95 天国に一番近い島
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
ホレーショーに1人が投票した。
ソフィアに5人が投票した。
ソフィアは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ホレーショーが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、シーシャ、テッド、エフェドラ、グロリア、カイルの5名。
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/09/15(Sun) 00時頃
|
―深夜―
[タッタッタッ。
暗闇の中、人知を超えた速さで駆ける漆黒の狼。 紫に光る瞳は走る風に揺れ溶け、淡い幻を残していく。
シーシャ襲撃により、任務が集会所の動向調査に変わったモリスから今日の処刑がソフィアになりそうだと先に聞いていた。
予想通り、見つけた、ふたつの人影。 エフェドラは見紛うことなく大男-ホレーショー-だけを狙い。 男が黒狼に気付く間さえ与えずに。
―ガッ。
その脇腹を勢いよく噛み千切った。>>6:77]
(0) 2013/09/15(Sun) 01時頃
|
|
(右か)
[地面を蹴るホレーショーの動きを読む。>>6:79 男の口上など始めから聞いてはいなかった。
狙うはその喉。 次で確実に仕留めんとばかりに飛び掛かる。]
(1) 2013/09/15(Sun) 01時頃
|
|
―!!
[喉を切った感触と共に走る激痛。>>6:81
男の首から飛び散る血飛沫を避けるように、一旦彼から離れたエフェドラは、改めてその右肩が男の放った銀の弾丸に射抜かれたことを認識した。]
(2) 2013/09/15(Sun) 01時半頃
|
|
[痛みによろめきながら、人型に戻る。 見れば、ホレーショーにより降らされた血の雨で近くに居たソフィアは全身が赤に染まっていた。]
約束、だもんねえ
[ゆるく笑んで、そっと少女に近付く。 頬に手が伸ばされれば、少しだけ目を瞑り。>>6:83]
…ごめんねえ
[そう言って、その腕に獣の牙を突き立てた。]
(3) 2013/09/15(Sun) 02時半頃
|
|
[口の中に溢れるその血を一心不乱に啜り、その柔肉を音を立てて噛み切り飲込む。 ソフィアが意識を失えば、倒れくる身体を抱き止めるようにして、一旦地面に寝かせると、エフェドラは再び狼の姿になり。 そうして、少女の全てを自身の身体の一部としていくのだった。
後に、この場で発見された遺体は処刑人であった男のもの、唯ひとつだけ**]
(4) 2013/09/15(Sun) 02時半頃
|
|
[冷たい水の底から、呼吸を求めるように。 髪を引っ張ってゆくきらめく小さな魚へ伸ばした手は、水面へ向かい――――とぷり、とその向こう側。 確かに、宙を掴んだ。]
[瞼を押し上げれば、魚はふっと消え。 煤けた天井へ伸ばしている自分の右手が見える。]
……、
[ここは、どこだ。 ぼうっとした頭で数度瞬く。 口にはチューブが通されたままだっただろうか。 傍に誰かいるなら、そちらへ眼を向けただろう。**]
(5) 2013/09/15(Sun) 11時半頃
|
|
― BAR Sylvania―
不覚った、なあ
[10年前の、あの時以来だ。
シャワーで傷口を洗いなら、はっと息を吐く。
人狼の治癒能力は人間のそれよりも遥かに高いが、それでも未だ出血は収まっていなかった。 銀の弾丸、あるいはホレーショーの最後の意志がそうさせるのかはわからない。
裸のまま自室に戻れば、きつめに包帯を巻いて止血する。
額に浮かぶ冷汗。 ソフィアを喰らって、血を補充していなかったら危なかったかもしれない。
傷により熱を帯びる身体に何かを纏う気にはなれず、エフェドラはそのまま、倒れ込むようにしてベットに入り、その意識を手放した。*]
(6) 2013/09/15(Sun) 11時半頃
|
|
[傍らで、一定の間隔で落ちる赤。 そこに焦点が合えば重なるように舞う魚の幻視。 頬に触れる冷たい温度。 温かく響く声。 射し込む陽光。 浮上。
ーーやることがある。 探さないと。
通されているチューブと、左腕に刺さっている針を引き抜けば起き上がる。 鈍い痛みが背中から伝う。 生きているのだと実感して、はっと小さく笑いがこぼれた、]
(7) 2013/09/15(Sun) 14時頃
|
|
-明け方-
[朝早く目をさまし、器具の洗浄と点滴の準備をする。 シーシャの身体は、数値の上では回復の傾向にあった。]
本当に、色々偶然が重なるもんだ…
[血液の適合検査に使ったグラスを洗いながら感慨深く言う。 テッドは、チラリとベッドの方を見た。
見れば、シーシャが右手を上げて目を覚ましているところで。 開いた目が、テッドを見ていた。>>5]
目、醒めたのか。 地獄への旅路はどうだったんだ?
[答えの代わりに起きようとするシーシャに驚きながらも、動けるようになったという術後経過に感心した。 通常の医者とは違う感性。それは、テッド自身の医術が『健康にすること』よりも『動けるようにすること』に特化しているからだろう。 もっとも、―――彼は医者ではないが。]
(8) 2013/09/15(Sun) 21時頃
|
|
ああ……、 追い返されちまったみてェだなァ。
[苦笑をする。 どこかぼんやりした頭の中。 靄がかかったようで、それでも朧気にだが覚えている。 あれが、男の妄想などでなければ、だが。]
お前が、やってくれたのか? ありがとなァ。
[そこも、客観的に見ていたような気もするのだが。 どうにも記憶は曖昧だ。]
(9) 2013/09/15(Sun) 23時頃
|
|
[ベッドの上、半身を起こした状態で窓の外を見やれば、未だ晴れぬ霧が島を覆ったまま。 そしてガラス越しに映った自分の姿が見え――頬に何か落書きをされていることに気づく。>>6:53]
……おい、テッド。 何だこりゃ。 お前か?
[頬をぐっと手の甲で拭うと、インクが滲んで伸びた。]
あ〜〜〜〜、くそ、
[ベッドから起き上がり、近くにあった洗面台まで足を運ぶ。 痛みに顔を顰め、ふらっと一度視界が揺れるも壁に手をついて支え、辿りつけば、顔を洗う。こすってようやく綺麗になればそのままくしゃりと頭をかいた。]
俺はどれぐらい寝てた? 処刑は――状況はどうなってるんだァ?
[リンダが死んだことや、ホレーショーが何者かに襲われたことなどは、もうテッドにまで知れていただろうか。]
(10) 2013/09/15(Sun) 23時半頃
|
|
― 深夜 ―
[テッドを探す道すがら、シーシャが襲われた話を知った。 『診療所』との言葉が一緒に聞こえてきたが、当然この島の地理に詳しくない女に場所が分かるはずもなく。 誰かに道でも尋ねれば良かったのだろうが、島民は胸糞悪い噂の応酬で忙しく、近づく気にもならなかった。
――その結果がこれである]
……どこだ、此処……
[歩き回って夜が更ける。雨もいつの間にかやんでいた。 周囲は紅の月にぼんやり浮かび上がる程度。人工的な明かりの気配はなかった]
(11) 2013/09/15(Sun) 23時半頃
|
|
[ゆらり、揺れる影の気配に思わずそちらに視線を向ける。 離れている上にこの光源では誰とまで認識出来なかったが、 それが大きな男と小さな女のものである事は分かる>>3:75 声をかけるか、逡巡したところに映し出される――銀色の刃。 一連の事件が頭を過り、思わず身構えたその瞬間。
何かが、男の脇腹を食い千切る>>0]
……あ……?
[影は人の形をしていなかった。 男の影はまるで子供をあしらうようにあっさりと吹き飛ばされ>>3:77 何かの影が男の喉笛に食らいついたと同時――銃声。 あの出血では、男は生きていないだろう。吹き上がる血の影だけでそう思わせるほど、その光景は凄惨だった。
人を。人を呼んでこなければ。 踵を返そうとしたその瞬間]
……!?
(12) 2013/09/15(Sun) 23時半頃
|
|
[何かの影が、人のそれへと変化した>>3]
(――何が)
[目から伝わる情報を、脳が処理しきれない。 呆然と立ち尽くす間、人の形になった影が女に食らいつく。 人の形をした何かが、人を食らう。人ならば恐れるであろうそのシチュエーションで、かすかに聞こえる嬌声>>3:83
やがて、女の影は消えてなくなり、残った影は再び形を変えるとどこかへと消えていく]
――……
[何もかもが狂っている。いや、今までの事件だって常軌を逸していたが――これは明らかに今までのものとは違う。 へたり。放心したように座り込む。
おそらく、朝まで。 夜の闇は狂ったものを見た直後に歩く足を与えるほど優しいものではなかった*]
(13) 2013/09/16(Mon) 00時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/09/16(Mon) 00時半頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/09/16(Mon) 01時頃
|
[話しながらベッドに戻り腰掛ければ、枕元のサイドテーブルに、白い封筒を見つけ手にとった。>>6:51
灰色の世界に、佇む白い姿。 そこに腕を伸ばす光景が不意に浮かんで、消えていった。 中には見慣れた文字。名前はないがすぐに誰からのものかは察せられた。]
……はっ、馬鹿じゃねェの。 何が良かったね、だ。
[手の中のメモを、握り締めた。**]
(14) 2013/09/16(Mon) 01時頃
|
|
-回想・>>65-
[不意に、診療所の扉が開く音で目を覚ました。 そこには、いつかの大男が居た。]
―――お前はっ…!
『よぅ、また会ったな。』
[まさか、診療所にいる人間が処刑対象に選ばれたのだろうか。 嫌な予感が脳裏をよぎり、大男の挙動を注視する。]
[大男は特に武器も持っているわけではなさそうだったので、何をしに来たのか困惑する。]
『よく輸血なんかあったな。 ここつぶれて大分経つだろ。』>>66
輸血なんか…あるもんか… ポカロで点滴替わりにして、あとは自然治癒頼みだよ…
(15) 2013/09/16(Mon) 02時頃
|
|
『それで…大丈夫なのか…?』
五分五分だ。 消化なんてエネルギー消費量大きいこともさせてられないから、今も生理食塩水に砂糖混ぜて飲ませてる。
[男が献血を申し出るが、テッドは悩んだ。 ウェーズリーもテッドも、シーシャの血液には合わなかった。 それに、感染症の危険などもあるので輸血は簡単にはできない。 それでも、試してみるだけでもと考え、少しだけ男の血液を採取する。]
……合う…!
[唯でさえ少ないシーシャの血液を採取して血清にしたものを、男のものと混ぜ合わせた。 凝固反応などの不適合もない。]
(16) 2013/09/16(Mon) 02時頃
|
|
アンタ…何なんだよ…
[男の体格なら600ml取っても平気だろうと判断し、採血の準備を始める。 口では男のことを訝しみながらも、献血するというならその気持ちを無駄にすることはできない。 何より、このままでは五分なシーシャの術後経過を、回復まで持っていけるかもしれなかったからだ。]
っ…! クソ、使うよ!使わせてもらうよ!
[個人的感情よりも人命を優先し、テッドは器具の準備を始めた。]
-回想・了-
(17) 2013/09/16(Mon) 02時頃
|
|
[日も昇った頃、影としてしか捉えられなかったそれを瞳に映す。 のろのろと立ち上がれば、男に歩み寄り、その傷を見た。 飛び散った血液量こそ異常だが、ゲイルの遺体に比べればまだ冷静に眺められる。 脇腹と、喉元。まるで、獣にでも食い千切られたような]
……、はは
[一周回って笑えてくる。見てしまったのならば、信じる他ないだろう。 この島には人狼がいるのだと。
立ち上がり、歩き出した。 誰でもいい。人を呼ばなければ**]
(18) 2013/09/16(Mon) 02時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/09/16(Mon) 03時半頃
|
-回想・>>6:82-
[大男が去り、輸血の準備を終え、いざ輸血を始めようと思ったそのとき。 軋んだ音を上げ、診療所の扉が開く。 訪問者は、道を聞いた時に睨まれた青年だった。 青年はテッドを気にすることなくベッドまで向かい、何事かを呟いた。]
『…お医者さん、だったんですね。』
…う。えっと…これは…その…
[フリーライターと名乗った男が、こんなところで輸血バッグなんぞ持っていた日には嘘がばれることは明らかだった。 言いわけを考える前に、青年に手紙を渡される。]
『……有難う御座います。』
[シーシャの知り合いだったのだろう。治療の礼として、頭を下げられた。もし知っていれば、シーシャの彼自身血液型と、あとは過去に彼に輸血したことがあるかを聞いただろう。 そのどちらもクリアしていれば、献血をお願いするつもりだった。]
-回想・了-
(19) 2013/09/16(Mon) 03時半頃
|
|
―現在・>>8後―
[シーシャが目を覚まし、憎まれ口を叩くのをどこかほっとした心境で聞いていた。 血が足りずややぼんやりするだろうが、吐き気や目まい、会話の受け答えができないほど意識がもうろうとしてるほどでないなら大丈夫だろう。 それでも、丸一日程度で回復できた男の回復力も見事なものだが。]
[―――と、いつの間にかほっぺにナルトうずまきができていることに気づく。]
『……おい、テッド。 何だこりゃ。 お前か?』>>10
[はて、と考え、3人の訪問者の顔を思い浮かべる。 確か…寝ぼけながら応対したバーの女性、 献血してもらった大男。 そして―――礼を言われた、青年。]
……多分それは…
[アンタのバーの人だよ、という前に、シーシャは洗面所へと消えた。]
(20) 2013/09/16(Mon) 04時頃
|
|
[シーシャが島の状況を聞く。 今は診療所に居ないものの、処刑などの様子はウェーズリーから断片的に聞いていた。]
アンタを襲ったっていうリッキィ・レインウォーターは、たしかホレーショー…あのデカイおっさんに処刑されたって聞いた。 次の処刑対象は花屋だか雑貨屋だかの娘さん…名前はソフィアって言った。その女の人は朝から行方が分からんらしいぜ。
[そして、言うのを躊躇ったが…テッドは事実だけを口にする。]
それと………ホレーショー……アンタに献血したんだが、今朝、無残な死体で発見されてた。 だれかが伝えて回ってたらしいが、『人狼が噛み殺してた』そうだ。 ナイフで刺殺なんかじゃあ無ぇ、化けモンの仕業だ。 それと、ソフィアって女の人を跡形もなく食べたらしい。
[―――俺達の仕事はまだ終わってない。
テッドの目がそう言いたげに、シーシャを見ていた。**]
(21) 2013/09/16(Mon) 04時頃
|
|
―回想・→雑貨屋―
[用件を果たし、診療所を出た後はメモの事をソフィアに確認するべく彼女の実家である雑貨屋へと足を運んだ。 が、店番をする彼女の母親に確認した所、数日前から家には帰っていないらしい。所在に関しては、特に知らないと言う。
酷く淡白だと感じた。噂話の件>>3:128と合わせたとしても、実の娘に対してこれ程無関心になれるのだろうか]
――…有難う御座います。失礼、します。
[店から出て、胸に留まる重石を吐き出すように溜め息を吐いた。少なくとも、自分がソフィアなら此処に戻りたいとは思わないだろう。 そう考えると、行き先はかなり限定されるのだろうか。時々思い切った行動を取る彼女の思考を辿るのは少し骨が折れるような気がする。
ふと、リンダの顔が脳裏を過ぎった。 彼女ならばソフィアの行き先にも心辺りがあるかも知れない。少なくとも同性である分自分よりはソフィアの考えを辿れるのではないだろうか。 シーシャの手紙にも彼女は信用して良いと書いてあった事は抜きにしても、彼女の落ち着いた空気に少し触れたかった]
(22) 2013/09/16(Mon) 04時頃
|
|
[リンダの自宅へ向かう途中、傘を片手に走る女性の姿>>6:84>>7:11が視界に入った。 自分との比較はさて置き、背が高い。そのせいかとても目を引いた。
周囲に視線を巡らせる姿はまるで何か、もしくは誰かを探しているようでもあり。それでも誰かに尋ねるという事をしない]
…、………あ。
[声を掛けようかと思案しているうちにまた駆け出した後ろ姿に、つい微かな音を漏らした。 小さくなった背中に肩を竦めた後、改めてリンダの家へと足を進めた。
彼女が探す人が、よもや自分がほんの数時間前に会った人物だという事は知る由も無かった]
(23) 2013/09/16(Mon) 04時頃
|
|
―回想・→リンダ自宅前―
――……え?
[あまり訪れた事はないながらも記憶を頼りに辿り着いた家は、自警団員らしき男性が数名出入りを繰り返している。 嫌な予感を感じながらも、その中の一人に話しかけると暗い顔でリンダの死を告げられた。背中の刺し傷が致命傷だった、らしい>>5:7。 また、血に濡れた上着がクローゼットに残されていたという>>5:71。
丁度運び出されたリンダの抜け殻は、空ろに濁った天を見つめていた。 一応断ってから、その目を閉じさせてもらう。
頭を襲う喪失感に思考を白く染められながら、ゆっくりとした足取りでその場を後にした]
(24) 2013/09/16(Mon) 04時半頃
|
|
―>>24後―
[途中、人々の噂が耳に入る。 ソフィアが集会場でホレーショーを告発したらしい。
話題は主にソフィアとホレーショーどちらが人狼かというもので、聞こえた限りではソフィアの方が怪しいという者が多かった。
……何も、言えなかった。 彼女自身の不審さを拭える理由を自分は持っていなかった。
けれど彼女が人狼か、と言われればやはり違うと感じる。聞いた範囲での彼女の発言は、まるで――]
……死にたがってる、みたいだ。
(25) 2013/09/16(Mon) 15時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る