人狼議事


154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした

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ススム宝飾交易 黍炉に投票した。
カイル宝飾交易 黍炉に投票した。
セシル宝飾交易 黍炉に投票した。
ガーディ宝飾交易 黍炉に投票した。
黍炉奏者 セシルに投票した。(ランダム投票)

黍炉は村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、ススム、カイル、セシル、ガーディの4名


【人】 薔薇∴十字 ススム

―間の世界―

[見て見て、よく見ててね。

黒板に映し出されるのは誰の姿かな?


ああ、かわいそうな彼の姿が見えるよね?
見てあげているよね?

血の海に沈むあの子を]

(0) 2015/04/08(Wed) 00時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[でもその姿だって一瞬なんだ。

幻みたいに溶けて、ほらもう、あの子はいない。


嘘じゃないんだ。
だから安心してね。



もうすぐゲームも終わるよ。
最後に残るのは誰かな?
誰なんだろうね?

でもあと少し、ほんの少しだけ頑張って。
ねえ、君達――]*

(1) 2015/04/08(Wed) 00時頃

―201X年3月24日・PM12:00―

[立入禁止の柵を超えて、飛び越えて、僕は桜を見上げるんだ。
満開の桜を見上げたんだ。

あとは散るばかりの花びらが溢れて降り注ぐ中、僕は寄り添うように荒れた幹へと頬を摺り寄せたよ。


  ――ああ、またひとり、きたんだね]


かわいそうに。
でも君は二度も僕の大事なものを投げ捨てた。
それなら君のもの、僕にくれたって構わないと思うんだ。
ねえ、そうだよね?

[桜の盛りももうすぐ終わるね。

さよなら さよなら

ありがとうを伝えるように、零れ落ちる涙みたいな花びらを見上げたよ。


泣いているのは誰なのかな。
髪に 顔に 花びらが降り積もってゆくよ。

ふわりふわり、降り積もる。
さよなら、ばいばい、……――]


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/04/08(Wed) 00時頃


【人】 奏者 セシル

― 間の世界・廊下 ―
[抱きしめた彼が固まっている間>>4:52―――

実のところ、彼をしっかりと抱きしめた張本人である早瀬もまた、困惑していたのだった。
――彼はこんなこときっと望んじゃいないと。
――傷つけるだけに過ぎないと。
何度も何度も理性が警告するのを聞き、それらを全て、心のゴミ箱に流し込んだ。

彼が抵抗しても、抱きしめる腕は勝手にその強さを増して。
彼が泣き止みそうにないのは解ったが、それには何も言わずに。
ただ、ここに居ればいいと。そう伝えるかのように。]

(2) 2015/04/08(Wed) 00時頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2015/04/08(Wed) 00時頃


【人】 奏者 セシル

[そうしていると、彼が、これまでの苦悩を話しだす。>>4:54

途方も無い寂しさの記憶。これまで知らなかった、彼の想い。>>4:55
彼自身を使い捨てるかのような、痛々しい関係の話。

……何故だかわからなかったが、「同じ学校の人とセックスした」と彼が言えば>>4:56、少しだけ、抱きしめる腕に乱暴な力を入れてしまう。
その後の武藤の話になれば……うっかりと、彼の背中に回した指に力を入れてしまいそうになる。……抱きとめるためではなく、傷つけるために――傷跡を残すために。

「友達とかそういう意味じゃない」>>4:58―――
ハッキリと直接言われるまで、その意図には気づかなかったが>>4:59

幾つもの言葉を並べて。

だから拒絶しろと、彼は言う>>4:60。]

(3) 2015/04/08(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[………ふと。

こみ上げてきたものは。

笑い、だった。]

………ふふ………あっははは………
おっかしいなあ帝……なあ、これを笑わずにどうしろっていうんだい?

ねえ、帝………?

[そう言うと。
早瀬は加賀宮に巻きつけた腕を、一度離す。
彼が顔を上げないようなら、額の部分に手をやって、傾けて見えるようにして。

彼は本当にそうして欲しかったかどうかは分からないが、表情に浮かぶのが驚きか、悲しみか、はたまた救済の喜びか。いずれであったにしても。

腕一本が届くギリギリの距離でその表情を猛膜に焼き付けて、見えた表情には意地の悪い笑みを返して。
細いながらに骨ばった指先を、ピアノを撫ぜるように肩の上を数センチ、滑らせて。
早瀬はそのまま……]

(4) 2015/04/08(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル



[……荒々しく、加賀宮の身体をもう一度抱き寄せる]


(5) 2015/04/08(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

……酷いよね、ねえ、帝。
……きっと何が酷いか、帝は分かってないんだよね?

教えてあげるよ帝。君は今僕のことを。
―――そういった想いに全く理解のない木偶だ―――って言ったんだよ?
……親友への仕打ちにしては、あんまりじゃないか。
だから。

[意地悪げにそう問うて、指摘して。

―――ああ、なんて言うんだろうな、この気持ち。
―――――苛めたい?
―――うん、多分、そうだ。
―――――じゃあ、いっそ。

自分でも考えることが不吉で不謹慎で場違いだと、思わず笑ってしまいそうにもなるが。
表情だけはあくまで優しく、軽く目を閉じて。]

(6) 2015/04/08(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル



……これは、おしおきだよ。


[―――そのまま、彼の唇に、自分の唇を合わせる]

(7) 2015/04/08(Wed) 00時頃

【人】 截拳道 カイル

―間の世界・3階空き教室―

[名前を呼ぶと、彼は覚えててくれたんだと言いながら嬉しそうな微笑みを見せる。>>4:63
すると自分の情けない泣き顔を、彼は覗き込んできた。
…彼も少し困ったような顔をしていたかもしれない。
鼻がぶつかるかと思うほど顔を近づけてきたから、さすがに少し驚いた。

何を期待してるのかという問いには、頑張ってくれる事と帰ってきた。
そして祈っている、と。]

どうして…そこまで…。

[こんな自分にどうしてそこまで思うのか…自分ではわからない。
そして、教壇で物騒な話をしていたときと違って、随分と穏やかなものを彼に感じていた。
どうして、こんな殺し合いをさせることになってしまったのだろう。
頑張ったら、それも見えてくるのだろうか。]

(8) 2015/04/08(Wed) 00時半頃

【人】 截拳道 カイル


まだ色々わかんないけど…がんばってみるよ…。
…ありがとう。

[この世界に連れてきた張本人に、ありがとうというのも変な話かもしれない。
でも、彼やこの世界について色々考えたからか、今こうして会話しているからか、
なんだ、彼も普通のクラスメイトじゃないか、と柔らかい気持ちになっていた。
涙を溜めたまま、がんばると答えた。
少しだけ笑顔になれたのは、安心したからか、頬の涙を拭う彼の指先がくすぐったかったからか。]

(9) 2015/04/08(Wed) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/08(Wed) 00時半頃


【人】 薔薇∴十字 ススム

―間の世界・3階空き教室―

[僕で構成された僕の世界だからね。
君たちの気持ちは全部全部知っているんだよ。

ああ、今この瞬間でさえ君は優しいんだ。
だから僕は祈ろうと思ったのさ――君の幸いを]

…どうしてだろうね?

[問い掛けて、でもその声はすぐに笑いへと変わったんだ。

だっておかしいじゃないか。
お礼を言われるなんておかしいよね?

……おかしい、よね

  ありがとうだなんて、今さら君に伝える事が出来るのかな?]

(10) 2015/04/08(Wed) 01時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

うん、頑張って。
泣いたって構わないよ。
君の涙はとってもキレイだ。
優しい涙だよ。
後もう少し、少しだけ頑張ってごらん。

……じゃあ、僕は行くけれど。

さよなら、ばいばい、でも、きっとまたあした。

[顔を上げた僕は一歩後ずさったんだ。
そして笑顔を浮かべたよ。

指先を濡らす熱い雫を散らして、揺らす手はさようならの挨拶だ。


またあした。

きっと会えるから――揺らいだ僕の残像のあと、桜の花びらが一枚、舞い落ちたのに気付いてくれると嬉しい]*

(11) 2015/04/08(Wed) 01時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

― 間の世界・廊下 ―

[離さないとしっかり此方の身体を抱き締める腕>>2に、
此処に居てもいいと、望まれているのだと
錯覚しそうになる。

話の途中で不意に強まった腕の力の強さに息を詰め、
食い込んだ指先に痛み>>3
少し背中を反らして 小さく呻く。

話す最中、彼の肩に埋めた目には
僅かな戸惑いが揺蕩っていた。]
 

(12) 2015/04/08(Wed) 01時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ


[話し終え、彼が自分を離してくれるまでの間。
ずっと終わらず、続いてほしいと願った時間は
彼の笑い声>>4で 破られる。

酷く愉快そうな、場違いに楽しげな笑み。
困惑が先に立ち、捕えていた腕が解けた事にも
気付くのが遅れた。
顔を覆っていた手も、今は離れて所在無く
胸の辺りで縮こまっている。

額に押し当てられた手で
ほぼ強制的に上げられた顔には困惑が濃く。

少し離れてよく見えるようになった彼の顔を、
その底意地の悪そうな笑みに 不思議そうに目を瞬く。

細く、すらりと長い指先が、ピアノの蓋を開ける前の、
そっと撫でるような曲線を 描いて。]
 

(13) 2015/04/08(Wed) 01時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ



[引き寄せる 荒々しく力強い指先に、
彼が以前引いていた曲が、脳裏を過ぎる。

ベートーヴェンのピアノソナタ第14番、第三楽章。

今でもはっきり思い出せる彼の旋律を思い出しながら、
気付けば大人しく彼の腕の中に収まっていた。]
 
 

(14) 2015/04/08(Wed) 01時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ


[酷いと、彼が言う>>6
指摘通りに、理解が追い付かずにただ彼の顔を
間近で見上げていた。

泣いて渇いた目を、何度も瞬く。
残酷な夢なら、今すぐ覚めてほしい。
けれど何度瞬いても、目の前の彼は消えもせずに。


  其処に 居て。


薄く閉じられた双眸が、そのまま近付いて――]
 

(15) 2015/04/08(Wed) 01時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ




[おしおきだと、彼はそう言って>>7
 ―――――――――――唇を、重ねた。]
 
 
 

(16) 2015/04/08(Wed) 01時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ


[触れ合った感触も、
すぐには信じる事は出来なくて。
触れ合ったまま、固まっていた。

少しして、確かめるように、唇で彼の唇を食む。
渇いた質感。
そこに舌を這わせれば、少し柔らかくなって。

ちゅ、と音を立てて吸い付く。
触れては離れる弾力。]
 

(17) 2015/04/08(Wed) 01時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ


[彼の唇を撫でた舌先を、そっと口内に差し入れる。
肌より熱い温度と、濡れた感触、彼の 味。

ざらつく舌を擦り合わせれば唾液が絡んで、
小さく濡れた音を響かせた。


比較的冷静だったのは 其処まで。


その濡れた音がもっと聞きたくて、
その味がもっと知りたくて、
夢中になって 舌を動かして。

重なる呼吸が熱を帯びて、跳ねる。
――背筋が 震えた。]
 

(18) 2015/04/08(Wed) 01時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ


[開いた両手で、彼の胸元にしがみ付く。
縋るように。 逃がさないように。


――…どれほどそうしていたか。

熱篭り、震える吐息と共に
離れる唇を未練がましく繋ぐ糸が光り、堕ちる。

涙で痛み紅くなっていた目元と頬には
真新しい朱が注して色付き。

恥じ入るように揺らいだ目元が斜めに逸れた後、
再び彼の目を覗く瞳は、

――何処か、物欲しげだった。**]
 

(19) 2015/04/08(Wed) 01時半頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2015/04/08(Wed) 01時半頃


【人】 截拳道 カイル

―間の世界・3階空き教室―

[彼はどうして自分の前に出てきたのだろう。
どうしてそこまで、の答えは結局わからない。
でもたぶん、そんな難しいことじゃないんだろうな、と。]

さよなら、ばいばい…また、あした。

[もう少し頑張ってと語ると彼はさよならだと。
自分も彼と同じように、さようならを返す。
難しいことは考えなかった。普通に、普通の高校生の、別れの挨拶をしただけ。
彼が普通に通うことができていたなら、こうやって挨拶しただろう。

そして彼はまた、消えてしまった。
そこに何かがひらりと落ちる。
桜の花びらが、1枚。
それを拾い上げると、なんだか急に、とても寂しくなって。

またあした、って言ったのに、どうしてだろう。
手のひらに乗せた花びらに、沢山の滴が落ちる――。]**

(20) 2015/04/08(Wed) 02時頃

截拳道 カイルは、メモを貼った。

2015/04/08(Wed) 02時半頃


【人】 奏者 セシル

― 間の世界・廊下 ―
[唇だけを重ねていた時間>>17は――帝の主観時間ではどうだったかはさておき――ほんの僅かなもので。

動いたのは帝のほうが先だった―――それに次いで、自分もまた、呼応するように動く。

唇に舌の感触を覚えれば、こちらも唾液で覆った舌を、彼の口内にぎこちなく舌を差し込み、舌同士を絡ませて。
勝手がいまいち分からないが、彼の舌の動きに合わせるのはそれほど難しいことでもなくて。

数秒もすれば、互いに互いを味わう感覚に、身を任せていた。
背筋がぴりりと痺れる感覚。それが、きっと相手も同じなのだろうと推測―――いや、違う―――期待、して。]

(21) 2015/04/08(Wed) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

[帝の両手が自分を捉えるのも、しっかと受け止めて。

熱を帯びる自分の体は、言われずともやり方をよく知っているようで。

手は勝手に彼の背中に周り、4本の指はそれぞれが意志を持ったかのように、彼の身体を擽るように撫ぜ。
互いの身体に、心に、傷跡を刻みこむかのようですらあって。

熱かった。
唇が、舌が、顔が、互いの全身が、熱かった。
彼と自分を繋ぐ水音、体に触れる音、早鐘を打つ互いの心臓………
今は、体の熱とそんな音の波に溺れていたかった。]

(22) 2015/04/08(Wed) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

[唇が離れれば、もう一度彼の身体を抱く腕の力を強めて。
長いくちづけが終われば、互いの顔を離す前に少し顔を近づけて、まだ光る涙の残滓を舐め取る。

そうして彼がそうしたように、唾液が光を反射する舌先を行儀悪く少し口から出したまま、互いの顔をちゃんと見える距離まで離れる。

彼の表情を見れば分かる。

―――もっと、と。
―――この先はまだ?と。

言葉にせずとも、彼の言葉が聞こえてくるようだった。>>19]

(23) 2015/04/08(Wed) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

[表情には出さずに、少しだけ、悩んだ。
一抹の寂しさを感じつつも。彼を離したくないという想いを表情に滲ませたまま、一旦その身を離した。]

……全く、お仕置きだ、って言ってるのに。随分楽しそうじゃないか、帝?

[そういう自分も、顔の火照りは誰よりも自覚しているのだが。恐らく帝から見えている自分の顔は真っ赤なのだろうと。
この先があるというのは知識としては持っているし、どのような感覚が待っているのか、それが気にならないわけでもないのだが………
そこは、鋼の理性で抑え込んだ。
……そう言った想いは、少しは態度から漏れてしまって居たかもしれないけれど]

……とりあえず、下手な事はもう言えないだろ?それに。
これで僕も「汚れて」しまったしな。

[にっこりと歯を見せた笑みを浮かべて。実に軽い口調で、さらりと言い終えて。]

(24) 2015/04/08(Wed) 16時半頃

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