197 冥桜絵巻
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露蝶に1人が投票した。
ドリベルに1人が投票した。
ホリーに1人が投票した。
錠に3人が投票した。
錠は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
夕顔が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、露蝶、ドリベル、ホリー、小鈴の4名。
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/24(Sat) 00時頃
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…………犬でも、魚でも、何でもいいが。
死ね!!!!!!!!!
[>>4:95纏わり付く水の重みが、苦しい。 けれども。胸倉掴もうと纏わり付く腕を払い、その喉元に渾身の力で錘の柄を叩き込んだ。
ぐきり。喉元のひしゃげた感覚に、骨を砕く手応え。ごぼりと湧いた水泡に、男の口内に水の入り込むのを感じ。 勢い、骨を絶った刃は、露蝶の腕ごと炎の渦へと消え融けて。
錠の姿はそのまま、水底へ。]
(0) 2016/09/24(Sat) 00時頃
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[鐘の突撃。
それをかわすようにしながら。 ぼろぼろになった着物に、右肘から先が消失した有様。
思わず笑ってしまう。 京の都を追われた時すら、ここまでではなかっただろうと。]
なぁ、鐘。 門をもう一度開けば。
またあの連中に会えるのかねえ。
[それは単純な疑問だった。 門が閉じている今の状態で朽ちた魂はどこへ向かうのかと。]
(1) 2016/09/24(Sat) 00時頃
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[息つく間もなく、はっと。 刃を受ける折取り落とした友の首を、水面から引き揚げて。 刹那の逡巡の後、その髪を口に咥え、左腕に錘を握り締め。]
…………、は…………!
[どうにか岸に上がれた頃には、七条辺りまで流されていて。 水面からどうにか身体を引き揚げるも。そのまま、どっと倒れ込んだ。 失血と。何よりも、錘まで水に濡れた身には、殆ど体力は遺されていなかった。]
(2) 2016/09/24(Sat) 00時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/24(Sat) 00時半頃
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[毒血を浴び、右前腕を失う程の傷を負っていても、聖の動きは未だに鋭さがあると鳥には思える。]
……そうさねえ。聖。
[語り掛けてくる声に。 突撃を回避された勢いのまま、距離を取った中空で静止する。]
打ち捨てられ。 いつまでいつまでと。 ただただ嘆き、呻き、怨念を撒き散らす。
そんなモノよりも強い執念あれば。 主水のように、自ら這い上がって来るのではないか、ねえ?
[死体から生じたとはいえ、実際に死んだ事のない鳥には本当の所は分からないけれど。 羅生門の上で語らった時のようににぃ、と哂って答える。]
(3) 2016/09/24(Sat) 00時半頃
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そうか……
俺も、同じようなものだな。 人の世に捨てられ、そして転生した今も。
[あの時と同じように薄く笑い。]
こうして、自身の理想を追って生きている。
[六道にて、完全に門は封印されたのだろうか。 緋桜が繭に包まれている事。
それを聖はまだ知らない。]
(4) 2016/09/24(Sat) 00時半頃
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[けれども。伏せた瞼の裏。 相も変わらず哭く鏡に、門が向こうへと渡る錠の血を吸い上げるよう紅く染まる様が浮かび。]
――――……これで。
残るは、聖…………いや。
………………九郎判官の、亡霊だけ……。
[>>4:91遠く、声が聴こえる。 怨嗟に満ちたその声の主を、聞き分ける事は出来なくとも。その想いだけは、痛い程に伝わる。
自分もまた、同じ痛みに泣く身故に。]
(5) 2016/09/24(Sat) 00時半頃
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[ゆるりと身を起こし、河原の石で衣を裂き。 半ば転がるように、右の腕の付け根から胸へと回し、結んで。]
……ごめん、ねぇ。
此処でちょっとだけ……待っててね、おもんちゃん。
[そのまま、石を退かし簡素な塚へと変えて。 首しか助ける事の出来なかった友を、そっと横たえた。
謝るのは、門を開いた後でも出来るだろうか。 それこそ、自らも彼女と同じ向こうへと渡る事になりかねないのだから。]
(6) 2016/09/24(Sat) 00時半頃
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[或いは。 門を再び開けるまでは、彼女達もまたこの世に留まっているのだろうか? それは、露蝶の知る所では無かったが。]
…………か、な、きゃ……。
[左腕で錘を持ち、杖代わりに縋りながら。 満身創痍、時折よろめきつつも。 せめて、見届けようと。成せる事あらば、命を賭してでも遂げようと。
目指す先は声の元、羅生門*]
(7) 2016/09/24(Sat) 00時半頃
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なるほど。
[ゆらりと蛇の尾を振った。]
理想を追って、生きる。
それが君の性分か。聖。 その為、多くを敵にして、君も難儀だなあ。
唯の辻斬りじゃあないとは思っていたけれど。 『門』閉じた先に理想の道は、見つかっているのかい?
[怨念を呼び起こし、瘴気を吸収して一時的に回復したものの。 右脚は動かぬし、矢は刺さったまま。 元々の傷が重すぎて、いつまで持つかは鳥にもわからない。
それでも、この一時だけは笑いながら会話に興じていた。]
(8) 2016/09/24(Sat) 00時半頃
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門を閉じて。 その後は人の世の統一を果たす。
その先にはきっと俺の理想のセカイがあるだろうさ。
[それは朽ちていった者達が語っていたように。 聖だけが一人歩んでいく荒野なのかもしれない。
或いは、暗黒郷を創り出すだけなのかもしれない。 だが、聖の頭にはそんな事は無く。 純粋に理想のセカイを創り出すと言う事だけがあったのだ。]
(9) 2016/09/24(Sat) 01時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/24(Sat) 01時頃
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[鳥との戦いを終えて、鬼火の妖はひとつ溜息を吐いた。 鳥に叩きつけられた痛みがまだ残っているのか、ずきずきと疼く額をさすりながら立ち上がる。ほんのり涙目になりながら]
……いったあ……!
[立ち上がって、大きく伸びをして。 歩き出しながら、さっきまでのことを思い出すだろう。 門を閉じた下手人の仲間だと思い込み、無駄な攻撃をしかけてしまった]
(……また会えたら、ちゃんとごめんなさいしなきゃ)
[そんな殊勝な心掛けも、あまりよろしくない妖の頭では、いつまでもつかも分からない。 ただひとつだけ、忘れないこともあるけれど]
(10) 2016/09/24(Sat) 01時頃
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(……また会いたいなあ、会えるかなあ)
[思い浮かぶのはあの子の顔。 あの子のことを考えると、胸がほこほこと温かくなる]
(会いたいなあ、食べたいなあ)
[それは紛れもなく、彼女にとっての友愛の証。 それが二度と叶わないということを、彼女はまだ知らない]
(11) 2016/09/24(Sat) 01時頃
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人の世の統一か、戦になるな。
いつまでも。 いつまでも。 いつまでも。
戦いは続き、屍は積み上げられ。 世は死と怨念に満ちるだろう、なあ!
それはそれは心地良い、だろう、ねえ。
[人の様な声を上げて鳥は笑う。 鳥は聖>>9の理想を紛れもなく好意的に受け入れて。]
(12) 2016/09/24(Sat) 01時頃
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残念だよ。聖。 君を殺して、理想を潰さなくてはならないんだよ。
君にとって理想が大事なように、私にとって恩が大事だから、ねえ。
[牙を剥きだしに哂ったまま。 鳥が羽搏けば、漆黒の風が周囲に巻き起こった。**]
(13) 2016/09/24(Sat) 01時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/24(Sat) 01時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/24(Sat) 01時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/24(Sat) 08時頃
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/24(Sat) 10時頃
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/24(Sat) 10時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/09/24(Sat) 16時頃
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そうだな、戦になるだろう。 ――俺も残念だ。
皆が協力してくれるなら。 きっと楽しいセカイになっただろうに。
[漆黒の風が巻き起こる中。 聖は笑う。
掲げるは一本の刀。 体内は毒で蝕まれ。
主水にやられたダメージも残ったまま。]
(14) 2016/09/24(Sat) 20時頃
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そうだねえ。 楽しかったよ。聖。
……。
[聖が刀を掲げる。 羽搏きと蛇尾をゆっくりと左右に振る動作以外、暫し沈黙をして。
3回、蛇尾が往復した時、黒羽根を散らし鳥は加速する。 正面より接近して刀の間合い直前に急停止を掛けながら、地面すれすれを蛇尾で薙ぎ払う。]
(15) 2016/09/24(Sat) 21時半頃
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――っ
[バックステップで回避して、その後で斬りかかる。 頭ではそうイメージ出来たのだが。
現実には、回避しきれずに肩口にまたダメージを受けて。 それでも追撃だけはかけようと刀を振るう。]
……ああ、そうか。 いつまで。
いつまでも。 人の身に拘っているから――
(16) 2016/09/24(Sat) 21時半頃
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…………い、っ!
[地に触れて跳ね上がった尾の先端が鬼>>16の肩口を捉える。
そのまま後ろに飛んで刀の範囲から離脱する。 そのつもりだったが想像以上に浮力が足りず、逃し損ねた蛇尾の先端が斬り落とされる。]
……いつまで?
[墜落はなんとか免れて。 蛇尾の先から血を流しつつ飛び上がった時、怪鳥の鳴き声に似た聖の声を聞いた。]
(17) 2016/09/24(Sat) 21時半頃
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ああ、いつまでも。
人だった頃を思い。 外見だけでも人に似せてきた……その挙句がこの有様だ。
なら……
[意識を集中させるようにして。 額からは鬼の角。
それを露わにすると、それに呼応するように。 失われた右腕が再生していく。]
元より、鬼として転生した身。 ならば外見もそうあれば良かったと……今更ながらに気が付いたのだよ。
(18) 2016/09/24(Sat) 22時頃
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……、…なんだ。 中々似合っているじゃあないか。 男前が上がったよ。
[聖の額から鬼の角が生える。 亡くなっていた右腕も再生し、今まで以上の妖力に翼が痺れ震えが起こるように鳥には感じられた。]
……。 人が鬼と化すほどの執念、か。
主水もそうだった。 あの土蜘蛛もそんな類いだった。
人というのは、すごいよ、なあ。
[蛇尾より滴る血が、止まる。]
(19) 2016/09/24(Sat) 22時頃
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―― いつまで !
[怪鳥が鳴く。 怨念を再び呼び起さんと鳴く。
漆黒の風が鳥を中心に巻き起こり。 羽搏きと共に、ただの人ならば容易く押し潰す様な突風を聖へと叩き付ける。]
(20) 2016/09/24(Sat) 22時頃
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いつまでも――
[再生した右手で膝丸を振るい。 突風を打ち払っていく。
尤も、毒は着実に聖を蝕んでいる。 だから、そこまでの無茶は出来ないのだったが。]
そうだな、人の執念。 それは本当に――
(21) 2016/09/24(Sat) 22時半頃
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[容易く打ち払われる黒い風に乗って。 鳥は真上から、刀を振るう右手に掴みかかろうと鉤爪の左脚を伸ばす。]
いつまで。 いつまでも。 長引かせる為にはいかない、ねえ!
[聖>>21に肉薄しながら、斬りかかられようと構わず。 一度、二度と叩き付けるように蛇尾を振るう。
刀を自由に振られている限り鳥一羽では恐らく攻めきれない。]
(22) 2016/09/24(Sat) 22時半頃
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はは、そうだな――
[尻尾を振るわれてもこちらも斬撃を繰りだして。 不思議な打ち合いは続いていく。
どちらかに隙が出来れば形勢は傾くのだろうが。]
(23) 2016/09/24(Sat) 23時頃
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…………きり、ないねえ。
[振るう尾は刀で打ち払われ。 鉤爪を伸ばしても届かず。 一度の攻防の度に赤い血と黒い羽根が散って。
少しずつ、少しずつ、鳥は傷ついていく。
それでも、下手に逃げ手を打てば両断されかねないと、攻撃を止める事は出来ない。]
(24) 2016/09/24(Sat) 23時半頃
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― 羅生門 ―
[それは、いつの頃合か。 少なくとも、>>8>>9談笑の一瞬よりは後か。]
…………ありがと……、……お代……。
[死に逃れ逃げ惑う火車を掴まえ、門の界隈まで急かして走らせて。 どうにか常のように、と。取り出した財布は固辞され、そのまま火車は後ろ振り返りながらも去っていった。
三槌屋ではないのか、と、問われた辺り。 先刻、三槌屋へと走らせた火車だったのかもしれないが。 既に、そこまで顔の判別は付かず。]
(25) 2016/09/24(Sat) 23時半頃
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