132 Hogwarts School ~悪夢よ、再び~
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グロリアに1人が投票した。
ジリヤに1人が投票した。
プリシラに13人が投票した。
ラディスラヴァに1人が投票した。
ソフィアに1人が投票した。
プリシラは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
セシルが無残な姿で発見された。
ソフィアが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、グロリア、ドナルド、チアキ、ジリヤ、キャロライナ、ヴェスパタイン、クリスマス、ヨーランダ、トレイル、ガーディ、メアリー、エフェドラ、ラディスラヴァ、サミュエルの14名。
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― 少し前、スリザリン寮の談話室の壁裏 ―
[伝言を受け取ってチアキの守護霊を見送ると、隠し通路は暗くいっそう狭くなったように感じられたが、キャロライナはみるみる馬力を取り戻す。悪戯計画と聞いて今にも四方八方に広がる空想を押しとどめながら。
チアキは無事で、元気だ。きっとラヴァを連れているんだろう。よくないことが起きたとして、生き抜ける気がする。薬草学に長けた者の多いハッフルパフの中でも、チアキは飛び抜けて優秀だから。
いつもあちこちに薬を忍ばせていて、キャロライナは幾度となく―『薬に頼りすぎよ!』と拒否して喧嘩することもあったが ― 助けられた。
ラヴァ。ラヴァは…
今、ラヴァの耳があったら。思いのほか落ち着いている、静かなスリザリンの談話室から、何か聞こえてくるかもしれないのに…
そう考えていると、突然、壁の向こうからいくつかの、小さな声が聞こえ始める]
(0) 2014/09/01(Mon) 09時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/01(Mon) 09時頃
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へっ……?
[WWWのあの子が……死んだ? クリスが情報を回収すると、事態は想像以上に緊迫しているらしい。 校内には死喰い人があふれ、WWWのあの子をはじめ、もうすでに死亡した生徒も多い。そして、……生徒同士での争いも起きていた。 ジリヤは大丈夫だろうか。あの様子だと、、色々と危ないかもしれない。クリスは自分が遠くにいることを悔しく思った。そして、]
ガーディ!?
[ガーディがすぐ近くで死喰い人と戦っていた。 先ほどの爆発音も、その戦闘の音だろう。 クリスは慌てて杖を取り、ガーディのもとへ向かった]
(1) 2014/09/01(Mon) 10時半頃
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―早朝(談話室)―
[いつの間にかソファに座ったまま寝ていたらしく、その間に談話室には下級生が来たりはしなかっただろう。寝る前に考えていた作戦もすっかり忘れてしまっていて睡魔を憎らしく思いながらも辺りを見回すと、同じようにソファで寝ているグロリア>>2:286を見付ける]
…全く
[寝ぼけたまま無言で杖を振るえば奥からブランケットが飛んできただろうか。そのままグロリアの方へ杖を向けるとそっと彼女に被せて しばらく彼女は目を覚まさないだろうか。そうしていると黒い霧が集まり、死喰い人が姿を現す]
友人が寝ているんだ。静かにしてくれ
[それだけ伝えると彼は静かに報告だけしてくれただろうか。確かレイブンクローに服従の呪文をかけた時に一緒に居た者で後まで監視していてくれたらしい 結果は失敗。別の者を殺して終わりだそうだった]
――なんだ、使えん。期待していなかったが、その程度か
[冷たく言い放てば死喰い人もその程度ですよ、と。足元から黒い霧となればこれ以上この場に居る必要もないように彼はここから去って行くだろう その間にグロリアは起きただろうか。起きたなら会話を聞かれてしまっただろう]
(2) 2014/09/01(Mon) 11時頃
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[ >>280一瞬此方を振り向いた顔に映った、何処か嬉しそうな表情の中に混じった悲しそうな顔に少し引っ掛かりを覚えながらも――、背を追いつつも、サミュエルの方に近い生徒は其方に任せるとして此方に向かってきた生徒に応戦する。 ]
……チッ…!! ―――ステューピファイ!!(麻痺せよ)
[ 別方向を見る余裕も無く――、杖を向けられると同時に反射的に放つのは即死性は無い呪文。幾ら純血主義が憎かろうと、両親や叔父夫婦を殺したのはコイツらでは無い。
それに、他人の命までを奪う気にはなれなかった。甘いかもしれないが、他者を殺して業を背負うなんて真っ平御免な話で。赤い閃光が放たれると共に、眼前のスリザリン生が吹っ飛ぶ。相手の杖から放たれかけた呪文は、杖が宙を舞うと共に虚空に弾けた。 ]
……――とりあえず、さっさと大元を叩かなきゃな
[ さっさと特定を急がねば。数人を地に伏せさせた後、辺りを警戒しながら――、ちら、とサミュエルの向った方向を見やった。その際に視界に入った窓の外は、それだけで不安を煽る程に昏く。 ]
(3) 2014/09/01(Mon) 12時頃
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[杖を構えたままの姿勢でいると、ようやくクリスが教室から此方へと走ってきた>>1 少々呆れ顔で、でも内心は無事なクリスにホッとしながら彼女に話しかける]
見張りもなしに拠点を構えるなんて、さすが平和馬鹿ってところだな 無事でよかった
[冗談を言ったつもりだが、彼女が悲しそうなをしているのが見えたので不思議に思った。誰かが死んでしまったのか…この後の会話でそれは明らかになるかもしれないが、話さなくてもガーディから無理に聞くことは無いだろう]
(4) 2014/09/01(Mon) 12時頃
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ースリザリン寮・談話室ー
[心地よさと気怠さが入り混じる微睡みの中、身体をふわりと柔らかいものが覆った気がした>>2。 うっすら目を開けた先には、級友と…死喰い人らしき人物がいて。その会合を夢の中のことのように眺めていたが、彼らの口から出た名前に、ほんの少しだけ意識が浮上する。]
(ーージリヤが、襲われた?)
ヴェス、今の話は…?
[とはいえ、疲労と睡魔はまだグロリアを捕らえたままで。黒い霧が消えてから、掠れた声で尋ねるのが精一杯だった。 彼の返事を待つ間にも、瞼は再びくっついてしまいそう。何度かはぐらかされれば、すぐにまた意識は闇へ沈んでしまうだろう。**]
(5) 2014/09/01(Mon) 12時半頃
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/*
…あら?ソフィアも落ちてますの?
あとで襲撃か何か、流れを合わせないといけないかしら。
ひとまず、また夜に。
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―― 三年時後期・回想 ――
[ >>279似てるから気になる、とハッキリ言われれば、目を瞬かせて言葉に詰まった。当たる様な口振りであったのに、素直に謝られれば――、それもそれで気が抜けて。 ]
……――気付かねェよ。
……本当、余計なことしなくていいのに
乱暴?何でもいいや、 ――アイツの間抜け面が見れるならな
[ 場を去る教師の背を見れば、吐き捨てる様に言い放つ。特段、反省する様子などは全く無く。踏まれた地雷が不発になる事程消化不良になる事は無い。 零した愚痴は一見咎められるかと思えば、そんな事は無く。予想外だったが、それを良いことに溜まった鬱憤を一気に祓う様にそう続けたのだった。 ]
別に、怒りゃしないけどな
[ 流石に気が立っていたとは言え、用件が無く話しかけられただけで怒るつもりは無い。ただ、続けられた言葉には、今迄触れられなかった事を突然聞かれて、目を見開いた後――、直ぐに目を細めた。 ]
(6) 2014/09/01(Mon) 13時半頃
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[そういえば昨日の朝に校長惨殺事件の報を伝える緊急集会から一睡もしていない。彼は体力も魔力もかなり切迫していた]
どこかで休養を取らなければ…
[窓の外を見ていると遠くに爆破風が見えた。彼は目を細める。見ると誰かと誰かが戦っているようだ]
あれは…ジリヤか?
[さらに注意深く見るとジリヤが一方的に攻められているではないか。そろそろ決着か、という瞬間に1人の女がジリヤを庇って……]
あれは……!
[思わず窓を開ける。遠くて到底細かい動きは見えないが、その後チアキとラヴァが出てきて彼女たちをショップへと連れ込んだ]
(チアキ…奴は普段から悪戯ばかりしていたが…味方なのか?ラヴァと一緒に居るということは少なくとも直接的な敵ではない?)
(7) 2014/09/01(Mon) 13時半頃
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[思考を進めていると、ジリヤに攻撃していた女がふらふらと階段を上っていく。そして柵を乗り越えるとまるで操られたようにそこから飛び降りた]
! あ、あの状態は…!
(あれは…<インペリオ>! 見覚えがある。許されざる呪文… 純血側の人間がやったのだろう。愚劣な奴らだ。だがジリヤが襲われたということは…ドナルドの言うようにマグル側なのか?)
[彼は昨日の集会のヴェスとジリヤのやり取りを思い出す。冷静に考えるとやはりあれが演技とは思えなかった]
WWWに行ってみるか…
[疲労の色濃く見えてきた彼は外へと向かった]
(8) 2014/09/01(Mon) 13時半頃
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― 現在・廊下 ―
……――鳥?
[ ふと、窓を見た時、昏い空から一匹の鳥>>2:281が此方へと向かって飛んでくるのが見えた。一瞬警戒したが、危険性は無さそうで良く見れば小さな紙を咥えているのを見れば、杖を振るう。
それと共に硝子が水の様に揺らいで、鳥が窓を擦り抜けると共に、元の硬質を帯びた窓へと戻り、鳥は上空を舞い、手紙を落としていった。 ]
……ジリヤからか
[ 小さなメモ用紙を開けば、覗き込む。正直逃げていても埒が明かない気はしたが――、ただ休む場所は欲しかった。今度こそサミュエルの様子を窺おうと振り向けば、その姿は既に見えなかったか。 ]
――……無事だといいんだがね
[ 虚空にぽつり、無意識に漏れ出た事に自分で驚く。その言葉を向ける相手はサミュエルだけでなく、ジリヤやトレイルの事も含まれていたのを自分でも気づく由も無かったが。メモをポケットに突っ込めば、丁度落ち着いた所でもあるしWWWにでも向かおうか。 ]
(9) 2014/09/01(Mon) 14時頃
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[一度だけ荒く息を吐く。思った以上に疲労がたまっているようだった]
こんな状況じゃ仕方ない、かな ……大丈夫、まだ動ける
[体にまとわりつくような疲労に、簡単な回復薬を飲んで対処する。とりあえずはジリヤが落ち着くまでここでとどまるべきだろう。無理に動いて見つかったら、全滅してしまうこともあり得る]
皆、落ち着いて 今の状況は酷い物で、死者も出るような悲惨な状況だ だから、俺達は生徒の避難場所を作ろうと思ってる 避難場所が出来たあと、戦いたいと思ってる人は、隠れて怯えてる子たちを見つけて、避難場所に案内してあげて欲しい 決して、無理をしないこと。絶対に、死ぬようなことをしないこと ……もう、家族が死ぬのはたくさんだから
[プリシェルが死んでしまったことで動揺している生徒たちに静かに話をして落ち着かせようとしていると、WWWの中に白い大鴉の守護霊が壁をすり抜けて入ってきて。 守護霊の姿は、店の外にいる者にも見えたかもしれない]
(10) 2014/09/01(Mon) 14時頃
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― 現在、隠し通路 ―
[キャロライナは、ハッフルパフ寮へ戻りながら、抑揚のない声で、ニルソン氏に話し続けている。夜にスリザリンの談話室から突然聞こえ始めたいくつもの声。それは語り合う声ではなく、聞こえるはずのない独り言やささやきの類いで、ラヴァが力を貸してくれたに違いないと感じたこと。だがその効果は瞬間的もしくは断続的で、いくつもの声が重なるとノイズになってしまうこと。必要以上に聞こえることが、どれだけラヴァの負担になるだろうということ。
朝になるまで耳をそばだてていたキャロライナは、僅かな手がかりしか掴めなかった。
生徒ではなさそうな男の声。ジリヤ殺害の失敗の報告。ヴェスの作戦。女生徒の呟き]
確かなのはヴェスだけよ、あの声は間違いようがないわ。
[ニルソン氏は、そう言うキャロライナの顔が、嫌悪に歪まないのを知っている。純血優位の思想にとらわれているヴェス。きっと彼が何をしたと聞いても、憤慨するか、悲しむか]
(11) 2014/09/01(Mon) 15時頃
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― www店内 ―
[チアキに取られた手>>1:272を離さないようにぎゅっと握り、wwwへ移動を始める。前後に感じる友人の暖かな雰囲気と、守られてばかりの不甲斐ない自分と。
店内に入り、プリシラからお茶とお菓子のもてなしを受け>>1:288、ほっと一息をつく。 彼女の言葉に――改めて、今は緊急事態なのだと自覚する。プリシラの道具を使わせて貰えるのは有り難い限りだ。 暖かな雰囲気の中、戦渦の中に居ることを忘れるようなしばらくの談笑の後―― 新しく生徒が来たらしく、迎えに行ったジリヤを見送る>>1:281。 新しくきた影に僅かに――ほんの僅かに、障気を感じて。怪訝そうな顔をした時に。]
『…Expulso.』
[――爆発の音。外の匂いと暗い気配を連れて風が店内に入ってきた。 魔法の応酬の声>>1:282が響き、広がる破壊音に悲鳴。音に反応してプリシラ>>1:291が向かったらしい。]
「Scourgify!」
[呪文と、何かがぶつかり、どさりと重いものが倒れて崩れる音。――これ、は。]
(12) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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ーーー廊下ーーー
[WWWへ向かう途中のバラバラに粉砕された廊下でサミュエルはある「もの」を発見する]
あれは…セシル!?
[急いで駆け寄るとセシルは跪く格好で固まっていた。ピクリとも動かない。脈を取ったが既にそれは機能していなく、瞳孔も開いていた。 サミュエルは目を瞑る]
セシルが、何故…?
[彼が雑兵にぬかるとは思えない。誰にやられたのか。やはり彼はこちら側だったのだろうか。 様々な情報を持っていたセシル。あの、実験まがいのことをした日彼はサミュエルに言っていた。「僕がヘマをしたら頼む」と]
やはり闇の魔法使いグループによって…
[サミュエルはセシルの瞼をそっと閉じた。高尚だな、と自分自身に皮肉を呟くともう一度セシルのほうを見てから去っていった]
偉大な魔法使い、か
(13) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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[外へ向かうチアキ>>1:296に続いて、何かが起きた現場へ――響いていたのは、ジリヤの嘆き悲しむ声。有るはずの3つの気配のうちのひとつが、消えかかっていた。 ―言葉を失う。こんな時に、私は彼女に何をしてあげられるのだろうか。]
…ジリヤ、…。
[ぱくぱくと何事かを話そうとしたが、声にはならず。思い悩んで居るときに――ふらりと、起き上がる"襲撃者"の気配。先ほど感じた障気は無く、どうやら清められはしたようだが様子がおかしい。影は階段に向かって、それから譫言の様にぽつりと]
『――しね』
[柵を蹴る音がした。支えを失った身体は重力に逆らうことが出来ず、吸い込まれるように真下へと――]
…ウィンガーディアム・レビオーサ…!
[咄嗟に杖を取り浮遊術の呪文をかけたが、その生徒を持ち上げる事が叶わなかったことは杖から伝う感覚から分かった。けれどせめて、地面に激突するような事になるのは避けたいと力を込めて、もう一度]
…プロテゴ…!
[この"襲撃者"の少女を守って、と。集中が切れないよう力を込めたその時に
――一瞬、音が消えた]
(14) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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―早朝(談話室)―
[グロリアが目覚めて話について訪ねられれば特に隠す事も無く、“真実だけ”を伝えただろう]
彼に厄介な奴を殺せと言って尾行して着いていけばどうやらジリヤ・パルトノーイが親友に襲われている所を目撃したようで
[大事な所は言わずに。自分がその友達を服従の呪文にかけたと言えば彼女はどんな反応をするだろうか。そうして呆れたように彼女に説明を続ける]
――全く意味がわからないから、俺に報告してきたとの事
[マグル同士で戦っていたらしいぞ。と付け加えて話すが途中で彼女は寝てしまったらしく。やれやれと首を振っては足元に目をやる そこには自分のペットであるドイルが居た。トカゲとは物音には敏感で、そしてよく反応する。壁の方に目をやれば既にそこには人はいなかっただろうか]
ふん、誰かに聞かれたか
[今から追って殺しに行っても良いが聞かれた所で何ら問題のない会話だったのと、手間なので追う事はないだろう。だが、こういう事をするのは大抵マグルの血なのだから]
(15) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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WWWでジリヤが居たと言っていたな…。それならば、他にもいるかもしれない
[それだけ言うとそっとグロリアから離れて寮を出る。そこにはスリザリン生と死喰い人が会話でもしていただろうか まるでここを守っているかのようだったが、ネズミ一匹通してしまうようでは何の意味もないだろう]
ダイアゴン横丁のWWWで本校から逃げた生徒がいるらしい
[情報を伝えてくれた彼の話によれば、少なくともそこには数名ではなく数十名と人が隠れ込んでいるだろう]
何のために魔法を学ぶかもわからぬマグルの血だ そして戦いから逃げた臆病者達の血だ
―――殺せ
[それだけ言えば全員ニヤリと笑って。多数は黒い霧となってダイアゴン横丁へと向かっただろう。その他の者は自身の箒を持ち出して、目的位置まで向かったかもしれない]
(16) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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[ WWWに居た生徒達と一夜を過ごしただろうが、ジリヤがその日…目を瞑ってぐっすりと眠ることはなかっただろう。休む生徒が居たとしてもそれだって仮眠程度だったかもしれないが。
涙が枯れるまで出ればぼーっとしたまま、暗闇の中で崩れ落ちていたと思う。しかし、疲労に蝕まれたその身体は一睡もしないことは許してくれなかった。朝方にほんの一寸寝て、起きた時にはもう他の生徒達は起きていただろうか。 ]
……―――プリシェル
[ 目覚めて最初に出たのは彼女の名前。腫れて生気を失った顔はとても見苦しい物だったはず。一旦止まったはずの涙も、彼女との思い出が蘇ればまたはらはらと頬を伝って流れて行く。 まだ、頭には熱を帯びたまま…それなのに、冷え切った身体が不釣合いで。 ]
……心配かけてごめん…。
[ ぽつりと其処に居る者に呟けば、ポケットから出した青い指輪を暫く見つめて…。 ]
(17) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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[――キャロだ。ニルソン氏が言っていたのは、もしかしてこれかと思い返し――張っていた集中の糸が途切れる。
からりと自分の手から杖が零れ落ちる音で我に帰る。聴力は、何時も通りに戻っていた。 魔法で支えていた少女は、落下し――だが、そこまで大きな音は聞こえなかったゆえ、守られたのだろうと。 …そう、思うことにした。]
…、チアキ。
[とりあえずジリヤとプリシラを安全な所へと、チアキを手伝って籠城の支度をする。
終わった頃には、へたりと再び座り込んで。チアキの話>>10を静かに聞いていただろう]
(18) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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[ プリシェル、彼女はとても面倒見が良くて優しくて――…助けられてばかりだった。少し雑なところもあるように見えるけれど、繊細な部分もあって…それでも芯はしっかりしていて。 人と関わるのが怖かった自信のない自分を支えてくれていた。――彼女は、自慢で誇りで…何より憧れだった…。
そして、ジリヤは決意したかのように――… ]
……ありがとう…プリシェル。
[ 横たわったプリシェルの横に座り込むと、その腕を取ってぎゅっと抱きしめると――…今一番自分が言わなくてはならない言葉を。 その瞳にはまだ悲しみの色はあったけれど…
何かを決意したかのような強い視線を持っていて。 ]
本当は、思うことはたくさんある…――でも、あなたの死を無駄にしてはいけない。あなたが望んだから――…私は勇者になるよ。
見てて、くれるよね…?
[ ジリヤだけではなくて、その場が悲しみに包まれている。でも、悲しんでいるだけじゃ…これは終わらない。 これ以上、悲しい物語を増やしてはいけないから。自分に勇気をくれた、彼女の強さを見習わなくちゃ…。 辛いけどきっと、彼女の願いだから―― ]
(19) 2014/09/01(Mon) 16時頃
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ーーー…いつかのこと
「穢れた血め、生意気な面下げて頭良いからって調子に乗るな!」
うる…『おい、お前さん達…自分達が勉強出来ないからって僻むなんて可哀想な奴らだな』
「可哀想なのは勉強しか出来ないその女だ!」
『ジリヤ、気にするな…放っておけば良いんだ、あんなの』
『何でお前さんはそんなに自分に自信がないんだ?髪なんかさらさらで肌なんか真っ白で美人じゃないか』
……だって、化物扱いされるんだもの。
『信じらんないな、羨ましいだけじゃないのか?』
…違うよ、皆と違うと…異端だと思われるの。
『可哀想だな、その人にしかない特別な物なのに…。もっと誇りを持って良いんだぞ、自分に。』
『ジリヤ、もっと他人のこと信じていいんだぞ?お前さんが思うほど、冷たくて話の分からない奴らばかりじゃない。ほら、勇気出してみな。』
ありがとう、本当に…ありがとう。
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/01(Mon) 16時半頃
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[ジリヤの気配の感じる方へ、小さく呪文を唱える。目が見えなくなった為に、それを補うように習得した魔法。姿ではなく、その本質を見抜く力。 ――占いの結果。ジリヤは信頼に足る人物である、と。返ってきた結果にほっと安堵して。]
……!?
[ぞくり、背中に寒気が走る。 扉の向こうに、ぞわりぞわりと嫌な気配が集まって来ているのがわかる。黒い暗い深い闇。敵意と殺意を従えてやって来たのであろう、呑まれてしまいそうな程の息苦しさ。 かたかたと震える身体を抱え、そっと杖を手に取る。どくり、どくりと鳴る自分の心臓の音がやけに大きく感じる。
戦わないと。皆を守らないと。]
(20) 2014/09/01(Mon) 16時半頃
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