278 冷たい校舎村8
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―― 回想 / 中学のプールサイド ――
[ゆっさゆっさと 辰美の肩を揺さぶっていた俺の顔色は、>>157 話を聞くにつれ白くなっていっただろう。
笑みは消えて、唇を微かに震わせる。
辰美の「うらやましい」>>158という言葉に 二の句が継げないでいた。
しばしの沈黙のあと]
(248) 2020/06/11(Thu) 18時半頃
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……羨ましい、で済む話じゃねえだろ。
俺、それ聞いて どういう顔していいか、分かんねえよ。
[きっと今の俺の顔は、歪んでいて不細工だ]
(249) 2020/06/11(Thu) 18時半頃
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もっと、俺に怒っていいし。 「恋路を邪魔しやがって。お前のせいで」って、 当たり散らしていいんだよ。
ほんと、さあ。
[言いかけたところで、 ばしゃりと顔に水がかかる。>>159
目を白黒させているうちに、 プールの水面からにょっきり生えてきた 辰美の手に引っ張られて、 そのままプールへと引きずり込まれた]
(250) 2020/06/11(Thu) 18時半頃
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ば、ばか! 泳げねえんだよ。 だから見学席に逃げてたのに。 おれは、まじめな、はなし……を……ッ
[運動はそこそこ得意だった。……水泳以外は。
ダサい姿を級友たちに見せないように、 うまく逃げ回っていたのに。おまえってやつは。
水面をばしゃばしゃと叩いて。それから。 ……無様に沈んだ]**
(251) 2020/06/11(Thu) 18時半頃
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ふふん、そうだろ、いいだろー。
[ 彼女からも赤が似合うとお墨付き>>221を貰ったような気になり、何故か得意げに頷き返す。 親以外にも、『赤とか明るい色似合うよね!』と言われたことは何度もあるし、似合ってるんだろう、たぶん。
ところで、人に似合う色というのは、その人の見た目で決まるのだろうか、それとも性格も関係するのだろうか。 例えば、俺のこの見た目のままで性格が暗かったら、果たして赤や明るい色は似合うのかなあ、なんて。 取り留めなく思ったりする。]
(252) 2020/06/11(Thu) 19時頃
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ほえー、そうなんだ。
[ 噂の真偽は、本人によれば、一応付き合ってはいたらしい>>222。 なんだかこの話題について突っ込まれたくはなさそうなので、相槌だけ返しつつ、ほんとかなあ、と少し頭に過った。 まあもし嘘が混ざってたとしても、本人がそう言ってるならばそういうことにしておくのがきっと優しさだろう。
どのみち今付き合ってるわけじゃないなら、今度もし同じような噂を聞いたら違うらしいと言っておこうか。 付き合ってないのにそう認識され続けるのはおそらく嫌だろう。紫織も幸俊も]
(253) 2020/06/11(Thu) 19時頃
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おっ、いいじゃん!やろうやろう!
[ 立ち上がった彼女から第二ラウンドの提案>>223を受けると、一も二もなく承諾。 がばっと起き上がり、立って雪を払った。 地面を見てみると、雪に人型の凹みが並んでてちょっと面白い。]
あー、でも、雪合戦となると人数居た方が楽しいよな? 誰か巻き込める奴ーっと。
あれ……?
(254) 2020/06/11(Thu) 19時頃
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[ 雪“合戦”なのだし、出来れば大人数でチーム組んだ方が面白い。 というわけで、誰か誘える奴がその辺歩いてないかなーと辺りを見回して、ようやく違和感に気付いた。]
なーんか、人、やけに少なくね? んー……休校ではないはずだよな。家出る前にスマホ確認したし。
[ 今の時間なら登校してくる学生は多いはずなのに、自分達と同じ制服姿は他に見当たらなかった。 あの委員長が連絡ミス、というのもちょっと考えづらくて首を捻る**]
(255) 2020/06/11(Thu) 19時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/06/11(Thu) 19時頃
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2020/06/11(Thu) 19時頃
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-- 回想/決めごと --
[ 始めるときが、一番楽しいのかもしれない。
文化祭の出し物は何にするのか、と話し合いが始まる。 クラス委員長、副委員長、書記の三人は、 教卓の前に立っている。>>185>>228 必要ならば、庶務も前へとゆくけれど、 それは恐らくない。
庶務の仕事は、雑用である。 ほかのクラス委員についてもそうかもしれないけれど、 庶務は担任の使い走りをすることが多かった。 なにしているか正直わからないと思う。 千夏自身、1年2年次の庶務が誰か思い出せず、 なにをしていたのかさえもよくわからない。 地味な仕事だなあ、と千夏は笑う。 ]
(256) 2020/06/11(Thu) 19時頃
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[ 春。 さまざまなことを決めるときにも、>>187 礼一郎は似たようなことを言っていたように、 千夏は記憶している。記憶違いかもしれないが。
新・クラス委員長や新・クラス副委員長の言葉に、 庶務を希望する者はおらず、沈黙がクラスに訪れる。 ああ、嫌だなと千夏は思った。 これは正しい選択だと、おずおず手を挙げた。
そうして3年8組の庶務は決まった。 ]
(257) 2020/06/11(Thu) 19時頃
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[ 3年8組の出し物は、演劇。 黒板に書き出されていく役割を、 与えられたクラスのノートに書き写す。 美しい文字とは雲泥の差ではあるが、 きちんと読めるはずだ。 字間がすこし狭いのは癖なので許してほしい。
『脚本』と書き写して。 次には、福住と、勝手に手が書いていた。 これは千夏の望みであって、決まったことではない。 消しゴムを掛けて消えていく文字を切なげに見る。
今夏にでた本も面白かったのに。 誠香ちゃんの世界をもっと見たかった。 これは千夏のただの望みだ。 ]
(258) 2020/06/11(Thu) 19時頃
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[ 福住の文字は結局宣伝に収まり。 役者に連城、エクセトラ、エクセトラ。 衣装に氷室。 どんどんと決まっていく。
おずおずと手を挙げた。 ]
早未、メイクをやります。 役者の人たちは、私が綺麗に仕上げてあげます!
[ 怜の言葉を引き合いにしつつ、 宣言して千夏は微笑む。** ]
(259) 2020/06/11(Thu) 19時頃
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――現在/通学路――
[つるんと滑って転がりそうだな、と 歩きスマホの技量がある人間には思ったりもする。 辰美もどちらかといえばするほうだが。>>133]
ふうん。 ……腹にも拳が飛ぶかも。 初心者の一撃ってなんであんなに痛いんだろうな
[容赦がない七星の様子を思い浮かべ 愚痴りながらもまんざらでもなさそうな礼一郎に 「殺されそうになったら逃げろよ」と冗談を吐いた。]
(260) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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[白線の内側。 車線の、内側。
二人で歩くにはなかなか狭いそれは 踏み越えてしまえばなんということはなく 守っていくには息苦しすぎる規律を思わせる。
踏みしめるのは 白でも黒でもなく灰色に沈んだアスファルト。
引かれた白線にちらちらと雪の降る。 足元から目の前へ視線を戻した。]
(261) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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安心しろ、最近の流行は…… ちゃんと人の話を聞く男だ
[気配りがよくて面倒見のいい男。 口にすると気持ち悪いので言わないが、 辰美と礼一郎を並べた時 礼一郎をとる女子の方が多いのではないか。 少なくとも辰美なら辰美を選ばない。
考えていて空しくなってきた。 すん、と鼻を鳴らして肩を竦めると、 すり抜けていったワードを深追いはせず、 いつも通りの会話を続ける。]
(262) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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[家族って、透明な呪いだ。]
(263) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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うちもそんなこと言ってたな。 親っててめーの頭の出来考えねえのかな。
なあ。欲しいよなPSF。
[借りる、にはただ首を横に振った。>>140]
後でボコボコにされんの俺。無理。 受験終わったら買おうぜ。受験祝いで。 そーまとかひむろあたりなら呼べば喜んで来んだろ [と、やはり軽い調子で言った。 ブレる傘に頭をついばまれそうになるので ひょいひょいと避けていると、 悪態をつかれたので、辰美は小首を傾げてこう返す。]
(264) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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知ってるか。 今時大人になれない子供の方が多いらしい。 大事なものを落としてきて。
冗談。
[礼一郎はまっとうに生きていれば 大人になれそうではあるが。
対して辰美の方はどちらでも良かった。 ただ、家でふてくされている ”あれ”にならなければいいだけ。 だから、呑気にも見えるのかもしれなかった。]
(265) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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[”どうでもいい”を反芻して流れていく。海月のように。]
(266) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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だってワーホリになりそう。 お前将来のユメとかあったっけ。
[進路希望といわずに将来の夢というのは ちょっとばかり現実味から 目をそらした言葉選びだったかもしれない。 今目の前の雪景色のように。]
は? 多少は生き残るわ。
[滅亡確定とは失礼だ、と軽くわき腹を小突いた。>>142 むさくるしいのは否定しない。 サボれません、と言われて改めてため息をつくと、 レイ[[who]]にどことなく似た雪だるまを道端に転がした。]
(267) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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ん。するか。久しぶりに楽しそう。
きたなかは雪に気ぃとられて転んでそ。 てかあいつにもメールすんの。えらくね。
[ぽちぽちとメールをし始める彼は本当にマメだ。 まとまりのないクラスだとは思わないが、 辰美なら七星へのメールを送る時点で 既に他人の面倒を投げ出している。
しばらく、 歩みがゆっくりになる礼一郎に合わせて歩いていたが、 空を一瞥すると、ふらふらと学校に向けて歩いていく。]
(268) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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[その歩みが礼一郎と同じだったかは、どうだろう。
マフラーを借りたままでも 後で席に返しておけばいいと考えていたので、 向かう足取りは気ままに、まっすぐ学校へ*]
(269) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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─── 文化祭準備の おはなし ───
[ どうして屋台にしたのかな。>>160
あたしはフツーに疑問ではあった。あっただけ。 作家のなんたるかもよくわかっていないけど、 得意分野を活かすなら、ぐらいは しょうがなく思っちゃうものだよね?
出し物決めの時、 あたしはせいかちゃんの方を見ちゃっていた。 そう、しおんちゃんを見ちゃった時みたいに。 それでも聞くことはしなかった。ずっと。 ]
(270) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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[ だって、せいかちゃん、 あんまり話したくないみたいだし。
ほら、おんなのこ同士って、妙に不可侵なところ、 多分、おとこのこ同士よりあったりするし。
それにほら、気分かもしれないし。 ]
(271) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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[ あたしは聞かれたら答えちゃうと思う。 ええ、隙あらば自分を語るじょしこーせー。 どこかで、誰かには、言ったかもしれない。
"劇って良いよね。映画も好き。アニメも好き。"
嘘じゃないよ。ほんとのこと。 ありきたりな理由でしょ? でも、ほんとのほんとは格好良く言ってみたいから、 こう白紙に書いてみよう。 ]
(272) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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「 誰かの特別な人生でも 見られたら良いなって思っただけだよ。 」
(273) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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[ ほんとうを、ほんとうでごまかすことは、 果たして良いことでしょうか? うその得意な誰かに聞いてみたら、 どう言われるのかな? ]*
(274) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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[ あとね、あたしがしおりちゃんに頼んだのは、 目が合ってしまった罪悪感もあったのかな。
目の前のせいかちゃんが頑張ってるって>>162、 なんとなーくわかってても、 つい、咄嗟もあったかも。 咄嗟のくせに強引なのかな。ごめんね。>>166 今となっては遅いごめんね。
でも、どうして頑張ってるのかな、同時に思うよ。 せいかちゃん、真面目だからかな。 想像することは簡単だけれど、 あたしはやっぱり聞かない。 ]
(275) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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「 せいかちゃん、いっぱい頑張ってるんだ。」
[ ああ、でも、 脚本の手伝いしたら?とかかる声に、 あたしは思ったままに断りを入れる。 そういうお仕事もしていた。
聞かなくたって分かること、たくさんあるよね。 善意に見えて、困ることはない。 ともだちどうしの、フツーの、ありきたりな一幕。 ]
(276) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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―― 現在 / コンビニ ――
うん、そっか。 正直ちょっと安心した。
[大学進学、という誠香の進路に 安堵したのは事実だ。 にっ、と俺は誠香と目線を合わせると 歯を見せて笑った。
誠香おすすめのカフェオレ>>243と 昼飯を抱えながら、レジに向かって歩き出す]
(277) 2020/06/11(Thu) 19時半頃
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