140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
――――――――解析…は間に合わねぇかな、なら。
[ごう、と音を立てて煉獄の紅い焔が現れ渦を巻く。 紅い焔の熱と砲弾から放たれた熱が化学反応を起こし。 辺り一面を爆破させる。 それでも直撃するよりは随分と衝撃は緩和され。
熱で肌が焼け、髪が焦げて、肉を焼く。 じゅく、と庇った腕の皮が爛れリンパ液が滲み血が滴る。]
(195) 2014/11/20(Thu) 23時頃
|
|
ね、それで終わり?
[囁くようにそう唇が動き。 痛む身体も気にせず地面を蹴り、地を奔り。 剣が槍を弾き飛ばして空いた胸目がけ剣を突き立てようと鋭く切っ先が狙う。]
(196) 2014/11/20(Thu) 23時頃
|
/*
俺、光落ちも改心もする気ねぇから
華々しく散ってやる
|
なあに、この位、どってことないよ。 僕は強いんだ。 だから、任せて。
[軽すぎる少女の重みを支えて答える。 僕よりも黒い黒に染まり、眠りにつく《次の目覚めを待つ》、エリ]
……だいすき。
[眠る前のおまじないのように、額に唇を寄せれば聞こえた声。
透明な涙と影色が光に溶けるのを見届け終えて。 煌く翡翠の暖かさを両手に包む頃。 >>183僕の耳に、心配そうな声が聞こえてきただろう]
(197) 2014/11/20(Thu) 23時頃
|
|
寒川先輩…… そうじゃ、ないはず、ですよ……
[>>194小さな声で、否定する。 完全なる解析のためだけに生まれたのなら、 あの高校での日々はなんだったのか。 そんな相手のいるところに、あの委員長があんな風に通うのか。
思うけれど、その言葉を伝えるのは、 彼に響かせられるのは、俺じゃない。]
委員長、っ……!
[彼女なら。 彼女の声なら、きっと。]
(198) 2014/11/20(Thu) 23時頃
|
|
委員長、 先輩を、頼む
[それが虫のいい願いであろうと。 思いを音に変え、音は世界を包む大気を震わせ、 震えた世界はそれを身に刻む。
刻むその名を歴史と呼び、 歴史は歴史書に刻まれるものだ。
復元典である彼女に、きっと届くだろう。]
(199) 2014/11/20(Thu) 23時頃
|
|
[>>193ハワードが構えた武器に、 先に反応したのはハツの方だった。 栞に触れてからずっと俯いていた顔を上げ、目を細める。]
……ハワード、 それが、お前の決断なら……
[その火力が自分を巻き込むおそれがあることに、 気づかないほど鈍くもない。 それでも鎖に囚われた俺が逃げるにはちょっときつかったし、 何より、先輩を裏切った罰は、どこかで受けないといけなかった。
せめて目を閉じないようにと、 ハワードを、寒川先輩を、見据えたままに熱と煙に巻かれた。]
(200) 2014/11/20(Thu) 23時頃
|
/*
そんで礼見のキリングだけど、生かしとかないと明日村側大丈夫かなぁって思えて来たので殺さず放置しようかなと思ってますがどうしましょう?
|
ええ、 終わりです。
[砲撃は己のページも焼き、その殆どを散らしてしまった。 舞う煙を裂いて彼が飛び込んで来ても対して驚く事はせず、]
(201) 2014/11/20(Thu) 23時頃
|
/*
▼エリ ▲ハワード、怪我死フランク。
明日は4人。
村側がヨアヒム、美村。
狼側寒川。
うん、じゃあ俺は前に出ないで支援しよう。
持ち上げなら任せろー(バリバリ)
|
[《解析者》の剣は《記録者》の胸に。]
[《記録者》の剣は《解析者》の肩に。]
(202) 2014/11/20(Thu) 23時頃
|
|
…ああ、少々、ズレましたか、 残念 ですね
ね。
[ごぽりと、溢れ零れ落ちる血色は鉄を含まず。 それでも彼の肩に黒いサーベルを押し込んで、]
(203) 2014/11/20(Thu) 23時頃
|
|
貴方《寒川》が、図書を訪れる日を、
わたしは、 ずっと、
(204) 2014/11/20(Thu) 23時頃
|
|
待――
(205) 2014/11/20(Thu) 23時頃
|
|
─ 次元穴中央にて ─
[それは、穴を塞ぎ始めのこと。
轟音渦巻き、アラユルものを呑み込んでゆく穴の入り口の中心に、天青石の力とともに、ヨアヒムの声>>166が届いた。]
ぁ〜……?
[リクエストと言われたところで、茶会など、縁のあるものではない。 大体、何故集まって茶を飲むのか。
しかし、せっかくの問いだ。 何かしらリクエストしてみようか。]
(206) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
|
[解析者の構えた剣に突き刺さるのは、一冊の黒い本。>>38
裂けた箇所からはインクが滴り、残り少ないページは染みたインクで文字の解読は不可能だろう。 黒い表紙は焼け焦げ、連なる筈の長く黒い鎖は途中で千切れて、
今は一本の剣として、青年の肩に食いこんだまま。*]
(207) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
|
―影の中で少女は夢を見る―
[夢を見た。 楽園の中でReina《おかあさん》とセカイを観る夢だった。無かったことを視ているだけかもしれないし、本当にあったことかもしれない]
おかあさん。なんで、あの人は人を沢山殺しているの?
[観察者《ディオサ》は悲しそうな顔をしていた]
「エリ。あの人はね、人間の中で一番の人間を作ろうとしてるの。戦いの中で、神様も人じゃない力も要らない、人だけの世界を作り上げる。そう決めて、完璧な人間を作ろうとしてるの。」 「あの人はね、エリ。狂いなき正史《キドゥーシュ・ハイム》を紡ごうとしているのよ」
[貴女には関係の無いことよ、エリ。そう言って撫でる指が酷く細かった。 まさかそんな人間>>162が計画を完成させていたなんて。 そしてその《解析者》と一時的にでも交信《リンク》していたなんて。
だから少女はこんな夢を観たのかもしれない]
(208) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
|
だったらなぁ
ボージョレー・ヌーボー……だっけ? 用意しといてくれ。
[最近、やけによく聞いていた酒の名を、言ってみる。 一体どんなものなのかは、まったくわかっていないのだが。
まぁ、どうせ、言ってみただけだ。*]
(209) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
|
―影の中で少女は力に溺れる―
[姫に救われ情《バグ》が生まれ心が掬われたとしても、やっぱり根底は黒であり、赫なわけで。 彼女の意思に反して影はその目的を最も果たせそうな者、則ち《解析者》へと動き出す。 悪魔から貰った琥珀は影を飲み込み、琥珀の中に負を抱えるように黒々とした模様を作り。
影は琥珀を、力を奮う《解析者》へと運ぶ。 彼が望めば琥珀は彼を助け、影は彼の手足となるだろう]
[エリの心《バグ》と希望《elixir》は朱の姫へ。 エリの身体《カゲ》と絶望《eliminate》は解析者へ。
激戦の収束と終息がどうなるか。 それはもし観察者《ディオサ》が生きていたとしても、分からないと投げだすであろう程に複雑で、怪奇で、狂っていて、美しい**]
(210) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
|
[《解析者》の剣は《記録者》の胸に。]
[《記録者》の剣は《解析者》の肩に。]
(211) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
肩に走る激痛に顔が僅かに歪む。 身動ぎをすれば盛大に追った火傷が引き攣ったように痛みを訴えた。]
……そうして欲しかったなら、あんたはもっと早くに動くべきだったんだ。
[もし《解析者》として覚醒める前だったならば。 彼の望みを叶える事も可能だっただろうか。
否、無理だっただろう。 だって己は完全なる解析の為だけに生まれた存在。
普通の高校生なんか幻だった。 剣を握る手を見る、ノイズがちらちらと走っている。
そう、己はノイズの塊。 歴代《解析者》が望んだ完璧なる解析者を具現化した存在。 人間ですらない。]
(212) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
/*私は狼陣営ぞ!村側の一人だけに肩入れする訳がなかろう!
ふはは。
|
[力が1つ、瞬く光の様に消えた場所へと鳥は静かに舞い降りた。 そこに夢芽の姿を見つければ、纏う色をじっと見つめ]
宝物《プレシャス・ミーム》
[復元典でも夢芽でも無く、 ジャニスがその身よりも大事にした名を呼ぶ。 バックアップ等では無いオリジナルとして 大切に思われていた証の名を呼んで]
この世界の歴史を終わらせるわけにはいかないです。 止めにいくです。
[そして《ナイト》は跪き、姫君《プランセス》へと手を差し出した。]
(213) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
|
[ずるり、と胸を刺していた剣を抜き。 肩に刺さった剣も引き抜いた。 そうすれば《記録者》の身体は支えを失くし地面へと崩れ落ちただろうか。
爆風に巻き込まれた後輩>>200の元へと赴き。 眼前に剣を突きつける。]
…遊んでやりたかったけど悪ぃな。 今はこの様だ。 ああ、でも刺すくらいなら出来るかなぁ。 なあ、後輩。
[剣から滴る地が礼見の顔を汚していく。 力なく剣を礼見の胸へと突き立てようと腕を動かす。 でもそれは狙いを外れてしまうだろうか。]
(214) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
/*
(まさか持ち上げがここまで楽しいものだと思わず動揺している)
(すれ違いごめんなさい)
/*
持ち上げありがとう。
明日のバトルに反映させるよ…っ
|
[爆風が身を焼き、焦がし。 痛みと熱に苦しさを感じるけれど、 それでも俺は、死ぬことはなかったらしい。]
…………あんたか、ソラの守護者。
[それとも、ハツだろうか。 目の前に散る雪の結晶が、爆炎から守ってくれたらしい。
生きた事を喜ぶべきなのか、一瞬の迷いの間に。]
せんぱい、
[>>214傷ついた先輩が、立っていた。]
(215) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
|
[崩れ落ちるはずの身体は無い。 あちこちに負った火傷と、肩に突き刺さる剣による傷と。 激しい激痛に襲われ目が霞んでよく見えず。]
……ああ、それがあんたの、
[一冊の黒い本。 インクが滴り、焼け焦げて見るも無残なその本が《記録者》の本性なのだろうか。]
(216) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
|
―――やっぱ壊れ《バグ》ってるヤツらは人間じゃねぇのかな。 どう思う、後輩?
[転がっている後輩に聞いてみる。 悪魔も、地の竜も、焼け焦げた黒い本も。 皆それぞれに情《バグ》を持ち抱えていた存在。 そしてノイズの塊である己すらも、人間ではない。]
(217) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
|
……先輩、無理はしないでください。 っ、 ぐ、
[先輩が俺を傷つけようとしていると感じても、 それでも今、先輩が生きていることに喜びを感じては、 あの歴史書への裏切りになるんだろうか。 俺はどれだけ、ヒトを裏切れば済むんだ。
胸の上、鎖骨の近くへ剣が食い込み、歯を食いしばる。]
ぁ、っ…… は、 先輩、 すみません、でした。 嘘を、…… つくかたちに、なって、しまって……
[”あのやり取り”は、確かに俺が、先輩と交わしたものだ。 記憶がどうとかなんて言い訳が挟まる余地などない。
滴る血に濡れた顔で、見上げる。]
(218) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る