍で過ごすドリベルの存在があったから。


そうして、ようやく、気付いた。
このままでは本当に大切なものが
消えてしまうのだと。]

(282) onecat69 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 現との境目 ―

[一寸先は闇。

闇色の霧に包まれた道の上に立つ。
永遠にドリベルと共に…その希望を捨て。
代わりに胸の内にあるのは、
新しい希望。]


 ……ドリー、いつかまた。


[隣に立つドリベルと最期のキスを交わして。

手を握り、歩き出す。]

(283) onecat69 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 いってきます。いってらっしゃい。
 ……必ず、帰っておいで。必ず、帰るよ。


[そして真っ直ぐに歩いて行こう。
暗闇の中を。光を目指して。*]

(284) onecat69 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 酸味探し ドリベル

― 別れまでのカウントダウン ―

[停滞はなによりの恐怖と、昔誰かが言っていただろうか。
穏やかな日々は何物にも変えがたく、
けれどそれは人として大切なものを喪わせていく。]


 ……大丈夫ですよ。エル。

[こちらを見て一瞬言葉に詰まり、
次いで悲しげな顔をするサミュエル>>278へと
気休めにもならない言葉をかける。
少し輪郭が朧になった手をそっと撫でる。

幸いにも、自分がラーマとなってからの記憶はまだ残っていて。
けれどライマーだった頃は白紙へと――
時折自分がライマーであったことすら忘れていた。]

(285) 緋灯 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 − 復活の後 −

[今はしっかりと唇の動きで意志を読み取る事が出来る。
そのせいで、何度か夕食抜き事件も起きたりしたが]

キリシマ様…。
私が心から敬意と想いを込めてお呼びしたいのは
キリシマ様だけです。

[唇が涙を拭うと、その温もりに確かに
キリシマの息吹を感じて、嬉しさからまた涙が零れる。
弟子達がいるのは知っていたが、
約束を果たしに戻って来てくれた大切な大切な時。
今だけは目の前のキリシマだけに意識を向けていたい]

キリシマ様。
幾ら弟子の前だからと言って張り切って若返らなくても。

[からかう様に間近の顔を見つめて、耳元に囁いた]

(286) pannda 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[ラーマに変質するまでの七年間。
ふと気付けば誰かがいなくなっていた理由を知る。


ともに在りたい。
その我侭を、叶えてくれた愛しい人。

光に消えかけたその身へと手を翳して。
このまま世界に融ける道もあったけれど。
もう一度、輪廻の中で、一緒にと、願って。]


 ……はい。必ず。

[聞こえた声>>284を手のぬくもりとともに魂に刻み付けて。
光の下での再会を誓った。*]

(287) 緋灯 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[再会だけは人目も憚るつもりは無かったから、
離れて、他の村人や弟子達に順番が回って来たのは
どれ位後か]

弟子達も随分成長しましたよ。

[キリシマの教えをずっと守っていました、と
自信に満ちた瞳で頷いて]

キリシマ様、戻りましょうか。
私達の家へ。
美味しい腸詰もベーコンも用意しておりますよ。

[誘うのは『私達』の家*]

(288) pannda 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 研修生 キリシマ

―穏やかな夜―

「トルドヴィンの話ならば、なんでも聞きたくてな」

[照れくさくて言い難かったことでさえ今なら言える。
 それから、ゆっくり始まる過去の話に耳を傾けた。

 思う以上に高貴な出だということを知ることになる。
 ラーマとしてこき使いすぎたか、と
 今更ながら反省もした。
 眠くなればそのままトルドヴィンを腕に抱き、
 夢うつつに過去の話にのめり込んでいった。]

(289) meiji 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 なに……。

[向けられた笑みに、僅かだけ、照れ隠しのように眉間に皺が寄る。
 けれど唇が近付けば、皺はすぐに消えて。
 かわりに、ゆっくり瞼を閉ざす。]

 ───……。

[重ね合わせた唇は、永遠を誓い合うかのように───**]

(290) nordwolf 2013/05/21(Tue) 23時頃

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キリシマ
36回 注目
チアキ
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攻芸
33回 注目
ジェームス
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トレイル
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犠牲者 (4人)

サイモン
0回 (2d)
ドリベル
8回 (4d) 注目
サミュエル
12回 (4d) 注目
ケヴィン
51回 (4d) 注目

処刑者 (3人)

ヤニク
4回 (3d) 注目
ホレーショー
40回 (4d) 注目
ペラジー
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