152 【R18薔薇】名も無き孤島再戦
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チャールズは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
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……っえ?ああ、ッはい、そう、ですねえ……っ!
[準備すると言いましたから、と世間話のような会話をしながら、李の目を見返したか>>5:70。攻撃が繰り出されれば、すぐに目を逸らしただろうが。]
[ナイフを向けたまま、通信機の向こう側に同意を求める李に目を眇める>>5:71。 仲間を連れて"帰る"のだと、信じるのだというその声に、気圧されてしまいそうだ。彼だって左腕をはじめ相当傷を負っているようなのに、自分の声とは全然違うなあなんて。 チェーンソーを手にこちらを見下ろす李の宣言を聞けば、唇を噛む。]
……ッああもう、やだなあ 信じる、とか……っそういうのが、いちばん、……すきじゃない……っ
[なんて溢しながら、シャベルを引き寄せようか。 左脚は力が入るのかもわからないが、右脚は充分動く。 数度なら跳んで移動くらいは出来るだろう。うまく着地できるかどうかはおいといて。]
(0) 2015/03/15(Sun) 02時半頃
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[柄部を握りこみながら、またも武器を投げようと構えようか。狙うのは、今静かに自分を見下ろす瞳である。 今度はナイフで、先ほどのシャベルより意外性はなさそうだし、効果はあまり望めないかもしれないが。]
……こ、んの……ッ!!
[投げると同時、上体を前傾させ右足に体重を乗せて。立ち上がる途中で血でぬるりと滑る握り部に手を伸ばす。 構え直すことができたなら、いまいち安定しない体勢のまま、右下から斜めに振り上げようとするだろうか。]**
(1) 2015/03/15(Sun) 02時半頃
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― ―
[かつり、こつりと暗闇を歩く。 延びる灰色の影は二つ。
若草色の着流しを着た男の前に座る。 ふわりと煙草の香が薫った。 眼窩は落ち窪み、まるで虚のよう。 黒い睫を伏せて桜庭は笑う。 それからゆるりとあぐらをかいて、 「お久しぶりです、善次様」と挨拶をした。]
(2) 2015/03/15(Sun) 02時半頃
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此岸は相変わらず、どこか狂っちまってますよ。 かしらが居た頃となんにもかわりません。 彼岸(そっち)はどうですか。
やっぱりこっちと同じ、地獄ですかい。 それともこっちよりはマシ?
[青年は何も答えない。何も。 男はまた、笑う。]
近いうちに首に縄かけられてお傍にいく事になりそう、 って、……前、言いましたが
ありゃ無しになりそうでさ。 ちょいと厄介な約束をひとつ、しましてね。
(3) 2015/03/15(Sun) 02時半頃
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[人差し指を立てた。それから、傷だらけの指を組む。 視線を彷徨わせ、組んだ指へ。]
……俺は、かしらによく言われたとーりの 人でなしのできそこないだけども。 なあんにもきちんと守れやしねえクズだけども。 ……一つだけ、守れそうなものを見つけたもんですから。
[自分の心にあるもの。存在している者。 交わした約束。それだけは守れる筈だから 男に生まれた以上はまだ諦めたくないのだと。
そう告げてすんません――と、深く頭を下げる。 目の前の青年はやはり、何も語らなかったが。
頭を上げると、ふわりと柔らかな白が頬に触れた。 着流しの男が座っていた場所に、桜の木が生えていた。]
( 春風の 花を散らすと 見る夢は ――。)
(4) 2015/03/15(Sun) 02時半頃
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[ 胸中を乱す苦しさも嘆きもおくびに出さぬ儘。 眩しいほどに目の前に咲き零れる花に、
散り損ねた桜は、ただ、微笑む。*]
(5) 2015/03/15(Sun) 02時半頃
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― 現在 ―
[ ぴくりと、左掌の指先を動かした。]
[倒れこんで10分、 目をあければ、血なまぐさい遺跡の傍。 そこまで長い距離を這えたわけではないらしく まだ茶堂の骸も、視認できる位置にあった。
通信機の声に耳を澄ますと、ダン、と左手で地面を押して]
〜〜〜いッ……
[ ……捻挫の痛みに震えた。それでも起き上がると 銃にセーフティをかけてからポケットにしまいこみ、 不安定な右腕を押さえつけながら、転がった脇差の場所まで。
ついた血糊を拭うのは難しいか。 草でそこそこに拭ったならば、鞘にしまいこむ。]
(6) 2015/03/15(Sun) 02時半頃
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片手ですまねえな
[茶堂の骸を左手だけで拝む。 暫く黙祷を捧げて、 フランクとシェイの骸にも同様に黙祷すると
呼吸するごとに軋む肋骨の痛みに耐えながら歩きだす。]
( 鍾乳洞…… )
[探すには視界が悪すぎる。
急く心を押さえつけながら 男は生まれて初めて、夜を恨んだ。*]
(7) 2015/03/15(Sun) 02時半頃
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きみも。 信じてたから…待ってたんじゃないの。 あの昏い場所で さ。
[すきじゃないと言いつつ>>0彼があそこに一人居た事実は。 僕はそれができずに、駆け出すし、逃げるし、散々だった。 だからもう、…今度だけは。
彼のナイフの構えが変わる。 ち、という舌打ちと共に 左足を半歩後退させ 体躯を斜めに傾けて左胸に突き立つのを避ける。
シャベルよりも随分と軽く、扱いやすい刃は 一迅の風のように飛んで。 それは、僕の2
1.頬を掠めた 2.構えた武器で防いだ 3.右目へ 4.右肩へ ]
(8) 2015/03/15(Sun) 03時頃
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[ 僕は咄嗟に武器を身構え、彼のナイフを避けようと。 刃はチェーンソーの3
1.タンク部分へ 2.ハンドル部へ 3.ガイドバーへ ]
(9) 2015/03/15(Sun) 03時頃
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[ 回転する鈍い刃。 それを導くための道に走った衝撃は、3
1.チェーンソの回転を止めた 2.ソーに弾かれ空へ舞った 3.ガイドバーの上を滑った ]
(10) 2015/03/15(Sun) 03時半頃
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[飛来した凶器は、ハードノーズバーの上を滑るように 通り過ぎ、 ピィン、という金属音と共に視界から消え 何処かへと落下する。
手前の大きな得物で視界を失っている僕に、 待っていましたとばかりに下から襲いかかる鉄の塊。 彼の踏み込んだ右足で ”何か” を察した僕は 背後へ跳ねるが
鉄の塊の届いた先は1
1.脇腹 2.僕が居た筈の場所 3.左腕 ]
(11) 2015/03/15(Sun) 04時頃
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が、 ぁっ……… !!
[ ごきり、 と嫌な音が響く。
一瞬、目の前が白くホワイトアウトして 胴体が分断されたんじゃないかという激痛が走る。 何本逝った?もしかしたら出血もして、腸がはみ出して… 想像は嫌な方にばかりいくけれど 生憎それに浸って居られるほど 僕に余裕はなくて。
うごくもの すべてを うごかせ―――。
胃液のような、血のような 内からこみ上げるものを 真一文字に結んだ唇で押し留めたなら 掴めるかどうかはわからないが、左上腕に力を込めて 彼の得物を挟み込んでしまおう。
それが叶っても 叶わなくとも ナイフから身を守るために持ち上げた彼女を振り下ろし 彼の肩と胸へ、荒れ狂う凶刃を押し当てようと *]
(12) 2015/03/15(Sun) 04時半頃
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[ まだ脚もいける、右腕もある、まだ。まだ。まだ。
相手はどこにいる。 目の前じゃないか。
もう既に牙は剥いた。 後は簡単だ、振り下ろせ。
涅槃寂静の暇も与えるな。 ]
[ 内なる声に 突き動かされるまま **]
(13) 2015/03/15(Sun) 04時半頃
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[攻撃を繰り出す一瞬前、李の言葉に曖昧に笑ったか>>8。 そんなことあるはずがない、とすぐに否定できなかったのは、言い当てられてしまったからか。]
もしも、そうだったとしたら
[彼の言うとおり、ここで自分が待っていたのは彼らを信じていたからだとするならば。待機を受け入れたのも、声を聞きながらここで待ち続けたのも、あの人たちを信じていたからなのだとすれば。 なんと愚かなのだろう。 あの時意地でも後を追っていれば、もどかしく思ったあの瞬間に駆け出していれば、もう少し違う結果が見えたかもしれないのに。]
……っやめておけば、よかった
[少しの反応も無くなってしまった事実を、通信機の調子が悪いからだと、そんな言葉を信じなくてよかったかもしれないのに。]
(14) 2015/03/15(Sun) 16時頃
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[投げた刃は李の身体に傷をつけることなくどこかへ飛んでいってしまって。その行き先を追うことはなく、すぐさまシャベルを振り上げる>>11。 思い切りぶつけた鉄の塊から、硬いものがひしゃげた感覚は伝わっただろうか。 そのまま振り切ろうと力を籠めるが、しかしそれは彼の上腕に妨げられてしまっただろうか。]
な、……っ!
[がっちりと挟み込まれてしまえば、横に薙ごうにもうまくいかないだろう。 舌打ちと共に、押してダメならと引こうと手に力を籠めなおしたところで、しまった、と思うのも束の間。 先程ナイフを弾いた凶器が己を狙って振り下ろされるのを、視界に捉えたか>>12。]
(15) 2015/03/15(Sun) 16時頃
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っぎ、……――ッ!!!
[激しく回転する刃に、無駄だとわかっていても、身を護るよう手を翳し。 押し当てられる刃から逃れるように身を引こうとしたけれど、バランスを崩した身体ではきっとそれも間に合わない。 地面に倒れ伏しながら、見の内から聞こえるのは、骨が砕け、肉の潰れる音だろうか。]
ッ、……!っ……!!
[自分の身体からこんな音がするなんて誰が想像しただろう。 喉の奥から零れるものが、口元を汚し地に落ちる。 視界は一面赤黒く、錆びたような匂いばかり感じて。ぬるつく肩に爪を立て、揺れる意識を保とうとする。]
(16) 2015/03/15(Sun) 16時半頃
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[霞む意識の中で、李を見上げようと顔を上げ。 あきらめ悪く反撃する意思はまだ残っているのに、身体が全くと言っていいほどついていかない。 遺跡には行けないかもしれないと、今更ながら連絡しようと呼び掛けてみて。]
……ッぁ、の゛……ッサ、ド……さん、……きこ……ます、かね……ッ、?……サドウ、さ……?
[ようやっといつの間にか通信機の向こうが無音であることに気付くだろうか。戸惑う声で何度か名を呼んでみて、反応が無いことに力の無い声で。]**
……ぅ、そだ、……
(17) 2015/03/15(Sun) 16時半頃
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[サクラバの声が>>65 響く。 ”あの世で” ”追いつく” その後に続く苦悶の声。
僕は、背筋が凍るような思いで それを聴く。 なにがなんだか、よくわからない。]
( ―――――!!! )
[今 叫んだら、今 呼吸をしたら、 僕を突き動かす衝動が、消えてしまうから。
両足を叱咤する。こみ上げる嘔吐を押し込める。 感覚の無い腕すらも鼓舞して、全てを右腕に乗せ 頭の中からあらゆるものを消す。
今は。 湖畔で焚いた小さな炎が照らす あの人の背中だけが あればいい。]
(18) 2015/03/15(Sun) 18時半頃
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[結んだ口の端から、こぷり、と 留めきれなかったマグマのような何かが溢れる。 でも僕はその色を見る気も無いし、どうだっていい。
この挟み込んだ鉄の塊を 刹那でも 虚空でも 僅かでも長く押しとどめる事。
――そして1mmでも深く、黒衣の肩に 全力で この刃を埋め込むこと。]
ァああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!
[ どろりとした飛沫を散らしながら 獣のように 咆える。
最早そこに踊る悪魔の姿は無く 只只管に 生に齧り付く餓鬼のような ]
(19) 2015/03/15(Sun) 18時半頃
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[とめどなく送る無数の刃が 彼の肉を削ぎ取り キャッチャーへと送られた紅い飛沫は ガードに遮られ 軌道を変えて。
僕の右足にかかるあたたかいものは 彼の いのちの一部。
―― ギィィィィィイイイイイイ
地面に伏す彼に埋めた牙が 叫び声を変え 肉の先の白いものを削り始めたと宣言する。
動く相手にこれ以上押しこむのは無理だと判断した本能は 薙ぐように刃を抜いて。
彼>>16がその場所に手を宛てがうのを 必死に首を捻って此方を向くのを>>17 目でなく、何故か腹の底で受け止めるような想いで視る。]
(20) 2015/03/15(Sun) 18時半頃
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謝らないよ。 でも。 これは――― 絶対に 忘れたりしない。
[何故そんな事を言ったのか、自分でもわからない。 自分のために誰かを殺す、決意から漏れたものか。 僕と同じように きっと彼の中にも居るだろう人達に向けてだろうか。
ゆらり、 一歩枯れ葉を踏む。 くらり、 過去と現在で揺れる脳を呼び醒ませ。
彼がそのまま地に伏していたのなら 僕は 全てを終わらせるつもりで刃を切り返す。
サドーを呼ぶ 掠れた声を出す場所へ。 絶望の息を鳴らす喉へと。 **]
(21) 2015/03/15(Sun) 18時半頃
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>>#0
( Requiem aeternam dona eis, Domine,……
……et lux perpetua luceat eis. )
[死せる者の魂を下界の闇の深淵と、苦難から解き放ち給えと。 死そのものを嘆き哀しむべきことではなく、 寧ろ魂の解放の契機として歌い上げるような、鎮魂歌]
その意味を男は理解し得ないが、 スピーカーから物悲しく響くサウンドを聞きながら、 …確かに、何かの終焉を感じ取っていた。*]
(22) 2015/03/15(Sun) 19時頃
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[ガリガリと骨を削った刃は抜けて。ぶらん、とぶら下がる腕は少しでも力を入れれば千切れてしまいそうだ>>20。 痛いと思う。爪を立てても、どれだけ地面が赤黒く汚れていくのを見ても、何も感じないが。]
さ、……っさん、……ね……ね、ぇ、……ッぐ、……!
[何度呼んでも反応が無い。電子音は聞いてないから、オンにしているはずなのに。 悟っても受け入れることはできず、重ねて名を呼ぶ絶望を乗せた声も、何度目かには溢れる赤に飲み込まれた。]
[視界は霞むし思考はあっちこっちに飛ぶし、痛みも何も感じないし。どうやら周りの音も徐々に遠ざかっているようで。 李が何かを言っているのはわかるものの、内容までは聞き取れなかった。聞き取れたとて、返事しようにも喉に蟠る血のせいでうまく声は出せないから、返せるのは微笑みだけだけれど。]
(23) 2015/03/15(Sun) 20時頃
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[楽しかったのだと思う。 今まで生きてきた中で数少ない“楽しかった時間”に比べても、引けを取らぬくらいには。 でないと、一時でも信じるなんてバカな真似しなかった。 素敵なボスだと思った。遥かに違う知識量に驚いた。もう一人は殆ど声しか聞いていないが、水の話は純粋に楽しかった気がする。 今更気付いてももう遅いと、最期の最後に自嘲して。]
……ょ、……す、って、……ぃ、た、……にな、あ……
[エンジン音を頼りに視線を動かしてみるけれど、持ち主を垣間見ることはできただろうか>>21。 放っておいても死ぬのに、わざわざ止めを刺してくれるとは。念入りだなあ、なんて思いながら。 首を刈り取られるその瞬間まで、眠るように目を閉じようか。]**
(24) 2015/03/15(Sun) 20時頃
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[「痛いのは嫌だからひと思いに」 そう言った、あのいけ好かない笑顔を思い出す。
―― わかってるよ。アンタの仲間だからね。
僕は、ゆっくりと おしまいを振り下ろした。
]
(25) 2015/03/15(Sun) 21時頃
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