80 あの日、僕らが見た空は
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ペラジーに2人が投票した。
ゾーイに2人が投票した。
デメテルに1人が投票した。
ホリーに2人が投票した。
ゾーイは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ペラジー、シーシャ、トレイル、サミュエル、デメテル、ホリーの6名。
[知っている。
私は知っている。
おにいちゃんはもう腐っている。
顔なんてもうわからないほど崩れて、何かがおにいちゃんを食べてしまって
もう、真っ白な骨だけになってしまったんだ。
おにいちゃんは美味しかった?
ねえ、
美味しかった?]
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[ふと、声をかけられた気がして、振り向いた。 響いてくる走行音。目を向けた先には、トラックが走り――それを視界に入れてからやや遅れて、その上にいる姿を認識した]
……あ。
――デメテル。
[小さく呟いた声は、聞こえなかったかもしれない。 ただ、あちらに気が付いた様子は見えただろう]
……
[とりあえず、ひらひらと手を振って]
(0) 2013/04/23(Tue) 01時半頃
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おにいちゃん
[手を振っていた、おにいちゃん。 置いていった。おにいちゃんを置いていった。 追い抜かしてしまった]
だめな子だね、私
[とうもろこしに包まるようにして、荷台に寝転がった]
(1) 2013/04/23(Tue) 02時頃
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[十二歳だったおにいちゃん。
九歳だった私。
十二歳で私は年を取るのを止めた。
おにいちゃんを追い抜かしたくなかったから。
おにいちゃんが見ることのなかった世界を、見たくなかったから]
デメテルは、いつしかそのまま眠りに*ついた*
2013/04/23(Tue) 02時頃
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─ ガレージ ─ [変わり者の男は、小奇麗な街には似合わない油まみれ。 スパナを握って修理するのはヴィンテージものの古めかしいオートバイ。
壊れたら、新しいのを買えばいいじゃないか。 ポンコツは下層の奴らにくれてやればいいじゃないか。
そんな周りの声には耳を貸さず、男は古いエンジンを磨きなおす。 もう既に廃業してしまったメーカーの品だ。 本当の代わりなど、もう手に入ることはない。]
(@0) 2013/04/23(Tue) 02時半頃
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[デメテルがどんな表情をしていたかは、よく見えなかった。 デメテルがどんな事を考えていたかは、一層わからなかった。 わかれる筈も、なく]
……、
[ただ、遠ざかる姿を見送った。おにいちゃん。度々聞いたその声が思い出された。おにいちゃん。おにいちゃん。兄。きょうだい、――]
[がり、と、爪を噛む音を小さく*響かせて*]
(2) 2013/04/23(Tue) 03時頃
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――所長の一日:ホットドッグの屋台にて――
[受け止める術もなかったマスタードの黄色が白衣の裾に付着した。着ている本人は、眉間のしわを微かに深めただけで特段口にすることはなかった。 『おいおいお客さん、うちの気に入ってもらえるのは ありがたいが、毎度毎度、食べにくそうじゃないか。 服ァ汚して帰っちゃあ嫁さんが可哀想だろ』 口にしたソーセージを咀嚼しながら、男は唇に残ったマスタードを親指で拭う。汚れた親指が白衣に到達する前に屋台の店主が差しのべたペーパーナプキンに救われた。]
『嫁さんはいねェな』
[買うのも手か、とミナカタが続けて呟けば、店主は片眉を挙げた。]
『まあ嫁は要らんよ。 うまいホットドッグが食えりゃあ十分』
[とんだ無欲だな、と店主がもう一方の眉を挙げている間に、滑り落ちたマスタードがまた、白衣を汚した**]
(@1) 2013/04/23(Tue) 03時頃
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何か思い出しそう? っでいうが、
お前、大事なごど、忘れているだが?
[2の数字に頭が痛くなったというシーシャに問いかける。]
どうでもいいごどじゃないべ。 全然どうでもよくないべ。
オラもな。
[約1年前からの記憶がすっぱりない彼は、 シーシャの言葉に苛立たしそうに………。]
(3) 2013/04/23(Tue) 07時半頃
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思い出しそうなら、思い出せよッ、鬱陶しいッ!!
[それは、シーシャに当てた言葉じゃない。 己に当てた言葉だ。
同時に、心臓がどくん、と…。]
(4) 2013/04/23(Tue) 07時半頃
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(思い出したら、 んでしょう?)
[嗤う、女の声。]
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くそっ。
[そして、自転車を押しながら、エレベーターに着いたあと、後ろで見守るシーシャには振り返らないが…。]
(5) 2013/04/23(Tue) 07時半頃
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――……は?デメテル?
[エレベーターに吸い込まれていくトラックの荷台に、 確かにその姿を見た時、目を見開いた。]
おい……。
[振り返るとシーシャが手を振っている。 いや、どうなんだろう、振っている場合なのか?]
待て・・・・・。
(6) 2013/04/23(Tue) 07時半頃
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[とりあえず、自転車を放り出して駆け出した。 だが、エレベーターの扉は、閉まっていく。
暗い暗い隙間、 手を伸ばしたけれど。駄目だ。
目の前に完全に締まったあと、呆然と見上げると、稼働音が鳴り響く。
それは、上へ上へあがっていく……。]
(7) 2013/04/23(Tue) 07時半頃
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サミュエルは、しばらくは呆けたようにエレベーターの進んでいるだろうチューブを見上げていたが。
2013/04/23(Tue) 07時半頃
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――……おい、行くぞ。
[ふらりと戻ると、自転車を拾い起こし、シーシャに仏頂面を向けた。]
きっど、 日に何度もこいつは動くだ。 だって、食料運んでいるんだべ?
今度動いたら、乗るぞ?
[その視線は嫌とは言わせない鋭さで……。**]
(8) 2013/04/23(Tue) 07時半頃
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[そして、巨大エレベーターが来れば、 シーシャが戸惑おうと、引っ張り込んで乗り込む。
次にどこで扉が開いたか。 もしくは、幾度も開いたならシーシャとは別れたかもしれない。
ともかく、小奇麗な町の階層に辿りつき、足を踏み出した時、自転車は悲鳴を上げた。]
(9) 2013/04/23(Tue) 08時頃
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― どこかの小奇麗な町の階層 ―
[そして、なんだか、こじゃれた雰囲気の町の中、 草臥れた黒いTシャツ彼は、がっこんがっこんとうるさい音を立てる自転車を引きずったまま、あちこちを鋭い目つきで見回し、歩いている。
>>@0 やがて、ガレージでバイクをいじっている男を見かければ、 無言でそこに近寄った。]
(10) 2013/04/23(Tue) 08時頃
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おっさん…… 道具、貸してぐで?
[不躾にそう、言って、頭を下げる。 さてその男はどういう反応をしただろう。**]
(11) 2013/04/23(Tue) 08時頃
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[生産階層を過ぎて6階層ほど行けば 積み木で作ったような整った可愛い家屋が並ぶ階層へ]
…ここがそうなの?
[ジェニファーに問うと首を横に振り
『違うわ…ここは"幸せなひとしかいない幸せな街"』
ぽつりとそう答えた]
(12) 2013/04/23(Tue) 13時半頃
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[絵に描いたような平和そうな街並みは 絵に描いたように幸福そうなほほ笑みを浮かべたひとがいて 確かにひとを売り買いするような物騒な気配は微塵もない
だけども、見えない殻で覆われた 異物を拒む空気もあって―旅人には入りづらい
ドールハウスの中にオモチャの兵隊は要らない そんな感じがした]
(13) 2013/04/23(Tue) 13時半頃
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[しばらく行くと、何者かに前を塞がれて 車が止まれば中を見られる
濃い色の制服に身を包んだ厳つい男は 中の顔ぶれを確認してから
『燃料を入れたらすぐ出るように』
とだけいい残し、小さな小屋へと帰っていった
最下層にいた自警団に少し似ていたが 平和な放牧に慣れきった年老いた牧羊犬よろしく 日向ぼっこをしながら生あくびをしてるようだった]
(14) 2013/04/23(Tue) 13時半頃
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[燃料を入れる店にたどり着いてから 外の空気を吸いがてら辺りを散歩したいと頼みこむと ジェニファーはしばらく考える素振りをしてから
『ただし、5分以内に戻ること…約束よ』
とだけいって、懐中時計を手渡してくれる 時計を持っていないのはお見通しなのはいいとして そこまで、危険な街なのかと首を傾げると]
(15) 2013/04/23(Tue) 14時頃
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こんな平和そうなところなのに、どうして?
[その疑問を解消するより先に 紐を解かれた仔犬となったトニーは走り出し 目ざとく見つけた小綺麗な遊び道具が見える広場へ]
トニー…待ちなよ!
[慌てて彼を追いかける
時計が指し示す時刻は夕暮れ時 頭上に見える薄青は少し赤みを増してた*]
(16) 2013/04/23(Tue) 14時頃
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もう、何かあったら…
[87(0..100)x1mくらい走っただろうか トニーは物怖じなど知らぬのか 広場のブランコに飛び乗って立ち漕ぎを
近くで遊んでいた2人の女の子は 真っ直ぐな肩までの黒髪が可愛いらしく 色違いの同じ服を身に纏うそっくり双子のお人形
やんちゃ坊主を遠巻きにひそひそと 濡れた黒い瞳は幼さに不似合いな冷ややかさ
ブランコに飽きたのかトニーは飛び降りて そばに駆け寄れば、彼女たちは逃げていく 追えども追えども逃げゆくばかり]
(17) 2013/04/23(Tue) 16時半頃
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[ちらり時計を見ると時間があったか 子ども同士だしと思い、様子を伺うが
女の子たちは叫び声を上げて 近くにいた大人へ助けを求め始めた]
(18) 2013/04/23(Tue) 17時頃
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『いないいないおばけがきたの、たすけて!』
『いないいないおばけにさらわれちゃう!!』
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[そばにいたのは つやつやした黒髪の2人によく似た大人の女性 もしかしたら、母親だろうか?
涼しげで切れ長の目元がそっくりだった しがみつく2人をあやしながら こちらを一瞥する眼差しまでもが 先ほどの2人とそっくりそのまま同んなじで]
(19) 2013/04/23(Tue) 17時頃
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