46 青の灯台守り
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ポーチュラカは奏者 セシルに投票した。
ホレーショーは厭世家 サイモンに投票した。(ランダム投票)
ラルフは放蕩者 ホレーショーに投票した。
セシルは放蕩者 ホレーショーに投票した。
サイモンは放蕩者 ホレーショーに投票した。
ホレーショーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ポーチュラカ、ラルフ、セシル、サイモンの4名。
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[ホレーショーの身体が、一度跳ねて、動かなくなった。 それを確認してから、こちらも床に崩れ落ちる。抜け落ちた鋏が、床で高い音を立てた。]
……ははっ、
[笑えない話だった。 笑うしか、なかった。]
……ラルフ、ごめん。 鋏、汚してしまったよ。
[彼に背を向けたまま、うなだれ、笑う。左目はずきずきと痛み、あまりに痛すぎて、却って麻痺してしまったようだった。]
(0) 2012/03/30(Fri) 02時頃
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セシルは、ぎこちない動きで、ナイフを求め視線をさまよわす。**
2012/03/30(Fri) 02時頃
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[ セシルが人を殺すことも、ホレーショーが死ぬことも ] [ 部屋に入った時から予想はできていたし、覚悟も―― ] [ できていた筈で、いざとなれば自分が殺す心算だった ]
…………
[ けど、違う、笑うセシルに何度も首を横に振る ] [ セシルの視線がナイフを探していると気づけば ] [ 彼が手を伸ばすより先に血塗れのそれを掴んだ ]
(1) 2012/03/30(Fri) 08時頃
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[* セシルに近づき、震える手で、赤い鋒を向ける *]
(2) 2012/03/30(Fri) 08時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 08時頃
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[そろそろと立ち上がり、サイラスを見下ろした。 彼は死を受け入れただろうか?
――ふと浮かんだ疑問に緩く首を振った。 死してしまえばもう
朝は来ないのだから]
(3) 2012/03/30(Fri) 14時頃
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― 8号室 ―
[扉は、開いていたか。床に転んだ時の覗きこんだ先の惨状に瞠目する。転がった、二つの身体。生きている?死んでいる?
――わからなかった]
ラルフ 何して…
[赤く濡れたナイフが向けられた先、嗚呼、何故笑う。 彼は、ラルフが生を望んでいた――]
(4) 2012/03/30(Fri) 14時頃
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サイモンは、ナイフに手を伸ばして――
2012/03/30(Fri) 14時頃
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[掴もうとしたナイフはそれより先に、ラルフの手に渡った。]
……返して。
[見上げた先、ラルフは必死に口を動かす。小さな小さなその音は、きっと悲しい声だった。]
(5) 2012/03/30(Fri) 18時頃
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……僕はね、王立楽団に入りたかった。
[話し出したのは、答えのつもり。もしかしたら懺悔なのかも知れないが。]
これでも結構練習したんだ。音楽のことしか考えてなかった。眠るのを忘れて倒れたり、手首を腫らしてしまったりね。 妬まれて楽譜を破かれるから、何枚も写しを作ったりしたよ。 神童なんて言われて、音楽院でも主席を取って。あとは18になるのを待つだけだった。
なのに。
(6) 2012/03/30(Fri) 18時半頃
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[その後のことは語る必要も無いだろう。互いに、よく、知っている。]
今年は僕の同級が選ばれたらしい。僕の足下にも及ばなかった癖に。 ラルフは、こんな理由を軽いと思うかい。
[微笑んで。左手で鋏を掴む。立ち上がり、一歩、二歩。視界の端にサイモンを見つけて、彼がナイフを奪おうとするのを見て右手をさしのべる。こちらに頂戴と言うように。]
(7) 2012/03/30(Fri) 18時半頃
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もう始めてしまったんだ。今やめても、次の灯台守が補充されて、きっとまたいつか破裂する。 そのときはラルフも僕も、あっさり殺される側かも知れないね。 ……それじゃあ意味が無いから、今、終わりにしよう。
(8) 2012/03/30(Fri) 18時半頃
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[ ナイフを返してと言われても、何度も首を振って拒む ] [ だが、サイモンが奪おうと思えば簡単に奪えるだろう ] [ ナイフを握る右の手には、殆ど力が篭められていない ]
――、……
[ セシルの話を聞き、色違いの瞳は悲しく歪む ] [ 世界の仕組みに大切なものを、生きる意味を ] [ 奪われたのは自分もだ、理解はできる、でも ]
(9) 2012/03/30(Fri) 20時頃
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[ だからこそセシルには生きていてほしかったのに ]
(10) 2012/03/30(Fri) 20時頃
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[ こんな世界なんかに殺されないでほしかったのに ]
(11) 2012/03/30(Fri) 20時頃
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[ 口を開く ] [ 声を絞る ] [ 彼に問う ]
『ほんとうに、もう、やめるきは、ないの?』
[ 懸命に絞っても音は殆ど出なかった ] [ ひゅぃ、と変な呼吸音が漏れるだけ ] [ だから瞳で訴える、考え直して、と ]
(12) 2012/03/30(Fri) 20時頃
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[ラルフからナイフを奪い、二人に――誰かに向けるのが恐ろしくて、逆手に持った。差し出されたセシルの手]
返したら どうするつもり
[ラルフを庇うように進み出て**]
(13) 2012/03/30(Fri) 20時半頃
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[壊れられれば良かった。溺れられれば良かった。 そうすれば彼の望み通り、生き延びることが出来たのかも知れなかった。
この身体は、ピアノの弾き方しか知らなかった。]
……今やめても、きっともうどうにもならない。 僕とマダムは別に相談して動いたわけじゃなかったんだ。それと同じ。 いずれまた誰かが、ここを壊す。僕はもう、それまで待ちたくはないよ。
[次にナイフはサイモンの手に。逆手に持つ様子を見て首を傾げた。]
あの子を送って、貴方を送って、ラルフも送って、ピアノを弾こう。 ここを青の王の王都にするんだ。そうしたら僕も……
[ピアノを弾きながら毒を食もうか。それともソナタの形式に則り、物見台から落下しようか。]
……鋏だと、きっと、痛い。ナイフなら一瞬ですむんだ。
[囁く声は、水気を含んだ。]
(14) 2012/03/30(Fri) 20時半頃
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[ サイモンがナイフを逆手に持ったのを見る ] [ 自分を庇うように立つ背に、両目を細めた ] [ セシルは、皆を殺して、自害するつもりで ]
………… 、 っ、
[ それでは何も残らない、大切に思うものが何も ] [ 死ぬことが最善で、幸せだなんて思いたくない ] [ 死んだら全てが消えてしまう、終わってしまう ]
(15) 2012/03/30(Fri) 21時半頃
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[ 何事かを口にした後、「わかった」と頷いた ]
(16) 2012/03/30(Fri) 21時半頃
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[ 『でも、その前にお願いがあるんだ』 ] [ 灯台守りは言葉を紡ぐ、――嘘を吐く ] [ ピアノを指さして、セシルを見つめた ]
――さぃぉ、に、も、……ぃ、ど
[ 自分が望む最善には、きっともう辿りつけない ] [ ならば次善を取ろう、何も残らないよりましだ ] [ セシルが誰かを殺す前に自分がセシルを殺せば ]
(17) 2012/03/30(Fri) 21時半頃
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[ この惨劇は、終わる ]
(18) 2012/03/30(Fri) 21時半頃
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[ だから唇は嘘を吐く、殺す隙を作れるように ] [ 否、本当は、セシルと正面から向き合ったら ] [ きっと殺せないから、背を向けてほしかった ]
ぇしぅの、 ぴぁ……が、ぃ、きぁ
[ そんな、裡の思惑はあったが ] [ セシルに最後に願ったことは ] [ ――これだけは、真実だった ]
(19) 2012/03/30(Fri) 21時半頃
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[ 『最後に、もう一度セシルのピアノが聴きたい』 ]
(20) 2012/03/30(Fri) 21時半頃
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[ラルフの指が、ピアノを指す。 その意図するところを読み取って、青年の瞳がふっと、和らいだ。]
……いいよ。 そういえば、まだ、聞かせてなかった。
[部屋の真ん中の、大きな大きなグランドピアノ。数日前磨かれたばかりのそれ。鋏を棚の上に置いて、そっと蓋を開けた。 ──一番好きな曲を弾こう。]
(21) 2012/03/30(Fri) 22時頃
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[どのくらい泣いたのかわかりません。 ぐしぐしと涙を拭いて、ホレーショーさんのところから持ち出した、ちいさな香炉に火をともしました。
ふわりと漂った香りはとても甘くて、 血生臭い灯台の中をゆっくりと満たして行くのです。
白く上って行く煙を見つめて、みんなのところへ届けばいいなと思いました。]
(22) 2012/03/30(Fri) 22時頃
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[椅子に座り。息を吸って、手をそっと鍵盤の上に。 一瞬の空白の後に、重低音の和音が響き渡る。
重い悲しみの中を、一瞬だけ蝶が舞うような軽やかな旋律、それをたたき落とすような低音。迫り来るような左手の和音の上、右手は破滅に向け白と黒の上を踊る。一瞬の穏やかさを、全て押し流すようなパセティーク。
きっと、それは、今までで一番の演奏になった。]
(23) 2012/03/30(Fri) 22時頃
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[ 和らいだ瞳に、胸が締め付けられそうになる ] [ ああ、いつものセシルだ、いつもの、大切な ] [ とても愛しい、友達の、なのに、自分は彼を ]
――…… っ、
[ 開いた扉から流れこんでくるのは、甘い香り ] [ 死臭漂う場を、そっと優しく包みこむような ] [ 灯したのは此処にいない少女かと、目を瞑る ]
(24) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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[ この香りが消える前に、全てを終わらせよう ]
(25) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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[ 音に耳を傾けながら、足音を立てぬよう歩く ] [ これ以上、血の香りを増やしたくはなかった ] [ いつの間にか落としていたネクタイを、拾う ]
………… ……
[ サイモンは何か言おうとしただろうか ] [ 唇に人差し指を当てて、首を横に振る ] [ 『何も言わないで――を止めないで』 ]
(26) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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