人狼議事


167 ― さいごの手紙 ―

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視点:


イアン1人が投票した。
ヒナコ7人が投票した。

ヒナコは村人の手により処刑された。


ラルフ! 今日がお前の命日だ!


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ラルフが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、イアン、ユージン、メルヤ、フランク、ヌマタロウ、ザックの6名


【人】 記者 イアン

[ザ、ザ、ザ ―――…]



 来る、秋の初旬。

 『朽ちゆく日々』
 上巻が刊行されてより既に一年
 下巻の刊行が決定致しました。

 俺も先日、然る機会を得まして
 上巻を入手することが叶いました。
 刊行が待ち遠しいですね。

(0) 2015/09/03(Thu) 00時頃

【人】 記者 イアン

 
 秋の夜長に是非
 『朽ちゆく日々』下巻をご案内致します。


 煙草座…… フランク先生より
 告知のご挨拶を預かっておりますので
 読み上げさせて頂きますね。

 『あの日、流星群を見た全ての人に捧ぐ。』
 

(1) 2015/09/03(Thu) 00時頃

【人】 記者 イアン

[どの周波数も声が途切れ途切れ
まるで駆ける電波を遮るなにかが
迫っているかのようだった。

宣伝の後には、只管、シェルタの案内文句。
空に輝く一等星は、昨日よりも強く輝いた。
あれが、一際輝くときは、きっと―――…


何処かを行き来する猫は
寂し気に鳴いて、ポスト横のゴミは、増える。
人通りが、減っていく。何処に向かったのだろう。]

(2) 2015/09/03(Thu) 00時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/09/03(Thu) 00時頃


【人】 渡し船 ユージン

―朝―

[寝台の上でむくりと上半身を起こす。

昨晩は、
前日の船上泊がたたったのか、客が多かったせいか、
帰り着くなりどっと疲れが出て、寝台に倒れ込んだ。

けれどたっぷりと睡眠をとったおかげで、
朝はいつもよりも早く起きることができた。

珈琲を淹れる為の湯を沸かしながら、
二つの酒瓶から中身を取り出して食卓の上へと並べた。]

(3) 2015/09/03(Thu) 01時頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2015/09/03(Thu) 01時頃


【人】 地下鉄道 フランク

[二、三杯酒をひっかけてから山小屋へ戻る頃には明け方だった。
なんだかんだで寝ていない。
あくびをひとつして、ポストを覗き込む。
一つは知らない字だ。
もう一つは、友人の字だとすぐにわかった。
それから…ちょうど酒を飲みながら思い返していた声をまた思い出して、ラヂオをつける。

聞こえてきた自身の著作の宣伝>>0>>1に銜えていた煙草を落としかけて噎せた。]

 なっ…いつの間に送ったんだ…。
 企画は通らなかったのかね。煙草座…探してみようかな。

[苦笑しながらもガリガリと頭を掻く表情は少し照れ臭そうだった。]

(4) 2015/09/03(Thu) 01時半頃

【人】 理髪師 ザック

昨日は予想外に忙しい日になった。
店のラジオのスイッチが入ることはなかったし、客たちも外の騒ぎには誰も触れなかった。 わたしとわたしの店に求められたのはつまり、いつもの日常、であったわけだ。

そういうわけで、わたしは今日も店を開け続けることにした。

(5) 2015/09/03(Thu) 18時頃

【人】 理髪師 ザック

通りは昨日よりも閑散としていて、荷車を引く人もいくらか見受けられた。「お早う御座います」それらの人々に声をかけながら店の前の掃除をしていると、不意に一陣の風。埃が渦を巻き、せっかく掃き集めた塵が、辺りに散ってしまった。わたしは口を尖らせ、頬を掻く。

向こうからベージュの紙くずが転がってきた。拾い上げると、それは丁寧に折られた紙飛行機だった。長いこと飛ばされていたようで、あちこち擦り切れて濡れた染みもついている。よく見ると、どうやらそれは便箋のようだった。断片的なブロック体の文字を追って、なんとはなしに開いてみる。

(6) 2015/09/03(Thu) 19時頃

ザックは、ふむ、と少し考えて、それから古びた看板を見上げた。

2015/09/03(Thu) 19時頃


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2015/09/03(Thu) 19時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[いつも通り、手紙がポストに入っていることにこれほど安堵したことはない。
みっつの手紙を大事にポシェットへ仕舞い、向かう先は展望台。

シャッターが下りていない店などない商店街。
何処かへ消えた人のすがた。

静寂に包まれたこのまちを、電波が悪いのか途切れ途切れのラヂオのこえだけがどこからか聴こえていた]

 ……ふうせん、だ。

[展望台に辿り付けば、木に引っ掛かっている風船をみつけた。
割らないよう、そうっと手に取れば、手紙が括り付けられていた]

 ……さようなら、ヒナコ。

[宇宙まで届く風船が発明されるころに、またね ]

(7) 2015/09/03(Thu) 19時半頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2015/09/03(Thu) 19時半頃


【人】 釣り師 ヌマタロウ

[ぼんやりと、あの葉書を弄っていた。]

生ぎ残っだ…どごでな。

[朝が来る。
その度に、終わりが近付いてくる。
人々は怯えているのだろうか。
……待っているのだろうか。

ふらふらと習慣のように、川に向かう。
文字しか知らぬかの者は、この繋がる果てで何を思っているのだろう。
ざわめきで満ちたこの水流を]



[潮の匂いは、昨日よりも強い。]

(8) 2015/09/03(Thu) 20時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ベンチに腰掛け、手紙を広げる。
ひとつめの封筒は、最初に送った手紙に浮かんでいた蝶を思い出して、緩く微笑んだ。
ふたつめ。差出人の後ろに浮かんだ可愛らしい星に、くすりと笑った。
みっつめ。小さな取るに足りない願いをあなたに教えてあげる。

返事を認めると、紙飛行機にして飛ばした。
途中で地に落ちて、宛先に届かなくったって。
きっと、誰かが拾ってくれるだろうか ]

(9) 2015/09/03(Thu) 20時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[ラヂオの音が乱れるのを気にとめる事なく、男は受け取った手紙に目を通す。

友人からの手紙と、声しか知らない男の手紙。

そして、顔も声も知らない新たな読者からの手紙。
一つ一つをゆっくりと読みながら、筆を取る。

もう新しい本は、書けないだろう。
それならば、いや、それでも
誰かのために何かを書くことは、書くことでしか自分の存在意義を見出せなかった男にとっては幸せだったのかもしれない。]

(10) 2015/09/03(Thu) 20時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[酒瓶の手紙の差出人へと、
最初の手紙を見ながら、宛名と住所を封筒に書き込む。]


 おっと、これを忘れるところだった。


[差出人の後ろにはまた、夜空色の魚を一匹描いて、
満足そうに天井へと掲げた。

手紙を封筒に入れ、封をする。

食卓の上へと手を置けば、
そこには二通目の酒瓶に同封されていた紙で巻かれた煙草。
火を点け、思い切り吸い込んだ。

そして、目を向けた先にはラヂオ――。]

(11) 2015/09/03(Thu) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

[聞こえてきたのは、知人の新刊情報だ。
まだ下巻を読む希望は潰えていないと、心のどこかでは。

続き、シェルタへの案内が流れる。
揺らがなかったと言えば嘘になるだろう。
けれど、そこから戻ってきた時、
どれだけの人間が残っているだろう。

常連客は?
いつも世話になってる肉屋の、パン屋の、青果店の者は?
先日この街へ移り住んできたばかりの、あの者は?
ここ数日、手紙を交わした人々は?

――小説を書き上げた知人は?

皆、生き残っているのだろうか。
また、シェルタへ助けを請ったところで、
全員が入れる保証もない。

煙を吐き出し、もう一枚、便箋を剥がし取る。]

(12) 2015/09/03(Thu) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

[手紙を書き終えてしまえば、清々しい気分だった。

書く事で、
ようやく本当の本当に決心がついた。

便箋も、丁度今ので最後の一枚。

残った台紙を見下ろして、
「どこまで臆病なんだ」と自嘲しながら、
ぎりぎりまで煙草を燃やすと、火を消した。]

(13) 2015/09/03(Thu) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

[手紙をポストへと投函した足で、
いくつかパンを買い、そのまま船へと乗り込んだ。

船の上にはいつもの布袋と、
家の中で埃を被っていた父の遺品。

それと、赤い布のついた酒瓶。


船を進める先、
真昼の空に、太陽とは別に輝く星が一つ。]


   さぁ、行こうか。

           ――星を、つかまえに。

                       .

(14) 2015/09/03(Thu) 22時頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ

……煩ェ。

[水が岸と擦れあう音すら聞こえない、
異様な程の静謐の中で、耳を抑えた。

煩いのは、人の声じゃない。
ラヂオのノイズでもない。
鳥や虫の絶叫や呼び掛けでも、
魚が跳ね飛沫を起こす音でも、
矢鱈と気を遣って来る若者の態度でもなく、
それらとの自分との間に響く、空洞音。

老いれば老いるほど、それは激しく鳴るから。
何かに釘付けになるか、胸の底から高揚するかーー]

(15) 2015/09/03(Thu) 23時頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ

[ ぱちゃり。


ぱさり。]

(16) 2015/09/03(Thu) 23時頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ


律儀な郵便屋どもだ。

[誰かの思考の血流を感じるか。]

[そんな時だけが、それから逃れられる瞬間。

川から戻った翁の手元に、数通の手紙。
郵便箱の前、空っぽの魚箱を背に。
脱力したみたいにふにゃりと笑った]

ああ、返事ば書いてがらにすっがね。

[手をかけた戸は偶然か、
それとも機嫌が宜しかったのか。
音も立てずにあっさりとひらいた]

(17) 2015/09/03(Thu) 23時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[最近は行ったり来たりだな、と手紙を投函しながら男は思う。
外へ出る機会が増えた分、空を見上げる機会も増えた。

夜空にかかる天の川を見ながら、船を漕ぐ友人と釣りをする恩人を思い浮かべる。

しがらみを捨ててきた男が連絡を取ろうと思い立った人々は皆、
思えば一人で生きている者ばかりだった。

家族でもあれば避難もするのだろうが、彼らはどうするのだろう。]

 あれがモップ座で、あっちがオール座に、釣り針座…

[手にした煙草で夜空を指しながら、適当な星を繋ぎ合わせて名前をつけた。]

(18) 2015/09/03(Thu) 23時半頃

【人】 理髪師 ザック

昼休み。わたしは食事もそこそこに、余った顧客用の葉書にメッセージを書きつけた。午後の営業まであと十五分。葉書を出して戻って来るには、少し早歩きをしなければならないだろう。

終わりに近づいた夏の日差しに目を細めながら、わたしは通りへと踏み出した。

(19) 2015/09/03(Thu) 23時半頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ

[少ない荷物を纏めていると、
小さな紙がひらり、舞い落ちる。

あの猫が『サイン』を拒んで
暴れまわった時に、つけた足跡が
ちょうどよく下に残っていて。

なんだか、笑ってしまって。
ついでに一つ、したためてから

それを風に乗せて、放った。
あの猫に届くかはわからないけれど]

(20) 2015/09/04(Fri) 00時頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ

[川は潮に飲まれつつある。
だが、まだ、姿を消したわけじゃないから。

上へ、上へ、消える前に––––]

(21) 2015/09/04(Fri) 00時頃

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