183 Hogwarts School ~lux et tenebrae~
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ナナオに1人が投票した。
ミツボシに10人が投票した。
ミツボシは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
メルヤが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、チャールズ、クラリッサ、ナナオ、チアキ、チェビイ、キルロイ、パティ、トレイル、ダーラの9名。
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―今ひとたびの休息を―
[割れたガラス窓をもう一度くぐって、校舎内へ。
───それから暫く、後の事。]
(0) 2016/02/19(Fri) 11時頃
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…それにしても、 なぁんでこんなモノ持ってたんだろうねぇ、あの子。
[目の前に揺れる小さな小瓶。 とても一生徒が持てるものではないはずだ。]
(…母さんでも扱いづらいって言ってたしなぁ。)
[魔法薬学に長けた母の言葉を思い出しながら、 軽率に試した己の無謀さにちょっとだけ苦笑して。]
まぁでも、お陰で色々はっきりしたし。 結果オーライってやつでしょ?
[ね?と向ける先は傍らの白い猫。 呆れたように見えるその表情に弁解するように。]
(1) 2016/02/19(Fri) 11時頃
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[背を預けた、大広間へと続く扉。 哀れな“犠牲者”は今度は錯乱の真っ最中。]
ばぁか。
[傲慢な俺と、狡猾な彼と。 ちっとも似ていないようで、 それでもどこか似通っているのは、
単に性質が似ただけなのか、 “血”をそれぞれが映した故なのか。
思い出すのは、入学したあの日のこと。]
(2) 2016/02/19(Fri) 11時頃
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…ほんっと、馬鹿。
[真実薬が教えた真実は、
彼は騒動に加担する者では無くて、 彼の“家”伝てに今回の事を知ったということ。
加担する者が誰であるかは知らないこと。 だけど“崇高なるスリザリンの者”ならば、 “あの御方”の為に尽くすのが当然だという、 歪んだ彼等の信俸、そのくらい。]
(3) 2016/02/19(Fri) 11時頃
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黒薔薇、か。
[Orchideous、無言で呪文を唱えれば、 ふわり、小さな黒薔薇が7輪、舞い落ちる。
左手に零れたその花に。]
───“貴方は私のもの”、ねぇ…。
[何の意味があるかは知らないが。]
(黒薔薇様の願いのため? それは単なる歪んだ愛情、―それとも?)
冬だってのに君はさぁ。
[花へと向けて憎まれ口。 一体誰が求めてるんだろうね?]
(4) 2016/02/19(Fri) 11時頃
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『目的はチャールズ・レストレンジ』
[一拍の間に追い付き、理解に至る。 その名が差し示す人物に。
ホグワーツ魔法魔術学校の、現校長。
邪魔ものは排除すべし。 それなら分かる、父の生家ならやりかねない。]
…でもそうならお前が蚊帳の外なワケないしさぁ。
[なぁユラ?扉越しに掛ける声に、 当然返る言葉はない。
黒薔薇が示すのは、 歪んだ“愛憎”“執着”―あとは、]
(5) 2016/02/19(Fri) 11時半頃
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…なんでもいいや。
[目的がどうあれ、己が為すべきことは変わらない。 迫り来る敵達の目的が分かったなら、尚更。
“校長室を目指すべし”
其処に在るのが死体でないことを祈りながら。]
(6) 2016/02/19(Fri) 11時半頃
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[と、思考は巡れど。]
………ちょっと休けーい…。
[流石にこれだけ血を流せば、 視界がぼやけて判断も鈍る。
扉に背を預けたまま、随分と緋の滲んだローブを見遣って。 傷もなにもかもそのまま、大分落ち着いた呼吸を整える様。]
(───大丈夫、)
[まだ戦える、まだ護れる。 既に沢山のものを零し、失くしたけれど。
それでも“僕”は、最後まで。 諦める訳にはいかないから。]
(7) 2016/02/19(Fri) 11時半頃
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似合わないしねぇ。 諦めるなんて、僕等グリフィンドールには、さ。
[ね?と声を掛ける相方の瞳は紅蓮が灯る。 その色に賭した我が寮の誇りを、忘れる勿れ。]
― rubefors ≪紅に染まれ≫
[舞い踊った黒薔薇達に向けた言葉。 呼応するように小さく輝いて、紅い薔薇へと変化する。
それは僕等の誇りある色。 己が矜持を、忘れる勿れ。]
(8) 2016/02/19(Fri) 11時半頃
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[ほんのひと時、些やかな安寧に甘えたら。
頬の緋色も、肩の刺傷も。 負傷も生命も想いも、何もかも全て。 抱えたまま、駆け出して。
―黒薔薇の“野望”、散らしてやろう。]*
(9) 2016/02/19(Fri) 11時半頃
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[箒に跨るのを諦めて、足で箒の柄を踏んづけて。 ふわ、と立ったまま箒と共に体を浮かせる。
浮くだけなら成功。バランスもまぁまぁ。 飛び立つには不安はあれど、行くしかない。
姉ちゃんが無事かどうか、それが一番重要で。
ふと"聞こえた声"に、安堵と、 今まで忘れてた不安がよぎった]
シェーシャ、聞いた? 絶対嘘だよね… 行かなきゃ。
[ぎゅんっと、姉ちゃんが嫌いな速度は出せない。 さっき来たときより随分遅いスピードだけど、 姉ちゃんの無事を祈りながら、先ほどの場所へ進路を定める]
(10) 2016/02/19(Fri) 19時半頃
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[シェーシャにはこの声が聞こえないってわかってるよ。
でもさぁ、姉ちゃんって嘘つくの時々下手でね。
「大丈夫」って声 嘘だってわかったからさ。]
[ 約束、なんでし損ねちゃったんだろう ]
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[もう一度姉ちゃんの声が聞こえたのは、 ちょうど校長室の下あたり。
ふん、って急に止まってあわや鉢植えを落としそうに。
さっき姉ちゃんが落ちてきた、この場所で。]
あ。ぅ
[「嘘だ」という言葉は声にも、 姉ちゃんに届かせることもできなかった。 じわ、と視界が滲む。
今すぐ迎えと心が叫ぶのを、ぎゅうっと 押し込めて 声を聞いた]
(11) 2016/02/19(Fri) 20時頃
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[ わかっちゃった。 わかってしまった。
嘘をついてるのがわかるんだ。 届く声に嘘しか送られてこないんだ。
"嘘をついてるのは決まって後ろ暗いことがあるとき"
クシャミ先輩みたいに意味もなく 悪戯な嘘じゃない。
これがそんな嘘だったらとっても良かったんだろうね]
いかないよ姉ちゃん。 そっちに。
[行ったら俺も、泣き虫卒業できなくなっちゃう。 ずっとずっと泣いてしまう。 泣いてないよ、っていつもみたく返すことも絶対無理。]
(12) 2016/02/19(Fri) 20時頃
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シェーシャ、上行こうか。
[定めた進路から変えて、向かったのは窓が割られた校長室。
割られた窓から部屋へと箒で侵入。 その部屋の主は ───義父さんは俺に気付いたかな]**
(13) 2016/02/19(Fri) 20時頃
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[「嘘つかないで」って言ったのに、
「頼って」って言ったのに。
姉ちゃんは嘘をついたまま、頼ってくれないままだった。
そんな姉ちゃんも結局は大好き。
大好きだから ]
わかった。
あ〜あ、弟待つこともできないの?
──────おやすみ ねえちゃん 。
[ 嘘に騙されておくね。
だから、俺も意地っ張りにも騙されてよね ]**
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[塔の上階にある校長室。 グリフィンドール寮のある南塔からは遠いから、 普段はそんなに近寄ることもない。
大広間に背を向けたら、 そのまま天文台塔の階段を駆け上がる。
痛みを放ったままなのは、 “馬鹿で無鉄砲な”父親譲り。
怪我は勲章、そう笑いながら、 “己を治す力で更に一つの攻撃を”
無鉄砲で傲慢なグリフィンドール。 その揶揄は、少なくとも自分にはよく似合う。]
(14) 2016/02/19(Fri) 20時半頃
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[3Fまで辿り着けば廊下を辿り、校長室へと。
普段なら合い言葉が必要だ。 一年だったか二年だったか、 まだまだ悪戯ばかりしていた低学年の頃。 悪友達とひたすら言葉を投げて正解は何か試したっけ。
あの時は1時間掛けても正解には至らなかった。 今回は、さてどうしたものか。
近付く扉へと杖を向けたら、]
Alohomora ≪解錠≫
[まさかそんなことで開くとは思ってもないけれど。 駄目なら爆破してやろうか、とこれまた無謀な事を考える。
どちらにせよ、この学校の最高責任者の部屋を、 たかが一生徒の自分で破れる訳もなく、]
(15) 2016/02/19(Fri) 20時半頃
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…って開いてる?
[えい、と試しに蹴ってみれば、 縛り無く開く重たい扉。]
………嫌な予感しかしないねぇ?
[ねぇユリア、影に潜む相方に声を掛けても返事は無く。 やれやれ、危険としか思えないその場所に、]
(16) 2016/02/19(Fri) 20時半頃
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Salvio hexia ≪呪いを避けよ≫
[一応、不法侵入には変わりないので。 敵がいての攻撃はともかく、部屋へ立ち入った故の何かは回避したい、馬鹿らしいので。
部屋に入れば再び上階へと続く階段。
壁に飾られた沢山の肖像画には、 見覚えのある姓もあって、 何やら喧しい顔もいるけれど、 今は全部全部、後回し。
階段を昇りきったら、]
(17) 2016/02/19(Fri) 20時半頃
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(1、2、───)
[一瞬、息を詰めて物音が聞こえないか探るけど。 何が聞こえようとも、カウントが2を越えてしまえば、
バン と派手に音を立てて扉を開いて、
左手の黒檀を室内へと向け、立とう。]
(18) 2016/02/19(Fri) 20時半頃
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[夢を見ました。
其処は大好きな、綺麗な青い空で 少女は箒に跨って空を飛んでおりました。 周りで飛んでいたのは小さな可愛い梟、チェーロ。 このまま何処までも飛んで行けるような気分でした。
しかし場面は打って変わって。 急墜落し、どすんと地面に落ちました。 起き上がって見渡すと、其処には血塗れになって倒れているチェーロの姿がありました。
チェーロだけではありませんでした。 クシャミも、ミツボシも 血塗れで少女の側に横たわっていたのです。
立ち上がって、自分の身体を見下ろします。 少女の身体は同じように血塗れでボロボロなのに、 どうして自分だけが平気なのでしょう? 痛くもなんとも無いのでしょう?]
(19) 2016/02/19(Fri) 21時頃
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んむ…、
[そっと目を開けました。傷口の血は既に止まっています。 立ち上がってみると、多少ふわふわするもののやっぱり痛みは感じませんでした。
マントを被ったまま、倒れているミツボシの側へ近寄ります。 その光景は、今見た夢ととてもよく似ていました。
自分の爛れた右手を見下ろします。 ぐー、ぱーと動かしても痛みは全くありませんでした]
(痛いから死んじゃうのかな。 痛かったから、チェーロもクシャミもミツボシも みんな居なくなっちゃったのかな)
[もしそうなら。 痛みを感じない自分は 痛みを知らない自分は
彼らと同じ所へは行けないのでしょうか]
(20) 2016/02/19(Fri) 21時頃
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