92 帝都の夏、長い夜
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ゆりに7人が投票した。
明之進に1人が投票した。
イアンに2人が投票した。
ゆりは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
トレイルが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ベネット、ヨーランダ、ケイト、ジリヤ、明之進、イアン、ルーカス、シーシャの8名。
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あっそ。
[喰らいたい、も、死なせたくない、も両方彼が持っていることは知っている。 だからこそ、その欲に染まった目を苦虫を噛み潰すような顔がたまらなくて煽る。 その結果本当に襲われても、構わない。]
……っと、俺だ。 …………そう、そっちはそうやって片付いたか。
(0) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 00時頃
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最期まで誰の役にも立てないままだったね、君は。
[通話を切ると同時に、何の感情も感じさせない声で嘲笑った。]
(1) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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/*ゆりちゃんあたりじゃね?w
あの死因の原因俺だし。
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ゆりさん、しっかりして!
[依頼者が誰であるにせよ、ゆりの口封じの策を講じているであろう事くらい予想しておくべきであった。そう後悔しながら、虫の息のゆりを抱え起こした。]
(2) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 00時頃
/*
ああ、なるほどゆりか。
そらしゃーないな、俺かってお前に殺意向けたいわ。
今日あたりジリヤとあたりそうやねぇ。
死にそうで怖いけど、まあどうにか…なる…と、ええね。
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[煽られているのは分かっている。 実に腹立たしい男だと思いつつ、彼の望むままに表情には苦いものが奔る。]
……どしたん?
[伊織が何をしているのか、全てを知っているわけではない。 むしろ知らない事の方が多い。 それはお互い様ではあるのだが。 窓の外へと向けていた視線をちらりと伊織へと投げ。 白い首筋が目に入ればそっと目を伏せた。]
(3) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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/*どうせ吊りがゆりちゃんになるのわかってるなら、数人くらい怨み票はあるだろw
お前に向けられたら喜ぶけど。
頑張れ。何ならまたサポートするわ。
/*そんじゃ殺意向けとけばよかったわ。
サポート言うてもそっちはそっちでやらなあかんやろ。
個人的には元の日数より減ってるからGJ出せるといい感じやと思う。
けど、これはルーカス次第やからね。
まあ、狼吊られそうならGJは全力回避せなきっついけどな。
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 00時頃
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ん、いーや。 あの喫茶のさ、ドジばっかで飯不味くて給料よりも賠償金の方が大きいんじゃねぇかって子? あの子にちょっと細工してけしかけてみた。
結果は失敗。そのまま俺のこと喋ろうとしたから、反呪で死んだよ。
[口調は何処までも世間話をするかのように軽いもの。 元から期待などしていなかったが、案の定すぎていっそ笑えてくる。]
(4) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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……間に合わない、でしたか。
[公園の砂。予言した、血の泥濘で]
おう……安心する、良いね。 雪女、恩義は返す、それ伝統よ。
私の珠、アイスのお礼、足りなかったね。 だから……足りない分、きちんと返す。あなた殺すの相手、私殺すよ。
[きちきちきち、軋む音が鳴る。大気中の水分が、凍結する音だ。 いずれ――音声と映像を送信している端末(>>244)も、耐えられなくなるだろう。 しかし、それを受信する者は、運が良ければ非現実的な光景を目にすることになる――乾いた空気さえも、霜に変わる光景を]
(5) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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失敗ばかりで反省もしない。 迷惑ばかりかけて無神経に笑ってる。改善なんて言葉も知らない。
そんなんじゃ、何処行ってもまともな扱いなんてされるわけないだろ。 何があったのか知らんけど、どうせ自分の今までの行動が跳ね返っただけだろ。
[自然と運転が荒くなる。 明が、自分から目を伏せた事にも気づかない。]
んなことして無条件に許されんのは赤ん坊だけだ。 それも、てめぇの分の責任誰かが背負ったから許されんだ。 んなことも考えねぇでてめぇだけ傷ついたような顔してんじゃねぇよ、クソガキが。
(6) 2013/08/12(Mon) 00時半頃
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/*次から俺固定でもいいぞ?
うん、誰仕掛けようかな。
ていうか、陽羅と春原どうしようかな……ここついてけてないだろ。
GJは……うん、そんときはちょっとな。
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…酷いやっちゃね。
[脳裏に浮かぶ姿は明るくて煩くて、元気な少女の姿。 彼女を利用して、利用しきれずに彼女は死んだ。 言葉をそのまま受け取ればそういう事になる。
別に少女が気の毒だとは思わない。 少々運が悪かったと、そう思うだけだ。]
何をそんなに荒れとんのや、ちょい落ち着け。 なんやの、身に覚えでもあるんか?
[だが、急激に荒れだした伊織に伏せていた目を上げて疑問の視線を飛ばした。 誰かに重ねたような言葉。 誰か、おそらくは伊織自身に重ねたそれは随分と痛々しく耳に響く。]
(7) 2013/08/12(Mon) 00時半頃
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/*
それでうっかり伊織吊られたら俺泣くぞ。
春原やるんやったら俺やね。
ただ動いてくれん事には襲撃に行き辛い。
この時間軸でどこにおるんかも分からんからな。
陽羅は俺は存在すら認知しとらんのよなぁ。
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[窒素さえも凍結させた極寒の真空は、真夏の開放空間で現出するのは、ほんの一瞬。 それでも、周囲の大気の流入と凍結した空気雪の蒸発とは周りを荒らしたが]
……今日、とても暑いね。 あなた放っておく、腐るしますよ。 人くるまで傍いる、アイスのお礼ひとつよ。
[と、死体の横に腰を下ろして。 幾らか冷気を強めに放出しながら、千切れかけの首を撫でて、関係者の到着を待った]
(8) 2013/08/12(Mon) 00時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 00時半頃
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……酷いのは俺よりあの料理じゃね? あれ客に食わせるってどういう神経してんだよ。
[たまたま見かけたから、あれで何度か腹を下しかけた分、仕返ししただけだ。]
……落ち着いてるよ。 …………別に。ただ、分をわきまえないガキが嫌いなだけだ。
[一つ大きな溜息を吐くと、相変わらず速度は違反しているがまだマシな運転に戻る。 そう、子供は嫌いだ。それだけだ。]
(9) 2013/08/12(Mon) 00時半頃
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―公園―
―― っち、……!!
[刀を鞘に仕舞うと、 ゆりを助け起こすルーカスの側に駈けて片膝をついた]
おい、…おい!! クソ、……ルーカス、どうなってんだこりゃあ……! ――呪い返しか!?
ぐ、……っ、つゥ…
[痛みに顔をしかめた。 近づいてくる救急車のサイレン。 ざわめきがなお遠くなる。]
(10) 2013/08/12(Mon) 00時半頃
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/*……確かにそりゃまずいな。畜生。
怨み吊り票はやめてくれって言うかな……俺が死ぬとき以外は明以外の票はいらんと。
ぶっちゃけ俺、両方知らんのよなぁ。
陽羅の方は喫茶関連で何かあっちが言えば反応はすっけど。
何にせよここらは動いてくれねーとどうしようもねぇ
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どんな料理やねん。 あっこの店は結構美味かった思うんやけど…?
[偶然なのかなんなのか、幸いにもゆりが出勤している日にはたたがみを訪れた事はなかった。 なので伊織の言うところの酷い料理を口にした事はなかった。
どう見ても落ち着いているようには見えず。 胸の内に燻る”食欲”には目を瞑りながら、持っていた日本刀を煙管へと変化させ。 コツン、と頭を軽く煙管で小突いた。]
俺かってガキは嫌いやわ。 そんで今の伊織もガキに見えるんやけどね。
[わざとらしく溜息をついてみせ。 しかしそれ以上は突っ込んで何かを言うつもりはなかった。]
(11) 2013/08/12(Mon) 00時半頃
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/*
そこまで言わんでええわw
さすがに人数減ってきたらやらんやろし。
デフォがそうなってて、うっかり変更忘れただけかもしらんしね。
陽羅と絡みが深かったんって紅谷くらい?
そうなると向こうから突撃してくれるんが一番やりやすいんやけど。
春原は外にさえ出てくれればなんとか出来るかな。
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……俺も知らんままでいたかった。
[どんなと聞かれても、どう答えればいい。 自分の知識が正しければ、原材料にコーヒー豆ではなくまったく違う食材を使い、牛乳ではない液体で割ったものをカフェオレとは言わない。 知らないのがうらやましい。
そんな考え事をしていた所為で、煙管に僅かに反応が遅れた。]
……って。
そっか。
(12) 2013/08/12(Mon) 00時半頃
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………………そっか。
[もう一度呟く声は、平坦。 しかし、表情は何処か和らいでいた。]
(13) 2013/08/12(Mon) 00時半頃
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/*まぁなw
うっかりなー。
多分そこら辺。
中身的に突っ込まない奴じゃねーと思うんだけど……どうなんだろ。
多分、そっちは外には出ると思う。問題は時間だけか。
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[ゆりの呼吸は止まる。
膝をついた椎紗に向き直ると、頭を振った。]
彼女──いえ、なんでもありません。
[倒れる間際にゆりが「ごめんな」と言っていたのを、謝られた側は気付いていただろうか。 ただ、それを聞いたら彼は怒ったような口をきくんだろう、そんな気がして、確かめる事はしないでおく事にした。]
ところで、これからどうします?
(14) 2013/08/12(Mon) 01時頃
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[知らないままの方がよい料理とはなんぞや。 疑問に思えども聞くと後悔しそうなのでもう無視する事にした。]
……落ち着いたか、ならええけどな。
[どこか和らいだ表情を認め、ふとこちらも表情を緩め微笑みを見せ。 それから小突いていた煙管を咥えて煙草を吸い始めた。 車内が禁煙だろうが知った事ではない。]
そんでどこ向かってんの? 俺、血ぃ浴びすぎたし風呂入りたいんやけど。
[シートへと深く身体を預け物憂げに尋ねた。]
(15) 2013/08/12(Mon) 01時頃
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