158 Anotherday for "wolves"
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
スティーブンに1人が投票した。
メルヤに1人が投票した。
ドナルドに2人が投票した。
マーゴに1人が投票した。
メアリーに2人が投票した。
ルパートに3人が投票した。
レオナルドに3人が投票した。
ルパートは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
マーゴが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、スティーブン、メルヤ、ドナルド、ラディスラヴァ、サイラス、グレッグ、ジェフ、ベネット、メアリー、クラリッサ、レオナルドの11名。
[去り際。
ラディスお姉ちゃんの唇がいびつに弓を作った。
それはお世辞にも綺麗とは言えなくて。
何だかゾッとして見ていると]
[聞こえた]
[まるで この場に合わせて誰かが声を出して
吹き替えたみたいに。
何で、と浮かぶ疑問も
お兄さんの言葉を思い出すと
すぐに合点がいく。]
[聞いたことない、高く、耳につく声。]
ラディス…お姉ちゃ……ん?
─宿屋での、一時─
[歪な唇を見上げる姿。
そして少し考えたのでしょう、言葉の詰まる音を聞きました。
くすくすと、私から零れるのは耳障りな声。]
ええ。
やっとわかったかしら?
[誰、の問いの一つはこれで埋まったでしょう。
それなら、残すのは後一つ。
明日の朝になれば、それも埋まることです。
集会所へ向かう途中の、愛らしい彼女の行動が
ふっと脳裏に浮かびました。]
今夜はきっといい子守唄が聞こえるわ。
眠れなかったら、耳を澄ませていらっしゃい?
[囀る小鳥よりも、美しい遠吠えを。
ふうわりと微笑んで、私は宿屋を後にしました*]
─深い、夜─
[それは人々も、そして『人狼』でさえも寝静まる深い夜のこと。
私はそっと家を出ました。
夜風は少し肌寒く感じます。
はたはたと、スカートが風に揺れていました。
赤い、ラズベリー(死肉)色のスカートでした。
コンコン、と。
彼女の家の扉を叩きます。
目の見えぬ彼女は、どんな反応をしたでしょう。
宿屋で会った時のように、そっと手をとって見せました。
私だと理解してもらえたなら、家に上げてもらうのは
きっと容易かったのだと思います。]
[私はそっと彼女を抱きしめました。
悲しみを分かつようにして。
慰めを与えるようにして。
そしてゆっくりとその手を首へ回すと。
一気に力を篭めました。
私の指先は、駱駝色の毛に覆われ。
鋭く伸びた爪も、皮膚をツプリと刺していました。]
さようなら、可哀想な『犠牲者』さん。
あなたが死ぬ事で、きっと沢山の人が泣くでしょう。
沢山人が怒りに震える事でしょう。
そしてあなたは過去にされていくの。
あなたが、彼女をそうしたように。
だから私もそうしてあげる。
[自由に唄う声が、愛され護られている姿が。
これを人はきっと『嫉妬』と呼ぶのでしょう。
力を篭めると、細く脆い喉元は
簡単に『くの字』へと、曲がってしまいました。
その首元に、私は歪な口をあけて。
真っ赤なりんごでも齧るかのように。
シャクシャクと。
ちゅくちゅくと。
がりごりと。
ぺちゃぺちゃと。
音を立てて齧りついていました。]
[頭と胴体が皮一枚で繋がっただけの姿になるまで
若く愛らしい少女の味を堪能すると。
死肉に染まった服を纏い
うっとりとした恍惚の表情を浮かべ
ルージュを引いたような鮮やかな唇で
私は夜風に、こう、唄うのです**]
Amazing grace! how sweet the sound
(驚くほどの恵み、やさしい響き)
That saved a wretch like me
(あなたのような者でさえも、救われた)
I once was lost, but now am found
(かつてあなたが失い、それでも見出したもの)
Was blind, but now I see.
(視えなかったものが、今でも“視える”かしら?)
[歌い終わり、床に落ちた銀の首飾りを拾うと。
そっと、大切に。
事切れた彼女の、その手の中に握らせました。**]
|
─ 宿屋 ─
[ラディスラヴァの言葉を時折マーゴに伝えながら、彼女達のやり取りを見守る。
やがて宿の住人であるグレッグとメアリーが戻れば挨拶を向け、グレッグから聞かされた投票の話にはただ黙って頷いて、>>2:657一人帰るラディスラヴァの背には『気をつけて』と言葉を投げた]
メアリー、マーゴが話があるみたいなんだ。 二人きりがいいなら、暫し席を外す。 だから、終わったら呼んでくれ。
[そう告げて。 メアリーはマーゴと話しただろうか。 それとも、追い返されただろうか。
いずれにせよメアリーの返事を待ち、そうして手を繋いで帰った]
(0) 2015/05/15(Fri) 06時頃
|
|
おやすみ、マーゴ。 ……大丈夫だって、そんな不安そうな顔をするなって。
俺がいるだろ?
[別れる前。 マーゴが少し不安げにしていたから、手を離す前に空いてる片手で頭をくしゃりと撫でてやり。
暫し間を置いて、一瞬だけ、額に口づけた]
(1) 2015/05/15(Fri) 06時頃
|
|
ほら、さっさと寝ろ。 おやすみ、マーゴ。
また明日。
[ 俺がいる。
そう、飼い主だった少女を守れなかった無力な飼い犬。
そんなことを男は忘れてしまっていたのだ。 マーゴに告げた言葉は、なんて皮肉めいたものだっただろう。
そう思う翌朝のことなんて知らず、何事もなかったことにしたくて男は少し早口で言いながら、マーゴの背を家の中へと押し込めた]
(2) 2015/05/15(Fri) 06時頃
|
|
─ 翌朝、マーゴの家の前 ─
[烏の鳴き声で男は目覚め、夜着の上に薄手の外套を羽織って外へ出た。 黒い鳥のざわめきは不安を掻き立てる。 マーゴの家の方から聞こえれば、尚のこと。]
──……
[血のにおい。
それに男は駆け出す。
視界に飛び込む光景に、鋭く息を呑んだ。 震える。
身体が、手が、視界が、脳が ]
マーゴ……
[ 吐き出した声が。 ]
(3) 2015/05/15(Fri) 06時頃
|
|
[首の皮一枚で繋がっていたマーゴの亡骸に群がろうとした烏を追い払う腕は、やはり震えていた。
視界が震えるのは、涙で滲んでしまっているから]
マーゴ……、マーゴット……。
[昨日のことだ。 自分の家の前で、そうやって呼びかけたのは。
昨日そうやって掻き抱いた彼女の身体は、あたたかったのに。]
(4) 2015/05/15(Fri) 06時頃
|
|
──マーゴ……
[首を噛みちぎられ、既に息のない身体の傍らに力が抜けたように膝をつき、静かに片手を伸ばす。
何故か首飾りを握っていた手に触れれば、その死人の白に染まる小さなもみじからは、昨日までのあたたかさが感じられない。
本当は掻き抱いて、悲鳴の様に嗚咽を漏らしたかったのだが。
感情のままに抱き上げれば首が落ちてしまいそうで、怖くて出来なかった]
(5) 2015/05/15(Fri) 06時頃
|
|
[己が羽織っていた外套でマーゴをくるんで、サイラスは彼女の身体が形崩れないように慎重に抱え上げた。
そうすれば溢れた涙がくるんだ外套へと落ち、布越しにマーゴの頭を濡らす]
ッ、マーゴが何をしたっていうんだ……。
[もう己の手を必要としない少女が、あたたかくないことに、笑ってくれないことに、まもれなかったことに。
込み上げてくる涙が止まらず、ぼやけた視界のまま男は歩き出す]
(6) 2015/05/15(Fri) 06時頃
|
|
[鍵の空いていたマーゴの家、彼女が眠るべきベッドへと、その身を預け。 己の外套よりはいいだろうと、掛布を首まで引き寄せ、傷を覆い隠した。
床に膝をついた男は、ベッドサイドに伏せるようにして、そのまま泣き崩れた。
何かあった時、その声はスティーブンに届いていたのだろうか。 そう思い浮かぶのは、なかなか引っ込まない涙が止まり、それでも暫く時間が経ってからのこと。**]
(7) 2015/05/15(Fri) 06時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/15(Fri) 06時半頃
|
― 昨晩 広場にて ―
[ひととひとおおかみの均衡を崩したのは、 恐らくは昨日集会に出ていた同族のうち誰かである ]
[ 投票にて、疑わしきもののうち 誰を処刑するか決定する ]
[ それは人間の為であり、 そして人狼の為でもあるのだ ]
(8) 2015/05/15(Fri) 07時半頃
|
|
[ ――そう、教会の遺体を片付けた村医者が 族長の話を聞く為、集会場に集まった面々に告げ 投票集計を行ったのは、昨日の晩の事。
一角に置かれた投票箱に一人一枚ずつ 誰かの名前を書いた紙をいれる。 それはまるで儀式のように。 ]
(9) 2015/05/15(Fri) 07時半頃
|
|
[やがて――票数開示と共に処刑先が決定される。 教会で血を吸って 身に付けたローブが 死神のような死臭を纏う。 ――そんな男が 琥珀色の目を向けた先は。 ]
処刑先は、宿屋の……ルパートだ。
[その言葉は 意味は人狼族の皆々に伝わっただろうか。]
それが―― 決定だ。
[レンズの奥の瞳は、覚悟を決めたようにひたすら冷たく。 鳶色の目の主は――或いは、 そこに迷いと恐れがせめぎあっている事に 気づいたかもしれないが。定かではない。]
来い。
[そうかつての親友に告げる。 メアリーやグレッグの前で処刑するわけにもいかないと]
(10) 2015/05/15(Fri) 07時半頃
|
|
[ 連れられていく宿主の姿を 人狼達はどんな目でみていたのだろうか。*]
(11) 2015/05/15(Fri) 07時半頃
|
|
― 翌朝 ―
[>>2:661 前夜、診療所から暇を告げた時 お代わりはもらえたかどうか
それはさておき 通りがかった広場から散り散りに 人狼たちが帰り行く所に出くわせば
>>10 スティーブンの手によりルパートが 投票の結果、始末されたという
確か、2人は自分が旅立つその前は 長年に渡り良き仲の幼馴染みだったのは覚えている 強いていうなら、自分とジョスランみたいなものか
胸中は測りかねるが責任感の強い彼のこと 疑いの有無とは別に、責務を全うしたのだろう]
(12) 2015/05/15(Fri) 10時頃
|
|
[自分がいない時期 ルパートの妻キャサリンの死と それを看たらしきスティーブンが ルパートとの溝を作ったというのは 何処からか聞いている
しかし、仮にスティーブンが 彼を疑いにかけたとしたとしても それを逆恨みしてとは、思い難く
昨夜の多忙を労う以外、する事もない そう考えて、ついでに会えばで片づけた
無駄な疑いは容易く破滅に導くもの 私情に曇った妄信は容易く病を見逃すもの
しかし、されど人は人の魂を持つ人狼も その天秤を傾けさせてしまう――それを持つが故に]
(13) 2015/05/15(Fri) 10時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る