190 【身内村】宇宙奇病村
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ナユタが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、ミツボシ、イースター、シルク、ヤンファ、ワクラバ、ワレンチナ、アシモフ、エスペラントの8名。
VRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRR!
[唐突な警告アラームが鳴った。
無反応になっていた管理AIの声がノイズ混じりに復帰する。途切れ途切れの声が報せる、注意レベル中の上。]
『注意レベル6です。次元航法装置にトラブルが発生。修理を必要とします。
修復が完了するまで次元航法を行うことは出来ません。繰り返します……』
(#0) 2016/05/16(Mon) 00時頃
『船内もしくは船外で異常事態が発生した可能性があります。船員の無事と、各機関のチェックをしてください。』
[続くアナウンス。コンソールルームで見られる船内部マップには、注意を促す印がいくつも出ている。次元航法装置、動力部、一部電子回路などなど……。
それらの微細なエラーが重なって起こっているようだ。早急に致命的という程ではないが、このまま航行は出来ない。]
(#1) 2016/05/16(Mon) 00時頃
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― コンソールルーム ―
[アナウンスがあるやいなや、全速力でコンソールルームへ駆けつける]
なんだと! ありえない! 何が起きた!
[すべてチェックしたはずだ。全階層においてオールグリーンだった。予期せぬ不具合がこんな同時多発的に起きるものなのか!]
[コンソールルームにいるもの、あるいは新たに入ってくる者に向かって叫ぶ]
すまない、私の力不足ですぐに原因が解明できないが、現在試みている!
(0) 2016/05/16(Mon) 00時頃
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ヤンファは、コンソールを複数台同時に使用し、あらゆる箇所のエラーを書き出している**
2016/05/16(Mon) 00時半頃
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― → コンソールルーム ―
――――、
……どこから手を付けた物やら、って感じだ。
[コンソールを見て、無表情で呟く。 実際のところ、眩暈を覚える程に悲惨な状況。 混乱はとても避けられないが、]
ヤンファお姉様、手伝うよ。 先ずは、船内の環境維持、皆の安全に関わるところから優先……で良いんだよね?
[それでもエンジニアとしての義務感で、手元にワーク用のホログラムウィンドウを複数展開する。 システム的な面での調査についてなら力になれるはずだ。]
皆は……無事?
[誰がこの場にいて、いないのか。 それを把握しきる余裕も無い。]
(1) 2016/05/16(Mon) 00時半頃
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警報?!なんだこりゃ、どうなってラ?!!
[ノイズの入ったアナウンスを何とか聞き取る。]
船員の無事チェックって、なんだなんだ!ええいモニタ、バイタルチェック!
[声をかけるとヴィジョンモニタが現れ、現在の隊員達の心拍数が列になって表示される。一人だけ数値がおかしい人物がいる。ナユタだ。 それを見て全員への通話をオンにする。]
各員へ連絡!緊急事態だとは思うがナユタを探してケれ、生命維持に問題が出てる可能性がある!繰り返すぞ、ナユタを探してくれ。 ぼくも探すから医務室を一度空ける、見つけたら連絡をよこしてケれ。状態によっては医務室に運ぶことを優先だ。
[そう皆に伝えて医務室を駆け出た。**]
(2) 2016/05/16(Mon) 00時半頃
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― 回想:警告アラームが鳴るすこし前・シルクの個室前 ―
[ドアを軽くノックし、一声かける]
郵便だぜ、キューティ。ドアに添付する。 まぁ、暇なときにでも読んでくれや。
[糊付けされた白い封筒をマグネットでドアに留める]
(3) 2016/05/16(Mon) 01時頃
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― 封筒の中身(>>3) ―
ハローCQ。 この航海も残すところ数十時間。名残惜しくて、船外活動中に、 目に留まった惑星を撮影しておいた。データを同封するから、暇なときにでも見てやってくれ。我ながら良く撮れたと思う。
この船旅は、予定よりも多くのものを得ることができた。目的の物はもちろん、それ以上のギフトをな。中でも大きいのは、シルクの成長が見れたことだと思う。自分では気づいてないだろうが、出発した頃とくらべて、一回り大きく成長してるぜ。(フィジカルな意味でなくな)
母星に戻って、同胞を驚かせて来い。そして、できれば二次調査にも参加してほしい。またお前と旅がしたい。
PS1 クルーを全員無事に送りかえすことができて嬉しい反面、もう一回りみんなとMa=havari=plamをぶらぶら探索したいと思う自分がいる。みんなには内緒にしておいてくれよな?
PS2 惑星の撮影データに、音楽データも入れて置いた。秘蔵のレガシーミュージック(古代音楽)だ。さっきは話ができなかったからな。よかったら聞いてやってくれ。
それじゃあ、またな。
ワクラバ=XX420
(4) 2016/05/16(Mon) 01時頃
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― コンソールルーム ―
おい、注意レベル6とはどういうことだ?一体何が起きたっていうんだ? 次元航法装置にトラブルって――すぐなおるんだろうね?
[コンソールルームに入ってくるなり、周囲を見回しながら―しかし専門外の機械のことは皆目見当がつかない―冷静を装いきれない早い口調でそう捲し立てる。 警報の鳴り響いた瞬間、ワレンチナは未だ水槽の前にいた。現段階では倉庫の空調や水質維持のシステムに影響はない様子だったが、非常時を報せる赤い照明の点滅は必要以上にワレンチナの不安を煽った。]
僕に出来ることは――悲しいかな、何もないな。 何もないだろうけれど……、……?
[アシモフからの通話に、眉間の皺を深くする。]
……ナユタが?位置情報は!それも落ちてるのか? 全く――僕らも早く進化すべきだな。あらゆるトラブルに対処できる――までとは言わないが、せめて自分の位置くらいいつでもきちんと発信できるような、新時代の宇宙種に!
[言いながら、乱暴に前髪を掻き上げた。]
(5) 2016/05/16(Mon) 01時頃
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― コンソールルーム ―
おいおいおいおいおいおい!? どうなってやがる!?なんだってんだ、いったい!?
[慌ただしくコンソールルームに駆け入り、ヤンファの背後からモニターに表示されている船内部マップを覗き込んだ。おびただしいエラーの数々。一瞬、眩暈をおぼえるも、つづくアシモフの言葉に身体が熱くなった。ぐずぐずしている時間はない]
ナユタだな!オーケー、手分けして探すぜ、ワレンチナ。10秒周期でヤツの個人端末にアラームを送る、聞き漏らすなよ?ついでに設備のマクロな物理異常も要チェックだ。
[バングル型端末から、ナユタの端末へアラームを送る。身に着けていれば音声で居場所を知らせてくれるはずだ]
(6) 2016/05/16(Mon) 01時半頃
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[船体で起きた物理的事故。ナユタはそれに巻き込まれて意識不明に陥った。この時は、まだそう思い込んでいた**]
(7) 2016/05/16(Mon) 01時半頃
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― 医務室 ―
[突然の警報に身を竦ませる。 思考の停止は一瞬だけだった。 スムーズに頭が回り出し、身体が自然とそれに従う. ――トラブルがあったらもう少し混乱すると思っていたけど。 そんな事を考える余裕があるくらい冷静だ、いやむしろいつもよりも調子が良いかもしれない]
[医務室から飛び出しながら、船内にサーモスキャンを走らせる。 異常はすぐに見つかった。 船外活動準備室。 身体を横にした姿勢で、床に伏している。何度スキャンしてもその姿勢のまま動かない。 これがナユタだとすれば普段より微小な体温の低下が見られる。 全船員へ向けてこの情報を発信し、シルクは船外活動準備室へ駈け出した]
(8) 2016/05/16(Mon) 02時頃
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[ワクラバの声>>6に、目を合わせて頷いて見せる。]
聴力に自信があるわけじゃあないが、最善を尽くそう。 ……物理異常?考えたくもないな!……それじゃ、ともかく、僕は右翼側を。
[言い言い、コンソールルームから退室しかけて、はたとイースターを振り返り。]
……こういう時、Ollovaが役に立つのかもね。 勿論、現段階でOllovaを船内に一斉に放って……なんてことは無理だって、わかってるんだけど。
(9) 2016/05/16(Mon) 02時半頃
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ワレンチナは、イースターとヤンファを間違えて1人でその場で頭を掻きむしっている
2016/05/16(Mon) 02時半頃
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― 船外活動準備室 ―
ナユタさん!ナユタさん!
[床に倒れたまま動かない、青年。 その周囲にはクリーム色のキューブが散らばっている。 端末のアラーム音を聞きながら青年の横にしゃがみ込み、肩を強く叩きながら声を掛ける。 が、返事はない。 呼吸はやや浅く脈もやや弱いが、生存を確認できて小さく安堵の吐息を漏らす。 背中にしょった簡易検査キットを作動させる。 数十秒、その時間で幾つかの異常に絞り込める。 はずだった]
[室内にエラー音が響き渡る。 簡易検査キットのモニターに表示されたのはただ一行のみ。 【異常なし】]
(10) 2016/05/16(Mon) 02時半頃
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イースターは、表情に出ないだけで動揺の最中なので、間違われた事には気付かなかった。
2016/05/16(Mon) 02時半頃
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[準備室の扉が開く。 次に辿り着いたのは誰だったろうか]
[見上げる透明な瞳が不安で揺れていた。 微かに震えるその小さな身体が未知の病に侵され始めている事。 その事実を知るものは、*まだ誰もいなかった*]
(11) 2016/05/16(Mon) 02時半頃
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[瞬間、端末に着信。 はっとして腕のバングル型端末を確認する。シルクからだ。]
……ワクラバ!
[名を呼ぶや否や、船外活動準備室へ向かって駆け出し――たかったが、ワレンチナのソールの簡易重力調整装置にも何らかの異常が発生したようで、思い切り踏み出した一歩はふわりと弱々しく空を切る。]
全く……もう!
[苛立ちを隠せない様子でもたもたと廊下へ出ると、壁に備え付けのスライド式グリップ・バー移動装置に手をかける。速度設定を最大まで上げながら、ワレンチナは文字通り滑るようにして船外活動準備室へ向かっていった**。]
(12) 2016/05/16(Mon) 02時半頃
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[ワレンチナの掛け声に、自身も端末を確認する]
船外活動準備室!?
[予想外の場所に面食らうも、疑問を挟む余地はない。ブーツを低重力に設定し、器用に廊下の壁を蹴り渡りながら、船外活動準備室へと向かう。重大事故に巻き込まれるような場所でない。一体なにがあったのか、まったく予測がつかないでいた]
(13) 2016/05/16(Mon) 02時半頃
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― 船外活動準備室 ―
[準備室の扉が開き、ワクラバが飛び込んできた]
シルク!ナユタは!?無事か?
[床に倒れているナユタ。その横にしゃがみ込み、こちらを見上げているシルク。その瞳に浮かぶ不安の色も、身体の震えも、この緊急事態への緊張からくるもの。ワクラバは、そう判断せざるを得なかった。ナユタの首筋に手を当て、脈を確認する]
……生きてるな。ならオーケーだ。 へへっ、よぅ、でかしたな、キューティ! アシモフに容体も伝えてくれ。医務室でスタンバってくれるはずだぜ。今にワレンチナも来るだろうよ。
[左手でナユタの脈を見ながら、右手で励ますようにシルクの背を叩いた**]
(14) 2016/05/16(Mon) 03時頃
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― コンソールルーム ―
(>>1) イースター! 助かるよ。そうだね。まずこの差し迫った身の危険というものを排除しなければいけない。誰が無事かはわからない! 現状、いつ生じるかわからない各エリアでの異常動作を検索するのに手がふさがっているんだ。
[人間は簡単に死ぬ。機械というものは、幾重も重ねられた安全策によって万が一を取り除くが、そこで行っているのはシビアで紙一重のパズルなのだ。重力発生装置が急に出力を上げれば、人がトマトピューレか何かになるのはたやすい]
[聞こえてくる音、やりとり、それらからナユタに何かがあったということがわかる。船外活動準備室にあるマイクとカメラをオンにすると、そこでのやりとりがなんとなくわかった。なんとなくなのは、私までもが彼を心配している暇というものがなかったからだ。
それでも、心拍数は高まる。共に旅した仲間に、何か危険が及んだ。そのことが極めてショッキングであるし、我々の命もまた同様にその危険のさなかにあるという事実を知らしめているからだ。
だからなおさら、私は持ち場を離れるわけにはいかなかった]
(15) 2016/05/16(Mon) 06時頃
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[レポートパッドに書き出したエラーと、dumpしたログファイルを見比べると、エラー発生タイミングは逐次的に発生している。色鉛筆か何かで端っこを塗りつぶしていくかのように、一つ一つエラーが起きている。そしてそれはすべて皮相的な、深刻なエラーではない。酸素供給装置が停止してしまうようなフェイタルエラーではない。どれもこれも、エラーの起きている回想がここまで浅いというのは極めて興味深い。この異常性というのは、ローストビーフを、北京ダックか何かみたいに外側のよく焼けた部分だけそいで、肝心のまだロゼ色の部分をあえて手つかずにしているかのような不気味さを持つ。
そしてその浅いエラーが逐次的に――しかしあまりに無数に引き起こされていながらも、アラートをすぐに吐かなかったということも全く異常なことだ]
[そこまで考えて、ヤンファは声を上げる。元々の高い声もあいまって、それは悲鳴に近い]
あああああああ、なるほどわかったクソ!! しかしそんなことがあっていいのか!
(16) 2016/05/16(Mon) 06時半頃
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[しかしそこからは思いとどまる。その最も疑わしき犯人をヒステリックに叫んでしまえば、クルーに不要な動揺を与える可能性があるし、それ以外の可能性が全くゼロではない。
ヤンファはコンソールルームにいる者だけに伝わるよう、そっと話した]
これは、AIがやったんじゃないか?
エラーの発生があまりに広域すぎるし、エラーの発生原因がどれもシステムの根幹にまで作用していない。それはつまり、簡単な物理的トラブルで生じたものではなく、何かが船内――むろん比喩だが――をひっくり返して回ったということになる一方、根幹に触れられる深さまでアクセス権限を持っていないということを示唆している。
事実、すべてのエラーはAIが許されている階層までで引き起こせるものだ。
この説が正しければ――、一度AIをシステムから切り離さなければ、いくら直しても意味がないということになる。
(17) 2016/05/16(Mon) 06時半頃
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ヤンファは、血走った目でログファイルを見ている**
2016/05/16(Mon) 06時半頃
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-コンソール・ルーム-
[けたたましく鳴り響くアラートを前にして、ワタシは立ち尽くしていました。アンドロイドでありなから、ワタシと、この船に使われている技術は余りにも違いすぎて……いえ、最初からワタシには、そのような特別な技能など与えられていなかったのです。ワタシはただ、そこにいることを求められただけでした。 今この場に置いても、そうでしょうか? それは違います。 ワタシには、ワタシの与えた役割がありました。 雑用です。 言いつけ通りに、ワタシはナユタ様を探しに駆け出しました。
不安という機能は、いつも傍らにありました]
(18) 2016/05/16(Mon) 08時頃
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-船外活動準備室- あああ
[医務室に運ばれるナユタ様のその姿は、どうしてもワタシを作った人達の最後を連想させました。ナユタ様がなぜお倒れになったのか、専門的な知識を与えられなかったワタシにはわからないはずです。ですが、予感がありました。 ナユタ様は、ワタシを作った人たちと同じ理由でお倒れになったのかもしれません。
照れ、という機能を思い出します。 楽しみ、という機能は内に閉じ込めておくことが出来ませんでした。 ワタシは、今すぐにでも皆様にあの星の事を、どうしてワタシを作った人達が居なくなったのかを伝えるべきです]
あああああ
[ですが、ワタシは、ワタシを作った人達を殺した病気よりも、皆様と過ごしたこの船旅の時間をなくしてしまうことの方が、怖いと思ってしまったのです]
あああああ
[ワタシの判断は、伝えると決めているのに、名前も知らない機能がそれを拒むのです]
(19) 2016/05/16(Mon) 08時半頃
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見つかったか、そうか。
[ナユタを船外活動準備室で見つけたという報告を受け、ひとまずは良かったと。]
……異常無し?なんだって。だってバイタルサインは……。
[出しっぱなしの各員バイタルチェックウィンドウを改めて確認する。 ナユタの波は、先に確認した時と全く変わっていない。つまり、低ラインで安定している。]
なんだこりゃ……寝てるだけか?
[そうは言ってもこの騒ぎの中寝てるだけというのが異常だ。とにかく医務室に運んでもらって、自分も戻ることにする。]
(20) 2016/05/16(Mon) 09時半頃
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[警告アラームだ。 先ほどの彗星の接近によるアラームとはまた違う。 注意レベルは中の上。]
おや…… はあ。雪竇さんの抜け道に何ぞあったとな。 どうなっとるんかいのぉ。
[管理AIがノイズ混じりに次元航法装置の故障をしらせている。 その後すぐに、機械の体がアシモフからの通話による音声情報を脳に伝える。ナユタの捜索に「あい」と返事をして、車輪の足の速度をあげた。 ナユタを探しに行く途中、ぽつりと]
「苦しそうにのたうっておる」、か。 のたうちながら、助けてくれとでも 言われておるのかのぉ……。
[ナユタが見つかったのは、船外活動準備室だった。]
(21) 2016/05/16(Mon) 11時半頃
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― 医務室 ― [運ばれてきたナユタを寝台に寝かせてもらい、まずは全身を目と耳と鼻で確認する。それからオール・チェックの指示を出し、寝台を半透明の隔離膜で覆った。]
キットで異常無しってナら透過光での徹底チェックだ。急を要する容態じゃなさそうだけど……。
[GOサインを出すと同時に隔離膜の中に一瞬赤いフラッシュが起こる。すぐに複数のヴィジョンモニタがアシモフの周りに現れ、ナユタの状態を数多くの数値とグラフ、映像で映し出した。]
……。 ……シルク、血液検査だ。アナクロな方法で再確認シる。
[アシモフの内心は動揺でいっぱいだった。助手に採決の準備をさせながら、自分は改めて患者の体の部分部分を詳細に診察していく。体に乗って顔を寄せる。その鼻と耳を使って、アシモフは今までいくつもの微細な病巣を発見してきた。]
(22) 2016/05/16(Mon) 12時頃
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[船内放送でいまだに時折鳴るエラー音が耳障りだ。その度にAIがノイズを伴って何事が伝えようとしてくるが、邪魔で仕方ない。そうだ、この音のせいだ。この音のせいで]
……何も、見つからない。
[睡眠状態なだけと言っていい。それが今後どうなるかは保証できないが。]
KleineLevin症候群が近い……?だけどそラも違う、臭気の変化が無い。眠り病……って言っても隊員の履歴とヘルスチェックは搭乗前にしっかりやってあるゾ。こんな急に発症するなんて。原因だって何があるっていうんだ。調査中に未知のものに感染……?Pavr=opetyでの調査は入念に防護服を着て行った。感染するわけがない。なんだ、何がある……。
[アシモフはナユタの体の上で、首を下げてぶつぶつと悩んでいるだけで時間が過ぎていった。]
(23) 2016/05/16(Mon) 12時頃
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