234 【R18薔薇】対魔忍一平太
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藤之助に1人が投票した。
ケイイチに1人が投票した。
ドナルドに5人が投票した。
ドナルドは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、藤之助、ケイイチ、メルヤ、一平太、ミナカタ、明之進の6名。
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 00時頃
―廃病院―
[マスターから身体を預かり、触手に少し支えさせながら廃病院へと運び出す。
包囲が始まってからは初めて顔を出す現場だ。]
はーいおひとりさまご案内、ですよ。
[軽い口調で担ぎ込むと、迷わずある一室の扉を開ける。
大柄な身体が猫とじゃれあっているような――その実仁義なき我慢比べを行っている部屋まで連れて行くと、近くの床に「ドナルド」を降ろした。
もしドナルドが二人に手を出しそうなら軽く制しておいて。]
新入りのドナルドさんですよ。
さっき生まれたばかりのメスですけど、仲良くしてあげてくださいね。
[朗らかにそう説明しておいた。
かつて自分が堕とした獲物が初めて堕とす側に回るというのも、なかなかそそるものがある。このまま眺めて行きたいところだが、まだ仕事は残っていた。
二人の反応を愉しんだら、とんぼ返りで本部に戻らなければならないだろう。*]
落胤 明之進は、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 00時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 00時半頃
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[優秀な配下が「後輩」を連れて消え、漸く藤之助は対魔忍二人を見た。 余裕たっぷりの笑みは崩さない。]
1,2…… うーん、俺が会いたかった子はいないな。 「チェンジ」って言うんだっけ?こういう時。
[両手の指をクロスさせる。 対峙する彼らも後一押しの印象ではあるけれど。
出口を開けろ、とばかりに触手が彼らに殺到するが、追い払う効果は見られるか。 意気込む触手には悪いが、対魔忍の方がずっと強いのだから。*]
(0) 2018/03/01(Thu) 00時半頃
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― 休憩室 ―>>4:170>>4:171 [ 一平太の掠れた声が少年の姿へ向けられる。 紅と黒の瞳が、かつて憧憬の眼差しで眺めていた相手を見やった。交錯する視線>>4:170、少しの間があった。]
……きっと、お別れを言いに来たんです。ぼく。 春日隊長に。
[ 明之進は一度、瞬いた。正式な対魔忍になる事を目指していたこれまでの日々が一秒に満たぬ間に流れ、行き去った。]
ぼくと貴方の状況が逆だったら、隊長はどうしたでしょう。捕まった部下を助けようと敵中であがいたでしょうか。それが貴方を捕える為の罠であることを知っていたとしても、愚かしく。
[ 批判めいた言葉を紡ぎながらも、少年の目元は慈しむように和らぐ。肌は室内の気配の変化を感じ、警戒を怠らなかったが。]
好きでしたよ、春日さんのそういうとこ。 励ます言葉、いつも掛けてくれたり。 だから、憧れた。
(1) 2018/03/01(Thu) 00時半頃
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[ 一平太の双眸が、かつての強い意志力をつかの間だけ取り戻す>>4:171。無視を許さない無言の問い。]
――でも、ぼくは違う。 ぼくは躊躇いなく、見捨てて逃げられます。貴方を。
[ 明之進はそのように言う少年ではなかった。かつては。]
ぼくは、人ではなかったことに気づいてしまったから。
それで、言ったんです。 少なくとも、ぼくのことは。心配しなくていい、って。
[ 心配するならば、――少年の視線はそれっきり一平太から離れ、そうすべき人物へと向く。この状況に彼がどう反応するか、見定めるために。*]
(2) 2018/03/01(Thu) 00時半頃
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[二人の対魔忍に殺到していた触手がぴたりと止まる。 藤之助の命では、ない。
ひとりの存在が――そう、「人」ではないという解析をしたから。>>2]
……どこの仔かな? [彼が向けてくる瞳は確かに、人のものでも、ましてや病院に連れて行った猫のものでもない。]
(3) 2018/03/01(Thu) 01時頃
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―休憩室―
鳴、…鳴をどこに連れて行くつもりだ…!
[叫ぶ声は届いたか。 最早作り替えられた「ドナルド」となった彼には聞こえないかもしれない。 その姿は触手に塗れて消えていく。 おどけたような調子を崩さない人の姿をした魔の者に、斬りかかろうとさえした刹那。]
…っお前…! … うぁ…!
[>>0 群れ蠢く触手が殺到し、押し寄せる。 斬りはらい、たたらを踏むがその動きが浸りと止まる。]
……え…?
[状況を理解できずはたり、と2度瞬いた。 >>3優男の形を模した魔の問いかけの意味が分からない。]
(4) 2018/03/01(Thu) 01時頃
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明之進は、メルヤを―一平太が心配するべき人物を―見ている>>2。
2018/03/01(Thu) 01時頃
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……っ、
[理由はわからないが、明之進が“狙われている”と思って。 かばう様に前に立とうとし、「魔」の者をにらみつける*]
(5) 2018/03/01(Thu) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 01時頃
――あれ?
もう終わっちゃったんですか?
[しかし二人の様子を見ると、ケヴィンは衣服を着こんで出て行こうとする様子。>>4:@29
対する猫の方はまだ折れていないようにも見えるのだが。>>+0]
ケヴィンさん、空いてるならドナルドさんの調教もして下さいよー。
あ、この場合新人研修でしょうか?欲望に忠実で素直な良い子ですし。
左目が新しくなったんですけど、すっごく綺麗なんですよ。
[そう呼びかけながら鳴という名を捨てた男の頭を撫でる。>>+1
髪の深紅がそのまま左目に移ったかのような色へと変わり、パッと見の印象ではもう人間だった頃の彼と繋がらないかもしれない。
ケヴィンがこちらへ反応するようなら猫については問わず、まだ何も知らない新入りに、雌の気持ちよさやここの仲間のことを説明してあげて欲しいと依頼しておく。]
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― 休憩室 ―>>4>>5 >>0 [ 激発しかけたメルヤ>>4を阻んだのは押し寄せた触手達>>0。尤も、数ばかりで個々の戦闘力は高くはないらしい。ある種の時間稼ぎにせよ、その事にどこかで感謝している自分が居た。]
……退き時だよ、メルヤ。
[ 何かしら声が掛かったが、無視した>>3。 メルヤが庇うように前へ出るのに合わせて、 自らの内から影を喚ぶ。」
(6) 2018/03/01(Thu) 01時半頃
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― 影の中へ ―
影遁――《影牢》。
[ 少年は口訣と共に、手にしていた影剣を翻した。 軌跡をなぞって空中に濃い影が生成され、直方体となって二人の対魔忍を覆い包む。黒い棺とも見えるその影は数秒を待たずしてゆらぎ、直後、跡形も残さず消失した。]
――さよなら。
[ 消える影の中から、声は一平太に届いたか否か。 狂宴の渦中に新しく現れた二人の姿は、もはやどこにも見当たらなかった。 本来ならば対象を影界に拘束し、封じておくための高位術を、明之進は自らとメルヤを対象に用いたのだ。]
[ ――次に二人が現れる場所は、明之進が生み出した影の世界の中、となる。その空間は――全てが黒く染まっていることを除けば――メルヤもよく知る、明之進の私室を模した場所であった。]
【 侵食値:14+0】
(7) 2018/03/01(Thu) 01時半頃
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……なら、逃げろ。
[お別れを言いに来た。その正しい意味を芯から理解するには、思考力も足りなければ情報も足りない。 ただ、己自身が魔に堕ちる恐怖はわかった。己を魔だと称するのなら、彼はもう対魔忍ではない。 半魔半人でも、己を人だと、魔に相対するものだと自称するなら、それは対魔忍たり得ると思うが、そうでないと言うのなら。
好きでしたと、憧れたという言葉が、少しだけ胸に沁みた。]
見捨てて、逃げろ。
[対魔忍でないのなら、抜け忍を罪に問われることもない。 人間ではないのなら、間に追われることもない。 逃げれば、彼は生きられると、そう思った。 春日一平太は、冷徹になりきれない甘い男だ。]
(8) 2018/03/01(Thu) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 01時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 02時頃
[蝶が舞い込むならそれを拾い上げて、くすくすと笑いかける。
様々な人間の感情とぶつかりあってきたので、おいしいおやつはたんまりとあるのだ。
そのまま残された猫の方へと歩み寄り、その背後へと回っていた。
情事の直後らしく、全身をひくつかせて熱に浮かされた様はしなやかに美しいけれど。]
おっとまだ元気がありますね。
ケヴィンさんのセックス、気持ちよくなかったんでしょうか。
[まだ動く力があるのか、ドナルドへ左手に伸ばした手を払い落す。>>+4
そのまま背面から抱くように手をついて、濡れたままの秘部に遠慮なく手を向けた。
どのぐらいの力が残っているかは分からないが、主に力を与えられたばかり。払いのけられる程度は有りうるかもしれないが、命に関わるような遅れを取ることはない筈だ。**]
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― 休憩室 ―
……っ、明之進、隊長を連れて医務室まで退避を…!
[触手が止まった理由はわからないが好機ととらえる。 春日隊長は、受け答えができる。 なら、きっと希望はあるはずで。]
隊長、動けますか…!
[酷なことを謂っているかもしれない、けれどそう問うた。信頼を置き、尊敬している彼だからこそ、――そう、思うのに。>>8 明之進に向けた「逃げろ」が聞こえて、眼を見開く。]
…隊長!此方へ!
[春日へと顔を向けた刹那、>>6 「退き時」と、明之進の声がしてすぐ後。>>7影が己を覆っていくのに気づいて]
(9) 2018/03/01(Thu) 02時頃
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明之進…!?待ってくれ、でも!
[影遁の高位術を用いたということを判断できるほどの知識はなく。ただ、明之進が術を行使したという事実だけを把握し、慌てて止めに入ろうとしたが間に合わない。
春日に向けて伸ばした手は影の外に出ることなく飲まれて―――]
(10) 2018/03/01(Thu) 02時頃
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― 影の部屋 ―>>9>>10 [ 黒一色で満たされた、音も気配もない静かな空間。 とはいえ、永続的に維持できる術でもない。 まして当の術者がその中に居るとなれば尚更だ。]
ごめん。メルヤ。 春日さんのこと、ぼくは助けようとしなかった。
[ 最初に明之進の口から出たのはその謝罪だった。]
前のぼくだったら、何とか助けようとしてただろうに。 もし逃げ出しても、何とか助ける手はないか考えてるだろうに。
[ 赤く光帯びた瞳が影の中、メルヤを見つめた。]
今ぼくが考えてるのは、君のことばかりだ。
(11) 2018/03/01(Thu) 02時頃
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―影の中― [一瞬か、それとも暫し時間がたったのか。影の中では経過が判然としない。そっと眼を開けば、其処は奇妙なことによく見知った部屋だった。]
……ここ、……明之進…の、部屋……?
[だが、決定的に色が違う。何が起きたのか分からず戸惑ったまま、声のしたほうへと顔を向けた。]
……明之進……
[メルヤは困ったような、泣きそうなような表情を浮かべる。「見捨てて、逃げろ」>>8と、春日の声が聞こえていたから。魔に堕ちる前のケヴィンのような、己を捨てて他を生かすような、強く優しい隊長の言葉だ。だからこそ。]
……――っ、隊長、助けない、と。 俺のこと、どう、して……、
[赤色を帯びた瞳を見つめて、眉尻を下げる。*]
(12) 2018/03/01(Thu) 02時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 02時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 02時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 02時半頃
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[明之進の視線>>2を追うことはできないが、その先にメルヤと鳴がいることはわかった。 もう、魔であるからと。もう、救えぬほどに堕ちたのだと、そういう宣告と捉えた己は、せめて二人を、否ここに連れられたメルヤだけでも、隙をついて救おうと考える。
瞬間、うぞり、溢れんばかりに触手が湧きだしたのを、視界の端で知った。 身体を起こそうとしたが、叶ったか。起きられたとて、赤毛の忍があっけなく連れ去られるのを、この目で見る以外のことは出来なかった。 動けますか、というメルヤの声の前に、ケイイチと鳴の方へ向かおうとして、ずるりとソファから落ちた。 は、と荒い息を繰り返す己が、十全に動くことが難しいのは知れるだろう。 けれど、それでいい。藤之助の目的は自分だと認識していた。 それならメルヤを逃がすのに、自分がいてはいけない。 明之進は魔化したというのなら、一人で生きられるやもしれない。 だから、目の前にいる、ひとり、だけは]
(13) 2018/03/01(Thu) 02時半頃
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! メルヤ……!
[何故。注意をしておけと、そう指摘した明之進自身の術の中にメルヤが呑まれる。 藤之助が明之進の言葉に気を取られる>>3うち、陰茎の拘束を一息に解いた。追うつもりだった。 自分から魔であると宣言した上で彼を連れるならそれは、魔に囚われることと何ら変わりない。
春日一平太は、春日一平太という対魔忍だ。 捕まった部下を助けようと、手を伸ばして藻掻く。 無情にも影の口は閉じ、腕は中空を掻いて床面に落ちた。
後には有象無象の触手たちと、ケイイチと、藤之助、そして己だけが在る**]
(14) 2018/03/01(Thu) 03時頃
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[ 隊長、助けないと。 訥々としたメルヤの主張>>12に明之進は頭を振る。]
春日さんは、もう、無理だと思う。 ミナカタさん、言ってた。 特殊な紋を付けられてるって。
助け出せたとしても、すぐあんな様子に戻るだけだ。 それとも、春日……隊長だったら、そんな呪いは破ることができるって、メルヤは信じてる?
[ 影で出来た椅子をメルヤに勧めて、自分はベッドに腰掛けた。ひとまずは彼の感情、思考を聞いてみたいと思いながら。]
メルヤのことばかり考えるのは、前にも言った通り。 ぼくがきみを好きだから。メルヤの事が気になるから。
それと……ぼくが魔の側の存在なんだって、自覚したせい、もあるかな。きっと。
[ ベッドの縁に座り、脚を組む様子はたしかに今までの明之進に無いものだった。和装の裾が広がるのも気にしていない様子。ただ、影の中の世界で着物の奥までが見えたかどうかは、疑わしかったが。**]
(15) 2018/03/01(Thu) 03時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 03時頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 03時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 03時頃
ええ、まだ向こうを堕としきれていないので戻りますが……おっ、と……?
おやおや、ではよろしくお願いします。
[未だ官能に身を任せず歯をくいしばる様に、呆れたように目を見張る。これは相当な頑固者だ。>>+9
濡れた指をひと舐めして苦笑を返す。
刻一刻と状況は変わり、ドナルドはあれよと言う間に蝶に攫われてしまったようだ。>>@11>>@12
これはこれで意外な組み合わせですが、面白いですね、と目元を緩めた。]
―→対魔忍本部へ―
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―医務室―
[病院に熟しきった獲物を預けた後は、休憩室に戻らずそのままとある部屋に向かうことにした。 館内に残る対魔忍はもう多くないが、魔毒は着実に進行している。当初は比較的理性を保ち、自分を叱りつけてきた医師が今はどうなっているのか。観察し――今度こそは逃すまいと、音を消してその入り口前まで忍び込む。]
――――。
[耳を立ててみれば、あつい、と呻く声に密度の高い呼吸音も混じるだろうか。>>4:132 音に宿る熱に、そっと口元を笑みに歪ませて。
コンコン、とノックの音を響かせる。 数拍。他者の存在を伝えて扉の奥の音に変化があるかを観察してから。 返事も待たずに部屋の中へと踏み込んだ。]
せーんせ。元気? どこか具合の悪いところはありませんかー。
[医師に向けて、立場が逆のような台詞を吐きながら笑顔を向ける。 両手はパーカーのポケットに入れたまま、獲物を見定めるように目を細くして、その表情を観察した。]
(16) 2018/03/01(Thu) 07時頃
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俺はちょっと見て欲しいトコがあるんです、けどー?
[主には体格差を案じられたけれど、自分ではあまりそれが不利になるとは思っていなかった。 対魔忍と非戦闘員の筋力差は明確で、しかも密室に篭っている相手なら音で変化を察知することも容易だ。
主に飲まされた液体のおかげで、体力も半ば強制的に取り戻されている。 今この状況で万全の状態というのも違和感を生むかもしれないが、中身を隠す気もほとんどない。 感覚を鋭敏に、些細な変化も見逃さぬよう感覚を張り巡らせている。*]
(17) 2018/03/01(Thu) 07時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 10時頃
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……やんちゃな仔だなぁ。 [対魔忍「だった」いきものが、いまだ対魔忍たろうとする男を連れて行く。>>6 対魔組織に属することができたということは、少なくとも魔性としての意識は此方が魔毒を撒くまでは抑圧されていたのだろうが、大方栄養を吸ってその意識が肥大したということだろう。 まあそう簡単にはこの建物の結界からは出られまい。 よしんばあれが封印されしなんちゃらだったとしても、「人」を連れている以上は。]
対魔忍として仲間を庇うって感じじゃなかったな……。 「横取り」するつもりなら、ちょっとめんどくさいね。 [ひとりごち肩を竦めた後、行き先を見失った触手に「もういいよ」と解放を告げた。]
(18) 2018/03/01(Thu) 10時頃
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逃げろってことは、お前はうちの仔になる決意をしたのかな? さよならって言ったいきものの方は、「人じゃないから見捨てる」みたいに言ってたけど…… [陰茎の戒めは引きちぎられていた。>>14 一瞬だけ殉職した仔らの為に目を伏せてから、一人残った隊長に視線を戻す。
「ドナルド」を送って行った配下が戻れば、ここを見張らせて自分が獲物と見た医者を迎えに行くつもりだったが、どうやらあちらに配下を向かわせた方が良いようだ。
狂瀾の宴が終わった臭気立ち込める部屋に、藤之助の声が響く。]
あれはあの仔の性格?キャラ?の問題だからね。 魔になりかけている仔を、魔を自称しながら「見捨てる」っていう言葉を選択できるのは、彼にとって君の優先順位が低いからだ。 俺に太刀打ちできないから引いたというのでもなさそうだしね。
(19) 2018/03/01(Thu) 10時頃
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[一平太の咥内に指を入れ、口蓋や頬裏を擦る。 魔を斃す為に仕込まれた毒を変質させ、彼自身の唾液と共に飲み込ませる為に。
暴力的な快感を呼び起こすものではなく、強さで譬えるならば笑気麻酔程度の「感情を鈍らせる」毒。 今の一平太にとっては薬にもなるかもしれない。]
うちにおいで、いっくん。 いや、一平太だからペーター……うーん違う世界だなそれは……「ピーター」? 此処にはもうお前の居場所はないよ。 寂しいなら別の仔も一緒で良いし。 [途中で噛みつかれた場合、淫紋が戒めるように痛みを走らせる。 意識が朦朧としている間に、身体に「藤之助に抗えない」という反応を植付けてしまおう。*]
(20) 2018/03/01(Thu) 10時頃
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―医務室―
[体内を巡る魔毒が、吐く息を熱くさせていた。味覚が麻痺しているのは、さっき飲んだ珈琲で知る。 飲みかけてしまったそれ。 視線を落とし、冷めた黒い液体を見つめ、]
――――好き、だったンだけどねェ…
[は、と情けなく笑う声。 そんな時、扉を叩く音に顔を上げる。>>16 誰かを確認する間もなく、開かれた扉からはケイイチの姿。確か、明之進が、となんとか思考を繋げて、僅かに警戒の色は示す。]
(21) 2018/03/01(Thu) 10時半頃
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―医務室―
[元気、と常の様子で尋ねてるくる姿。]
…、随分と…ヨユーそうじゃん。 あぁ、…そうね。解毒薬の試作品作ってたトコ。
だいぶ自分も、ヤバそうなンでね… 早いとこ、…っ、なんとかしねェと…だろ。
[時折、熱を逃がすよう息を吐きながら言葉を綴る。
ミナカタの背後、デスクの上には試験管の中に黄色の液体が入っているのが見えるだろう。それはまだ完成しきっていない失敗作だが、ケイイチがそれを察する事が出来るかは知らずの事だ。ミナカタ本人は多少は効果はあるだろうと思っている。]
(22) 2018/03/01(Thu) 10時半頃
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