212 冷たい校舎村(突)
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
リーに3人が投票した。
ナユタに1人が投票した。
リーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
キーンコーンカーンコーン…………
(#0) 2017/03/20(Mon) 00時頃
最後のチャイムは、君たちに届いただろうか。
それは、校舎が崩れ落ちるのを見届けたかのように、
君たちを送り出すように、遠くに響いた。
君たちが、自らの居場所で目を覚ますのと、同じように。
冷たい校舎の”ホスト”たる君も、元いた世界を取り戻す。
(#1) 2017/03/20(Mon) 00時頃
────橘理一は、還ってきた。
(#2) 2017/03/20(Mon) 00時頃
生還、おめでとう。
苦しくも、確かな温度のある世界で、
どうか、君が、続いていけますように。
冷たい校舎の凍った時は、再び動き始める。
(#3) 2017/03/20(Mon) 00時頃
/*
それでは、約2週間ほど、お疲れ様でした。
改めて、ご参加ありがとうございます。
以降、灰での中身会話も解禁致しますので、
おしゃべりも表ロルも、どうぞご自由に!
※最終日組の方々が現実で目を覚ます時間帯は夜です。
何か質問などあれば、お気軽に村建てまで。
延長はフルで使用する予定をしておりますが、
延長分の参加は任意ですので、リアルを大事にお過ごし下さい。
(#4) 2017/03/20(Mon) 00時頃
|
[ 暗転、と ]
[ ―― 落下。 ]
(0) mayam 2017/03/20(Mon) 02時半頃
|
|
― 現実世界 ―
[ グシャッ まではいかずとも、 ゴン、とか そういう音が響いた。
固い床に背中を打ち付ける音 が、 古辺通の 帰還の合図。
ばらけた前髪の隙間、見上げた先は、 …空 じゃあ なくて、暗い天井。 ]
(1) mayam 2017/03/20(Mon) 02時半頃
|
|
[ ―― ぱちん。 瞳と、電気が、瞬く音。 ちかちか、 暗転する前の光とは違って、 蛍光灯の白いそれが、目に飛び込んできた。
指先は、…冷たく、無くて。 耳に飛び込んでくるのは、 風の音 じゃあ なくて、
声。 ]
(2) mayam 2017/03/20(Mon) 02時半頃
|
|
「 通? 」
[ あ。 って 言うのは、此方の声。
反応しようと、 身を起こそうとして、…出来なかった。 ベッドから落下したことに此処で気付いて、 ずり、這いずるみたいに、一度床に着地する。 ]
(3) mayam 2017/03/20(Mon) 02時半頃
|
|
―― なんでも ない、 寝違えた、…? [ 座り込んで、髪を掻き上げる。癖だ。 … ああそう、 前髪 切らないと。鬱陶しい。 指の間を通る前髪は、長くて、…あれ? なんで、こんなこと、思ったんだっけな。
考え込む、数秒。 剣呑な瞳をしたまま。 また あっ って 声を出した。 ]
(4) mayam 2017/03/20(Mon) 02時半頃
|
|
[ 行かないと。 かみさまじゃあなくて、そう ともだちの、ところに。 ]
(5) mayam 2017/03/20(Mon) 02時半頃
|
|
……あいつどこいんの
[ 死にかけ、なら。 何処かの病院に運ばれているんだろう。 考えて、―― 考える前に、動いていた。 古辺通は"スマート"ではあるけれど、 何せ、説得に拳を使った男だったから もう 近いところから行けば良いかな って。 そういう思考。
思い当たるところ、あったし。 …近くの病院、って 頭の中にちゃんと入ってるんですよ。 何せ 友達が教えてくれたから。 ]
(6) mayam 2017/03/20(Mon) 02時半頃
|
|
[ 伯母にはいったん、出て貰って。
手早くコートとマフラーを装備して、 忘れちゃあいけない、文明の利器。
ぴこん、点滅。 ]
(7) mayam 2017/03/20(Mon) 02時半頃
|
|
[ 差出人は、文字化けじゃあない。 あの橘からのメールと、それから、 ……委員長、こんばんは。
なあ この世界で、きみは何を見ましたか。 ちゃんと 真っ直ぐ帰ってこれましたか。
汁粉、ちゃんと奢るから。 それと髪、ちゃんと切るから。 そうしたらきっと、 多少は きみと瞳が合うだろうか。 たとえ秘密を、言えなくとも。 せめて、何時かのように出来るといい。 俺の友達。 ]
(8) mayam 2017/03/20(Mon) 02時半頃
|
|
[ 多分、委員長のことだから、 病院にいるだろうって、予想。
財布の中、小銭をきっちり確認、120円。 手袋はしない。歩きスマホが出来ないから。 それに、ワイシャツ一枚よりは暖かいから。 そうして準備が出来れば、 滑らないように、友達のもとへ向かおう。 伯父伯母には、正直に ともだちが危ないから、行くとだけ伝えて。
……やっぱり言い慣れないな、この言葉。 ]
(9) mayam 2017/03/20(Mon) 02時半頃
|
|
―― 行ってきます。 直ぐ戻るよ。 [ 前髪は、もう 面倒だったから、 入間に貰ったピンで、見よう見まねで止めた。 …本人に見せたら手直しが来そうだけど、 そう悪くは、無いはず。 ]
(10) mayam 2017/03/20(Mon) 02時半頃
|
|
[ 無人になる、自室の机の上、 写真立てには、父と母の写真が入っている** ]
(11) mayam 2017/03/20(Mon) 02時半頃
|
|
[ぱちり。
落ちてきたのは、一滴の雫。 瞬いた瞼に差し込んだのは、光。 人工的な照明の白、だった]
(12) 24kisouth 2017/03/20(Mon) 10時半頃
|
|
─現実世界─
…………眩しい。
[遮ったのは私の右腕。 濡れた目尻を乱雑に拭き取りました。 筋肉が少し落ちたけど、左腕に比べたらしっかりとした片腕の、 手首に走るのは、赤いストライプ。
怪我は多い方>>1:74 だけど大半は自分で作っていたものだったってことを思い出した。 気づかないうちに、無意識のうちに、なんて、嘘。 意識して私が残した傷痕だったんだ。 だって誰かに与えられた苦痛>>1:292>>3:99よりずっと楽だったから。
本当は、もしかしたら誰かに、助けて欲しかった。 その合図だったのかもしれない。 生憎とその時は来なかった訳だけど]
(13) 24kisouth 2017/03/20(Mon) 10時半頃
|
|
「…………悠?」
[なんて、ぼうっと手首を眺めていた私ははたりと瞬きを。 声の方を向けば、なんということでしょう。 兄が私に跨っていた。 どうにも重いわけだ。
兄の手元には剃り刀。私の愛用アイテム。 どうして兄が持ってるのかは分からかったけど、 部屋の惨状を見るにどうやら兄のお楽しみ中に逃げた私がそれを持ったまま、意識を手放した、のかもしれない。
うん。そうだね。そうだった。 死にたいわけじゃないけど消えたいって思ってたのは本当だった。 ただ、隠し通すためには他に熱中できることが必要だった。それだけ。 だから私は、お守り代わりに持ってたんだと思う。
扉の隙間。 覗き込んでいたのは二対の瞳。 見て見ぬフリしてたママに微笑むために必要な儀式だった]
(14) 24kisouth 2017/03/20(Mon) 10時半頃
|
|
おはよう、お兄ちゃん。 退いて、もらっていい?
[だけど、もう必要ない。 私がご機嫌を伺うように笑みを浮かべずに、兄に“おねがい”したのは今が初めて、兄は驚いたように目を見開いた。 だけどそれも一瞬。 逆上した兄が利き腕だった左腕を振り上げる。
ガツンとした、衝撃。 脳が揺れて、頬がじぃんと痛む。 今まで顔を殴られたことなんてなかったのに、今日はとくべつらしい>>2:410
痛すぎでしょ。 冷静な頭で考えて、ふと、思い出す。 今、私、一人だ。 考えるより先に手じゃなく足が出ていた]
(15) 24kisouth 2017/03/20(Mon) 10時半頃
|
|
私、やっぱりテニスもだけどハンドボール向いているのでは? ストライク、決まったね。
[勢いよく蹴り上げた足が狙ったのは男の急所。 傾く兄の体。生まれた隙を見逃すわけがない。
意識して兄と似た顔を隠すための化粧。 兄から離れる為に着ていた女の子らしい服装。 残念だけど今はあんまり気にしてはられなさそう。 でもほら、今はカツ丼の気分だし>>3:101
今のうちにささっと部屋から脱出しよう。 きちんと上着と携帯とお財布を持って、階段を駆け下りる。 後ろから突き刺すような怒鳴り声は相変わらず怖かったから>>1:258]
(16) 24kisouth 2017/03/20(Mon) 10時半頃
|
|
[そしたらリビングにママがいた。 私の赤くなった左頬を見て驚いたように目を見開いている。 何かを紡ごうとする母の言葉を瞳で制した。
扉の隙間から物言いたげに啜り泣いていた私をじっと見つめてきた瞳。 私達に悩んでいて夜遅くにパパと相談してきたこと、知ってた>>5:59
それでも踏み込んできてもらったことはない。 それはもしかしたら、ママも同じようなこと>>5:60で悩んでいたのかもしれない。 だから今は責めることはなく、ただ一言。 だけど、兄を庇うことはもうしない]
絆創膏、ちょうだい。 それとちょっと、外出てくるね。
[受け渡しされた絆創膏を唇に貼り付けつつ、時間を気にした母には大丈夫だと告げて、私は外を出た。 その時、確認したのはつばさちゃんからの連絡]
(17) 24kisouth 2017/03/20(Mon) 10時半頃
|
|
[やっぱり夢じゃなかったんだって気持ちと、 夢であってたまるかって気持ちの半分半分。
あの時間があって今の私があるなら、捨てたものじゃなかったし、 大切な私を象る時間の一部だから、現実であってくれないと、困るの]
つばさちゃんみたいな右ストレートがいいかな。 通みたいに拳で一発…? や、ダメか。那由多みたいに優しく…。
[浮遊感と共におやすみなさいをする前、結んだ約束>>5:253 真っ直ぐ、帰ること。 うん。家にはちゃんと帰ってきた。 だから、今からみんなのところにも帰るよ。
みんなに、理一に、おはようを言うために、私は夜道を早歩きで進んでいました]**
(18) 24kisouth 2017/03/20(Mon) 10時半頃
|
|
[ 頬を、ほんのりとあたたかいものが伝う。
視界の端で、ちかちかと瞬く何か。 エアコンがフィルター洗浄の赤いランプを灯して、 それでも、部屋はあたたかかった。
見上げても、白い空も、一筋の光も なくて、 ただ、満月のようにまるい光は、天井のシーリングライト。
無機質な光にさらされて、 部屋の真ん中で仰向けになったまま、泣いていた。]
(19) nabe 2017/03/20(Mon) 11時半頃
|
|
── 現在:自室 ──
[ ── ああ、これ は。
問題集を解くのも嫌になって、投げ出して、 床に仰向けになったら、そのまま寝てたパターンだ。
力の抜けきった体勢のまま、経験者はかく語りき。
窓の外は暗く、雪なんて、降っていなかった。
静かな夜の住宅街。2階の自室から見下ろしたって、 地面は、バカみたいに遠くなんて、なかったよ。
── かえってきた と、思う。
濡れてもいない靴下に包まれて、 足だけが、痛いほどに、冷えていた。]
(20) nabe 2017/03/20(Mon) 11時半頃
|
|
[ 身体を跳ね起こす。
スマホを確認して、着の身着のまま、 コートだけ羽織って、財布……って、 ブレザーのポケットを探る。 あ。
ころんと出てきた飴玉ふたつ。 夢じゃなかった。し、俺だけでも、なかった。
小さく笑む。あいつら、心配してる よなあ。]
(21) nabe 2017/03/20(Mon) 11時半頃
|
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る