4 監獄病淫 -医師達の狩場-
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墓守 ヨーランダ に 2人が投票した。
水商売 ローズマリー に 6人が投票した。
水商売 ローズマリー は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
降霊会
こっくりさん、こっくりさん……
秘密の儀式で、墓場の霊魂がかえってきた。今日に限り、生者も姿の見えぬ死者も屋根を共にし、議論するだろう。
現在の生存者は、墓守 ヨーランダ、助手 ゲイル、長老の孫 マーゴ、賭場の主 ヨアヒム、道案内 ノックス、博徒 プリシラ、漂白工 ピッパの7名。
助手 ゲイルは、メモを貼った。
2010/03/11(Thu) 04時半頃
―5階―
[新たに運ばれてきたイケニエの仔羊に、女は紅を引いた唇をあげて薄く笑う。
仔羊の髪を優しく撫で、柔らかな頬を指で辿り、唇に触れて。]
貴女がわたくしの羊を盗んだ、鼠ですわね。
ふふ…。わたくし、今日はとても機嫌が良いの。
薄汚い鼠がこんなに愛らしい姿をしているなんて思ってもいなかったから。
きっと素敵な羊になれるわ、貴女なら。
貴女のお姉さん……キャサリンと同じように、
たぁっぷり可愛がってあげてよ……ローズマリー。
(#0) 2010/03/11(Thu) 05時頃
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[女医から付けられたイヤホンから聴こえてくる、耳を覆いたくなるような饗宴。 その中に愛しい人の声を見つけて]
……うそ。こんなのうそ……。
[ショックに顔を強張らせた。 さらに続く女医の話。 男が自分だけじゃなく、他の女性を抱き、 そして愛の言葉を囁いているのかと思うと、 胸の奥がひどくざわついて。 吐き気がしそうなほどの気持ち悪さを感じ、ショックに早鐘を打つ胸を押さえる。]
(0) 2010/03/11(Thu) 05時頃
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――それでも彼の事、変わらず好きって言える?
[まるで試すように放たれた、女医の言葉。 そんな事……決まりきっている。
簡単すぎて、迷う時間すらないと謂えるほどに。]
(1) 2010/03/11(Thu) 05時頃
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好き……。せんせいが、好きよ。
(2) 2010/03/11(Thu) 05時頃
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あの人がどんな人でも良いの。 私はもうあの人の巣の中の蝶なの…。
あの人に愛されるのなら、他になにもいらないの。
(3) 2010/03/11(Thu) 05時頃
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長老の孫 マーゴは、助手 ゲイルの瞳をしっかりと見つめて、*そう答えた。*
2010/03/11(Thu) 05時頃
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―5F― [グロリアの話の後、ローズマリーを連れて5Fの一室へ。そこには下半分が水槽に埋まった木製の車輪があり。嫌がる彼女を無理やりにくくりつけてしまう] ふふ、今はもうピッパが横に居ない。 さあ、何時まで持つかな?
[恐怖を煽るように木製の車輪を回していく。車輪は鈍く軋みながらゆっくりと回転していく。まずは一回し、ローズの顔が水に浸かり。ようやく水面から出てくると元の位置で一旦止めて] どう?楽しかったでしょう? ほら、もっと速く回してあげる。
[彼女が哀願したとしても、それを止めはせず。車輪の回転速度を徐々に上げて行くだろう]
(4) 2010/03/11(Thu) 07時頃
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/*
おにちく班業務連絡―
ゲイルにはどっかで受け渡しを(回想でおk?)
ソフィアは軽く脅した後。
多分某所に連れていく
んで、対プリシラは時間前後しても良いから。
皆でやっちゃうかね。
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― 4階 特別個室 ―
……。
[パソコンを立ち上げ、秘蔵の動画集のフォルダにカーソルを合わせる。 けれど、自慰はゲイルに禁止されていた]
ぬぉー!
[桃色の女を犯してから二日。男の股間は煮えたぎっていた。 音を立ててパソコンを閉じ、うつ伏せになって枕に頭を押し付けた]
(5) 2010/03/11(Thu) 10時頃
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―ヨーランダの自室―
えっと……ここ、よね?
[渡されたメモ>>4:304の住所へ。 瀟洒なデザインの高層マンションに、改めて感嘆の溜息をつくと、来る途中に買ってきた食材の入った袋を握り締めてマンションの中へと入っていく。]
(6) 2010/03/11(Thu) 10時半頃
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―5F・小部屋―
さて、ソフィア。
グロリアはああ言ったが。
俺としては若干の不安がある。
だがまあ、下に行かせないと言うのもまた気の毒な話でな。
[薄く笑って彼が取り出したのは、今までの姿が写った写真だった。]
交換条件だ。
もしお前が、何か妙な事をすれば。
この写真は全てお前の家族に届ける事にしよう。
……それともう一つ。
可哀想な患者の見舞いに行かないといけなくてなあ。
それにも付き合ってもらおうか。
[そう言って彼はソフィアをじっと見つめた。一見簡単に見える条件だが。見舞いと言う所には妙なイントネーションがかかっていて。]
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[貰った鍵で部屋の扉を開け、中に入れば。 男の性格を現すかのように、思っていたよりも室内は綺麗に片付けられていて]
なんだか先生らしい……。
[男の人の部屋は汚いもの、というイメージがあった女は、 くすりと笑いながらとりあえず食材をキッチンへ。]
(7) 2010/03/11(Thu) 10時半頃
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[車輪を一度止めて見せた。ぱちぱちと、わざとらしい拍手をヨーランダがする隣ではムパムピスがハンカチで目を押さえるような動作をして見せて。……要は2人して悪意たっぷりにローズマリーの抵抗をからかっているだけで。] ふふ、思ったよりも我慢強いじゃないか。 そんなローズマリーに俺からのサービスを差し上げよう。
[注射器と小瓶を持って来させた。小瓶を開けてまずは彼女にその馨を嗅がせて。それは彼女にとってはずっと嗅いでいた馨だった。ただ、昨日よりもさらに濃厚な。] もう分かっただろう? あの紅茶に混ぜていたのはこの薬。
(8) 2010/03/11(Thu) 10時半頃
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キッチン、お借りしますね。
[今はいない部屋の主にそう断りを告げて、男が帰ってくる前にと、腕によりを掛けてご馳走を作っていく。]
……ん。塩味はこんなもの、かな。 そういえばせんせいって、好き嫌いとか大丈夫かな。
…お昼に聞いておけばよかった。
[ぶつぶつと呟きながらも、いつの間にかテーブルの上にはご馳走が並ぶ。 それらにラップを掛けると、いつ男が帰ってきてもいいようにと、テーブルに座り時計と睨めっこを始めた。
残業で遅くなる男を待っているうちに、色々な疲れが重なって。 そのままくたり…と、眠ってしまうだろうか。]
(9) 2010/03/11(Thu) 10時半頃
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さあ、この薬を使えば。 もう苦しい事は無くなるし。 辛い事だってなくなるよ? [ただし、ピッパの事もどうでも良くなってしまうかもしれない。それをあえて彼女に告げる事はせずに。注射器を小瓶の中に入れると薬が管の中に入っていく。あの角砂糖と同じ、極彩色の奇妙な色の薬だった。]
(10) 2010/03/11(Thu) 10時半頃
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―回想・ヨーランダ宅― >>9 …ただいまー。 [結局、色々と仕事をこなしてから帰宅した男。既に真っ暗になっており。マーゴはまだ起きてるだろうか。それだったら悪い事をしたと思いながら帰宅]
……あは。 眠っちゃってるか。 [帰宅すると、当然のこととはいえ椅子で眠ってしまっている彼女。食卓の上に並んだ彼女が腕をふるった手料理を見ると目を細めて。]
……っと [眠っている彼女を起こす事はせずに、ベッドまで運ぶと一緒に寝る事にした。彼女の手料理はどうせなら明日一緒に食べれば良いかと、そう思いながらも。ここ数日の疲労からか深い眠りに落ちて行った。マーゴが目を覚ました時も、彼は隣で寝息を立てているだろうか。]
(11) 2010/03/11(Thu) 11時頃
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>>11 [ふと目を覚ますと、目の前に愛しい人の寝顔が目に入った。]
えと……、私確かせんせいを待っていて、それで……。 せんせいが運んでくれたの?
[テーブルでそのまま眠ってしまったことを思い出し、 ここへ運んでくれた男の優しさが嬉しくて、 眠っている男の頬にキスを一つ落とす。]
せんせい、すき……。
[ぽつりと小声で呟く。 その声は眠りの世界にいる男には届かないだろうけれど、 もう一度「すき…」と呟いて。ぎゅっとしがみ付いた。]
(12) 2010/03/11(Thu) 11時頃
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>>+5 ああ、サービスだよ。 [止めとばかりに、指先に注射器の先から垂らした薬物をローズの唇に塗っていく。その原液は今までの角砂糖とは比べ物にならない程の刺激を彼女の感覚に与えただろうか。]
こっちは、ちゃんとおねだりしないとあげられないけどな。 [そう言って注射器を目の前に突きつけて見せた。目の前でまた少し、注射針から薬液が零れるだろう]
(13) 2010/03/11(Thu) 11時頃
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>>12 ……ん。 [自分もあのまま眠っていたのか。ぼんやりとしながら意識は覚醒していく。いつも通りの見慣れた天井……ではあるがぎゅっとしがみついて来る感触を味わうと]
マーゴ? [彼女の名を呼んだ。ああ、そうだった。昨日彼女に合い鍵を渡したしテーブルで眠っていた彼女を運んできたのも自分ではないか。そう思い出しながらマーゴを抱き返し]
おはよ、マーゴ。 [彼女の方を向くと、唇を合わせ]
(14) 2010/03/11(Thu) 11時頃
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>>+7
ああ、見舞いに行く時に服は任せるが。
頭にこれを付けてやってくれ。
[そう言うと、いくらソフィアが付けるにしても子供っぽいのではないかと思わせるピンク色のレースのリボンを手渡した。彼女からの抗議があった所で彼は身体が動けない患者だから向こうの望みは叶えてあげたいんだと言う説明になっていない様な事を口にしただろうか。]
それじゃあ、準備が出来たら教えてくれよ?
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>>14 [名前を呼ばれて見上げると、大好きな優しい微笑み]
せんせい……。おはようございます。
[朝を一つのベッドで一緒に迎えられる事が、 嬉しく、そして少しだけ気恥ずかしい。]
……んっ。
[重なる唇の温かさにうっとりとしながら瞳を閉じる。 もう少しだけ、 この優しいまどろみを感じていたくて。]
(15) 2010/03/11(Thu) 11時頃
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>>+8 [拘束を外し、拷問に近い事をしていたせいか倒れ伏す彼女の事を見ながらうっすらと笑みを見せて] 俺の犬になって何でもすると誓え。 そう誓うのであれば。 この薬を、定期的に注射してやるよ。
[笑いながら、首輪を持ってこさせるとローズマリーの目の前に投げた。自分で付けろとでも言う様に] ふふ、何も怖い事なんて無いさ。 ピッパだってすぐにそうなるようにしてやるよ。
(16) 2010/03/11(Thu) 11時頃
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>>15 ん。 [唇をまた合わせながら、彼女の事を強く抱きしめた。そういえば、一緒のベッドに入る事はなんだかんだでこれが初めてだなと思いながら。]
ふふ、可愛いな。 [この時間をもっと味わっていたい、その思いは共通で。彼女の事を抱きしめたまま。時間が過ぎる事も気にならない様で]
(17) 2010/03/11(Thu) 11時半頃
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>>17 [素足を絡めて、男の胸に頬を寄せて。 ぴったりとくっつくと、幸せそうに微笑む。
時間を忘れたように、啄ばむようなキスを何度も繰り返しながら過ごしていると、PHSが仕事の時間を告げるようにアラームを発して]
……そろそろ、お仕事行かなきゃ。
[もう少しこうしていたいと言う様に眉尻が少し下がりつつも、 寝乱れた髪を手櫛で撫でながら、身体を起こそうとする。]
(18) 2010/03/11(Thu) 11時半頃
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