105 CLUB【_Ground】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
……だから俺、いつもの言い訳が使えなくなった。 あの言い訳がある限り、どんなに心が揺れても、 手を伸ばさず、フィリップに操立てしていればよかったのに。
[途方に暮れたような笑み。けれど懺悔の後のような、清しい心地もして。ありのままに差し出した、臆病で自分勝手な心。そしてフランクの目を、じっと見つめる]
自分の心に向き合わざるを得なくなって、 今、あんたと話してみて、ようやく、わかった。
俺も、ヤニクの傍にいたい。 真面目で、不安定で、自己評価低くて、素直すぎるくらい素直で、甘え下手の甘えん坊で、でも奥底はとても強くて、まっすぐで、そんでとびきり優しい。 そんなヤニクの傍にいたいし、傍にいてほしい。
……なぁ、おっさん。こんな俺でも*認めてくれる?*
(@131) 2013/12/22(Sun) 07時半頃
|
|
− 広間 −
[静まり返ったその場所は先程までと違ってとても寂しかった。 玩具や絵本や毛布で埋めても足りなくて。 のそのそと窓の外を見ていたが、すぐに飽きてしまった]
そっか…。
[食事前までは飽きずに見ていたのに。 独りで見るものは何でもつまらない。 祝福の最後の伝言を贈った後、チアキがホレ―ショーが いない事を寂しがっていた事を思い出す]
ご飯……。
[いつもご飯を楽しみにしていたホレ―ショーを思い出して]
(133) 2013/12/22(Sun) 11時頃
|
|
[まだサミュエルはいただろうか。 配膳口に声を掛ける]
ホレ―ショーまだ来てないの。 俺持って行こうか?
[声を掛けたがいなければ端末に同じ内容を送る。 広間は寂しくて誰かの傍にいたかった]
(134) 2013/12/22(Sun) 11時頃
|
|
[話していくお伽噺は何処か遠く。 男の過去とサミュの現在が重なり、離れては、また重なる。 弾かれ上がる顔が、狼狽え。
そして、男が落とした“余談”に返るものは。 本当に、笑い話のような現実であった。
黒縁の奥を丸め、少ししてから。 緩やかに上がったのは口角。 下がったのは眉。]
(@132) 2013/12/22(Sun) 11時半頃
|
|
[君もあの子と仲良く、とシメオンに告げて店を出て。
シィを迎え入れたリムジンの後部座席。 寄り添うように肩を寄せ合って座り、揺られる数時間の旅路。 腕を組み指先まで絡めて繋ぐ左手。 眺める横顔に、そっと義手を伸ばす。
鋼鉄の骨を持つ指は、滑り止めのシリコンが肉球のよう。 頬を撫で、唇に触れる指先が、低い音を響かせて震えた。]
(135) 2013/12/22(Sun) 12時頃
|
|
[打ち明けられる、偽らざる想い。 とても醜く、情けなく、柔らかな、優しい底辺。 震えそうになる手を握り込む手に、重ねる手は この場所を離れ行くシマリスが“魔法の手”と比喩したもの。 ゆっくりと重ね、震えを取り去ろうと。 壁を殴り付けたその冷たい手で、指先を撫でた。]
――――――。
[似ていても、否なるもの。 その想いをまっすぐに受け止めて、途方に暮れたような それでも何処か清々しささえみせる彼に、男は唇を開いた。]
(@133) 2013/12/22(Sun) 12時頃
|
|
言っただろ、お前とそいつが同じ気持ちなら何も言わんと。 認めるも何も。
[手が離れ、肩に乗り、ぽんとただ一度だけ叩く。 “背中を押す”ように。]
ただ、まだ仕事が残ってんだろ。 先ずはそれをこなせ。 ―――、――ッ、ゴホ!
[肩からも離れた手は、煙草を掴み。 白煙を吐き出して溢れるのは *噛み殺し損ねた咳だった*]
(@134) 2013/12/22(Sun) 12時頃
|
|
[咳き込む白衣に、赤黒い染み。 モニターの向こうに泣き濡れる、虎の姿をすこし眺めて。]
ああ、そうだ。 虎の手の消毒―――ゴホッ、げほ!
[がたりと椅子に *座り込んだ*]
(@135) 2013/12/22(Sun) 12時半頃
|
|
[重ねられた手。静かな手。 そっと震えが収まっていく。
撫でられた指先から繋がるもの。 言葉持たずに伝わるもの。募る想い。
そして打ち明けた。 それはただ赦されるための懺悔だけではなく、もうひとつの祈りを込めて]
(@136) 2013/12/22(Sun) 16時半頃
|
|
……何も言わん、じゃ困るんだけど、俺。
[そんなことを言いながら、けれど肩に触れた手が答え。安らいだ表情でその目を見つめる]
ありがとう。これで、前に進める。 ……っておい、おっさん、大丈夫かよ!
[急に咳き込み始めたのを見て、慌てて水差しの水を注ぐ]
はいはい、もうわかった、わかったから……
[コップをデスクに置くと、仕事の話を続けたがる白衣の背中をさすり]
(@137) 2013/12/22(Sun) 16時半頃
|
|
……なぁ、おっさん。
[背中に手を触れたまま、ぽつりと呟く]
俺が赦されていいのなら、あんた自身も、赦してやってよ。
[懺悔の中に重ねた祈り]
俺が幸せになっていいなら、あんたも幸せになっていい。 あんたが自分で願えないなら、代わりに俺があんたの幸せを願ってる。
[We wish you every happiness.]
俺だけじゃない。ティーさんも、あいつらも、みんな。
(@138) 2013/12/22(Sun) 16時半頃
|
|
[端末に着信が入る。その内容を確認して、ゆっくりと身を起こす]
……チアキからだ。準備ができたって。
[肩に触れ、ゆっくりと手を離す。 同僚のデスクから、頼まれていた大きな荷物を取り出して抱え]
それじゃ、いってきます。 ……ありがと、おっさん。
(@139) 2013/12/22(Sun) 16時半頃
|
|
―寮・チアキの部屋―
[そうしてやがて、チアキの部屋にノックが響く]
チアキ、迎えにきたよ。
[プレゼントを抱えて『迎え』が訪れる]
(@140) 2013/12/22(Sun) 16時半頃
|
|
[部屋の中央に画用紙が一枚、それ以外はいつもと変わらない部屋。 残りの画用紙も色鉛筆も置き去りにして、これからご主人様に会いに行く。]
うん、ありがと。 準備できてるよ。
[既に目隠しを終え、なぜか正座をしてみたりして。 迷いのない、けれど少しだけ緊張した声が、扉の向こうへ返事をした。]
(136) 2013/12/22(Sun) 16時半頃
|
|
[重なる手、撫でる指先、合わせ鏡と、背中合わせ。 囁きの中に久し振りに笑みを落とす。 笑い方を忘れていたのか、喉奥を鳴らすようなものにしかならなかったが。 咳き込めば差し出されるのは水。 牛乳飲みてぇとか内心我儘を連ねたのは、秘密の話。]
悪いな、先週濡れっぱで動いたから、ゴホ! あ゛あ゛ーーーー、風邪とか勘弁してくれ。
[仕事もしにくいし、頭も上手く回りにくい。 余計なことを考えたくないと、仕事に打ち込もうとする姿勢はバレているのだろう。 よく似た、この関係の延長線上に。]
(@141) 2013/12/22(Sun) 17時頃
|
|
[懺悔に重ねられた柔らかな祈り。 幸せになどなれない男の幸せを、願うなどと。 その気持ちを無碍にはしたくなく、けれど頷ける訳もない。]
Thanks.
[We wish you every happiness.]
充分、幸せだよ。 “お前ら”が幸せならな。
[それが嘘も偽りもない、脆い本心。]
(@142) 2013/12/22(Sun) 17時頃
|
|
おう、行ってこい。
[通信の気配、あの小さな部屋に降るのが無音の祝福たれと願う。 部下が荷物を抱えて部屋を出たならば、もう片方に通信を。]
あ゛あ゛ーーーー、ゴホッ。 だめだ、牛乳だ、牛乳が足らんのだ。
[そう残し、立ち上がるのはVIPルームへ。 動物に風邪を移すわけにいかないが、客に移すのは大いに結構だ。 失われた牛乳成分を求める廃人は、少しだけ足をもたつかせながら歩き出す。 印刷した過去はもう一人の部下のデスクの上、書類を片付けない上司のいつもと変わらぬ *悪い癖だった*]
(@143) 2013/12/22(Sun) 17時頃
|
|
サミュ、なぁに?
[扉の開く音がして、サミュの匂いがした。 鼻をふすふす鳴らす。 そしてサミュから渡された物を、サミュに手伝って貰って開けた。]
これは……?
[とても触り心地がいい。 サミュにどんなものは説明してもらう。 向日葵色のカシミヤストール。 首に巻けば、ふわふわで、柔らかくて、とても暖かくて、自然と頬が緩んだ。]
ティーみたいだ……。
[自然と零れた声は、無意識のもの。 両端にあしらわれたフリンジの感触に、小さな耳がぴこぴこ揺れる。]
(137) 2013/12/22(Sun) 17時半頃
|
|
[そしてもうひとつ、甘い香りに鼻を鳴らす。 お花の匂い。太陽の下、大輪の花を咲かす、あの――]
向日葵……?
[サミュの手に指を伸ばして、そっと、その花弁に触れる。 向日葵色をしたシメオンさん。僕のご主人様。 頭に髪飾りとして挿されれば、照れ臭そうにはにかんだ。]
えへへ、これでいつも一緒だね。
[太陽になると約束した。 向日葵を照らす、貴方を守る、太陽になると。 ふたつの贈り物を大切に身に纏い、サミュに続いて部屋を出ようか。
終わりではなく、始まりを告げる、教会へ――]
(138) 2013/12/22(Sun) 17時半頃
|
|
[愛されること。 幸せになること。 横たわり、胸元で手を握ったままで考えていた。 けれどまだ答えは見つからない。
どうすれば”愛され”て、どうすれば”幸せに”なれるのかなど。 奔放に生きることしか知らなかった虎には、考えてもみなかったこと。]
……、だれなんだぞ。
[端末の音に、手を伸ばす。]
(139) 2013/12/22(Sun) 18時頃
|
|
[ベッドの上で身を起こし、窓を見ると、まだ白いものがちらついていた。]
……しあわせって、何なんだぞ……?
[もし、ここを出ることが、フーの傍から離れることが幸せだというのなら、それこそ、理解できない。]
……ぁ……。
[ならばフーの幸せは、何なのか。 そういえば、何度も「幸せになれ」とは言われたが、彼の幸せは、どういうものなのだろう。]
(140) 2013/12/22(Sun) 19時頃
|
|
[>>114身をすくませた彼を見て、ゆっくりと手を引っ込める]
……俺の声からのイメージは主にシマリスのせいなんで、文句はそちらに。
[なにも訊かずに、言わずに。 まだ聴くときではないと思ったから、何事もなかったように話題を変えた。
手を引かれ、籠から解放されたことにまだ慣れてない顔をしながらも、彼に歩調を合わせて歩む。 羽織らされたコートは、軽くて暖かだった]
(141) 2013/12/22(Sun) 19時頃
|
|
[店を出る前。 >>125客の一人だろう。かけられた祝福の言葉に、まだ戸惑った顔をしながらも頭を下げる。 それから、各席に設置されたモニターを見て、少しだけ複雑そうな顔をして]
……じゃ。
[短い別れの挨拶を、通信機を使って全員に届ける。
淡泊で簡潔なそれを、誰がらしいと思い、誰がらしくないと思うだろうか。 なるべく考えないようにして、通信機を店に返却した]
(142) 2013/12/22(Sun) 19時頃
|
|
[外へ出ると予想外に外気が寒くて、目をしぱしぱさせる。 思わず無骨な黒コートのフードを被ったとき、差し出された手。 きょと、と。見上げればクロイツの視線と目があって、少しだけ照れた顔をする]
……ども。
[金属の手を迷いなくとって、寒さから車へと乗り込む。 絵本で見ていたよりもずっと大きな車の、ふかふかの座席に身を収めて。 隣の温もりに、無言ですりよった]
(143) 2013/12/22(Sun) 19時半頃
|
|
[目隠しを外されたとき、ひどく気分がよかった。 クロイツの瞳以外なにも目に入らず、唇に移った温もりが何よりも愛しくて。
まるで、自分はこのために生まれてきたんだと、いうような]
…………。
[その通りなのだが。
システムに満ち溢れた一目惚れ。 それを知ってしまっているから、どこかで複雑だ。 それでも、と。目隠しを外される前のことを、思い返せば。
この人に泣いてほしくないと思ったのは、事実だ。 そばにいてやりたいと思ったのも。 だから――
繋いだ手を、きゅっと握る]
(144) 2013/12/22(Sun) 19時半頃
|
|
ん、?
[考え事に耽っていたとき、手を伸ばされる気配>>135にふとそちらを向いた。
鉄の手に触れられて、頬を撫でられくすくす笑いを溢す]
ふ、つめてーです。
[ほんのり赤い頬で、なあに?と言いたげに小首を傾いで。
唇に触れられ、薄らと口を開いて 舌の先でちろりとその指に触れた。
その溢れんばかりの愛情に、濁りなどあるはずもない]
(145) 2013/12/22(Sun) 19時半頃
|
|
− 広間 → ホレ―ショー部屋 −
[配膳口に残っていたホレ―ショーの皿は 出来たてとまではいかなかったが、充分温かかった。 端末からホレ―ショーの返事が届けば眉を下げて]
いってきます。
[誰もいない配膳口の向こうに声を掛けてトレイを持って ホレ―ショーの部屋へと向かう]
ホレ―ショー、ご飯持って来たの!!
[食べたくないと彼は言っていたが 気にせず押し掛け扉に呼び掛ける]
(146) 2013/12/22(Sun) 19時半頃
|
|
―研究ルーム>>@141>>@142―
勘弁してくれはこっちの台詞だよ。 おっさん倒れたらうちのチームめちゃくちゃだ。
[もともと仕事ジャンキーの要素はあったけれど、ここ最近特に酷い。おおよその理由は想像がついているけれど]
ちゃんと、自分を大事にしてくれ。
[触れた背はやっぱり少し熱い気もして。
重ねる祈りの願いの前に差し出される言葉。 それは恐らく嘘のないもの。 ――…自分も、口にしたことのある言葉。
眉下げて、ひっそり息をつく]
(@144) 2013/12/22(Sun) 20時頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/22(Sun) 20時頃
|
[結露した窓を水滴が伝う。 窓が泣いているようで、見ているとこちらまでまた泣きそうになってしまい、顔をくしゃくしゃにさせたままで、乱暴に水滴を拭った。]
びゃ……っ。
[冷たい水が、傷だらけの指先にしみる。 こんな小さな傷でも、こんなに痛いのに……
………。]
あっ。 ……ヤニクなのか?
[暫し、水滴の冷たさでまた赤みのさした指先を見つめていたが、廊下から聞こえたヤニクの声に、一時、意識はそちらへと。]
ありがとうなんだぞ。 でも、今は、ごはんあんまり食べたくないんだぞ。
[振り返った姿勢で、声だけを扉にかけた。]
(147) 2013/12/22(Sun) 20時頃
|
|
[見送られて研究ルームを出て、向かうは寮の、チアキの部屋。 なぜか正座で待っていたその様子に笑み零して、二つのプレゼントを渡す]
……ん、よく似合ってる。
[ひまわり色のストールと、髪に挿した一輪の花。 「ティーみたい」……ストールに触れた時の、言葉の響きが気にかかる、けれど]
それじゃあ、そうだな、手でも繋ぐか?
[目隠しのまま歩く「花嫁」に、腕を貸してもいいのだが。 どうも似つかわしくないように見えて、手のひらを差し出した]
(@145) 2013/12/22(Sun) 20時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る