158 Anotherday for "wolves"
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サイラスに3人が投票した。
メアリーに2人が投票した。
サイラスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ドナルドが無残な姿で発見された。
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
meiji 2015/05/22(Fri) 22時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
hisetu 2015/05/22(Fri) 22時頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
chiz 2015/05/22(Fri) 22時頃
花売り メアリーは、メモを貼った。
miduno 2015/05/22(Fri) 22時頃
小悪党 ドナルドは、メモを貼った。
natuka 2015/05/22(Fri) 22時頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
雨京 2015/05/22(Fri) 22時半頃
手伝い クラリッサは、メモを貼った。
milkxxxx 2015/05/22(Fri) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
helmut 2015/05/22(Fri) 22時半頃
─────カタリ、
(#0) 2015/05/22(Fri) 23時頃
天秤は小さな音を立てる。
両の受け皿に、乗せてはならぬものを乗せ
風に、唄に。
牙に、力に。
恐怖に、憎悪に。
揺らいでは、堕ちる。
(#1) 2015/05/22(Fri) 23時頃
片方には“人”
片方には“獣”
片方には“命”
片方には“心”
片方には“生”
片方には“死”
昨日までは。
限りなく水平に近く。
今日はもう。
限りない水平には戻れない。
(#2) 2015/05/22(Fri) 23時頃
“共存”
(意)二つ以上のものが同時に生存・存在すること。
「動物と人間とが“共存”する。」
(#3) 2015/05/22(Fri) 23時頃
両の天秤は“共存”という矛盾を保つ。
生ぬるく染み渡り、麻痺してしまった共存共栄の中。
ゆっくりと揺れていることを知りながら。
私達は、感じている。
私達は、信じている。
私達は、進んでいく。
───今日とは違う、日を。
(#4) 2015/05/22(Fri) 23時頃
Anotherday for "wolves"
(#5) 2015/05/22(Fri) 23時頃
***CAST
Vespertine ----- master
(#6) 2015/05/22(Fri) 23時頃
Margot=Roland ----- kanko
Steven=Inglot ----- sane
Leonardo・Izquierdo ----- オレット
Josselin=Ventard ----- meiji
Gregg=Sieboll ----- chiz
Johannes=al・naash=Barguest(Alkaid) ----- 雨京
Donald=Raven ----- natuka
Silas=Rauschenberg ----- hisetu
Clarissa Lerwill ----- milkxxxx
Aurelia ----- みう
(#7) 2015/05/22(Fri) 23時頃
Rupert・Carson ----- dia
Ladislava=Cantatore ----- anbito
Bennet・Griffiths ----- helmut
Mary・Carson ----- miduno
(#8) 2015/05/22(Fri) 23時頃
and "YOU" ...
(#9) 2015/05/22(Fri) 23時頃
歪な水平の、昨日。
揺れて傾いだ、今日。
願わくは、明日。
(#10) 2015/05/22(Fri) 23時頃
────やがて訪れる、“今日”とは違う日を。
(#11) 2015/05/22(Fri) 23時頃
/* お遊戯は、おしまい。
どうぞ自由に喋るがいいのよ!!!!
(さっと隠れる、かくれんぼ上手)
/* わわああああああーーい!
おつかれさまでえええええしたああああ!!!!!
みんなどうもありがとうございましたあああああ!!!
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― 回想:3日目深夜 ―
[その「お願い」を聞いたのは、埋葬の後のことだった。
村医者を呼び出した少女の、さらりとした茶髪が、 花弁のような唇が揺れる。 それだけで見た人は騙されそうなものを 疑心暗鬼に陥った村医者は 殊勝な言葉の裏 隠された意味を探ろうと、冷たい目を少女に向けていた。
少女はお葬式をしたいという。彼女と、グレッグとで。 それはルパートを殺した罪を、改めて認識しろという事なのだろうか。 今も何度も、あの死の光景を、喪われゆく体温を、 繰りかえし繰りかえし思い出しているというのに。]
……わかった。
[村医者はやっとの思いで頷く。 それはまるで、子供の茶番に大人が渋々付き合う図に見えたかもしれない。>>3:*59]
(0) sane 2015/05/23(Sat) 02時半頃
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[集合場所は教会だと聞いた。 何故そんな場所で、と思わないでもなかったが、 村医者はそれにも頷いて、 夜、教会へ誘われるように足を踏み入れた。]
[教会は不気味なほどに しんと静まり返っていた。]
……メアリー、……グレッグ?
[いるはずの彼らを気配で探る。>>3*61 母譲りのヘーゼルグリーンが赤く色を転じ 怨みの如く 炯炯と光ることなど、気づかぬまま。 >>3:-288 「背後には気を付けて、ね?」
[それは――警告、だったのだろうか。 それとも祈りだったのだろうか。>>4:-124 ( ……ラ、……) その声に振り向く前に、少女の怒号が響き渡る。 そちらを凝視した。]
(1) sane 2015/05/23(Sat) 02時半頃
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「先生は罪の意識から逃げたかったんだ。」 メア、 (……違う) 「だから一番にお父さんを殺したんだよね。」 (違う!) 「そうでしょ?」
(――ああ、……「そう」、思いたいんだろ)
[その瞬間村医者は唐突に、 「彼女が自分を殺す為にここに呼んだのだ」という事を悟る そして、少女の絶叫が響き渡った。>>3:*64>>3:*65
『主はかれを許したまわじ、 主の憤怒はこの者に対して燃え盛り、 掟の書に記されし一切の呪いをかれにもたらさん。』
彼女の唯一無二の父母を殺したこの罪。 殺されても恨まれても、きっと仕方が無い事だと 男はいっそ諦めたように微笑み 断罪を受け入れ――…]
(2) sane 2015/05/23(Sat) 02時半頃
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[鼻腔に口腔に満ちる鉄錆の匂いに噎せ返る。
からん、と燭台が落ちて、 闇の中赤い炎がちろちろと舌なめずりをするように 教会の祭壇付近を侵食していく。
どく、どく、と血が流れていく。
唇に胸に炎ではない赤色が伝い、床を満たし 辺りは燃えているのに血が闇を深めていくようだ。
胸を十字架で貫かれた男の 細く残った意識は 「地獄の炎に焼かれればいいんだ。」 そんな興奮交じりの言葉を拾い上げた。>>4:*0]
(……メアリー、)
[血塗れた口元に笑みがこぼれた。]
(3) sane 2015/05/23(Sat) 02時半頃
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[……――噫、かみさま。
私はあなたに赦しも救いも求めません。 何故なら、あなたはこの私の意志など関わりなく 理不尽に命を奪い、人々に悲しみを背負わせ、 その癖罪にはきっちりと罰を負わせなさるのですから。
私を神の試練に耐えられぬ愚か者と、 それよりもっと酷い「悪魔」と謗るならば謗ればいい。]
(動かぬ手を組んだ気になって 最期に一つ祈ろうか。)
[ かわいそうなメアリー。彼らの大切な愛娘。 神様気取りの君の怒りはきっと、 私<悪魔>諸共この教会を焼くのだろう。
許さないと叫んで、自分が罪を背負った事も知らない子。 君に許しは請わない。 溜飲を下げうる絶叫すら届けてはやらない。]
(4) sane 2015/05/23(Sat) 02時半頃
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[どろりと心を怨念で満たし、願うことはただ一つ。 どうか、どうか、――……どうか。]
( きみ は、 生き る といい。 )
[ルパートが。グレッグが。村の皆が。 幸せを願っていた筈の 笑顔の愛らしい子よ。 苦しみの中で生き続けよ。 ]
[ 呪われてあれ。 ]
…………っはは、ハ………ハ、
[焼け落ちていく教会内部。 悪魔が零したしゃがれた笑い声も。 何故あの時ラディの声がしたのか、そんな刹那の思考も。 殺された時の記憶すらも。 ただ、焼かれ、溶け落ちていった。**]
(5) sane 2015/05/23(Sat) 02時半頃
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[───ざらりと、風が流れていきました。]
(6) anbito 2015/05/23(Sat) 04時頃
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─教会─
[私が姿を現したのは、無残な教会の中でした。 焼け爛れた祈りの場所に希望など見出せないのでしょう。 静かなそこは村人達も寄り付かず。 ふわりと舞い降りたのか、すっと浮き出てきたのか。 風にたゆたうほど軽くなった私の姿が 消火のために水浸しになった床にさえ映ることなく けれどもそこに、確かに在りました。
一歩、私が足を進めると じくりと広がっていく死肉色。
足を離せば緩やかに消えていく幻想は 波紋を広げながら、教会の床を染めていました。]
(7) anbito 2015/05/23(Sat) 04時頃
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[魔女の討伐に隠れ、少女は生きる道を見つけられたでしょうか。
そして誇り高き仲間は、彼女を護れたでしょうか。]
………ふっ。
関係ないわね。
[感慨深く、なってしまったようです。
独り言は頭を振って、振り落としましょう。
彼の、彼女の生き延びる道なら。
いつか誰かが謂った言葉
私が何も反応を見せなかったのは。
きっとそれを口にした人と
似たようなことを、ずっと隠して考えていたからでしょう。]
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あっけないものね、死ぬのって。 長い二十二年間だったけれど。
楽しくもなかったし。
(8) anbito 2015/05/23(Sat) 04時頃
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