165 ― 明後日からの手紙 ―
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アシモフに5人が投票した。
ポーラに1人が投票した。
ナユタに1人が投票した。
アシモフは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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―夢―
[管理された睡眠では、本来夢は見ないものだろうけれど。 ふしぎな手紙が届くようになったここ数日の奇跡の成せる技か、もうすぐ15歳のあの子に貰ったおやすみのキスの効果か、その日ティソは夢を見た。
『いつかあなたと言葉を交わせる日が来るのを祈る。』>>3:13
と文字を綴ってくれる女性の姿。 ああ、届いていたんだ、と表情は緩む。 投げっぱなしになっていたメッセージを、拾ってくれて、ティソと話したいと思ってくれるひとがいる――妄想かもしれないけれど、そう思う事は、ティソの「寂しい」を少しだけ和らげてくれた。]
いつか。いつか。 そのときには、わたしもあなたもさびしくありませんように。
[寝言の鈴は、微かな響きで。*]
(0) Ellie 2015/07/21(Tue) 11時半頃
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[ 『…私はね、たぶん。 みんなのルドなんですよ』>>3:55
歌を褒めてくれた彼女の呟きが届く。 冬のお祭りと同じ名前をした彼女。 暗い道を照らす青い鼻のどうぶつは、歌ではサンタクロースにだけ必要とされていたけれど、彼女はみんなの「ルド」だと言う。 必要とされることはうれしいこと。 けれど、「みんな」にとってということは、それは]
ぎむ、じゃないの? それは、うれしい?――「とくべつなひと」の「とくべつ」に、なりたくはないの?
[問う言葉に返る言葉はない。 ティソは彼女を思う。 彼女が「みんなのルド」じゃなくて、「クリスマス」として、特別に必要とされる日が来ますように、と。 それはとてもしあわせなことだから。――多分。]
(1) Ellie 2015/07/21(Tue) 13時頃
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[そう、「とくべつなひと」の――……
何度も再生した、ハスキーな声の「ティソ」が頭に響いて、ティソはぎゅっと薄い胸に拳を押し付けた。 目覚めた時には、頬が濡れていた。]
(2) Ellie 2015/07/21(Tue) 13時頃
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こえが、ききたい。
[返事が来てないかもしれないのが怖くてオフにしていた通信を、オンにする。 未送信フォルダのメール>>3:7がいつの間にか送信されていた事を、送信者は知ってか知らずか。 ティソはそんな事情は知らないまま。 表示された「コペルニクス」の文字に、泣きそうに顔を歪めた。]
…ハロー。
[砂嵐の向こうに、声をかける。 案じる声、やさしい言葉。 そして。]
…………ッ!
[待ってる、と、言われた。 ティソと同じように、ごまかすように言葉が重ねられる様子に、きゅう、と胸が苦しくなった。 「会いたい」という気持ちを、持っていても良いのだろうか。]
(3) Ellie 2015/07/21(Tue) 14時半頃
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もうすぐ? もうすぐって、いつ? …もう、とどかない?
[さっと青ざめたティソの前に、「添付ファイル」の文字。>>3:-94 動画を再生して、ぷっと噴き出した。 落ち着いたハスキーな声は、2回目は随分柔らかく響いたけれど、どうやら彼は少しドジなところもあるのだろうか。]
あははは、…っこれ、どうやってもとにもどったんだろ? ふふ、ふふふふ……っ
[願ってくれたとおり、ティソは笑顔になって。 そしてますます胸はきゅうと締め付けられた。]
(4) Ellie 2015/07/21(Tue) 14時半頃
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[ステーションを離れ、地球に帰還する直前。 思い切って、未送信のメールが1通残っている メッセージボックスを空にした。
つもりだった。
けれど画面に滑らす指はまたしてもゴミ箱を飛び超えて 四角いアイコンが見る見る折り畳まれ、 紙ヒコーキの形となって電子の空を飛び去ってしまう。]
あー……まあ、いっか
[あの声が届かなくなって数日。 思い返せば、此方が返事を送っていなかった。
今なら、別れの言葉を手紙で済まそうとした友人の気持ちが 少しだけ解る気がする。]
(5) CHiKA 2015/07/21(Tue) 20時半頃
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[月から地球への距離は、今の時代そう遠いものではない。 ナユタはゆっくりと目を閉じた。 日課より少し早い時間だが、お祈りをしておこうと。
途方もなく遠い星で暮らすひと。 別れと出会いを繰り返し、前を向いて生きているひと。 己が何者なのか、学びしろうとするひと。 世界中の誰かの幸せだけをねがう、ひと。 出会いと出会いを、つなぐひと。 日々を勤勉に、誠実に過ごすひと。 くらい世界で、孤独に耐えながら光をはなつひと。 新たな居住区をめざしてむかうひと。 命ある星をめざしてすすむひと。
宇宙のどこかで、げんきに走りまわるひと。
ここ数日、ナユタが言葉を交わした、そのすべてに向けて。 中にはヒトと呼べない者もいるかもしれないが。]
(6) CHiKA 2015/07/21(Tue) 20時半頃
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−数日後−
ハイ、此方月面ステーション地球本部です ――はい、……はい 信号を元に位置情報を取得しますので そのままお待ちください…
[地球に戻り、リハビリを終えて。 ナユタのもうひとつの"日常"が始まって暫く経ったある日。
いつものようにタッチパネルを操作していると、 見慣れない緑色の紙きれがふわりと宙に舞った。>>6:-18
通信を終えてそれを拾い上げ、 見覚えのある文字と、名前にはてと首を傾げる。]
(7) CHiKA 2015/07/21(Tue) 21時頃
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元気に、してるんかねえ
[モニター越しに映る宇宙の映像を眺めてひとりごち。 再び仕事に戻る。
入社して初めて申請した長期休暇が認可されるかどうかは、 地球での仕事の進捗次第。 ふう、とため息ひとつ吐いて、苦手なデスクワークに立ち向かう。]
(8) CHiKA 2015/07/21(Tue) 21時頃
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『まもなく、着陸致します。』
[操縦席から、画面に触れた。]
『エラー・行き先変更出来ません。』
[口のなかの、ふわふわ、無くなっちゃった。]
『エラー・行き先変更出来ません。』
[着陸前の振動と、エネルギーを噴き出す轟音。 通信機が、轟音の合間を縫って ジ・ジ・ガ・ガ、声をあげた。 知ってる声は全て聞き取れない。 画面には、申し訳程度の足跡、くるくる>>-6:13]
(9) mo_om 2015/07/21(Tue) 21時半頃
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[その星は、白い星だった。
宇宙服の強固な素材を持ってしても 顔を覆う硝子に似た素材からも、冷えが伝わる。
私を降ろした宇宙船は、搭乗口を自動で閉じた。 ――― 次に開くのは、48時間後。 手元には銀色パック、目の前には、白い、丸がたくさん。]
ふわふわだ。 みっつぼしだ。
[姿かたちを知らないひとたちを、思い浮かべた。 ふわふわは、目の前で、ふわふわしていた。]
(10) mo_om 2015/07/21(Tue) 22時頃
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………
[ふわふわは、じりじり、近付いては離れを繰り返す。 様子を窺っているに等しい行動を眺めて 私の目は、宇宙の空を見上げた。
きらきら、星雲。 遠く遠く輝くひとつぼし、太陽。 此処に温度を届けるには、あまりに遠いけれど。
―――… いまは、きっと、夜。 特別な夜だから。]
夕焼け? は、見えないね? ここは夜だねえ? 特別な夜だね?
[辛うじて聞こえた音声>>6:-25を思い出したんだ。]
(11) mo_om 2015/07/21(Tue) 22時頃
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メリー・クリスマス!
はじめまして、はじめましては挨拶だよお。 一緒におやつ、食べようよ。
[一緒に、いただきます、をしよう。 届いた声を、文字を、吸い上げて、声にしたんだ**]
(12) mo_om 2015/07/21(Tue) 22時頃
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[ねどこに ついた。 ねている アシモフを はなさきで つんつん って つついてみた。
そのとたん、ぐらぐら!って うちゅうせんが ゆれたの。
ぼく、しってる。 これ 「じくうの うず」だ。 うずに まきこまれた みたい。
こわくないよ。 アシモフと いっしょだもん。]
(13) okomekome 2015/07/21(Tue) 22時頃
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[「じくうの うず」のせいで じかんが のびた。 いちにちぶん ふえた。 この 「じくうのはざま」では たまに あるんだ。]
(14) okomekome 2015/07/21(Tue) 22時頃
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― 後日 ―
[すべての処理を終えて家に戻ってこれた。 一ヶ月近くが経過しているが、家の中は留守中のハウスキーパーに頼んでいたために荒れたところはない。 書斎へと足を向ければモナリザ宛においていた手紙はなく。 彼らから届いたものはきちんと机の上にそろっている。
鞄に入れっぱなしだった三通を机の上においてから、ようやく取れた時間で通信の返事を行うためにコンピュータールームへと向かった]
[たまりに溜まった通信文を処理しながら、ずっと気にかけていた二通を呼び出す。
ツアーの申し込み締め切りぎりぎりになっていることに気づき。 日程的には大丈夫なことを確認してメッセージを作成する]
(15) sinotaka 2015/07/21(Tue) 22時頃
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シルクは、座ったり立ったり覗いたりしてる*
mo_om 2015/07/21(Tue) 22時頃
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[内容をざっと確認してメッセージを送信する。
次に目を通す……もといメッセージを開くのは明るい声の音声ファイル。
出発前にとどいたそれをようやくきちんと聞くことができる。 明るい声は変わることなく。 さて、どうするかとしばし考えながらキーを打つ]
(16) sinotaka 2015/07/21(Tue) 22時半頃
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[内容を確認して送信ボタンを押す。 後はほかの通信文を確認したり必要な返信などをある程度行ってから。 一度休むために寝室へとひっこんだ*]
(17) sinotaka 2015/07/21(Tue) 22時半頃
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クレパスキュールって、 あのクレパスキュールさん? だよな……
[昼休み。 食事を終え、施設の屋上で空を見上げながら、 先ほど拾った紙切れのことを思い出す。
HDDに保存したデータや、 持ち帰ったUSBメモリ等が無ければ都合のいい夢だったかと 片付けたかもしれない。宇宙に届いた数々のメッセージ。
今も、届くのだろうか。 地球も惑星のひとつと考えれば、不可能でない気もする。]
(18) CHiKA 2015/07/21(Tue) 23時頃
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[青く光る大気の中。 私は迷い、それでも前へ進む。
ひとりは寂しい。 寂しいのは暗い。 暗いのは怖い。
それでも ひとりが必ず、寂しいわけではない]
(19) 茄子 2015/07/21(Tue) 23時頃
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[私はアイライト。 光り輝く存在。
白いリボンに落とした声は きっと見えない狭間を抜けて 遠い名も知らぬ誰かへと届く]
嬉しい ということ
[ひとり同士なのに 寂しくない、明るい相手へ]
(20) 茄子 2015/07/21(Tue) 23時頃
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[地球、と言えば。 アマルテアの方はどうしているだろう。 帰還準備のどさくさで返せていないメッセージのことを 考えながら、再びデスクに戻る。
技師としての仕事だけやれたら最高なのだが、 生憎この施設にそれほど人的余裕はない。 ヘッドセットを装着してスクリーンセーバーを解除すると。
――画面を、紙ヒコーキが彷徨っていた。 もう何度目か解らない、 もしかしての期待を寄せて、それを開く。
月面ステーションから転送されたのは。 特に待ち焦がれていた、ホロ画像に乗せて流れる鈴の音。]**
(21) CHiKA 2015/07/21(Tue) 23時頃
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[青い少女が返事の声を吹き込んだのは、新しく来たもうひとつのUSBメモリ。>>-5:58>>-5:59
何で送ろう?珍しい物?立体映像でも仕込んで驚かせてみようかな? そう色々考えた物の最終的に落ち着いたのは今まで通りの方法で、やっぱりスタンダードの物が一番いいよねと、少女はクスクスわらった。
スイッチ、オン。 録音開始。]
(22) mzsn 2015/07/22(Wed) 01時半頃
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[録音の終了した小さなUSBメモリをそっと宇宙に流して、 ああ、時刻は、そろそろ夜に差し掛かる。
暗い宇宙の風景は、 何時間も、何日も、 何年もずっとずっと夜でした。**]
(23) mzsn 2015/07/22(Wed) 01時半頃
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[淀みなく流れるメッセージ。>>-37 ここがどこかを思い出したのは、 はにかむ笑顔につられるように口元が緩んだ時だった。] 続きは、帰ってから
[己に言い聞かせるように、 届いたメッセージを更に個人アカウントに転送する。
しかしながら午後の仕事は、ほとんど手につかなかった。]
(24) CHiKA 2015/07/22(Wed) 21時頃
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