82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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……痛かったり…しませんか?
[数度撫でてみるも、それがなんであるか分からず。 サミュエルも特に痛がる様子も違和感を覚える様子もない。
今じっくり見ている場合ではないか、と。 そっと手を離した。]
……行きましょう。 …他の獣が……村を荒らしていたら大変です…。
[この時の判断を後悔するのはもう少し後。 たとえこの時気付いていたとして、 結果は変わらなかったのだが。]
(264) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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[今よりもっと前、チアキが獣に歯を立てられた事は知っている。 そして、師と仰ぐ二人が、チアキを助けてくれた事も。
――――…だから。
相棒になってからは、 自分が彼を守ることで、「とくべつ」になれたらいいなと。
そんな恥ずかしい事は、死んでも言わない。]
(265) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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―――貴様の相手は其方では無いと言っているだろう!!
[>>248チアキの方へ向かう獣に、 咆哮を自らの声でかき消すように、吠える。
チアキは手にした薙刀を、斬り上げる形で振るう。 いつもの入り方だ。
けれど、いつもと全く同じ動きは片目しか視界が無い事で 難しくなるに、違いない。
その直後、反動をつけてから前進する。]
(266) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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分かった。 なら、先に向かっておくから。
[二人の様子にまだ不安は残るも、弟とともに、まずは咆哮の聞こえた先、そこにいるであろう魔物を始末することを選ぶ。]
ん、行こうか。
[両手斧を握り直し、走り出そうと───
走り出そうとして、また、膝が傾いた。]
わっ!?
[先程はつっかえただけだったが、今度は、転んだ。]
(267) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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ホレーショーさん!?
[転んだホレーショーに慌てて近づく。>>267 ゼ、と息が崩れたがそんなことには構っていられず。
彼の近くに座って、眉を寄せた。]
どう――したの?
[たまたま、うっかり、偶然。 もちろんんそのどれでもありえるけれど――]
(268) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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―――っ!!!
[予期していたように、こちらに迫る気配。 いつものように下方向から斬り上げる。
だけど、距離感がつかめず、やや浅い傷を作る程度。 しまったと、思った時、攻芸が駆ける様が見えて、>>266
―――…笑った、]
(269) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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―→ 隣家前 ―
[腕の傷の事だろうか。
何について問われているのか解らず、 曖昧に肯く事しか出来なかった。 実際、腕の痛みも耐えられない程では無い。
離れていく手を取り、握って。 騒ぎの方へと向き直り。駆けて行こうか。
その間にも、頬の黒点はじわりと広がり。 知らないうちに、 耳の付け根あたりまでを侵すだろう。
隣家前での騒動を遠目に見つけて。 大型の魔物が暴れる様より何よりも、 トルドヴィンを振るう師の姿に息を呑んだ。]
(270) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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[ケヴィンの言葉に頷き、彼らを見送ろうと想ったが。 ホレーショーが転ぶのを目にすれば、思わず目を瞬かせた。]
ホレーショー殿……。 大丈夫、か……?
[主の後ろに控え、声をかけながらも。 その様子を、つぶさに目を配るのだった。]
(271) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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……?
どうした、まだ膝の調子が悪いのか?
[向かいかけたら、兄が躓いた。 近づいて、立たせようと左腕を伸ばし…>>267]
(272) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[怒りに任せてまた仲間を呼ばれると厄介だが そうでなくても三匹同時に襲われたら 流石に危ないかもしれない。]
なに、まだ問題は無い。
[>>263まだ、ということは限界はあるということだが 病に堕ちて死ぬよりはマシだと獲物を屠るまで この身体を動かし続けるだろう。]
(273) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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いや、何でも……
[何でもないと言おうとしたが、立ち上がろうとしたところで、左膝の違和感に気付いた。 僅かに曲がった角度のまま、動いてくれない。]
なくは、ない。
ッチ! ……なにも、こんな時に……!
[舌を打ち、斧をよすがに立ち上がろうとする。 今更のように、あの薬の副作用が出たのだろうと、この時はまだ思っていた。]
(274) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[>>269チアキの刀捌きは、昔に比べ大分型が安定して来た。 確かに、もうバンビであった頃の彼では無いかもしれない。
同時に、その成長が不安だった。 ラーマであるこの身は、武器だけとしか必要とされなくなる。
それを喜ばしく思って然るべきなのに、 成長を見守るのが、怖かった。
だから、ライマーにならなければ良かったのだと、 彼の選択を快く思わない態度で接していた。]
(275) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[差し出されたケヴィンの左手を取り、立ち上がると、斧を杖として、曲がったままの脚を揺らしてみせる。 硬化しているのは、まだ膝だけのようなのだが]
今更、副作用がきたらしい。 大丈夫、この程度なら大して問題はない。
[走るには少々不自由するけれどと、笑ってみせた。]
(276) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[まだ>>273という言葉に、刃の光が僅かに揺れた。 あまり長く戦わせるわけにはいかない]
『我が君…私が一度戻ります…あの白を引き付けます』
[主を大きく動かしたくは無かった]
(277) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[駆けて辿り着いた場所。 刃へと身を変えたトルドウィンとともに 巨大な獣を前に戦うキリシマを見つける。
その姿は普段と同じように見え。 しかし普段ならばすでに倒しているだろう相手に まだ相対しているのは本調子でないからか。 まさか毛皮目当てにしているとは思わない。]
……エル、
[加勢に、と言いかけ。]
……… 、
[その耳元まで広がった黒に、絶句した。]
(278) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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――――嘿 ッ、 呀!!
[腰を引いて横に回す軌道。 胴体を流れるように大铡刀で斬りさばき、 そのまま足を一度引いて、構えを上段へと正して突進。
茶色の獣の肉を、骨を、独特の刃は抉り、断つ。]
(279) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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……!兄さん!
[嘘だろうと、信じられない物を見る瞳で、視線が兄の膝へと向く。 兄には副作用が現れていなかったから、安心していたのに。 ぬか喜びとなってしまった事に、内心舌打ちをする。>>276
真実は、もっと残酷であるのを知るのは、また、後の話だ。]
兄さん…… その足じゃ、動きづらいだろう。 後から、来たらいい。
(280) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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薬の副作用……足、ですか。
[ホレーショーの様子>>274に、心配そうに視線を向ける。 当人は笑ってはいるが>>276、やはりその様子は気懸りで。]
どうか、お気をつけて。
[そう声をかけ、主の方へと視線を戻した。]
(281) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[憧れだった従兄弟が相棒。 それだけで身が引き締まる想いだった。
一刻も早く、彼に相応しいライマーになりたかった。 攻芸が、ライマーになることを賛同してくれないのは、 きっと、俺が弱いせいだと、
だから、修行に打ち込んだ。 成長することを恐れていたなんて、知る由もなく、 毎日、毎日、早く攻芸の相棒として認めて貰いたくて……]
(282) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[ホレーショーにケヴィンが手を差し伸べる。>>272 なんとか立ち上がったらしいけれど>>276 様子をうかがうに、足に何かの異変が出たのだろうか。
足は揺らされているが不自然に曲がっている。 "副作用"と言っているのを聞いて、表情が険しくなった。]
……うん、ケヴィンさんの言うとおり。 無理はしないほうがいいよ。
[それでもケヴィンと一緒に行くとホレーショーが言えば送り出すが 共にと頼まれれば一緒に歩いていくつもりで。
少し抑えた声で話しつつ呼吸を整えたが、 駆け寄ることで跳ねてしまった心臓はまだ煩く鳴っていた。]
(283) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[牛の仔がやっと草を食むようになったのだ、 荒らされてたまるかと本来の目的を思い出しつつ。]
……手ぶらだが。
[>>277トルドヴィンを手放すつもりがなかったので 代わりの武器など何も無かった。
>>270>>278やっときた弟子たちを振り返り、 しかしその異変にはまだ気づかない。]
(284) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[轟く咆哮を聞いたのはどのタイミングだったか。 一番、強い気配。あれが親玉なと考えていたが、 今は目の前の敵が優先。
だけど、キリシマがドルドヴィンを振う気配には、 僅かに高揚していた。片目が見えなくなったせいか、
耳が良く聞こえる。 気配に対して、前より敏感になった気がした。]
(285) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[戦線に立つ師の背負う空気感が好きだ。 トルドヴィンの刃が放つ光もまた、美しく。
肺を悪くしたなんて、 嘘だったんじゃないか…と。 嘘であればいい…と。
キリシマの動きに見惚れ、息を呑む。]
… ?
[「ドリー ?」と。 不意に聞こえたドリベルの声に、 我にかえって眼差しをそちらへ。
ぴし…と鋭い音を聴いたのを最後に、 左の聴覚が失せたのは、その瞬間。 密かに進行していた黒石化が鼓膜に到達した瞬間。]
(286) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[遠くの方で馴染んだ気配を感じたが>>270 攻芸が獣を引き裂き、抉る音に気を取られていた。>>279
獣が絶命するのを感じれば、]
こう、……攻芸、……
[白い大きな気配。 あちらに加勢をと言おうとしたが、くらりとして 身体が緩やかに傾いた。
熱と、血を流したのと、 夕食と朝食を抜いたのが、まずかったかもしれない。]
(287) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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『我が君、それも武器だと認識していただけませんか』
[主が手ぶら、と言い出して。 自分以外を本当に持つ気が無いのかと、 主の腰に託した自分のサーベル>>240の事を思い出させる]
『それとも…私以外…扱えぬなど、言って下さいますな』
(288) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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走るのは、これでは少し無理そうかな。
[けれど、まだ膝が動かないだけと思っているから、肩を竦める様子も、かなり楽観的なものだったかもしれない。]
分かった、なるべく早く追いかける。
ジェームスもトレイルもありがとう。 大丈夫、この程度なら斧を振るうのにそんな支障はないよ。
[まだ足首は動いていたので、不器用ながら地面を蹴ることができたのは幸いだった。 ぴょんぴょんと、身体を大きく揺すりながら、弟の後を追おうとする。]
(289) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[獣を屠った後、赤い鮮血を浴び白銀の道着は血塗りになる。
どうせ赤黒く汚れるのだから、 ライマーの時は、赤の道着を選んだ。]
―――ふぅ、
[ひゅんひゅん。 風切り音を響かせて、刃に付着した血液を辺りに散らせる。]
チアキ!
[得物をすぐさま後方へ放り投げる。 横倒れになりかけたチアキ>>287を抱き止めた。]
………少し、休もう。
[この状態では、戦闘どころでは無い。]
(290) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[ぽん、と兄の肩を叩いて。]
あとでな。
[笑顔を三人に向けると、踵を返して走りだす。 咆哮の聞こえた方へ。]
(291) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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……なんで、すか……それ…
[息が震える。 顔の一部を覆う黒は、先ほどより明らかに広がっていた。 異常が起きていると理解し。
サミュエルが望めば、反射的に体を武器と変化させるだろうが。 ここが戦闘地のすぐ傍であることも忘れて、 しばし呆然と立ちすくむ。]
(292) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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攻芸は、チアキが寝間着のままだという事に今更気がついた*
2013/05/16(Thu) 01時頃
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ああ。
[>>288サーベルがあることは覚えていたが、 自分の武器では無かったからてっきり彼が使うのかと。 トルドヴィンが使わずに狼を引きつけるとなると、 つまり彼が丸腰なわけだ。]
仕方ないな。
[ほかならぬトルドヴィンの作戦だ。]
(293) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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