198 冷たい校舎村4
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トレイルに7人が投票した。
ケイイチに1人が投票した。
トレイルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヒナコが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ハルカ、コリーン、パラチーノ、テッド、ケイイチ、レティーシャの6名。
────キーンコーンカーンコーン……
(#0) 2016/09/21(Wed) 00時頃
──午後8時50分──
規則正しく、君達は4度目のチャイムを耳にする。
華やかに彩られた校内とは裏腹に、未だに荒れ狂う窓の外。
冷たい校舎の夜は、そうして訪れて、
深い闇と共に、また二人を連れてゆく。
果たして、彼らが望んだのか、望まれたのか。
それは、誰も知らぬこと。
朝比奈零と、篠崎ひな子が見当たらない。
(#1) 2016/09/21(Wed) 00時頃
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― シャワー室 ―
[たまごサンドとカフェオレの食事を済ませたら、思い出した。 そうだ!私、今日は絶対シャワー浴びるって決めてたじゃん! 昨日お風呂入ってないよ! どうやら日付は昨日のままだから、汚いのかそうでもないのかよくわからないけど、精神衛生上よくない気がして、私はシャワーに行くことにしたんだ。 だから、昇降口に来た篠崎>>3:437とは入れ違いになったんだと思う。
タオルは保健室で拝借したけど、着替えはない。こんなことなら、自分の制服、ちゃんと洗って干しておけばよかったな。そんな後悔をしても、手遅れ。 シャワーを済ませた後、結局また同じ服を着ることになったのだった。 次に備えて洗っておく?いやいや、私はそんなにこの世界に長居するつもりはないよ!]
(0) 2016/09/21(Wed) 00時半頃
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[そんなことをしてたものだから、時間をすっかり忘れてた。 タオルで髪をごしごししてるタイミングで、響くチャイム。>>#0 思わず肩がびくっと跳ねた。何回聞いても慣れないよ。 ……いや。このチャイムのタイミングで起こることに、慣れたくはないけど]
私は、生きてる、ね。
[それを、喜ぶべきなのかな。悲しむべきなのかな。 そんなことを考えながら、シャワー室を出た]
(1) 2016/09/21(Wed) 00時半頃
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─ 8時50分 ─
[ さて移動しようかと、廊下に足音を響かせたとき。 また、チャイムが鳴る。>>#0
心臓が痛い位跳ねて、俺は思わず肩を強張らせた。 ……いち、に、さん。 数えては、誰も俺を殺しに来ないことに、胸を撫で下ろす。 いや、撫で下ろして、よかったもの、だろうか。
誰かがマネキンになってしまった、かもしれない。 というか、恐らく、なったのだろう。 そう思うと、怒りとも、悲しさとも、恐ろしさとも、切なさとも形容できないような、何とも言い難い感情が胸の中に渦巻いていった。
俺はこのとき、冷静だったのか、そうではなかったのか。 一階で誰かが死んでいたのなら、治の隣に並べてやろうと思って、その方が寂しくないかと思って。 先に場所を作っておくのも悪くないかと、体育館の扉を開けたんだ。
きっと半ば新しく出来たマネキンから逃げようとして行ったこと。 まー、それは、叶わなかったけど。 ]
(2) 2016/09/21(Wed) 00時半頃
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─ →体育館 ─
[ 俺は、どうも鼻が良いので。 入った瞬間、ああまたこの臭いかよ、って思ってしまった。
広い体育館の中を、靴音を響かせて、探す。 誰か人を呼びに行かなかったのは、たとえば治の流した血の臭いが、まだ残っていた可能性があったから。
一人の体育館って、中々不気味だな。 昨日は零が居たから、気付かなかったけれど。 なんて考えてしまったから、だろうか。
舞台の裏、倒れている、“死体”>>3:456を見た時。 俺は目を見開いて、しゃくり上げる様に呼吸を止めた。
彼が右手の包帯>>3:451をしていたこと、俺は知らなかったけれど、髪型や背丈で判断できる。 ああ、これ、──零だ。 ]
(3) 2016/09/21(Wed) 00時半頃
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お前、何……してんだよ。 サボり方、教えてくれんじゃ、ねーのかよ。 [ 三回目のチャイムが鳴ってから、会ってはいなかったから。 けど、さゆりはお前生きてるって言ってたのに。 勝手に、死んでんじゃねえよ。
かき切られた喉、血の水溜まり。 足を踏み入れて、あーあ、せっかく拭いたばっかりなのに。
傍にしゃがみ込む。何笑ってんだよ、零。 ふざけんなよ、慶太は弱いんだろ、お前居なきゃ、ダメだろ。 ] ……零。
[ 勿論呼んでも起き上がりはしない。 目を閉じて深呼吸、息を吸って、吐く。落ち着け。
俺は、大丈夫だ。目を開ける。 ]
(4) 2016/09/21(Wed) 01時頃
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[ 手を伸ばして、その髪に触れる。 やってくれたように、撫でてみたけれど、うまく出来ているか分からない。 ]
バーカ。
[ 溢した言葉は、戯れるような悪態で。
俺はすこし疲れてしまって、垂れた前髪で塞がれる視界に笑みながら、そうしてマネキンの近くでしゃがみ込んでいた。 ]*
(5) 2016/09/21(Wed) 01時頃
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―午後8時50分― [結局、歩きだしていくらも経たないうちに。誰にも会わないうちに。鐘の音が、聞こえた。>>#0 一度目の鐘で校舎に異変が起きて、二度目の鐘の後、治のマネキンが現れた。三度目の鐘で、純と志水が消えて。 ――なら、四度目の鐘の後は? 誰か、に、会いたかった。会って安心したかった。もう誰も、いなくなったりしないのだと。もう何も、壊れることは、ないのだと。]
(6) 2016/09/21(Wed) 01時頃
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[しかし、あれだよね。私、油断しすぎだね。 シャワー中にチャイムが鳴って、死ぬのが私だったら……とか考えるだけで恥ずかしい。 いくらマネキンになるからって、シャワー中の姿で発見されるのは駄目でしょ。もうちょっと考えようね。 そんなことを考えたのは、多分現実逃避だったと思う。 また、誰かが死んだかもしれない。というか、多分死んだんだと思う。 それが誰かなんて、考えたくもない。 見たくない。だけど、そのまま放置なんてもっとありえない]
……あれ。
[シャワー室のすぐ隣。体育館の扉が、開いてた。>>2 来た時、開いてたっけ? 首を傾げながら、私はそちらに足を向ける]
ねー。誰かいるのー?
[体育館の扉のところから、何の気なしに声をかけたんだ。 だって、ここには須賀のマネキンが置いてあるから。誰もいないなら、きちんと閉めておかなくちゃ]
(7) 2016/09/21(Wed) 01時頃
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[3階の廊下。とりあえず、目についたドアを開けて行く。誰か、いないかって。 校長室。多目的室。誰もいない。 そして、音楽室の扉を開けた。]
……、っ
[それ、を、どう思えば良いのか、わからない。すっかり嗅ぎ慣れてしまった、けれど不快感は消えない鉄の臭い。それさえなければ、いっそ芸術的であるようにも見えた。 カーテンに吊るされて、てるてる坊主のようになったそれ。>>3:443 それは、クラスメイトの女の子の姿によく似ていた。]
(8) 2016/09/21(Wed) 01時頃
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─ 体育館 ─
[ 響く声>>7に、顔を上げる。 まだ皆居る、俺だけじゃない。 だから俺がしっかりしないと。
耳に入った聞き覚えのある声は、確か。 ]
……清花?
[ うっかり、いつも呼んでいる渾名じゃない呼びかたをしてしまったけれど。 きっと小さく呟いた声は彼女には聞こえ無かったので、良しとしよう。
降りて、その扉の前に行く。 靴はちゃんと脱いだよ、俺は学習する男なので。 ]
(9) 2016/09/21(Wed) 01時半頃
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よ、大佐。 おはよう、なんて時間じゃねーけど。
[ 予想通り、扉の前に居た清花に向けて出した声は、場違いなほどいつも通り。 どう話せばいいものか、分からなかった、ので。 ] その、さ。 零、舞台裏で死んでた。 っていうか、マネキンになってた。
[ そのまま続けた言葉を、清花はどんな顔で聞いていたのだろうか。 “死んでいた”なんて表現を、使うべきでは無かったかもしれないけれど。 言ってしまったのは仕方がない、と思いたい。 ]
チャイム鳴った後、俺以外に誰か見たか? 今回のチャイムで何人居なくなったのか、 分からないし、確認しに行きたいんだけど。
[ 一緒に確認しに行かねえ?と首を傾けた。 ]*
(10) 2016/09/21(Wed) 01時半頃
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……し、のざき……?
[これは、篠崎なのだろうか。信じられない思いで、おそるおそる手を伸ばした。そっと、篠崎によく似た茶色い髪に触れる。 それは慶太の体感で言う昨日の朝、触れた髪>>0:117と同じように、細くて柔らかくて、ふわふわとしていた。 ああ、俺はこの感触を知っている。これ、は、篠崎だ。 治のマネキンも、純のマネキンも。もちろん遠目に見ただけの、志水のマネキンにも。信じられない思いだったけれど、触れた感触ですとんと腑に落ちた。 ああ、でも、マネキンならば、身体は柔らかくないのかな。>>1:284さすがに触ってみようとはしなかったけれど、そんなことを考えて。 とりあえず、誰かを呼んでくることにした。このままにしておくのはどうかと思うけれど、一人で片付けてしまうのも違う気がして。 篠崎と仲が良いやつ、そう考えて浮かんだのは田井だった。見るのは辛いかもしれないけれど、見ないのはもっと寂しいだろうって、なんとなく。 この世界の主がやったのか、そうでないのかはわからないけれど。今までの全員が、違う形の"死に方"だったから、それにも意味があるんじゃないか、って。 芸術的にも見えるそれ、を置いて、音楽室を出た。*]
(11) 2016/09/21(Wed) 01時半頃
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─ 職員室→ ─
[ 靴下がゴミ箱に入った途端、鳴りだすチャイム。 流石に、びっくりした。 また、だれか、おいだされたんだね。だれだろう。 わたしじゃないね。動いてるから。]
だれか、いる?
[ その声はきっとJ-POPに隠れて、届かない。 とても小さな声だった。 はだしで、ぺたり職員室をでる。 三階の廊下、そこには、扉に手をかける市宮の姿。>>8]
(12) 2016/09/21(Wed) 01時半頃
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[ ぺとり、音楽室までゆったり歩く。 扉に達する前に、 見かけた動く人はこちらに気が付くだろうか。 ごめん、目当ての人じゃなくって。>>11
だれか、いる?って、視線だけで問いかけた。]**
(13) 2016/09/21(Wed) 01時半頃
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[声をかけて、返事があるまで、少し間があったと思う。 やっぱり誰もいないのかな、って思った時に返事があった。>>10 おはよう、なんて挨拶をする茅原に首を傾げる。 何か、変だなって。だけど、声の調子は、いつもの茅原で]
むしろ、これから夜だよ。
[どう反応すべきか、迷いが出た。その結果の返事は、ツッコミとしては微妙だったと我ながら思う。 だけど、続く茅原の言葉に、そんな自己評価は吹き飛んだ]
……え。
[チャイムが鳴って、誰かが、マネキンになったんだろうなって。そんなことは、予測してたはずだった。 それなのに、全然心の準備なんてできてなかったって思い知る。 思い浮かぶのは、保健室でしゃべった朝比奈の姿ばっかりで]
……私は、誰も。 茅原に会ったのが、はじめて、だよ。
[やっとのことで、それだけ返事したんだけど]
(14) 2016/09/21(Wed) 01時半頃
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[一緒に確認に、って茅原の言葉に、頭はちょっとクリアになった]
行く。行くけど、ちょっと待って。 朝比奈のこと、確認させて。
[正直、見たくない気持ちももちろんある。死んで、マネキンになった姿なんて。 だけど、見もせずに死んでしまったって事実だけを受け入れることなんて、とてもできないって思った]
舞台裏だよね?
[そう言って、私は体育館の中に足を踏み入れる。 そうしてようやく、体育館の中に漂う、なんどか嗅いだ臭いに気が付いた。 ああ、これは、血の臭いだ]
(15) 2016/09/21(Wed) 01時半頃
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─ 体育館前→ ─
そっか。 俺も、零以外でお前がはじめて。
[ 清花は、まだ誰にも会っていないらしかった。>>14 それもそうか、まだチャイムが鳴ってから少ししか経っていない。
今回マネキンになったのは何人だろうか。 出来るだけ少なく、零だけだったら、いいけれど。 いや、良いのか?よく分からない。
慶太、が、本当に弱い人間であるなら、彼も、一緒、に。 そう、思い浮かんでしまった俺は、本当に最低なんだろうな。 ]
(16) 2016/09/21(Wed) 02時頃
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[ 零のことを確認すると言った清花>>15に閉口する。
マネキン、あんまり見ねえほうが良いんじゃねーの。 お前、大丈夫かよ、混乱してないか。
そういう言葉が湧きあがっては喉を通らず消えていく。 見える清花の顔は、思っていたよりしっかりとしていたから。 ]
ん、舞台裏。 喉切られてた、から。 心の準備は、しておけ。
[ 頷いて、体育館の中に踏み入る彼女の隣を歩く。 案内するようにして、清花と共に、もう一度舞台裏へ。 ]*
(17) 2016/09/21(Wed) 02時頃
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[ 清花をマネキンから 遠ざけるように動いたけれど、
本当はきっと俺自身が もう一度アイツの死体を見たくなかっただけ。
なんじゃねーかな。 ]**
(18) 2016/09/21(Wed) 02時頃
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[田井を探そうと音楽室を出た時、香坂の姿が目に入った。>>13 誰かいる?って聞かれたことまでは読みとれなかったけれど、中の様子を聞かれているのだろうな、と思って。]
篠崎が、首、吊られてる。
[はっきりとそう告げた。あれは篠崎だ、と確信していたから。それから扉の前を空けて、どうする?って顔をする。見ると言うのなら、止めるつもりはなかった。**]
(19) 2016/09/21(Wed) 02時頃
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正直、見たくない気持ちも、あるよ。それは認める。 ……けど、見ないと、消化できないよ。
[見ない方がいいんじゃないかって、茅原の顔に書いてある>>17気がして、そんな話をしながら舞台裏を目指す。 喉が切られてる、って前情報にはありがと、って感謝した。心の準備ができるというのは確かにありがたいから。嬉しい情報では、ないけど。
そうして、茅原の言ったとおり、そこに朝比奈……っていうか、朝比奈のマネキンは、いた。間違いない。 だって、右手の包帯は、私が巻いたんだもん]
(20) 2016/09/21(Wed) 02時半頃
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[飛び散る赤で服を汚さないように、慎重にしゃがみこんだ。ほら、私お風呂あがりだし。 ああ、予告はあっても、やっぱり実際に見るのはきついな]
……誰に、やられたの。
[掻き切られた喉に目をやって、そんな呟きを落とす。 ここから出るには、どうやら死ななきゃいけないらしい。 だけど、みんな誰に殺されたんだろう。 この夢の主……とは、思いたく、ないんだけど]
明日に、行けた?
[もしかしたら、自分が原因じゃないかって、朝比奈は気にしてた。>>3:258 朝比奈は夢の主じゃなかった。自己申告どおり自過剰だったよ。その結果のこの状態は、よかったね……って言っていいのかどうか、よくわからないけど。 朝比奈は、ちゃんと明日に行けたのかな。行けてたらいいな。 だってさ、あいつとちゃんと話し合ったら、結果報告しなきゃいけないんだもんね]
(21) 2016/09/21(Wed) 02時半頃
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[なんとも言えない感情がこみ上げてきて、衝動的に手を伸ばしてた。 髪の毛をわしゃわしゃのぐちゃぐちゃにしておいてあげるよ。さっきのお返しに]
ばーか。
[そんな捨て台詞を残して、私は立ち上がる。 待っててくれた茅原に向き直った]
おまたせ。 行こ。
[そう言った私は、泣いたりなんかしてなかったと思う**]
(22) 2016/09/21(Wed) 02時半頃
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── それから ──
[ 外はもう、いつの間にか、 かなり暗くなっていて、 私は校長室>>3:438にいた。
シャワーを浴びたかったけれど、 8時50分。その時間が遠くないことに気づいて、 次のチャイムが鳴って、 それでもこの世界が、ここでの私が、 まだ続いていたらにしよう、って。
ポケットに入れたハンドクリームを、 ひな子に渡せないまま、考えていた。
毛布、男子の部屋からひとつ借りなきゃ。 ……借りなくて、よくなるのかな。 また、チャイムが鳴ったら。]
(23) 2016/09/21(Wed) 06時頃
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