人狼議事


26 堕ちる、花 ―Degeneration―

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1日目の夜、魚の跳ねる瑞々しい音が聞こえた。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
グロリアが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、メアリー、ピッパ、ミッシェル、モニカ、セシル、ディーン、テッド、ソフィア、イアン、ヨーランダ、ドナルド、マーゴの12名


【人】 店番 ソフィア

困らないですよ、イアンさん…

[そっと手を握ってぎゅっとした]

(0) 2011/03/12(Sat) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[離れようとした手に彼女の手が触れる。
引き止めるようなピアの手から逃れる事は無く]

なあに、ピア。

[促す言葉は幼い頃と同じ響き。
此方へと向けられる眼差し。
上目に見詰められれば男の理性が揺らぐ。
間を置いて聞こえたのは――]

…………。

[驚きに瞠られる眼。
何かに堪えるように柳眉を寄せて]

ピアにはやっぱり敵わないな。

[羞恥に染まる頬に言葉の意味を理解しながら
触れ合う手はそのままに、もう片方の腕を彼女の背へとまわす]

(1) 2011/03/12(Sat) 01時頃

【人】 若者 テッド

―― 事務所 ――

 だぁー、つかれたぁー!

[事務所に戻ったのは、5時半頃
CM2つ、ゴールデンのレギュラー1つ
報酬は3つで100・・・と

まぁ、最初はこんなもんか
次からは、プレゼントとか頼もう
そいつを質に入れりゃ、金になる]

 皺野郎は・・・まだかな?

 社長ー、社長ー?
 どこっすか、まだいないんすかー?

[可笑しいな、いつもはもう…―――
電話を鳴らす、繋がらない
まだお休み中か? まぁ、昨日は酷い一日だったからな]

(2) 2011/03/12(Sat) 01時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ただじゃれあう様だけなら子供の頃のよう。
けれどもう自分たちはただ笑っていられるだけの子供ではない。

黙ってしまったその様子に胸を過ぎるのは不安と、自己嫌悪。
セシルの優しさに付け込んでいる自覚が、十分にあった。
かといって、一度口に出してしまったものはどうしようもない。
今更、やっぱり嘘だといえるほどの余裕すら持てないまま]

ご、めん。嫌だったら

[いい、と。
それでもどうにか逃げ道を作ろうとしたけれど
答えのように背に回る腕に驚いて瞬く]

(3) 2011/03/12(Sat) 01時半頃

【人】 会計士 ディーン

― 事務所 ―

[男が事務所へと戻ったのは朝7時近くになっていただろう。

ジェレミーは、身体を売る相手としては申し分ない部類に入る。
ただ、難点を1つあげるとすれば拘束時間が長かった。]

 すまん、今戻った。

[あからさまとまではいかずとも、
いつもよりは掠れた声で声をかける相手はテッドになるだろうか。]

(4) 2011/03/12(Sat) 01時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/03/12(Sat) 01時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2011/03/12(Sat) 01時半頃


【人】 若者 テッド

[つー事は、一人・・・か
ま、早朝ロケがなきゃこんなもんだろう]

 っつー…――――

[三人目の親父、暴力的なのが好みらしいが
流石に痛いわ、あんなにボコられんのは
二人目は若かったが、体中なめまわしやがって
臭ぇっつーの、ちくしょう]

 なんだか、な…――――

[一人の時間、何もする事のない時間
そんな時間は、今は欲しくない
フラッシュバックしそうだ、気分が悪く…――――]

 ぉぇ…―――

[上から、下から、生臭い匂いがしやがる
今の内に吐こう、吐いちまおう]

(5) 2011/03/12(Sat) 01時半頃

ディーンは、テッドがえづいている様子に、怪訝な顔をした。「腹の調子でも悪いのか?」

2011/03/12(Sat) 01時半頃


【人】 若者 テッド

[そう思った頃、皺野郎の帰宅だ
ちくしょう、タイミング逃した]

 いや、いい、そんなに待たなかった

[時間を認識するほどの、余裕はなかったというのが正しいが]

 ほら、こっちがメアリーの
 こっちが、俺の

[自分の鞄には、600
メアリーのは、いくらあるか知らない
二つを、ディーンに渡し]

(6) 2011/03/12(Sat) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

――…イヤなわけ無い。



[ピアの耳朶へと顔を寄せ囁く声には甘さが混じる。
いとこ同士なのだから触れてはいけない。
血縁なのだと自らに言い聞かせても
涙に濡れた蠱惑の眸に男は容易く囚われてしまう]

(7) 2011/03/12(Sat) 01時半頃

テッドは、ディーンに、うっさいわ、馬鹿野郎、と

2011/03/12(Sat) 01時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/12(Sat) 01時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/03/12(Sat) 01時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/03/12(Sat) 01時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

本当に、いいの?

[自分から言い出したくせに、不安で確かめる。
自分が、事務所で体を売ることに即答したのを
確かにセシルは聞いていたはずで。

これからそんなことをしようとしている自分でも
それでも良いと言ってくれるのなら]

……嬉しい。

[見上げながら、口元に浮かぶのは微笑み。
ただ一夜でも夢を見られるのなら、
この美しい思い出だけで
すぐ明日の未来に待っている淫蕩な地獄を
堪えていけるだろうと胸のうちで静かに思う]

(8) 2011/03/12(Sat) 01時半頃

[クライアントからの情報が次々と携帯に届く。

呆れたようにそれを見ながら]

皆初日から頑張るな。
そんなに事務所好きかね。
ま、良いけど、クライアントからのお言葉も上々だし。

[信じられんと手をあげる。誰も見ていないからあからさまに口に出し、
ヨーランダが客を取ったと知っても眉一つ動かさなかった]


【人】 会計士 ディーン

― 朝/事務所 ―

 ―――……そうか?

[相手の返答に首を少し傾ける。
さらりと金の髪が揺れる。
金持ちが使うシャンプーは質が違うらしい。]

 お前、その金は……――嗚呼。

[金を受け取れば、特にテッドの用意した額に眼を見張る。
見張った後、何かを悟ったように細まる目。
それ以上は言葉を呑みこんだ。]

 淫売行為の金に関しては、取り分決めないと、な。
 生活もあるから、出来るだけ多くあいつらに渡してやりたい、が。

[現状を考えると、2割、いや1割渡せれば良い方か。
どんな悪徳業者かと、ピンはね具合に眉間の皺を深め
思案しながら、ふっと思い出し]

(9) 2011/03/12(Sat) 02時頃

【人】 会計士 ディーン

 そうだ、私の方は情報を仕入れてきた。
 特に相手にすべきでない者をチェックしてある。

[ジェレミーにチェックさせたリストをテッドに差し出した。]

(10) 2011/03/12(Sat) 02時頃

【人】 記者 イアン

[>>0ぎゅっと握られた手をとって、その手のひらに口付けを落す]

ソフィアちゃん…君の事を誰にも穢させたくないんだ

(11) 2011/03/12(Sat) 02時頃

【人】 若者 テッド


 そうさ、たいした事じゃない

[リストを貰い、目を通す
アウトローの中のアウトロー、っつー事かな
悪人の中にも、やばい悪人っつーのがいるらしい]

 金の事は聞くな、言わない

[もう、自分の所持品など何もない
本当に一文無し、まったく困ったもんだ]

 行為には報酬をやらないと、と言うのはわかる
 あいつらも、発散するのに金使うだろうしな
 金勘定、得意じゃないからわからないが
 どのくらいなら、大丈夫そうだ?
 正直、そんなに長い時間は…―――

[もたないぞ、俺も]

(12) 2011/03/12(Sat) 02時頃

【人】 奏者 セシル

それは僕の台詞。

[応じずにはいられないから困っている。
いとこに女を感じてしまうなんて良くない。
今は亡き彼女の母親もこんな事は望まないだろう。
そう思っていてもこうして触れてしまえば止まらなくなる]

ピアにはやっぱり笑顔が似合うね。
…………可愛いよ。

[微笑むピアに何時かのように囁いて笑う]

(13) 2011/03/12(Sat) 02時頃

【人】 若者 テッド


 こっちは、CM2つとレギュラー番組貰った
 ソフィアか、マーゴ辺りにCMやらすか

 CMは単発だが、純利1本くらいにはなる
 反響が良きゃ、伸びるから追加報酬も期待出来るしな

 番組の方は、ゴールデンだからな
 売れっ子にやらしたい所だが
 2本取りで、毎週1本、っつーかんじだな

[体と交換の仕事だ、安かったら困る]

(14) 2011/03/12(Sat) 02時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 − 朝 事務所へ −

[今日は寝坊する事もなく、事務所へと足を向ける。
途中で エスカレイド がしっかり開いていることを確認して、ここは24時間営業か?と首を傾げた。

だが、あまり深く追求はせず、モーニングセットを適当な数見繕って事務所へ]

おはようございまーす。

はええな、2人とも…。

[誰かいるとは思っていたが、犬猿の仲のディーンとテッドを見て少し驚いた]

(15) 2011/03/12(Sat) 02時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―― 昨夜:とあるホテル ――

[コツコツ、とヒールの音を響かせて、彼女は廊下を行く。
黒いコートに黒いマフラー、黒いヒール。揺れる黒い髪。

指定された部屋の前で足を止める。

どんな、人なのだろう。

コンコン、と部屋をノックして、部屋の中へと入った。]

(16) 2011/03/12(Sat) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

イアンさん!あ、ありがとう…
ほんとうにそんなイアンさんが、

[言葉が胸にしみ渡り、頬を赤く染めながら]

……好きですよ。

(17) 2011/03/12(Sat) 02時頃

【人】 会計士 ディーン

― 朝/事務所 ―

[聞くなという言葉には、返事を返さない。
聞かずとも判るという、いつもなら言うであろう言葉は
胸の奥に沈める。
代わりに質問に、渋い顔をして答えた。]

 短期決戦で行くなら、2割か1割……。
 それでも、ざっと片手くらいの年数はかかるかもな。

[ふっと己の過去を振り返る。
父が残した借金を返すために、
身体を売り始めたのは高1の頃だった。
そんな中でも大学へ行ったのは、
長期的にみたらその方が良いと判断したからだが。
借金を返し終えたのは、本当にここ最近のこと。
母が途中で亡くなるまでは、妹と3人で。
それ以降は、妹と2人で……だったけれど。
―――……思えば10年以上の月日が流れていた。]

(18) 2011/03/12(Sat) 02時頃

【人】 若者 テッド


 おう、ドナルド、おはよ
 学祭の営業の依頼があんだが、嫌か?

 貴様の取り分は10くらいのもんになるが
 暇よりはマシだろう?

[昨日はしなかった、仕事の話
今は金がいるんだ、仕事の選り好みなんか出来ない]

(19) 2011/03/12(Sat) 02時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

『やぁ、ヨーランダ。君に会いたかったよ。』

[部屋に入るなり、こちらが挨拶をする前に向こうから声をかけられた。
迎えてくれたのは、浅黒い肌の、金の髪の男。彼女の目よりも濃い、群青の瞳。
彼は部屋の窓辺に佇んでいたが、こちらを見ると、不思議そうな顔をしてこちらに寄って来た。]

『おかしいな。君、髪の色白かったろう?』

[言うなり、髪の色を隠していたウィッグを外された。
男は、彼女の髪を見詰め、僅かに笑みを浮かべたが、すぐに不機嫌そうな表情となり。]

『何故そんな色の服を着ているんだ?
君には、そんな色なんて似合わない、な。』

[言うなり、彼女のマフラーとコートを多少強引に脱がせた。
コートの下から白いシンプルなワンピースが覗けば ]

『あぁ、ヨーランダだ。君に会いたかったよ。』

[にこり、と笑んで、彼女の腰に手をまわして彼女を引き寄せると、唇に優しく口付けた。]

(20) 2011/03/12(Sat) 02時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[何の前触れもなくいきなり口付けられて、彼女は戸惑った。

何なのだろう、この人は。
さっぱりわからない。
自分も変わった人間だと思うけれど。

どこか、不気味だ。]

『ねぇ、ヨーランダ。君の歌声、一度目の前で聞いてみたかったんだ。』

『ねぇ、ヨーランダ。俺、君の歌声をとても気に入っているんだ。』

『ねぇ、ヨーランダ。あの曲、ドラマで使うようにプロデューサーに言ったのは、俺なんだよ。』

『ねぇ、ヨーランダ。』

『ねぇ、ヨーランダ。』


[……怖い。]

(21) 2011/03/12(Sat) 02時頃

【人】 会計士 ディーン

 ああ、お前が取って来てくれた
 表の仕事事体の金額は悪くはない。
 悪くはないんだが……―――。

[何分、債務の額が大きすぎるのだった。
溜息を吐いた時に見えるのは、ドナルドの姿か。
つっと細まる目。]

 嗚呼、おはよう。
 まぁ、働かざる得ない状況だからな?

[微かに唇の端を持ち上げた。]

(22) 2011/03/12(Sat) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

莫迦ね、嫌だったら言わないわ。

[微かに唇を尖らせるけれど、それも直ぐに解ける。
今はもう、他の事を考える余裕はなかった。
明日からのことは、明日考えればいいと、
それは誰かに言わせればただの現実逃避に等しいのだけど]

こんなに可愛いって何度もいわれると
そのうちいちいち照れてる余裕がなくなりそう。

[言ってはみるけれど、それでも今はやはり
嬉しさよりも照れのほうが勝つのか
目許から頬にかけて花の色に染まる]

(23) 2011/03/12(Sat) 02時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

『ねぇ、ヨーランダ。』


[にこり。にこり。
笑いながら、彼が近付いてくる。]


あ……あの…


『どうした?そんな怯えたような顔をして。
ねぇ、ヨーランダ。』


[にこり。
彼の手が、彼女の手首を掴んだ。**]

(24) 2011/03/12(Sat) 02時頃

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