171 獣[せんせい]と少女
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[ 昨日、彼に抱き着いてあんなに泣いたのに。>>2:486 目が落っこちちゃうんじゃないかってくらい、 泪が後から後から溢れて、止まらなくて。 ]
クラリッサちゃんと、ヴェラせんせい。 ヒナコちゃんと、モスキュートせんせい。 アヤワスカちゃんと、パティせんせい。 ミツボシちゃんと、ブローリンせんせい。 コリンちゃんと、ユージンせんせい。 クリスマスちゃんと、エフせんせい。
……みんな、幸せになれる、よね。
[ 別れは、寂しい物じゃない。 また会えた時の喜びを増すための、おまじないだから。
でも、やっぱり声が聞こえなくなってしまったのが、 顔が見られなくなってしまったのがとてもせつないのは、 彼女たちもわたしの中で大切な存在だったから。** ]
(265) 2015/10/16(Fri) 00時半頃
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[頭を撫でられくすぐったいと笑いながら、 透明な水色をしたおねえちゃんを見つめる。>>260]
これからは、転んでも大丈夫だもん。 せんせいがいるから、ね?
[さっき庇ってもらったみたいに。 からかうおねえちゃん声に、 白馬の紺色の優しい瞳を覗きこんだ。]
(266) 2015/10/16(Fri) 00時半頃
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[オズワルド先生がお辞儀をする。>>240 そのお芝居みたいな仕草にくすくす笑いながら、 楽しそうに笑っているオズワルド先生の目が 手招いてるように見えて。 わたしはちょっとだけ身を乗り出したんだ。
囁かれた"おねがいごと"にきょとりと 蒼い目を瞬いた。]
(267) 2015/10/16(Fri) 00時半頃
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[冗談を言うオズワルド先生に耳打ちを返して>>241 鼻を鳴らすエフ先生の首をなでた。>>254]
じゃあ、せんせい行こう! あ、わたしの荷物部屋においたままだ。
[といっても、持てる布の鞄ひとつだけ。 エフ先生も荷物は大丈夫なのかな?
そそっかしいけど、おっとりとしてるわたしは 最後までおっとりのんびり。 一緒に過ごした少女の中で一番最後に 十年間過ごしたがっこうを、先生と一緒に旅立とう。]*
(268) 2015/10/16(Fri) 00時半頃
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― 旅のある刻 舟の上で ―
[荷物を確認して、買い忘れや置き忘れがないことを確かめれば、舟を出す。
水面は穏やかで、ちゃぷちゃぷと、 たまに方向を調整するくらいですむ。素敵な川下り日和。]
ありゃもう一貫の終わりかと思ったよ… コリンが手を伸ばして取ってくれなかったら シーツかぶったまま煙突にぶつかって、 ツノが刺さって動けなくなってたところだ
[こんな天気のいい日には、清々しい空を駆けまわったあの旅立ちの日を思い出さずにはいられないのには同意で。 あの、白い視界を思い出して苦笑いをした。]
(269) 2015/10/16(Fri) 00時半頃
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[自分も、アイスが食べられる場所は、 裾野の街のあの場所ぐらいしか知らない。 >>226思い出に浸るコリンの背中を撫でて、 その味を思い出して、己の喉も鳴る。]
俺はやっぱ、木苺のジャムのがお気に入りだな。 冷たくて美味しくて。
[溶けるたべものというのも、 初めて食べるコリンには珍しかっただろう。 勿体ないけど、残しておいたら溶けちゃう、と。 どうしようか悩む姿も、可愛らしく。]
…溶けそうになって慌てて食べるコリンといったら。 一緒に食べれてよかったなあ
[その姿を思い出して、目を細めては微笑んだ。]
(270) 2015/10/16(Fri) 00時半頃
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[撫でられるのは久しぶりの感覚であったが彼女に触れられるのはまんざらではなかった]
『大丈夫だ、重くないよ』
[己の主となって尚此方を気遣ってくれる彼女にそう言って返す]
『わかった。 ・・・初めての旅なら、やっぱり普段は見れない所から見るのが一番だろう?ちゃんと掴まっておけ』
[首に手を回しておねだりをする>>239アヤワスカに笑って快諾すれば、いよいよ出発の時だ]
(271) 2015/10/16(Fri) 00時半頃
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『我が同胞と主達よ!また、縁があったら巡り合おう!』
[空に向かって猛き遠吠えをがっこう中に響き渡らせれば大狼は風を纏って走り出す
がっこうを出て、切り立った崖の近くまで全速力で走ればそのまま空を飛びかねん程の大跳躍をする ・・・いや、実際その身体は飛んでいた! まるで見えない道を走っているかのように空気を蹴って走る大狼は眼下の賑わった街を背景に確かに空を駆けていたのだ]
『アヤワスカ。下を見てごらん 私たちの門出を祝福してくれているんだ』
[そう言えば彼女は眼下を見てどんな感想を言ってくれるだろうか?]
(272) 2015/10/16(Fri) 00時半頃
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[旅の間に増えた思い出。 立ち寄った街で売っていた、赤い貝殻でできたネックレスや、小さな木の実と鳥の羽を組み合わせた髪留め。 綺麗な砂を詰めた小瓶には、青いリボンを結んで。]
ここまで、色んな場所を見てきたけど まだまだ、世界は広いから
[行く先々で、箱の中身は少しずつ増えていったから がっこうで用意した箱よりもう少しだけ大きくてコリンが気に入るような箱を選ばせ、買ってあげたこともあったっけ。]
(273) 2015/10/16(Fri) 00時半頃
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もっと、もっと。 コリンの笑顔を増やして この箱の中がいっぱいになればいいな。
[船に乗せたその箱を撫でて 次の場所ではどんな思い出が増えるかと、楽しみになる。
かたちに残る物。 きおくに残る物。
この旅の間に、なるべくたくさん。 思い出すだけでコリンが笑顔になるような そんな思い出を増やしたい…と。]
(274) 2015/10/16(Fri) 00時半頃
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[明るい声と眩しい笑顔>>264>>266に 救われているような気になって。 声が和らぐ。]
おねがい…ですか。 [口にして案外悪くないな、と内心。 おねがいなんて可愛いものを あまりされた記憶がなかったから。]
転ばないように… 守るつもりではいるけど なるべくなら 転ぶような事に ならないように…
[努力してね、と続けようとして浮かぶのは まなびやでのおっちょこちょいな彼女の所作。 苦く微笑むと なんでもないよと付け加える。]
(275) 2015/10/16(Fri) 00時半頃
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『キミが見たい景色を言ってくれ 私はもうキミの従者だからな。お望みとあらば何処へでも』
[地理には自信があるからな、と付け足して彼女の行きたい場所を問うただろう 行き先は少女の意志に任せたいと旅をする前からこの狼は思っていた
世界は広い。それ故、見せたいと思える物は中々決めにくくもあるのだ**]
(276) 2015/10/16(Fri) 00時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2015/10/16(Fri) 01時頃
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んー、あんまり期待しないでくれよ? なんせ、俺もひっさしぶりにいくんだ
[まだまだ遠く、霞むように見える山。 その山の向こう、更に谷を越えた先にある山の天辺。
ここまできたら…枯れていないことを祈るだけ。 もし枯れていたときのことを思うと、 無意識に、後ろ向きなことも言ってしまう。]
(277) 2015/10/16(Fri) 01時頃
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お揃い…か…。 そう、だな…。
[銅貨5枚を渡して。 代わりに得た、飴細工の鳥を。 見比べて、大きい方を、差し出すヒナコ。>>253
もしかして、大きい方を…選んでくれたの…だろうか…?]
ありがとう、ヒナコ。 ………食べるのが、勿体ない…な。
[受け取った、飴細工を、陽にかざして。 その繊細な、形を。できるだけ、精密に、記憶に留めようと…。
いつか。 この日を思い出した時…。 ヒナコの笑顔と共に、鳥の形をした、甘い飴を。 思い出すことが…できるように。]
(278) 2015/10/16(Fri) 01時頃
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祭りを…、見終わったら。 次は…どこへ、行きたい…?
[名残惜しく、思いながら。 いざ、食べようと、………して。
………そもそもこれは…。 どこから食べれば、いいのだろうか?
そんな、根本的な問題に、行き当たる。]
ここから、なら…。 海でも、山でも、砂漠…でも。 もっと、大きな街にでも…どこへでも、行ける。
[この街に…、落ち着くことを、選んでも構わないのだ。*]
(279) 2015/10/16(Fri) 01時頃
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今どうなっているか …お、次の目的地が見えてきたぞ!
[不安が頭を擡げ始めたけど 街が見えてくれば、とたんに声は明るくなって。 コリンを肩車し、持ち上げる。
新しいものが見えてきた時。 コリンにせがまれたとき。 何かにつけて、彼女の体を高く掲げてあげるのも まだ見たことのない風景を、一刻も早く見せてあげたいから。 そして、その喜ぶ顔が、早く、見たいから。]
(280) 2015/10/16(Fri) 01時頃
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[オズワルドやミッシェルと会話し、ほどなくして旅立つ>>260。
酒と煙草は冷たい石壁の部屋に置いたまま。 大して荷物のない自分。
彼女の荷物はどのくらいあったろうか。 それでもそう大きくはない荷物を携えて
ここではない どこかへ。]
(281) 2015/10/16(Fri) 01時頃
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クリスマスは どこへ行きたい? のんびり行こう。 どこへ行くのも何をするのも ふたりきり なのだから。
[そう言ってゆるやかに常足で歩き始めた。]
(282) 2015/10/16(Fri) 01時頃
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あの町の近くの草原は、キツネとか、鹿とか 色んな動物が住んでるんだ
[本でしかみたことのないような動物たちを見るのも コリンにとっては新鮮で、驚きに溢れたものだろう。 今回も、コリンに色んな経験をさせてあげられればいい。 そして、そのついでに…また、今まで見たことのないような、新しい顔が見れればいいと。
きっと………能力を、姿を、認めてくれて いっぱいの笑顔を、自分に向けてくれて 自分を唯一の従者だと許してくれた、コリンと一緒なら、 どんなところに行くのも、 どんなお願いを聞くのも、 楽しくて、堪らないのだ。
…そうして、多くの土地を見て回り。 川が終われば、陸を歩き。動物を見て、山を見て。 やがて、その高い、高い、山や谷が連なる地へたどり着くのは……もう少し、先のこと。]**
(283) 2015/10/16(Fri) 01時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/16(Fri) 01時頃
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─外の世界に出て─ [ ふたりの住むところはどこにする? 街? 村? それとも森? それともあてどない旅をする?
楽しい計画の話をするとき、クリスマスはいつだって その瞳を輝かせてた。 蒼が薄く陰るのを全く感じさせなかった。
いつだったか尋ねようかと思ったことがある。
君の異変はどこでわかる?
と。だが異変の終焉を思うと 軽率に聞いていいことでもないな と結局聞かずじまいだった。
部位がわかったのは、初めての春を迎え 若い親鳥の巣から雛の声が かしましく聞こえるようになってから。]
(284) 2015/10/16(Fri) 01時頃
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[日蔭でもないのに、彼女の透き通るような蒼が
少し ほんの少しだけ 陰っているような気がして。
好きな色が変わるんだな、と。
皮肉な現実に小さく苦虫をかみつぶしたような顔をした。]
(285) 2015/10/16(Fri) 01時頃
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[陽の光に透ける飴細工の鳥の色は蒼。 まるでモスキュートの目の色のようです]
む。気持ちはわかるけど、 でも、わたしは。 ……食べないのももったいないって思っちゃうかなー。
[知らず知らず、言葉のひとつひとつを記憶に刻みつけようとするかのように。 ゆっくり喋ってから、ヒナコもまた、>>278 鳥の羽の、ひとつひとつに至るまで、うっとりと眺めていましたが。
気がつけばモスキュートの方をじっと見上げていました。 飴細工の鳥を手にしたその姿を、鮮烈に記憶にとどめようと。 あるいはもっと笑ってくれるのを期待するように]
(286) 2015/10/16(Fri) 01時頃
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……次? そんなさきのことはわかんないよー。 わたし、お祭りも全部見てないし。
[頭と羽根なら羽根を最後まで残そう。 そう思ってぺろりと飴細工の鳥の頭をなめながら、 好奇心のおもむくままに、ヒナコはモスキュートの問いについて考えます。>>279 そうして、]
まずは街をたくさんたんけんしてー、 ついでになにかをせいはしてー、
[いったい何を制覇するつもりなんでしょうねヒナコは。 単にカッコいいことをしてみたいお年頃なのでしょう]
それから……そうだ!
(287) 2015/10/16(Fri) 01時半頃
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わたし、おしろがみたいの!
おはなのめがみさまが昔住んでいたみたいなおしろが、 お外にはあるって。だから……ね?
いっしょに行こう?
[もう、連れてって、とねだるむじゃきさをまとったヒナコは、 そこにはいませんでした。
まだまだ小さいけれど、あるじとして、 ちゃんと前を向いて行こうと決めたのです。モスキュートとふたりで。 後にこの日を振り返って、ヒナコはそう手帳に記しました**]
(288) 2015/10/16(Fri) 01時半頃
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─裾野の街・聖誕祭─
[話は遡って、外の世界へ踏み出してすぐのこと。 聖誕祭を祝う人々でにぎわう裾野の街へ。 いざ街に近づいてくると その身を人のものへと変える。]
珍しがって邪魔されるのも なんですし… ね。
[とはいえ人々の口承>>2:#1は 年を重ねる毎に密かに膨れ上がる。]
(289) 2015/10/16(Fri) 01時半頃
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[それは祈りの堂に集められたプレゼントを 開ける時の少女のワクワクと似ているのだろうか。
小さな十くらいの少女と浮世離れした大人の 親子とも思えぬ風貌の者たちを探すように。
微かな期待や希望と共にきょろきょろと 辺りを見渡す人々も少なからず居て。
そんな中、思い返すように、驚いたねと 言い合う人の話>>181>>220が耳に入って]
そんなことを思いつくのは… あの子くらいしか、いなそうだよね。
[とクリスの友達のことを揶揄してクスリと笑った。]
(290) 2015/10/16(Fri) 01時半頃
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[さて、何をして楽しもう。 そう思って、クリスマスの好きなものを考える。
そういえば、彼女は蜂蜜が好きだったっけ。 いつもブローリンせんせいが持ってくる いろんな種類の蜂蜜を日毎パンに垂らして ほっぺを押さえながら食べていたような。]
クリスマス。 あっちにハニージンジャーがあるみたいだね。 きっと美味しいよ、身体も温まるし。 行こう。
[そう言って大きい掌を開いて 迷子にならないように、と 小さな手を差し出すように促した**]
(291) 2015/10/16(Fri) 01時半頃
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[先生の荷物も少ない。 お酒と煙草は、ないみたいなのに首を傾げる。 持っていったら重そうだからない方がいいけど、 なければないで変な感じだなって。
常足で歩く背中で揺られながら>>282 蒼い目を輝かせた。]
街のお祭りに行ってみたい! さっきも物見小屋から見えたけど、 とっても楽しそうだしおいしそうな匂いがするの!
[はじめてのお祭りと街並みにうきうきして。 先生が人の姿になったならまたその手を握った。>>289 もう小さい頃みたいに何度も転ぶことはないけど。 転ばないようにって、甘えちゃおう。
なめらかな白馬の毛並みも好きだけど。 大きくてあったかい先生の手も、好きだから。]
(292) 2015/10/16(Fri) 01時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/10/16(Fri) 01時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/16(Fri) 02時頃
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[ 鐘の音の残響は、いつの間に雲に吸い込まれたのか 咲いていた歌声は、キラリ。小さく煌めいて消えて 揺れていたコスモスは、夢朧にまぎれて解ける。
胸に仕舞った絵の温度は、もう僅かにしか残らぬが 蜂蜜色の甘い思い出につつまれた奇跡の命たちは 大地に愛され、雨に愛され、風に愛され 確かにここで育まれて 旅立っていった。
轟、と鳴る風が 狼の出立>>272を報せて 追いかけるように走った遠吠えが過ぎたあと
残ったのは、枯れ葉が舞うだけの しずけさ。]
………ミィ。
[ ふつり、と 彼女の張っていた気の 切れるおと。]
(293) 2015/10/16(Fri) 02時頃
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[ へたりこんだ背中>>263に大きな掌を添えて 強張った肩が、微かに揺れる空気が 彼女の胸に詰まる「何か」を教えてくれる。
淡くなった水色から溢れる 透明な雫に 色が流れでてしまっているような錯覚を覚えて
伸ばされた手を迎えるように、腕を広げた。]
………ミィ。
[ かける声は同じもの。けれど温度は僅かに上がって。
あの子達に会うことはもうないだろうことを この泪はきっと理解していると思ったから
だからこそ かける言葉を持たなかった。]
(294) 2015/10/16(Fri) 02時頃
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