189 【突発RP村】ココロロボットの憂鬱
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ワタヌキに10人が投票した。
ピッパに1人が投票した。
ワタヌキは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
―05月XX日 土曜日―
[ 機械化生全員が現地に無事、到着。
朝食後、現地の指揮官よりの指導。
正午過ぎ、各自任務に着任。]
[ 以後の報告は追って行う。]
(#0) 2016/05/13(Fri) 00時頃
[ 任務はいつまで続くのか。
数週間が原則であったが
人によっては数ヶ月に及ぶこともあり
機械の義肢等の、状態次第でもあっただろう。
使えるものは使える、そんな過酷な戦争の中
帰還する者、生き抜く者、あるいは――]
(#1) 2016/05/13(Fri) 00時頃
[ それから、すこしだけ未来のこと。]
(#2) 2016/05/13(Fri) 00時頃
―07月XX日 水曜日―
[ 多くの犠牲者を出しながらも、
劣勢にあった国が降伏宣言。
―――終戦。]
[ その後、この戦争で各地より多く派遣されたサイボーグに関して
意見が多数寄せられた。
国際連合の協議の結果、
彼らの人権を、彼らの生命の尊厳を犯すものを
今後、取り締まっていくことが決定づけられる。]
(#3) 2016/05/13(Fri) 00時頃
憲法十一条
国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。(後略)
(#4) 2016/05/13(Fri) 00時頃
[ それはひとのこころを持つもの
全てに当てはまる、当然の権利であると
ようやく、世界的に認められる時代が、やってくる。** ]
(#5) 2016/05/13(Fri) 00時頃
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/* お疲れさまでした! 完全に初心者で皆様にご迷惑おかけしました。でも楽しかったです!
(0) mamamakkkk 2016/05/13(Fri) 00時頃
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─ 7月XX日 ─
[微睡みの中で名を呼ぶ声がする。]
<<中尉!しっかりしてください!>>
[無線を通して呼びかける声は戦友の物。 ハッとして無理やりに意識を浮上させる。]
悪い、大丈夫だ。
[被弾した衝撃で意識を失っていたらしい。 ここは戦場、撤退戦のそれも殿軍にて敵の追撃を阻んでいる真っ最中。 だがシステムチェックは8割が危険域を示している。]
(1) krawall 2016/05/13(Fri) 02時半頃
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お前は先に行け。
<<……手柄を独り占めですか?>>
そうだよ、お前が居たんじゃ足手まといだ。
<<了解、必ず戻って下さい。>>
当然だ。
(2) krawall 2016/05/13(Fri) 02時半頃
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[既に脚部の駆動系が軒並み言うことをきかない。 装甲も既に大半が限界を迎えている。 バイタルを確認すれば身体のあちこちから出血が見えられ、どうやら長くは持たないらしい。 通信を切り、煙草を取り出して銜えてみるが火がない。 そういえば以前誰かに美味しいのかと聞かれたことがあった。]
……極上に決まってんだろうが。
[目の前が暗くなっていく、ゆっくりとゆっくりと視界が赤く黒く染まっていく。 敵弾が残った装甲にあたり甲高い音を立てたところでプツリと意識が途絶えた。]**
(3) krawall 2016/05/13(Fri) 02時半頃
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―5月XX日 土曜日・街の一角― [イアンにとっては、久し振りの休日。 普段ならば機械科の面子の修理などをしていた所だが、それも当然、ない。 そこで、昨日の通知の指示通り、 イアンは街へと繰り出していた。
賑わう町並み。 その片隅の喫茶店に、イアンは顔をだす。]
……ここ、かな。
[カウンター席に着席する、イアン。 約束の時間には、間に合ったようだ。]
(4) moumoureena 2016/05/13(Fri) 22時頃
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[『……ご注文は?』
カウンター越しの声に、イアンは耳をぴくり、と立てる。 優しそうな初老の男性。 この人がマスターなのだろう。]
えーっと、コーヒー一つ。 それと、あの、聞きたい事が。
[初対面の相手だが、イアンは勇敢にもマスターに切り出していく。]
ここで集会があるって聞いたんですけど。 ……『サイボーグについて考える会』の。
[それを聞くと、マスターは目を細め、イアンの事を探るような目つきで見る。]
(5) moumoureena 2016/05/13(Fri) 22時頃
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俺は、此処にある蒲黄学園って所の生徒です。 そして、昨日。 ここに行けば話が出来ると言われて来ました。
[そう、昨日イアンは、 この組織について調べ上げ、 接触を図りたいと名乗り出たのだった。
その瞳を見たマスターは、 何を思ったのだろうか。
『少々お待ち下さい』
……これは、YESと捉えてもいい? まだ、心の緊張が解れない。]
(6) moumoureena 2016/05/13(Fri) 22時頃
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[マスターは、他の客と話している。 ……何の話をしてるのだろう。 ちょっと気になって聞き耳を立てようとしたが、何分遠すぎて全く話が分からない。
待たされる事、数分。 コーヒーと共に、3人くらいの男女が、イアンの元へとやってきた。
『……君が、蒲黄学園の子?』]
は、はいっ。 連絡、しました。
[まだ名前は名乗らない。 それはイアンにとって、まだこの集団が信頼に値するかどうか決めかねている証拠でもあって。]
(7) moumoureena 2016/05/13(Fri) 22時頃
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[『……そんなに緊張しなくてもいいよ。』
普段とは、大分立場が逆だな、と思った。 "凄腕エンジニア"の称号も、形無しだなと思いながら。 そんなこんなで、向こう側の自己紹介。 活動内容などが明らかにされていく。
『……さ、君の番。』 『どうして私達に連絡してきたか、教えて欲しいな』]
……はい。 そういえば、名乗ってなかったですね。 俺、東雲イアンって言います。
[名前を、名乗る。きっと、此処の人は、信頼に値するだろう。 そして、イアンは、全てを伝えた。 蒲黄学生の機械科が、つい昨日此処を立ったばかりである事を初めとした、"全て"を。]
(8) moumoureena 2016/05/13(Fri) 22時頃
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[全てを話し終えた刻。 沈黙が、辺りを包み込む。 昔のジャズ・ミュージックがなんとなくもどかしい感触を受けている。 その時、唯一の女性が、口を開いた。
『……ありがとう、聞かせてくれて。 それでさ。君は、どうしたいの?』
どうしたい、か。 聞かれると思った、その質問。 どうしたいのかは、まだ固まってはいないけど。]
……まずは知って貰いたい、かな。 サイボーグだって俺達と変わらないのに。 道具として扱われている現実を。
……そして、変えていきたい。 戦いたい。この"現実"と。*
(9) moumoureena 2016/05/13(Fri) 22時頃
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―夕刻・喫茶店→学校― [自分の決意を、話した後、帰り道。 その場は大いに盛り上がった。
そして、イアンは知った。 イアン以外にも接触を試みた生徒が何人かいた事を。 そして、イアンにも出来る事があるとのアドバイスを頂いた。
それは……]
(10) moumoureena 2016/05/13(Fri) 22時半頃
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記者、か。
[サイボーグのこころを、こえを。 文字にして、音にして、絵にして。 そうやって興す事で、知って貰う。 そのプログラム技術によって、発信していこうと。]
……記者、イアン。 悪くない響きかな、へへっ。
[一人、笑うイアンだった。]
(11) moumoureena 2016/05/13(Fri) 22時半頃
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―同日夜・校舎内― [イアンと同じ意思を持っている生徒もいた。 いつぞや追い出された例の声の大きい生徒だって、その内の一人だと思う。 何人か集まって、秘密裏に集会を開いていた。
イアンも、そこにいた。 これは、学校側に絶対に知られてはいけない。]
……サイボーグは、人間だ。 金稼ぎの道具にされてる今を。 帰るために、戦うんだ。
(12) moumoureena 2016/05/13(Fri) 22時半頃
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……ここに、《抵抗組織》。
(13) moumoureena 2016/05/13(Fri) 22時半頃
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「レジスタンス」の設立を宣言する――。
(14) moumoureena 2016/05/13(Fri) 22時半頃
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―07月XX日から数週間遅れたある日―
[一台のヘリコプターが屋上へと降り立った。 それは、機械化生たちが出立した場所でもある屋上。
終戦が知らされてから、何人の機械化生が戻ってきただろう。 その中になかった黍炉の姿が、彼らに遅れて、今、学園に戻ってきた。
その右腕と、左足を失って。]
(15) hadukix 2016/05/13(Fri) 22時半頃
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[戦場では、義手や義足の修理などは行われる訳もなかった。 それでも、ただの機械となっても、地雷や銃弾、それから命を守ってくれた我が身。 終戦を迎えた後、その接続部からの壊死を防止するために、切り捨てられ、治療され、戻りが遅くなったのだ。]
――…ここは、変わらないな。
[屋上から見る景色に、変わりはない。 変わったのは、自身の身と、この身の在り方。 それでも、変わらぬ景色を見て、視界がぼやけるのは何故だろうか。]
(16) hadukix 2016/05/13(Fri) 22時半頃
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[今日、黍炉が帰ってくるとの知らせはあったのか。 治療もそこそこに学園に帰ろうとした黍炉を抑えていた病院のメンバーが、それを黍炉に伝える訳もない。 知らせがなくとも、爆音を鳴らすヘリの音が、学園には響いただろう。
カツン。
生体と同じように、地面を踏みしめた左足はもうない。 添え木の固い木が音を立てる。*]
(17) hadukix 2016/05/13(Fri) 22時半頃
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ー7月XX日から数週間後/屋上の片隅ー
[どきどき。そわそわ。
右手に持った籠に入っているのは、たくさんのお菓子と、唐揚げ弁当と、イチゴミルクの紙パックが二つ。 用もないのに何回も中身を確認してしまう。
一緒に帰れないと分かったときはとても悲しくて。 担当医師に縋ったのが昨日のことのようだ。
ーーだって彼は私のために。
側にいて出来ることをしたいと泣く自分に、彼はどんな言葉をくれたんだっけ?]
ーー轟音。
[耳を劈くようなその音に思わず顔を上げる。 それは待ち焦がれていた姿だった。視界がぼやける。けれどすぐに手の甲で拭った。 目に焼き付けなくちゃ、彼の姿を。 駆け出した一歩は左足からだった。]
(18) mamamakkkk 2016/05/13(Fri) 23時半頃
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[降り立った屋上にいたのは、別れて数週間経つ少女の姿。 彼女は、無事に終戦を迎えたのだろうか。 自分の手で、足で、この身で守ろうとした少女。 ]
(今も、泣いているんだろうか。)
[思い出すのは、別れ際に見た泣き顔。 けれど、その後に告げた言葉を思い出す。]
――…お前が泣いたら、マーゴットに殺される。 せっかく助かった命、みすみすマーちゃんに奪われてなるものか。
[涙で汚してしまったキャサリンの白い顔。 黍炉のために泣いたとしれば、きっとあの女は地の果てまでも追って来て叱り飛ばすだろう。 その顔はきっと、死ぬよりも恐ろしい。
出立前日のあの楽しい昼食を思い出して、黍炉は自然と笑っていた。 まだ処置されていない右手は動かない。 けれど、左手がある。]
(19) hadukix 2016/05/14(Sat) 00時頃
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[左手でキャサリンの肩を抱いて、その身を離す。 あの時、資材倉庫で押しやったように、また。 帰還する機械化生を回収しに来た兵隊たちが、キャサリンを連れて行く。 そうして、別れた数週間。
再び戻ってきた学園で出迎えてくれたのは、彼女だった。
彼女の、その足で駆け出した姿を見る。 自分の動き辛い足を止めた。]
盛大なお出迎えだな!
[手足を失った体はまだふらついて。 しかし、駆け寄るキャサリンを受け止めるべく、左手を広げた。*]
(20) hadukix 2016/05/14(Sat) 00時頃
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