185 虹彩異色の死
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、クラリッサ、オーレリア、シーシャ、オスカー、ミツボシ、デメテル、メルヤ、モンド、ヨーランダ、メアリー、ソフィア、ローズマリーの12名。
― 翌朝 ―
自警団員が聞きつけたサイモンの死。
人狼の仕業か、そうでないかを確認するまでもない。
集会所の中に、サイモンを殺したものがいる。
その事実だけで、前日の自警団長の言を実行する理由は十分だった。
今まで以上に警戒し、集会場の扉を開けた自警団は
誰とも顔を合わせぬままに、ひとつの箱と紙束を置いていった。
その箱は村長選挙のときに使われるものだが、
最近は立候補者もなく、埃を被って仕舞われていたようだ。
そして外から、張り上げられた声。
一日一人、疑わしきの名を記名せよ。
処刑は自警団が行っても、容疑者の内で行っても構わない。
ひとりひとりの意思が、誰かの死を決めるのだ。**
(#0) 2016/03/05(Sat) 00時頃
|
クラリッサ、さんだって変わってない。 ううん。 確かに変わってしまったのかも知れないけど、 ……でも、そうじゃなくて。
私にとっては、きっと――
[グレゴリーがいなくなって十年が過ぎて。 僅かに目を細めたクラリッサの表情に>>1:517、幼い頃の幸せだった記憶を思い出す。
――思い出して、しまった]
(0) 2016/03/05(Sat) 00時頃
|
|
――広間――
ご馳走様でした。
[美味しい食事を終えると、食後の祈りを捧げて瞳を輝かせる。]
お風呂!入りませんか? 結構広かったから、何人か一緒に入れると思うんです。 お湯が冷めると勿体無いし……。
私、準備して行きますんで、皆さんもご飯ゆっくり食べてお腹一杯になったら、良かったらいらしてください。
あ、皆さんって、勿論女性陣の事ですよ?それじゃぁ。
[うきうきと一言断って。タオルなどの準備をしに2階へと上がる。]
(1) 2016/03/05(Sat) 00時頃
|
――2階:サイモンの部屋――
[喜色を顔に浮かべて、2階への階段を登る。
ただし入る部屋は己の物では無く、サイモンの部屋。
怪訝そうな彼に、にこやかに微笑みかける。
リィからの声を待つ間、にこにこと、にこにこと笑って彼を見詰める。
にこにこと、にこにこと、口が裂け、鋭い牙が覗き、目は赤く燃え、舌が口の周りを舐めあげる。]
……うん。
[きょうみ。こうきしん。ふわふわと湧き上がる。
ミツボシからの誘いに、肯定。
その対象の部屋へと、密やかに近づいていった。]
|
― 広間 ―
[大きなテーブルを囲っての食事。 メルヤも料理を手伝ったと聞くと、眸を開いて驚いた顔。 皿に薄く盛った夕餉に祈りを捧げ、食べ終えると、 風呂の存在を口にされて眼を瞬かせた。>>1]
――
[けれど、と、自然と視線はメルヤを探した。]
(2) 2016/03/05(Sat) 00時頃
|
革命家 モンドは、メモを貼った。
2016/03/05(Sat) 00時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2016/03/05(Sat) 00時頃
ふふ、いってらっしゃい♪
愉しい狩りになるといいね
[ゆったりとしたワンピースに包まれた身体が、骨格を変える。
筋肉が隆起し、真っ黒な毛が全身を覆う。
獲物を見詰める真っ赤な瞳。
敏感になった感覚が、リィの気配を感じると、喜色を感じさせる吐息を漏らす。
やっと、やっと、この時が来た。
<<私>>と私が一つになる時。
私が人を殺す時。
私が人を喰らう時。]
|
あ、お風呂……
[>>1入りたいのだけれど、自分は男なのである]
あがったら、教えてね?
[眉根を下げて肩を落としながらふわふわパンを口へと運んだ]
(3) 2016/03/05(Sat) 00時半頃
|
|
━━夜・書庫━━
………
[結局疲れには勝てず、本も開きっぱなしで、その体勢のまま眠りに落ちてしまった。多少の音では全く起きないが、起こされれば目を覚ましただろう]**
(4) 2016/03/05(Sat) 00時半頃
|
……、
[そっと扉の隙間から覗き見る。
おおかみ。だ。
いや――人から、狼に変わった。
確かにミツボシだった。
いま目の前にいるのは、漆黒の如き毛並みを持つ獣。
人狼。
それは、私を圧倒した。]
|
[シーシャは皆に少し遅れて広間に現れる]
上手いことできてんじゃん
[エール煮込みに向かってそう声をかけた 慣れ合って食事する気にならないのか 一人分を取り分けると、ソファーに座って食事を始めた]
(5) 2016/03/05(Sat) 00時半頃
|
|
[モンドの言葉>>1:519にほっとしたような どこか嬉しそうな笑みを浮かべた。
こっそりと紡がれたミツボシの声>>1:521には 喜びと戸惑いのいりまじる様子で、彼女の言葉を受け止め頷く。]
ソフィアとミツボシのおかげ。 一緒に料理が出来て、嬉しかった。 ……ありがとう。
[そっと囁き、食事の際の言葉にも嬉しそうに笑みを零す。
広間へと現れたローズマリーが>>1:522が 視線を彷徨わせるに気付けば>>2 彼女の隣にゆき、少しばかり遅れての食事を取り]
マリィもお風呂、いく?
[ミツボシの言葉を受けて>>1そんな問い掛けを向ける。]
(6) 2016/03/05(Sat) 00時半頃
|
[クラリッサは、部屋へ入って来るだろうか?
すぐそばに居る事は分かって居る。
あまり、長居する訳にはいかない。
男が悲鳴をあげようとする、その呼吸を聞きつけると、人間ではありえない速さで喉笛に食らいつき、引き千切る。
パクパクと動く口から、音が漏れる事は無かった。
その瞳は、逃げ場を探すように居室を見回し、ドアにも注がれる。
果たしてそこに彼が何を見出したのか。
私はそんな事を気にする事も無く、今度は腹に噛み付いた。
獲物は、何かを残そうと、何かを伝えようと、したけれど。
……それが伝わる事は無い。もう、死ぬのだから。]
|
―広間―
お風呂? 此処にそんなものがあったんだ。
[モンドの報告>>1:507にぱちくりと瞬いた。 使用したことはないが、教会の蔵書のおかげで知識として蓄えがある]
レンノさんが準備したんだし、先に使えば良かったのに。 ……正直、少し臭うかも。
[モンドに性の捌け口として、自分の肢体を妄想されていたことなど知る由もないから。彼の傍らに寄ると臭いを嗅ぎ、眉を顰めた]
(7) 2016/03/05(Sat) 00時半頃
|
|
―二階―
ん、ん
[逃げるように階段を登ってしまったが 行くあては特になかった。 廊下を見渡せば、ミツボシが部屋に入る姿が見えたかもしれないが、声はかけない。>>1]
―――、…
[ひとつ、気づいたことがある。 キッチンで上がる楽しそうな声、 広間で彼女が見せる笑み。
気に食わない。 ―――私は、あの子が嫌いだ。]
(8) 2016/03/05(Sat) 00時半頃
|
[命の最後の一滴が零れ落ちる前。
まだ生きて居る男の内臓を喰らう。
口元に生えた真っ黒な毛が、どす黒い赤に染まって行く。
そう言えばソフィアは心臓がお勧めだと言って居た。
思い出して、食らいつく。
筋肉は、まだ動いて、死に行く身体に血潮を送ろうと、脈打って居た。
それを生きたまま食らう。確かに美味だ。
肋骨を突き破り、肉を喰らう。
骨が口の中で違和感となり、バリボリと噛み砕くと、それすら嚥下した。]
|
― 広間 ―
[メルヤが隣に来て風呂の事を言われると、眉の端を下げた。>>6]
下手にィ 心配させるのも ね
[と着替えを見せた相手に伝える心の内。]
入りたくないわけじゃァ ないのよぉ メルヤとも 他のみんなとも…
ン、…ごちそうさまァ
[空にした皿の上に匙を置き、 他にも空いた皿があれば重ねる。]
(9) 2016/03/05(Sat) 00時半頃
|
柔らかい。美味しい。内臓は、思って居たより甘い。
[渇きが癒されて行くのを感じる。
その頃には―――元サイモンであったものは、モノに、転じて居た。]
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/03/05(Sat) 00時半頃
[そう、ミツボシはサイモンの部屋に入っていった。
私はその後から追いつき、部屋を覗いている。]
あぁ……
[肉を噛みちぎる音。
赤い血飛沫が飛び散り、
無残としか言い様がないはずなのに
吐息は荒くなり、酷く興奮する私。
ふっと。
喰らわれる者と目があった。]
、 ……
[何かを告げようとしたが、声にならず口を僅かに開いたのは
彼と、私とが、同時にとった行動だった。]
ご馳走様でした。
[本当は骨までしゃぶりたい所だけれど。
人に見られるのがまずい事くらい分かって居る。
その一言で、食事を終わらせると、全身の毛は元に戻り、可憐な少女の姿に転じる。
真っ赤な口元をベッドのシーツで拭うと、ドアを振り向いた。
リィの姿はあったろうか?
ニッコリと、微笑んで。そっと廊下に出ると、己の居室に戻り、服を着替えた。*]
|
[>>5遅れて姿を見せたシーシャの姿に、一度、視線が止まって 紫も黒もこちらに向く前に、つ、と逸らす。
まだ彼に告げていない――姉の死のこと。 言えずにいる罪悪感は募っていくばかり。]
(10) 2016/03/05(Sat) 00時半頃
|
[その黒き獣の殺害風景は
一瞬のようにも、永いようにも感じられ
彼女が最後に言葉を紡いだのは
ミツボシが普段振る舞う慈愛深い姿と全く違う、
喰らったものに、慈悲の欠片もない言葉。
彼女が部屋を出るとき、
その顎にそっと手を伸ばし]
まだ、ついてるわ。
[拭った血。
そうして別れ、残るのは婚約者の死という結末のみ。
どくりどくり。男の心音が止まった代わりのように、私の心臓は激しく脈打ち、身体が熱くて、しかたない*]
|
― 広間 ―
[いつもと変わらず控えめな量を咀嚼する。 おいしい料理と和やかな時間にほっとしながらも 少しだけ落ち着かない気分になるのは慣れないせい。
ローズマリーの柳眉が下がるを見れば>>9]
……それなら、 後で、寝る前にでも、一緒に入る? マリィが――…ひとりの方が落ち着けるなら 無理にとは言わないけど、
(11) 2016/03/05(Sat) 00時半頃
|
|
[食事や風呂の用意の話で賑わう中、 こっそりとはいかないかもしれないけれど、
静かに広間を抜け出した。 入浴ともなれば、いよいよ一人ではままならない事だから。
二階へ続く階段。 それを見上げるだけ。何が為せば成るというのか。]
…………、
[一人倉庫へとまた足を踏み入れる。 毛布はまだあるらしい。身体を拭く布ぐらい、なんとかなりそうだ。 探せば非常用の食糧も見つかるかもしれない]
(12) 2016/03/05(Sat) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る