244 【R18】ミゼリコルディアの宴【魔女村】
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[道すがら、可愛らしい装飾品や衣類を見つけては ペラジーに試してみるようねだられて。 年頃の娘らしい楽しみ方に付き合うのも、偶には良いだろう。
だが、しかし――]
……これを、着ろと言うの?
[服を売る露天の店先で、 弟子が楽しげに勧めてきたのは。
童話に出て来る愛らしい少女の持ち物のような 薄桃色のシフォン生地のワンピースだった>>185]
(268) 2018/06/15(Fri) 00時頃
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[これは、ちょっと予想外と、目を瞬かせるが。 ペラジーが、街ならではの楽しみ方を見つけて。 存分に楽しめるるのなら、それが魔女の喜びなので]
まあ、偶には、良いでしょう。
[あっさりと、受け入れて。 布で仕切られただけの簡素な更衣スペースに向かうと。 露店には似つかわしくない、 おそらく貴族の娘の持ち物だったであろう、 仕立ての良い、ワンピースに袖を通して]
似合うかしら?
[くるり、裾を翻し、回って見せる、 案外お調子者の魔女に、ペラジーはどんな顔をしただろう?*]
(269) 2018/06/15(Fri) 00時頃
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[どれくらいの時間が経ったのでしょうか。
幾度も様子を見に出て行きたくて でも、行ってはいけないと踏みとどまりました。 窓を叩く枝葉の音が、シンとした家にやけに響きます。
外から物音がするたび、ピクリと体を震わせては 頭を左右に振って
それでいいのだと、思おうとしました だって、冬になる前にはここを出ないといけないのです ガストンにはガストンの生活がある だから、我慢した方がきっといい……けれど]
(270) 2018/06/15(Fri) 00時頃
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[ようやく聞こえた、待ち望んでいた声。 酷く憔悴したようなその声に、おかえりの声が紡げません。
それでも、震える手で扉を開けたなら]
―――っ!?
[真っ先に目に入ったのは、汗と泥にまみれた姿 それだけでも、何かがあったことはわかります。 でも、問題はそれじゃあなくて]
怪我っ!血が出てる!!
[ポタポタ、滴る血が目に入ります 桑の実の汁よりもずっと濃い赤い色 左袖が不自然にぶらんとしているのです。
一体、何があったのでしょう 一体、誰にやられたのでしょう。 頭の中がぐるぐるして、考えがまとまりません]
(271) 2018/06/15(Fri) 00時頃
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[それでも、自分にできることといえば]
手当てする。包帯巻くから
[そんな程度の怪我ではないことは、なんとなくわかっていました。
それでも、薬と包帯で治せる怪我だと 自分自身に信じ込ませるようにして 薬箱のところまで走っていこうとしました*]
(272) 2018/06/15(Fri) 00時頃
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[開いた扉から差し込む明かりに目を細めて、青い顔の男は小さな少年を見下ろしました。
ああ、いつぞや血を渡し与えた時に誰かが傷付くのを嫌がっていたじゃないか……悪い事をした、と男はぼんやり考えて、包帯を取りに行こうとする背中を目で追います。]
魔法も薬も、便利じゃない。 欠けたものは、戻せない、どり。
[点々と赤い跡を床に残しながら、男は椅子に腰掛けると、寝る前の物語を読むように優しい声を出しました。]
(273) 2018/06/15(Fri) 00時半頃
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ヤマネとカッコウの話、覚えているか。
[父親と母親の話。これまでいろんなことをおしゃべりしてきましたが、彼らがドリベルの前に現れる事はありませんでしたし、男もまた、人間と一族の因縁の話はしたことがありませんでした。]
皆、殺された。この力を嫌い、憎む人間に。 おれ、家族で守ってきたこの山を護ろうとした。 何としても、この山に人間を入れたくなかった。
……どりが、来るまで。
(274) 2018/06/15(Fri) 00時半頃
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おれも、どりに嘘ついた。 冬眠明けたら腹ぺこになるから危ないって言ったけど 本当は……冬眠の間にここ見つかったら おれは、どり、守ってあげられない。 だから、出て行けって、言った。
[嘘ついて、ごめん。と、まるで盗み食いを詫びるような口振りで。
乾き始めた傷口はまだ涙のように血を滴らせていたけれど、傷の痛みや身体の喪失より、男はずっと一緒にいられる道が見えなくて、迷子のように泣きました。]
(275) 2018/06/15(Fri) 00時半頃
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どり、大好きだ。ずっと一緒にいたい……!
[汚してしまう、と思う気持ちより、どうしてもその小さな身体に縋りたくて……残った右手を伸ばしました。
どうしたらこの願いが叶うのか。 男は、そんな魔法を知りません。]**
(276) 2018/06/15(Fri) 00時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2018/06/15(Fri) 00時半頃
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あら、それなら良かったわ アタシにするように 雨の日は上着の中へ招き入れたり 疲れたときは膝枕したり もういいって言われるまで頭を撫で続けたり
街の女の子にも してるのかと思ったわ だとしたら、ただのやっかみね…… 気にしないでいいわ あ………パンの耳はまた今度たべるから……
[どうも振り返ってみれば アタシの育て方に問題がある気がしてきた。 キミのしている行動の範囲なら、真っ当に思う。 パンの耳を指摘されれば>>253口を尖らせながらも 渋々と自分の皿に一旦置いて。 少し考えた後、やっぱりキミの皿に戻した。 ]
(277) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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[余談だけど、アタシにヒゲは生えてこない。 紫炎で毛根から焼き尽くしたからね。 腕とか足もつるつる。羨ましいかしら。
" 掘る "の意味を捻じ曲げて伝えれば キミは目を見開いて青ざめた。>>254 本当の意味の方が、人によっては もっと恐ろしい事かもしれないのだけれど。
───── とにかく関わるな、としか言えない ]
(278) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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外で着るから意味あるんだけどなー
[ひらりひらり。 キミの背後で舞う桃色のドレス。 アタシが両手で持って揺らしてるだけ、だけれど。 キミの反応は、やっぱり良くない>>255
続くキミの言葉>>256を聞けば、 柔らかく笑いながら 首を横に振る。 ]
(279) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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アタシはね…… 男の子でも、女の子でも キミが自分の意志で選んだのなら嬉しいわ [別に、" 女の子 "だから 女性らしく育って欲しいなんて思った事はなくて。 男のキミ と 女のキミ。 両方を経験していって、それでキミが選べばいい。 女の子の方が、 意外としっくりくるかもしれないでしょ?
でも、放っておいたらキミは男のままだから 着せ替え人形にしたり、 女のキミを時々演出してきたの。 まだ、ここに来た時は幼かったから 物心がつく前に、ってね。 ]
(280) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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アタシだけドレス? もちろん、構わないわよ [キミの親からの手紙には " 訳があって男として育てた " そう記されてた。 キミの意志じゃないところで歪められた性。
だけど、もうそろそろ選んでもいい年齢だから。 最後に" 女の子 "として アタシ以外の人と触れ合って。 それで結論をつけて欲しかったけれど。
ま、キミが選んだ性なら文句いわない。 ]
(281) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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………わかったわ じゃあ、今日で着せ替えごっこも おしまい
これからキミは どんなときも男の子として生きていきなさい アタシの前でも、もちろん
………応援してるわね? [アタシとずっと一緒にいるのなら 曖昧なままでもいいでしょう─── けれど。 キミは いつか人間の社会へ戻る身。 ──── 戻さないといけないと思っている。 ]
(282) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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( さようなら " ラルフィーネ " )
(283) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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[自分の身体にあてがわれたドレスを抱きしめて。 にぱ、とキミの顔に近付いて微笑む。
" じゃ、デートしましょっか "って。]**
(284) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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─少し先のお話─
[ペラジーが手紙を書きたいと望んだので>>187 段取りを整えて、見守っていると。 初めての――他人との交流に戸惑ったのだろう。 何を書けば良いのかと助言を求められて>>188
ふむん、と魔女は首を傾げた。
交流の仕方を学ばせるのだから、 大人のするように、用件を礼節で飾って お終いと言うわけにはいかない。
さて、どうしたものかと考える]
(285) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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まずは、ペラジーがどんな子か、 伝えてみたらどうかしら。
例えば、普段何をして、どんなことが好きかとか 相手の子に聞いてみたいことを 先にペラジーの方から書いてみるの。
[アドバイスをしながら、 魔女の他に、人間関係を作らなかったペラジーが よその子と上手に交流が出来るだろうか、と。 俄に心配になってくるのだった**]
(286) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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― 街 ― [メルヤがブレスレットを見せてきて握り込めば(>>245)、残留思念が点々とする方角が視えて来て。 時折引っ張られたりしながら歩けば――とてもあっさりと事態は解決して。 それは喜ばしいことだし、メルヤがその娘のことを雑念なく想える純粋さは素晴らしいことだろう――探知に従って進んだら飲食店の場所に着いてしまったぐらいはあるかなと思っていたし、距離ゼロとか出ないかなと少し期待したのが恥ずかしい]
うーん…… メルヤ君の結婚観は人間やめる僕にはちょっとピンと来ないけど…… マリッジブルーを僕に当てはめたら、吸血鬼になるのが嫌になるってあたりか …………。
[二代かけての悲願について今さら悩む余地なんてないけれど、少し黙り込んで]
(287) 2018/06/15(Fri) 05時頃
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あの娘は、天秤にかけられるほど結婚することで失うものってないよね? それなら贅沢、というか不公平な悩みだと思うなぁ
[ ――僕と違って と小さく続けた。 ]
(288) 2018/06/15(Fri) 05時頃
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それにしても…… 思ったより早く終わったね あ、服選んでくれるならデザインは流行り廃りの激しいやつじゃない方が良いなぁ ほら吸血鬼になって棺桶で寝た時点では今風でも起きたら古くてダサくなっていたらアレだし、数十年単位でイケるやつで
[自身のファッションセンスには自信はなかったが注文は多かった。]
あ。 [もう魔法を使う必要は無いのに腕を絡められたことに驚いて情けない声。 でも……] 今日はこれ、離さないからね [絡んだ腕の肘を少し折りたたんでロックするようにしてから一緒に歩き出した。**]
(289) 2018/06/15(Fri) 05時頃
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[薬で治せないような怪我を 包帯でも抑えられないような出血を 少年は見たことがありませんでした。 心臓がうるさいくらいに音を立てます でも彼の方が、何倍も辛いはずなのです
それでも、血を分けてもらった時の怪我だって お薬をつけて、眠れば良くなったのです だから、今度の怪我だって治ると、思おうとしたのに]
―――っ!
[優しい声で告げられた現実は 少年が必死で目を逸らしてきたものでした。 お手紙を書く時、紙を抑える左の手 パン生地をこねる片方の手は、もうありません。 それなのに、どうして優しい声が出せるのでしょう。
大きな声を出した弾み 薬箱から包帯が床へと転がりました]
(290) 2018/06/15(Fri) 09時半頃
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[それでも、欠けたものが戻らなくても 傷の手当てはしなければなりませんから 落とした包帯を拾い上げた少年は 椅子のところへ、とぼとぼ歩いていくのです]
……うん。おぼえてる
[ヤマネとカッコウの両親 教えられたその話を、忘れるわけはありません。
ガストンと同じ血を持つ家族 会うのを楽しみにしたこともありました 自分の家族を思い出しそうで 会うのを怖いと思ったこともありました。 けれど、ここにきてから一度だって 彼らにあった記憶はないのです]
そっか ガストンのお父さんとお母さんも もう、いないんだ
(291) 2018/06/15(Fri) 09時半頃
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[尋ねたことはなかったけれど どこかで、予想はしていました。 けれど、人間が彼の家族を奪ったなんて 想像したことはありませんでした。
"人間を入れたくなかった"その言葉を考えれば 最初にあった時の反応も全て説明がつきます。
でも、それでもガストンは 少年を助けてくれた、ここに置いてくれたのです]
つかなきゃいけない嘘だって、あるんだよ ボクのは、ついちゃいけない嘘だったけど ガストンのは、つかなきゃいけない嘘
だから、ボクの嘘よりずっといい
(292) 2018/06/15(Fri) 09時半頃
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ボクも、ガストンと一緒がいい
[くっついたら血で汚れるなんて どうして気にしていられるのでしょう。
伸ばされた腕の中、ぽすりと飛び込んだら 後から後から涙がこぼれ落ちてきます 手のひらも手の甲も、袖口も どこを使っても拭き取れないくらい酷い有様です]
ねぇ、二人なら大丈夫だよ。きっと
家の前にさ、たくさん落とし穴掘って なんなら、冬だけ洞穴にすんだっていい ボクが冬眠しない生き物になれるなら 冬中見張っててもいいんだから……!
それに、それに……
(293) 2018/06/15(Fri) 09時半頃
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[一緒にいられる方法 必死で探しても、確実なものは見つけられません。 それでも、片端から方法を並べ立てて]
……ボクはもう 家族と離れるのは、嫌なんだよ
[方法が見つからなくても それだけは、変えられない。と 絞り出すような声で伝えてから]
欠けたのがもどらなくても 代わりになるように頑張るから
だからまずは、傷の手当てしよう?
[涙でぐしゃぐしゃの顔を彼に向けました*]
(294) 2018/06/15(Fri) 09時半頃
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[結婚観については、メルヤの中で折り合いがつけられそうになかった。他人と接する事が少ないせいか、心の機微とかそういうものに疎い]
レオナルドさんが吸血鬼になるのを嫌がるとか、絶対にぜーったいに。
有り得ないと思います。
[むう。と頬を膨らませた]
あー……さすがに何十年とかなると、流行りとか関係なく服がダメになってそうですが。
[他の国に侵略された場合、その国の人が着ている服をみんなが着るのだろうし]
んー。まあいいです。
[今考えても意味がない]
ふへへ。
(295) 2018/06/15(Fri) 11時頃
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[組まれた腕、彼に寄り添って歩く。やがて着いた男性服を取り扱う店は初めて入る店]
ビリジアン、漆黒、バイオレット、ネイビー……いつもの赤もいいけど、どれもレオナルドさんに似合いそう。
[メルヤの目にはなんらかのフィルターがかかっているようだ]
濃い色が似合うと思う。青。シャツは白、ジャケットとベストとズボンをお揃いの、うん、ネイビーがいいかな。
[どう。と間近から彼の顔を見上げた*]
(296) 2018/06/15(Fri) 11時頃
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あー、そうか
寝間着で棺桶に入って寝ないしなあ 服着たままずっと寝てたらどのみちダメになるか
あ、でも寝汗かかないから大丈夫かな?
[なんか違う方向性で悩んでいるようだ。 術式の完成以外にも問題は山積みらしい。]
うん、これにしよう
ご主人、お会計 あと、ここで着替えて行くよ
[メルヤのチョイスには試着もせず即答。 鏡を持って来ようとした店主を制してその場でお金を払うと、別室で着替えに行った]
(297) 2018/06/15(Fri) 14時頃
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