176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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ブローリンに1人が投票した。
ラルフに8人が投票した。
ラルフは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ラルフが無残な姿で発見された。
チアキが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ハワード、ブローリン、スティーブン、ルーカス、トレイル、ニコラス、リツの7名。
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― 管理室 ―
[珈琲カップを手にして寒い寒いと口にしている一方で、 机に置いてあるのはモカアイスの空のカップ。
冷凍庫に用意したバニラアイスが減っていたのを見て、 目元の皺を数本増量していた。]
ああ、新作の味が出ていたことを、 ハワード[[who]]さんやルーカス[[who]]さんにも お知らせしませんと……。
[手を打って、そう独り言を呟く。 まだ開きっ放しのパソコンの画面には写真が並び、 写真内の時計は、12時10分だった。]
(0) 2015/11/29(Sun) 01時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2015/11/29(Sun) 01時頃
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[光が見えた方に進んで行くと、 >>4:61青い光が点々と。一点に集うように浮かんでいるのが見えてきた。
スマホの明かりを頼りに、地面を照らして その場所に何かあるのかと近寄っていくと 急に、前方の地面がなくなって。]
危ないな。こんな真っ暗な森で… 誰かが落ちたら、どうす
[そう呟きつつライトを周囲に向けると、 >>4:62そこに落ちてたのは見慣れすぎた帽子。 頭が、すうっと冷えていくのがわかって。 その帽子を拾うと… ゆっくり、ゆっくり、暗い穴へと目を向けた。 青い光とスマホのライトが合わさって、 穴から漏れる光には気づくことができずに。
見えたのは、深そうな……穴、だけ。]
(1) 2015/11/29(Sun) 04時頃
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[穴の深さも広さもわからない俺は 帽子がここにあることと、楼里がいないことから…
この深い、深い穴に落っこちて、 その底で冷たくなってる奴の姿しか想像できなくて。]
ろう、り………
[だから、重い身体をなんとか動かして、 帽子を握り、ライトを穴の中に向けた時は…… ツアーに楼里をつれてこなきゃよかったって、 そんなことばかり考えて。
最悪を覚悟して、絶望感で一杯だった。…が。]
(2) 2015/11/29(Sun) 04時頃
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────え。
[そこに確かに楼里はいた…けれど。 見えたのは、元気そうな見覚えのある腕に、 上を見上げる…そいつ。 >>4:95目があった瞬間の楼里は、少し不安そうに見えたから…もう少し早く来てやれればって後悔と、生きててよかったって嬉しさと、怒りたい気持ちがごちゃまぜになって。 喉の奥が熱くなって…それを、なんとか飲み込めば。]
……なに、やってるんだ。
[と。やっとのことで、それだけ絞り出した。
いつもなら…… 「穴ぐらで用をたす趣味があったのか。」とか。 「いつのまに、かくれんぼになったんだ。」とか。 「俺に先に帰ってて欲しかったのか?」とか。 咄嗟に、10は小言を思いつくところなのに───
無言でスマホのライトを消して、 カイロで温まった手を、穴の底へと差しのばした。]
(3) 2015/11/29(Sun) 04時頃
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[上手く手を掴めれば、脚に力をいれ踏ん張って。 そうして、楼里を引き上げることに成功したなら 楼里を強く睨みつけて……… 引き上げた後も力を緩めずに、そのまま胸まで引き寄せて。 強く。強く。抱きしめた。]
この…馬鹿……っ!!
[そして出たのは、怒鳴り声。
────ああ。生きててよかったと言いたいのに。 見つかって嬉しい、安心した、と言いたいのに。]
ほんとに、お前は。迷子にならないと言っただろ。 結局迷子は楼里の方で、俺が探す側だ。
[口から出るのはこんな言葉ばかり。 しかし、いつもの小言と違うのは… 声が、どこか、不安に震えるようなのと 何か言うごとに、抱きしめる力が強まっていくこと。]
(4) 2015/11/29(Sun) 04時頃
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俺は………!
[(また、置いてかれたのかと… どこかで、のたれ死んでるかと…っ!)
その言葉は、音にならなかったけど。 背に回した腕は、きつく。きつく。 その身体を抱きしめて。
髭が当たるのも構わず… 楼里が驚くかもしれないなんてのも、構わず。 相手の存在を確認するように、 離れていたのが寂しかったと訴えるように。
少し泣きそうになるのを堪えながら。 周囲を少しの青い虫が、様子を伺うようにふよふよ飛ぶ中で。 何度も頬同士を擦り合わせ、その背を強く撫でた。]**
(5) 2015/11/29(Sun) 04時頃
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変な聞き方。そこは「祈ってくれるの?」って喜ぶ所だぞ。
[目に当てがった手で少し目元をこする。 勘違いしそうな返答>>4:92に軽く答える。 「今あそこ光ったか?」と嘯いて撮影の準備をする振りをした。
そのまま背中を向ける。]
…何て答えて欲しいんだ。
[横目で覗いた舌に釘刺されている物は、冷たい色のピアス。]
お前は嘘吐いたことあるのか、悪いなぁ… 気づかなかった。
[嘘。 猫は"青"に偏るのがよく見える。
でも自分の抑えた物の大きさは分からず、また。]
(6) 2015/11/29(Sun) 08時頃
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お前に付き添わせておいて課題さえ出来れば良い>>1:194と思ってツアーに参加した俺も俺だけど。
[嘘。]
写真を撮る理由>>1:356だって、ただ写真が好きだからだし、
[とっくに破綻してる>>1:506。嘘。]
人並みに喋れるようになったからお守りは卒業。彼女も出来るかもしれない。
[きしきし音を立てるのはシャッターを切り損ねたからではない。]
言いかけてたこと>>2:29の続きはどうでもいいものだよ、気にするな。
お前に伝えたい事は何も、なんっにも、ない。日本に帰れて良かった…って、思ったのも…
[あそこ光ったか?なんて言って背を向けたのも。]
(7) 2015/11/29(Sun) 08時頃
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全部本当…
[声を絞り出す。 震えそうになる口元を必死で耐えた。
ゆっくりと、選んで腰を下ろした木のスペースは二人分。 無意識についた癖に気付かないまま、カメラを持っていた手を下ろしてまた目元に手を当てる。]
……ちょっと今レンズ見えないや… 代わりに、撮ってくれないか…
[小さな、消えそうな声。 後ろ手にカメラを差し出しては、ぐらぐら揺れる深い溜息が零れる。]
隠してる事あるなら…今言ったら…怒れねぇから。**
(8) 2015/11/29(Sun) 08時半頃
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[ がさがさ、っていう自分以外の生き物の気配。
こんな状況下なら声を上げて助けを求めるのが 普通だって思っていたけど、実際のトコはだいぶ逆で。
熊かなんかじゃねーだろうな…… なんていう不安と共に、じぃ と上を見上げていた。]
(9) 2015/11/29(Sun) 09時半頃
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ぅわ………!
[ まぶし!!!>>2 サイリウムを掲げたポーズのまま両目をぎゅっと瞑って しばらくびーーーんと動けずにいたのだけれど OK ライトなら熊じゃない。熊じゃないし人類だし たぶん…じゃなくて絶対 キョーだ。]
は、 ………はぁぃ……俺です…。
[ なんとも情けない声で、上からのひかりと声>>2に 返事をしたのでした。 ]
(10) 2015/11/29(Sun) 09時半頃
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[ 俺が想像してたいつも通りの小言>>3は ひとっつも落っこちてこなくて
シンプル・イズ・ベストなそれは控えめに見ても 怒ってる時のやつ。 でも、声音は…そうでもなくて。
だから俺は、安心したのと ごめん、と どっちを優先したらいいのかわかんないまんま 黙ってそれを見上げる。
たぶん優先すべきは「ごめん」なんだろうけれど 俺はそれよりこいつを抱き締めたいって思っていた。
だって、暗闇の中から見上げたこいつが 泣きそうな顔をしてるように 見えたんだもの。]
(11) 2015/11/29(Sun) 09時半頃
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[ がっこー辞めちまおっか って俺を繋ぎ止めた手。 これからどー生きてこーか って俺を拾ってくれた手。
きょーの手>>3は いつも俺がいちばんダメなときに 目の前にあるんだ。
( 俺と一緒んときより あったかいじゃん )
伸ばされた手を取って、ずるずる滑る内壁に 思いっきり力をかける。 もう腐りかけた靴底のゴムが悲鳴を上げて 7年以上の歳月が刻んだ疲労は、もうそろそろ 限界だって知っていたけれど
この靴だからこそ、俺を押し上げてくれるよーな そんな感覚。だから俺は、コレを今日履いてきたことを 後悔なんてしてないよ。 ]
(12) 2015/11/29(Sun) 09時半頃
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…………っ、 っしょ!!!
[ 掛け声と気合と一緒に登り切って 見えた景色は、青白いひかりに包まれるあいつ。 そこへ勢い余ってつんのめった。
………勢い余って、じゃあなかったって 気付いたのは 両腕が俺を捕らえて放さないから。]
ごめん、 ……
[ 心配かけたこと うそついたこと どっちも。 >>4 抱きしめられて、見えなくなったこいつの顔が いま何て”言ってる”のか わかんないけど 声はたぶん 怒りじゃないもので震えてたと思う。]
(13) 2015/11/29(Sun) 09時半頃
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[ ごめん ごめん ごめん 。
でも俺ホントは「ありがとう」って言いたいんだ。]
(14) 2015/11/29(Sun) 09時半頃
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[ 縛る腕>>4はどんどん強くなってって 俺は逃げたりしないのに 居なくなったりしないのに なんて一度、思ったけれど
「逃げ」も「居なくなった」もどっちもしたわ…と 冷静にセルフツッコミをひとつ入れる。
俺はいっつも助けて貰う側で きょーはいっつも助けてくれる側だ。]
…………きょー、あったかいなぁ。
[ 抱きしめてくるやたらと高い熱量を抱き返す。
走ってきたから? それとも 泣きそうだから? どっちも俺のせい。ごめんな。 でも俺だけのひみつとしては、ちみっと…嬉しい。]
(15) 2015/11/29(Sun) 09時半頃
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[ ひっついたまんま、あいつの存在を確かめて 不安だ、不安だと叫ぶ頬を あほばかこんこんちき!と喚く両腕を なだめるようにコートに覆われた背中をさすって
ありがと。 ありがと。 って言うかわりに 目の前にある耳に小さくくちづける。
こいつが震えているのが嫌で ( 俺のせいなのにね )
こいつが泣いてるみたいで ( 7年前もそうだったのかな )
あの時は、自分のことで手一杯で そこまで考える事ができなかったけれど 今は、違うから。]
(16) 2015/11/29(Sun) 09時半頃
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きょー、泣いてない? へーき?
[ 後頭部の髪に右手の指を差し入れて ゆっくりゆっくり撫でながら問う。
あいつを抱えた左腕は離す気はないくせに 暗に”目をみせて”と問うて。
いろんな感情で濡れた双眸が見えたのなら 俺は泣きそうな笑顔を浮かべて おでことおでこを擦り合わせる。
なんでか、しらんけど ちゅーしたいなぁ なんて思ったから そんなワケのわからん自分に、わらったんだ。**]
(17) 2015/11/29(Sun) 09時半頃
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残念ながら、日本にはまだ行けてないや だからホタルもまだ
[いつか行きたいんだけどね、と付け加えて。 妖精に心躍らせる様な彼>>75に、クスリとわらう。 どんな綺麗なものより、楽しげな兄さんの姿の方がよほど価値がある……なんて思うのは兄馬鹿だろうか。 惚れた弱み、ともいうのかも。
頭をぽんぽんと叩いた彼の手>>76が つぅと、頬へと滑って、ビクリ、思わず肩が跳ねる。 驚きの眼差しの先には、確かな温かさを持って微笑む彼。 また熱が増す。胸の高鳴りが鬱陶しい。 朱くなる顔を誤魔化すように眉根を寄せて軽く睨めば 冷たい…… なんてわざと鋭い声を投げた。]
(18) 2015/11/29(Sun) 10時頃
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でも泣かなかった でしょ? ……きっと、兄さんのおかげさ
[泣きそうだった>>79、その言葉を否定せず 代わりに出てきたのは、思ったより素直な言葉だった。 兄さんの前で泣いたのは、あの夏の日と、それから……]
兄さんって、たまにメルヘンチックだよな ま、可愛い兄妹じゃなくても大丈夫なら、それも良いかもね
[返された言葉>>80をゆるく表情を崩す。 首を傾げる彼が愛おしい。 どうか、その意味も、俺の気持ちも。知らないままでいてほしい、なんてひっそりと祈った。
近づけば不意に取られる手に、反応できず。 かけられた言葉>>81も、朗らかな微笑みに 繋いだつめたい手と手が、じわりと熱を持っていくようで
(19) 2015/11/29(Sun) 10時頃
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ドッドッ ドッドッ 心臓の音が煩い ゴクリ、喉を鳴らすのに、ああ、渇いて堪らない 満たされない思いが、キシキシと軋んでいる
悲鳴をあげるかの心とは裏腹に、唇からはつぎはぎな言葉が零れ落ちるだけだった。]
そう、だね 願いを叶える妖精、だから
[きっと願いの元に導いてくれる。言葉を補う余裕はなくて。 そう言った声は、細く、微かに揺れていた。
じゃあ、俺は 叶えちゃいけない願いを抱えて いったい、どこに向かうというんだろう? ふわりと浮かぶ疑問は、雪の様には溶けてはくれない。 答えも見つからず、引かれるままについていく。 ……けれどどうしたって、この温かさを振り払うことなんて、できそうにないんだ。]
(20) 2015/11/29(Sun) 10時頃
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…… さむいね
[だからただ、それだけ呟けば。 取られたこの手を、振り払わない理由になるだろうか。 ―― ならない、よなぁ
けれど、この人はいつか遠くないうち、他の誰かを選ぶから だから今だけは そんなズルさを、許してほしい。**]
(21) 2015/11/29(Sun) 10時頃
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[そこに在る手の温かさに安堵する。 なくならないよう、ぎゅう、と握りしめた]
嗚呼、そうか。 願いを叶えてくれる妖精だから。 願いの元にしか導かない、か。
[途切れた言葉>>20の後を追うように声を紡ぐ。 ここでずっと迷いたいと願えば、現実になってしまうのだろうか。 それこそ現実的ではない。 小さく頭を振った。
この手の温かさを二度と離したくないと思った。 けれど、いつまでも弟離れ出来ない兄なんて格好悪いだろう?]
(22) 2015/11/29(Sun) 12時頃
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[だから、この手を離さなくちゃ。 あの日の、続きを]
……スノウフェアリー、見えないな。
[辺りを見渡すも、白いのは自分と彼の息ばかり。 足場の悪い道をスマホの明かりが照らした。 前触れもなく、独り言のように声を溢した]
(23) 2015/11/29(Sun) 12時頃
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……俺の願いは、もう叶ってるんだ。 ここでもし、黄金の妖精に遭えたら願うつもりだったものは、もう。
君に会う勇気が欲しかった。 笑えるだろう。そんな勇気を持てないくらい、愚か者なんだ。 ……でも、会ってどうするか、言いたいことは沢山あった筈なんだ。けれど、
[考え込むように言葉を止める。 言いたいこと。はて、それは何だったのか。 無謀にも好きとつもりでいたか。 それは最悪の選択だと、再会して言葉を交わしていくうちに思った。
― 大切なら、離しては>>1:105
自分の声が反芻する。 また、過ちを繰り返そうとしている]
(24) 2015/11/29(Sun) 12時頃
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君の中で、俺が綺麗な思い出になれてる、と聞いて安心した。 どうか、綺麗なまま閉じ込めておいて。 そうして忘れてくれると嬉しい。
[こんな気持ちを打ち明けて穢れたものとして彼の中に残るくらいなら、と。 その言葉>>4:13が例え嘘であったとしても。 だから、]
もう会わないようにしよう。 といっても、今回会えたのは偶然だけれど。 このツアーから帰ったら、偶然会う事のないくらい遠くへ行くよ。
[それが最善なんだ。 他の選択肢なんて、分からないんだ]
(25) 2015/11/29(Sun) 12時頃
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……、今日はありがとう。 昔に戻れたようで楽しかった。
[これでいい。笑おう、と作った笑みが酷く歪んでしまっていることに気付けなくて。 どうしてだろう。 この胸が張り裂けそうなくらい、痛いんだ**]
(26) 2015/11/29(Sun) 12時頃
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