128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
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パティは奏者 セシルに投票した。
セシルは手伝い クラリッサに投票した。(ランダム投票)
アヤワスカは奏者 セシルに投票した。
ミッシェルは奏者 セシルに投票した。
クラリッサは奏者 セシルに投票した。
ハワードは奏者 セシルに投票した。
ジェフは奏者 セシルに投票した。
ヴェスパタインは奏者 セシルに投票した。
スージーは奏者 セシルに投票した。
ヨーランダはランタン職人 ヴェスパタインに投票した。
トレイルは奏者 セシルに投票した。
ヤニクは奏者 セシルに投票した。
セシルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、パティ、アヤワスカ、ミッシェル、クラリッサ、ハワード、ジェフ、ヴェスパタイン、スージー、ヨーランダ、トレイル、ヤニクの11名。
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[鏡の破片がひとつ割れる。 そうしてその所有者を地下室に招いたのと同時、まだ割れずに残っている鏡の破片に記された数字が密かに変化していく。気づく者はいただろうか]
[ジェフの破片には1と トレイルの破片には2と パトリツィアからハワードに渡った破片には3 ヤニクの破片には4と記される。
その数字が変動するのと同時、パキリと破片がわずかひび割れを起こす。それは3と記された鏡の破片。
自ら気づくか、それとも誰かに気づかれるか──*]
(0) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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ふむ。
[待ち人を待つ間に腰からジャンビーヤを抜いてその左の薬指に刃の切っ先を立てる。プツリ、と皮が裂ける音がしてそこから大粒の血球がみるみるうちに大きくなる。
その指で床をなぞり、円を書く。円の外側に簡単な模様を書きながら円陣を書き進め、一周するとその出来栄えに満足そうに微笑んでまだ新鮮な血の滴る指をべろりと舐めた。]
一度負けたこの命。…今さら惜しいわけでもないが。
[だが、これ以上負けるというのは自分のプライドが済まない。そう強く感じていた。 他の主従のものたちにもそうだし、この館の主人の言うなりになるというのも負けたように思う。
…俺は自分が捻くれているとは思っていたが、そんな自分が大好きでもあった。]
(1) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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─ 地下室の話 ─
[あなたが目を覚ますその時、戻された終わりの刻の痛みは貴方の身を貫くだろうか。
それとも、誰かを身代わりとして痛みのない身体で現われるだろうか。
痛みに震える貴方は絨毯に横たえられ、その身体が敏感ならば、その下の石造りの部屋の冷たさを感じることができるかもしれない。
壁も天井も石で造られたその空間を見回せば、そこは蝋燭の明かりが灯り、中央のテーブルセットを囲む様に壁際に大きな鏡と対角線上に大きなうず模様の黒い扉がある不気味な部屋だと分かる。
隣の部屋をのぞけば何故かあるアイアンメイデンを模したそびえ立つ棺(inサイモン)が時折揺れるのも、目撃するかもしれない。
壁際にある大きな鏡は、地下室より上階の部屋の様子を、覗く者が見たい様に映し出してくれるだろう。]
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/07/15(Tue) 00時頃
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[首に掛けていた鏡の欠片を見る。忌々しい。 この変な鏡に破片のようなものに自分の命運が委ねられていると思うと酷く忌々しい。]
ん…?
[よくよく見るとそこには4と書いてある数字。 今まで数字なんて書いてあったのだろうか。
数字が書かれていることに気付きすらしなかった男に、文字が変化したことなど気付く由もなく。
与えられた番号と言うレッテルにまた眉をしかめてそれを服の中にしまい込んだ。]
(2) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/15(Tue) 00時頃
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―ダンスホール―
[男とクラリッサがダンスホールへ辿り着いた時には、 家庭教師と老執事が話をしている途中だった。 耳が拾ったその内容から、彼が自分の席を引き渡す代わりに主人の席を守ろうと話を持ち掛けた事は察せられた。]
…っ…。
[そういった展開も予測出来た事。 男は黙って長剣の握りを持つ手に力を籠め、その成り行きを見届けんとする。**]
(3) 2014/07/15(Tue) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/07/15(Tue) 00時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/15(Tue) 00時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/15(Tue) 00時半頃
─ セシルが来る前の話 ─
[>>2:@4問いかけに首を振る蛙姿のかの者に、其れはわずかに首を傾げた。
その身に宿した疑念には気づかぬまま、リリンラが指差す鏡の先の老執事を指差した。
その姿に、其れは口許を歪めて笑う]
「ああ、僕達への有りもしない信仰心を唱えていた彼か」
『ふふっ、確かに彼なら強いかもしれないわね』
[信仰心の薄さに笑いながらも、少しばかりの気まぐれで差し出した赤い斑点模様の黒羽の蝶を思い出してそう答える。
そういえば、サミュエルはどうしているだろうか*]
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/07/15(Tue) 00時半頃
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―廊下―
あっ……
[小さな声はきっとセシルにしか拾えないくらいの音量。 向こう側からこちらへと歩いて来るのはダンスホールで見かけた、ような気がした。 主人は……彼女達の様子を見ると、女性の方だろうか。気品溢れる淑女、といった所。 付き従うのは紳士という言葉がピッタリ合いそうな男性。
緊張したまま、>>2:266庇われるがままに少し下がればセシルが挨拶をと声をかけた。 何を始めるつもりなのだろうかとセシルの様子を伺いつつ、紹介されれば一歩前へと出てから優雅に礼を一つ。 第一印象は大事だからと教え込まれた笑顔は、少し硬くなってしまったか。]
(4) 2014/07/15(Tue) 00時半頃
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っ!?セシル!!貴方何言って……!!
[私だけが、生き残れというのか。 どうして彼は分かってくれないのだろう。…いや、はっきりと言葉にしてこなかった私も悪い。 チャンスはここに来てからも何度もあったはずなのに。
聞きたくない、やめてほしい。 そんな願いを込め彼の腕を引き、目の前の彼女達にお詫びの言葉をと力を込めたが。 所詮男と女。力の差は歴然。簡単に抑え込まれてしまった。
後は淡々とセシルの思い通りに事が進むだげ。必死にやめさせようと暴れる姿は滑稽だったかもしれない。 従者の男性はセシルに問う。>>2:280「彼女に生を押し付けられるか」と。 絶望ではなく希望を、奮い立たせる事ができるかと。
セシルは勿論と応える。 私にとってそれは……支えを、道しるべを…光を失うのと同等かそれ以上の絶望だというのに。]
(5) 2014/07/15(Tue) 00時半頃
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─ そうして現在 ─
「『どうかした?』」
[>>@0鏡から目を離したリリンラが、こちらへとちょこちょこやってくる。
其れの前に立つ姿に首を傾げるのは、其れ自身がこの館にいる者には傷つけられない事を知っていたから。
鋼鉄の処女もどきに閉じ込めたサイモンは別だけども。
けれどそのリリンラの小さな背には、何らかの決意みたいなものを感じ、かの者の好きな様にさせておくことにした。
リリンラがセシルを招けば、ほらあの蛇の彼だとよ少年の声は囁きながらも、リリンラと同様にこの地下の広間にある鏡を勧めるだろう。]
「君の主人である彼女の姿、見られるだろうから」
[そう告げて*]
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― 館・廊下 ―
[対峙は一瞬、彼が生かしたがるは気丈な令嬢か。 自らの青さを目の当たりにするようで、片目を眇め、命を砕く音は軽く。
欠片は弾けて宙を舞う、綺羅綺羅しい希望の色。 護ると言うことが、どれ程常軌逸した大業であるかを、 青年は心身を張って示す。 生きるということが、どれ程難儀であるか、 家庭教師として、最期の教えのように。
瞳を細めて、見下ろすは崩れ行くセシルの肢体。 数度瞬きを繰り返すと、やがては闇に溶けて消えるのだろうか。]
(6) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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[剣から手を離すと、一度、自身の主人を振り返り、 沈黙の眼差しを向けてから、戸惑うスージーへと近づいた。 鍔鳴りの音色は、きっと彼女の心に刺さる。
そっと、彼女の前で片膝を折ると、顔を覗きこみつつ。 説くは穏やかな声色。 唯一人残された無力な彼女に紡ぐ言の葉。]
―――…辛いことですがお伺いします。
貴方の教師は、最期に難題を与えました。 期限は無いようですが、これは命題とも言えましょう。
―――貴女に、生きる覚悟は、御座いますか?
(7) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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― 館の一室 ―
[主と兄と別れ、隣の部屋に移動すれば。 ひとまず髪を拭うのを止め、湿った服を脱ぎ落とし。 ふと。先程痛みが走った、右腕へと視線を移して。
――ギクリ、と動きを止めた。
肩の下辺り。 腕に巻きつくように刻まれた細い蔓の紋様のような痣。 脳裏に、赤い絨毯の上でにやりと嗤う王の顔が過る。]
(8) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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…………っ、早く着替えなきゃ。
[呆けている暇はない。 極力視界に映さないよう、急いで鳩羽色の着替えに袖を通す。 薄地でも透けないし、長袖なので脱ぐか斬られるかしなければわからないだろう。 落ち着こうと、胸当てや小手を身に付けながら確認し。腰に剣を差す。
王は、西の大陸のまじない師を抱えていたという。 北の大陸ノルドモーネにはない、不思議な術の一つだろうか。 他大陸の知識が薄い自分には、呪術に長けている者なら何かしら勘づくところがあるかもしれないことまで、頭が回らず。
刻みつけられた右腕に抱くのは、まだ、漠然とした不安のみ。*]
(9) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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[どうして、どうして。 今からでも遅くはないとセシルを引っ張る。 それすらも抑え込み、聞こえないふりをする男に、家で感じた以上の怒りと悲しみを抱いた。]
私の話聞いてなかったの!?私は、確かにセシルと生きたいって言ったのに…! どうしてそこまで私を生かそうとするのよ、どうして……!!
[―――……叫びに合わせ、何かが割れた音がする。 その瞬間、確かに私の目の前に立っていた男が糸の切れた人形のように崩れ落ちた。 苦しそうに、胸元を抑えている。 もしかして、これって……!]
(10) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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セシル!!!
[ハワード達の前だという事も忘れ、悲鳴に近い声で名を呼び顔を覗き込むようにと膝を折る。 抱きしめられた手を、体を必死に支えようと腕を伸ばせばまるで縋りつくかのように、逆に抱え込まれた。]
どうしてよっ!どうして私を置いていこうとするのよ…… 何でよ…私に黙ってた時だって、今回だって……!! 私だけ生きてどうするのよ……どうしろって言うのよ… ねぇセシル、嫌よ一人にしないで…お願いだから……!
[ボロボロと子供のように泣きじゃくり、嫌だと繰り返す私の顔をセシルの両手が包む。 その手に自らの手を重ね合わせ、囁かれた言葉に水量を増やすばかり。 やがて、押し付けられた額も手も暖かさが失われていくのがありありと分かってしまい、必死に自分の熱を額に手に体に移そうとしてはみたが。]
セシル、セシル!!目を開けてよ、まだ教えてもらってない事も……伝えてない、事も…! 沢山、あるのにっ……
[もう僅かな温もりさえも感じられない男の体は、非情にも女の腕の中へと落ちていった。*]
(11) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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─ 館、廊下にて ─
[彼からしたら主人とは思えずとも、其れにとっては主人となるスージーから預かる鏡の破片。 それを失い再び訪れる死の痛みに苛まれ、時を終える男>>2:283。
>>11やがて女の腕の中で落ちていった身体は、闇に溶ける様に>>6して消えていく。]
[セシルの身体を包んだ闇、それは闇ではなく。
彼をこの館に導いた黒い蝶。
蝶は地下室までセシルを運ぶと、そっと溶ける様にして飛び立っていくだろう。
スージーが彼に言いたい事を告げる時間があるのは、ただの偶然でしかない。**]
(12) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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[黒の上下は当初の恰好よりもかなりの軽装。 身を護る盾と剣が傍らにある信頼度からの選択。 重さがなくなった分特有の身軽さを取り戻す。 腰の剣二つはそのまま身につけて ヴェスパタインの助け>>2:297でみられる恰好となっている。 告げられた言葉に、ふ、と微笑み浮かべ]
ずっと、頼りにしているよ。ヴェス。
[背を撫でる彼に目を細め告げる。 今だけ、と彼が紡ぐその心を理解しながらも それを受け入れられず何処かで三人で戻る事を夢見る。 そうして部屋を出て月色の扉の前に移る。]
(13) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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[ヴェスパタインの髪>>2:260が飾り紐で束ねられる。 乾ききらぬ髪は常より色を濃くして 風に靡くような軽さとは少しばかり遠く映る。 贈ったその時も同じように結ぶ彼の仕草が過り 懐かしさに目を細めるのも束の間、 声が掛かりトレイルは彼に了承の頷きを向ける。]
――分かった。 落ち合う場所、かぁ、 私は何処でも構わないけど。
[彼が離れるならヨーランダが随行するだろうと 主であり幼馴染である男はそんな風にみていたから 二人の意向を窺うように、順に視線を向けた。]
(14) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/07/15(Tue) 01時半頃
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[必死に彼を守るように抱きながら、女の頬を、セシルを濡らしていく。 やがて男の体は溶けるように消えていく。 いくら女が泣きわめいてもそれはそれを止める事はできずに、ゆっくりと質量を失っていった。 それは更に女を絶望の淵へと追い込む。 何も無くなってしまった空間をただ茫然と見つめながら、枯れてしまうのでは無いかと思うくらいに泣いて泣いて。
身分なんて、立場なんて家なんて。 叶う事がなくても伝えれば良かった、私の知らない場所でもいいから生きて欲しかったと。 欠片を渡さなければ良かったと後悔が胸を裂いて、刺して。 またその痛みに、涙を零した。
――――………どのくらいそうして居ただろうか。 女の声も枯れかけた頃、傍で男性の声が聞こえた。>>7
それは私に問う。生きる覚悟は、あるのかと。]
(15) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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(あるわけ、無いじゃない……)
[光の差さない暗い場所。 道しるべが無くなった以上、彼が願った以上私はその道なき道をもがきながらも歩いていかなければならない。 切り拓いていかなければならない。
そんな事が、私にできるはずがないのに。 女は小さく、しかし確かに頷いていた。何度も、何度も。 立ち上がるために、私自身を奮い立たせるために、手で顔を覆いながらも頷いた。]
(16) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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[打ち砕かれた誰かの希望。 それを未だ知らず、小さく息を吐く。 ヴェスパタインとヨーランダの二人の為にも そして国で待つ者の為にも 鏡の破片護る事を誓いながら 未だ誰かの希望を砕く先の具体性はなく。 胸に下がる首飾りに触れる。]
――…あれ。3の数字が刻まれていたはずなのに
[今、確かめるそれは2へと変わっていた>>0]
この館の主の気分で変わるのかな。 それなら、なかなかの気まぐれかもしれないね。
[手の平にのせた鏡の破片、表にした面にはその数字が刻まれる。**]
(17) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/07/15(Tue) 01時半頃
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[死の縁へと向かって欠けて行く身体は蝶に蝕まれるよう。 形を失い、彼女の腕から溶けて消える。 欠片を失えば、地下へ運ばれると聞いた。
悲痛な彼女の泣き声は、自身にとって、未来予知にも似る。 この哀切を、悲痛を、もしも、己が齎すとすれば、それは。
覚悟はあるのかと、スージーに問うた声が脳内で反響する。 くしゃくしゃに顔を歪めて、大粒の雫を零す相手の顔に、 自身の性根の悪さを痛感し、それでも聞いた。>>15
無駄にしてはいけない決意に感じて。 勝手に自身の未来を従者に重ねて。]
(18) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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[品位は所作に出る、真実は態度に出る、想いは願いに出る。
彼女が、小さく、されど何度も首を縦に振る様を見やり、 少しだけ口元を綻ばせた。
彼が抱えた想いの一欠けら。 それはとても分かり難い形をしてはいたが、 砕くことなど誰も出来はしなかったのだ。]
―――然様ですか。 貴方の先生は、とても教えることがお上手なようですな。
[涙を零し、狼狽して、絶望の縁にあり、 それでも首を縦に振らせるは、 勉学と素行以上に彼女へ与えた賜物と言う。>>16]
(19) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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[緩く背後の主人を振り返ると、 彼女を刺激せぬようささやかに声を放つ。]
――――姫様、少々お手をお借りしても宜しいですか? 今は異性では身と心に障りましょう。 [静かに告げれば、ゆっくりと立ち上がり、 次いで視線は一連を見守っていただろう関を隔てた誼へ。>>3]
―――ジェフ殿、交戦の意志は御座いますか? いいえ、紳士たらんや、その様な無粋は申しますまい。
クラリッサ嬢に御手伝い願えますか。 [問いかける時、思い出すのは、「良き隣人」との言葉。 自身の鏡も、彼等の鏡もまだ健在だろうが、 泣く少女の前で、新たなる火蓋を切って落とす素振りは見せず。]
(20) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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[年も近く見える彼女等は、触れるにも戸惑うだろう。 けれども、そうして少しずつ、スージーの涙が減るなら良いと思った。]
―――……私が、位と気の強い女性に、 少々弱く出来ておりますのは、今更ですからなぁ。
[誰にとも無く呟いて、そっと自身の左胸に指先を宛がう。 視線の先には三人の女性が居ただろうか。
微かにざらつき、胸を刺す痛みが、予兆だとは未だ知らない。 優れた第六感さえ掻い潜り、残り僅かな命がジリと焦げていく。
整然と記された終焉の記録書の末尾、 うっすらと浮かび上がる自身の名も、*未だ。*]
(21) 2014/07/15(Tue) 02時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/15(Tue) 02時頃
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―現在―
[ハワードの促し>>20に小さく頷き、スージーの前に膝をつく。 そのまま、抵抗されなければそっと彼女を引き寄せて。 心が落ち着くまで、顔を覆う手が外れるまで、優しく抱きしめる。]
[スージーの生きてきた時代も事情も、何も知りはしないけれど。 それでも、彼らを見ていれば自然わかることはあった。
彼女の境遇は、どこか自分と似ていると。 そしてセシルの選択も、他人事ではないのだと。
だから、スージーの気持ちは痛いほどわかる。 彼女の後悔が、絶望が、どれほど大きいのか。
そして。残された道、託された希望――彼の精一杯の愛の形。 ハワードの問いに何度も頷く様子から、彼女がそれをしっかり受け取ったことも。]
(22) 2014/07/15(Tue) 03時頃
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