192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨアヒムが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、直円、キルロイ、朧、シーシャ、ホレーショー、ベネット、ヘクター、ラルフ、サミュエル、ジェフ、亀吉の11名。
[時間が経過すればするほど、魔の力は勢力を増す。
淫気はさらに濃さを増し、常人で欲望を抑えることは出来なくなるだろう。
廊下の壁から少しずつ、触手さえ生え始める。細く相当弱いものだが、抗う気が無ければ、容易に絡め取られて犯されるだろう**]
(#0) 2016/06/09(Thu) 07時頃
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――シャワー室――
[>>1:422大柄な男が汗と涙を床に落とす姿は、見る者が見れば嗜虐心を煽るものだろうが、生憎「ヘクター」は、彼と同じくらい泣き喚いていた]
お前の術で、治しながら出来ねえのか、
[姿勢を戻し後ろに手を伸ばす布袋に掛ける声は、淡々としたものだった。 返答がどうあれ、動くぞ、と低く告げると、隘路を無理矢理突き進む]
[ほぼ強姦同然で布袋を犯しているのは、彼を痛めつけたいのでも、「ヘクター」を満足させたいのでもない。 飴は一度鞭を与えてからだ。 肉腫の位置まで押し込むと、肉壁に擦り付ける振りをして、正確な場所を探る。 見つかったのなら先端で執拗に責めて、彼の反応を見た。カウパーを多めに分泌させて、痛みを和らげもする。 布袋の経験のなさをいいことに、完全に彼を開発して悦ばせるためだけの動きに変えていく。達させはしない──彼が望むまでは]
は、――、
[野獣染みた荒い息の音だけが、変わらず規則的に響いた**]
(0) 2016/06/09(Thu) 07時頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 07時頃
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―訓練室―
[Jの傍に跪く。>>2:423 拘束もしているゆえ、近づいても問題ないと考えた。 そ、と額のあたりに手を伸ばそうとする。 熱を持っていないか確かめるように]
……くるしい、のですか……
[額と、こめかみを水を纏わせた指先でなぞる。 熱があるとき、こうしてもらうと心地よい、父の遠い記憶。
>>2:423鋼鉄の対魔忍の強さがなりを潜めていても、ベネットにとってJは、Jだった。何とか苦痛が和らがないかと、考える。 唇がかたどった言葉に合わせて、 グレイの眸を見つめて囁いた。]
(1) 2016/06/09(Thu) 07時半頃
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[甘やかな声が、今、誰を指しているのかまで 考えられていたかというと、否だった。 ただただ、不安で、心配で、心の赴くまま。
Jの片方の頬を、右の掌で覆った。 熱くても冷たくても構わない。]
……J、しっかり、…してください。
[外にラルフが居てくれる状態であり、 さっき、ベネットと呼ばれたからこそ。 桃色の香りがじわじわと蝕んで生じたゆるみからくる隙でもあった。]
(2) 2016/06/09(Thu) 07時半頃
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― キルロイの部屋 ―
[>>1:384弱いノックの音は耳にも入らず、>>1:402強いノックの音は、嬌声の中微かに聞こえていた気がするが、与えられた快楽を貪るのに夢中で、それに気を配る余裕はなかった。]
――っ、ン、
[余韻に浸るのも一瞬のこと。 周囲の慌ただしい変化に、恍惚は霧散した。
>>1:401掛け布団をかけられると生まれたばかりの淫紋に触れ、甘い疼きが走り身をよじる。腹についたままの精液がひやりと布地に貼りつく感触がした。 呼吸を整える間に、四井はてきぱきとスラックスを履いてドアへと向かう。
四井に発散してもらったお陰で、飢餓感と疼きは多少楽になった。 幾分穏やかな表情で四井の背を目で追うと、脇から一人の人物がすり抜けて来た。>>1:414]
――影流?
(3) 2016/06/09(Thu) 08時半頃
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[――あの件がなければ、今頃こんな風に育っていただろうか。
弟が失踪してから、そんな思いを抱くことがあった。リツと影流は同じ年で、背格好、髪型もどこか似ている。
それはリツに対しても、影流に対しても失礼なことだと感じ、自然と距離を取るようになった。 余計な思い込みをしないように。 だが、重ねたくないという思いに捕らわれすぎて、キルロイは影流そのものを見ることからも逃げていた。彼がずっと、憧れを抱き自分の背を追っていたことに見向きもせずに。
どこかで線を引いた関係が続き、虚像と実像が離れていく。
だから。リツの現在が塗り替えられた今、その枷は外れ。 部屋に入って来た影流を見たとき、いつも見ている筈なのに数年ぶりに会ったような感覚がした。 彼に対する人物像は、五年前からアップデートされないまま。**]
(4) 2016/06/09(Thu) 08時半頃
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[調査の結果通り、淫紋の進行が性処理によって抑制されるのは確かだった。 しかし、それも本部が結界に包まれる前の話。 今となっては彼の中に生まれた淫欲に、餌を与える行為にしかならない。 キルロイの下腹部に浮き出た卑猥な淫紋は、彼の段階が進んだことを示す。>>1:406 ただの排泄器官だったはずの彼の後孔は、常に女の性器のように潤い、熟れた肉襞で淫猥に熱杭を出迎えるだろう**]
(5) 2016/06/09(Thu) 09時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 09時頃
[朧がもっと近い距離の温もりを求めていることは分かっている。
一度にすべては与えない。遊戯はまだ、始まったばかりなのだから。
熱をすべて押し込むと、襞を巻き込むくらいの強さで引き上げ、すぐに勢い良く打ち付けた。
先刻までとは正反対に、激しく動いて朧を休ませない。
彼とリツの状態など関係なく、音を立てて腰を打ち据える]
[リツへの指示は、ただこちらに来ることのみ。
さて、彼は素直に応じるだろうか。*]
和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 09時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 11時頃
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[>>1:415扉の向こうから再び声が聞こえ、>>1:416応じるようにヤナギが動く。 己はと言えば、>>1:418戸惑うような声を聞きながらも、>>1:419離れるのを促す声にも答えられない始末だ。 ラルフの体温に懐くように身を寄せたまま、一度触れた箇所に何度も啄ばむように口付けて、空いた片手はラルフの腰に回して抱き寄せようとする。 決して強くはない力故に、振り払うのは容易だろう。]
監視員は、……キルロイを見て、逃げた。 僕は、……ロイを襲おうとして、そこに、ヤナギが
[淫気が広がる廊下で起こったことを、断片的に説明する。 己の監視についていたのは対魔忍でなく、武術の心得がある程度の一般職員だ。非力な研究員一人を監視するのに、わざわざ対魔忍をあてがう必要はないとの判断だった。
キルロイの淫気にあてられ、監視員が己の傍を離れたこと。 同じく淫気に引き寄せられ、キルロイを襲おうとしたこと。 ヤナギが通り掛かり、我に返って事なきを得たこと。 それを説明する間も、ラルフの体温から離れることが出来なかった。]
(6) 2016/06/09(Thu) 11時半頃
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[影流は、五月雨の名前だ。だとすればラルフのいう師匠は、あのアルビノだろう。そういえばビルの中で言葉をかわす彼らを見たことを思い出す。
ようやくラルフの首元から顔を離す。 代わりに今度はラルフの顔に、己の顔を近づける。 視線の混じり合う距離が狭まり、鼻先すら触れあいそうな近さ。 >>#0淫気は更に濃くなっていく。]
……すまない、橘…………ッ
[眉を寄せ、苦々しげに呟くと共に、ラルフの唇に舌を伸ばす。 下唇を舐め、己の唾液で濡らしてから、唇を重ねる。 求めるのはその奥にある、熱い粘膜の感触。 しかし理性を保とうとするかのような素振りで、何度も啄ばむような拙い口付けを重ねるのみ。*]
(7) 2016/06/09(Thu) 11時半頃
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[直円の命に従い、>>@1近づいてきたリツのレザーパンツ、その中心に柔く食いつく。
布地越しに未だ柔らかいままの茎の感触を感じれば、それだけで口内に唾液が溢れて、リツのパンツを濡らしていく。
勿論それだけでは、リツのものを咥えたことにはならない。
挨拶、などと言うには不十分過ぎる。
熱に浮かされた視線を上へ向ければ、リツは己の背後を見つめていた。
そこにいるのは直円であり、今、直円の肉茎を受け入れているのは己だ。沸き上がる優越感は表に出すより早く、激しい律動に突き崩された。]
ぅあ、ッん、ああぁ、っは、げし、ぃ……ッふ、ぅうう、っ
[揺さぶられる度に床についた手が滑りそうになり、腰から姿勢を崩しそうになる。
それに耐え、布越しのリツのものに顔を押し付けるようにしながら、どうにか口を使ってパンツのホックを外す。
それからジッパーを唇に咥え、身体を揺する動きに合わせて、少しずつ、下ろしていく。]
……ん、んんんッ、ふぅ、う、ん、……ッ!!
[声を上げる為に口を開けば、ジッパーを離してしまう。
それでも飲み込み切れない嬌声は、喉奥でうめくような音となって唇から零れた。
その合間にも太腿ががくがくと震え、性器からは勢い良く精液が吹き出しては床を汚す。
だらだらと涎を垂らしながら快感を貪るさまに、リツの知る「兄の親友」としての面影は無い。
ようやく半分ほど下ろした辺りで、再び視線をリツに向ける。
眼差しに乗るのは、明らかな欲情と懇願の色。気付けば、ジッパーから唇を離してしまっていた。]
……お、ねがい します、 これ、 ……これ、を、 僕に、
[はぁ、はぁ、と息を乱しながら、リツの性器に甘えるように頬を擦り寄せて蕩けた声で強請る。それが未だ幼さを残す外見をした親友の弟であろうと、躊躇う様子すら見せずに。*]
懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 12時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 12時頃
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──給湯室──
[ 喘ぎ声や吐息が聞こえるトイレを恐れ、給湯室に駆け込んだ。やはり、人はいない。流しに身を乗り出し、吐き出した。]
うう゛ぇっ……はっ、ぐ、おえぇ゛え゛ええ…………
[ びちゃびちゃと吐き出す。それが透明になってもしばらくは止まらなかった。
頼まれた薬を渡すところまで見届けもせず、何をやっている。 そう己を叱咤しても、すぐに戻るという方向に気持ちはついていかなかった。キルロイに近づけば、きっと自分でいられなくなる。何が起こるのかわからない。
薬は──、きっと五月雨がやってくれたさ。
弱さが囁く。
後で、確認すればいいじゃないか。]
(8) 2016/06/09(Thu) 12時頃
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[ 蛇口を捻り、吐瀉物を水で流した。 汚物を流すと、今度は頭を突っ込んだ。頭に血が上っているわけではない。この不快感を洗い流したかった。 冷たい水が頭の天辺から顔を伝って流れ落ちていく。
髪をほどき、軽くしぼると、対魔忍服を脱ぎ捨てた。その後でまた帯を少しだけ緩めて着直していく。]
…………。
[ 明かりもつけないまま、隅にずるずると蹲った。不快感を軽減しようとしたが、濡れてかえって気分が悪い。
キルロイの症状の説明を受けたとき、キルロイのために慰めてやるようなことはするまいと思った。しかし、おそらくそれはキルロイを思いやってのことではなかったのだろう。
抱くのが恐ろしかっただけだ。
自身を抱き締めるように震えていたとき、一本の弱々しい触手>>#0が伸びてくるのが目に入った。]
(9) 2016/06/09(Thu) 12時頃
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っ!
[ 白く輝く稲妻で根本まで焼き切る。すぐに次が来ることはなかった。 だが、恐怖のドン底に突き落とされるには充分だった。
ここにも触手……!? 期限まではまだだぞ? 明日にはどうなってる? もっと増えるのか? これをあと5日も耐えるのか?
……無理だ。
今更ながらキルロイがいかに強靭な精神力を有していたかを思い知る。 ガタガタと体が震え出した。
もし誰かに会って相手を犯したいなどという欲に支配されてしまったら。
10年前のあの頃が鮮明に蘇る。 誰とも知らない、不潔な男のものを嬉しそうにくわえていた。亀吉が誰かも認識できずに飽くことなく体を求めてきた。それに応えて、亀吉は──。]
ううっ、あああぁぁ……。
[ 頭痛がひどい。小さく呻き声を上げ、頭を抱えると、地面に倒れた]
(10) 2016/06/09(Thu) 12時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 12時半頃
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[癒しの術は傷は癒せても、穿たれる痛みは消してくれなさそうで。中を突き進みながら問いかけるヘクター>>0に首を横に振った。 女のように濡れてくれる器官じゃない、少しでも滑ってくれるなら……ぐっと腿に力を込めて、腕を戒められたヘクターが動きやすいような姿勢を保とうとする。 やがてヘクターのごわついた陰毛が尻に当たって、全てが中に収まったと分かった]
……ふ、ぅ………ぐっ、あ"、あっ……っ
[慣れるのも待たず腸内を蹂躙しだす塊に、瞼の裏がじわりと真っ赤に染まる。乾いた其処は果たして気持ちがいいものなのだろうか、ごりごりと気持ちいいところを探るようなヘクターの動きに、奥歯をぎりっと噛み締めた。 気持ちいいわけない。喘ぎ声とは程遠い、潰れる蛙の断末魔みたいな声が止まらない。中の異物を排泄しようと力が篭る。
結合部分から流れた血がシャワー室のタイルに一筋の赤を描くのを見て、まるで女の破瓜のようだ。終わらない苦痛の中、舌の奥で妻の名前をずっと唱えていた]
(11) 2016/06/09(Thu) 13時頃
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[ふと、中を擦る肉棒が腸壁の一点を掠め、ぎくりと身体がこわばった。そこを責められると、腹の底がじんわり熱くなる。相変わらず拡げられたところは痛いけど、抜かれるのが切ない、自分が自分で無くなるような、妙な感覚……]
ぁ、へくた……そこ、やめ……っ、あぅ、ん……っ、こ…怖ぇん、だよ……ふ、もっと…荒くして、いーから……っ!
[痛みに耐える方がまだマシだ、と。 それでもヘクターはそこばかり責める。これは罰だと言わんばかりに。 シャワー室に反響する水音がより大きく聞こえる。 濡れるはずのない其処が愛液を分泌しているみたいで、今こうして男に組み敷かれて雌にされているのだと再認識してしまう。痛みに萎えていたものがゆるく勃ち上がっていることはまだ気付いてない]
ヘクター…っ、へく、ぁ、っ……っそこ、やめ…って……!
[訳の分からない感覚の正体も知らずに怯え、ひたすら肩を震わせている]**
(12) 2016/06/09(Thu) 13時頃
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成程、監視員は其れで逃げ出して不在だったわけか なら今迄監視が居なかったのも納得だね 直ぐに変わりを派遣できるほど指揮系統が整ってたわけでもなし この事態だ。混乱もあったろうしさ
……襲おう、って……
[つまりオークの様に性欲に振り回されてたってことだろうか>>6 朧の言葉を聞いて思案する 矢張り忍ではない一般職員の方が対淫にとっては抵抗力は低い その事については理解しているので、早急に代わりを、といっても 其れは難しいだろうなとも思っていた ――唯、説明しながらも彼は己の首に唇を、寄せる]
くすぐったい、ってば
[後、首元がむずむずすると小さく 彼が腰に手を回し、己を抱きよせても 己の下肢は反応していない事が分かるだろう 効きにくい体質、そして師匠が亀吉だったこともあり、己は性に疎い。スラングで影流と口撃する時に猥褻な単語を口にする程度]
(13) 2016/06/09(Thu) 14時頃
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[男の腕の中というのに危機感は無い 研究員とはいえ発育の悪い自分よりも朧は高身長、 大きな体格であるが自分の実力を鑑みれば、 彼位の力なら、腕位は直ぐに剥がせると思っていたし
更に言えば弱っている朧を突き放せば、 1人気に病んで何処かに行ってしまいそうで そうなればヤナギの命である最優先の任務―― キルロイの治療の継続を継続するのは不可能になってしまう
説明を受けながらも、彼は離れる気配をみせず 其れでも懸命にやめろって、と困惑と共に告げていたが 漸く、彼の唇は己の首元から離れる 身を寄せる彼は何処か充てられてるようにみえ ふんわり、あの臭い 桃の腐ったような甘い香りがしたように、思え]
坂町?
[すまない、と告げる彼が次に行ったのは唇へ、彼の唇重ねる事]
(14) 2016/06/09(Thu) 14時頃
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!?――坂町……?
[やだ。と小さく叫び
咄嗟突き放そうとして、考える でもよくよく考えて口づけ程度ならば理性の光も残っているのだ、 発散位はさせておいた方がイイだろうと 未だ持ち合わせる冷静な判断力と理性が仇となる
唯、他者と唇を触れ合わせるのは初めてのことゆえ ぐにぐにして、ちょっとぬるりとして、仄かに熱くて あの触手もこんな感じなのかなと、一寸眉根を寄せる 何度も拙い口づけを行う彼に、注意すべくその唇は]
落ち着いた? 首も擽ったいけど、唇も擽ったいんだよね
[熱い舌を中へと男を誘うかのように開く*]
(15) 2016/06/09(Thu) 14時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 14時頃
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――訓練室――
[焦がれていた姿が此方に近づく。>>1 触れた水の冷たさは、遠い昔戦いに傷つき伏した時に与えられたものと「同じ」だった。]
……苦しい、 [案じる声に素直に答えたのは、自分がその当時の若者だと勘違いしている所為だった。 囁きに返って来た言葉を聞いて、安堵の笑みを浮かべる。 指先に甘えるように首を摺り寄せた。]
(16) 2016/06/09(Thu) 14時半頃
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……助けに来てくれたんだろう? これが……邪魔で、 [動こうとして自由にならず、背中で拘束具が音を立てた。 何故拘束されているのかをすっかり忘れたように懇願する。
頬に触れて来た掌>>2を、頭を動かして口に当てさせ舌を伸ばす。 掌紋にじわり染みるJの唾液。]
(17) 2016/06/09(Thu) 14時半頃
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[ひちゃひちゃとささやかに上がる水音は、外でくちづけを交わす二人には届かなかっただろう。
それはベネットにとって幸か不幸か――*]
(18) 2016/06/09(Thu) 14時半頃
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―訓練室― ……、そう、…ですか。
[零れたのは耐えるでもなく、 ただ素直な、苦しい、という言葉。 幾度も発熱を繰り返したせいで浮かぶ汗を指で拭う。 痛ましくて、離れられない。
安堵の笑みもまた、初めて見るような表情だ。 敵の術に逆らった結果、 何らかの影響を受けてしまったのか。 ――熱に晒された人体は、完全には戻らない。そう謂ったのは五月雨だったか。]
っ、――
[手のひらにすり寄る体温に、どきりと心臓が鳴った。顔に血が集まるのがわかる。ラルフと会話をしていた時はまぎれていた甘い毒が期を得たりと目覚めたような。]
(19) 2016/06/09(Thu) 15時頃
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ぇ、……でも、それは――、
[人を、傷つけないようにと 貴方が命じた拘束なのに。 己が謂ったことも、忘れてしまったのだろうか。 それとも、斯様な状態ならば――拘束は、必要ないかもしれない。それよりも早く、医療担当に診せるべきではないか――]
!? 、ひ、ん……っ
[ぬるりと濡れた赤いJの舌が、己の手のひらに這う。控えめな水音が余計に淫靡だ。視覚と触感と、それから聴覚が絡み合って、ぞくぞくと震える。手のひらを舐められている、だけなのに。]
(20) 2016/06/09(Thu) 15時頃
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[聞かれてしまったらどうしよう、 けれど、助けを呼ぶほどでも、ない。 舐められてるだけなのに気持ちがいい。 おかしい、あの時、手の甲を吸われたのとよく似ていて]
っ、J……
[額を合わせるように、体を前に傾ける。 舌の這わない方の手でJの髪を指に絡ませて、弱く引いた。]
だめ、です、…何か、へん、だから―――
[止めたつもりの声は、熱がすでに籠っている*]
(21) 2016/06/09(Thu) 15時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 15時半頃
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[皮膚を舐め上げ啜る。 見上げた先の男の口から零れる吐息>>20は、Jの興奮を加速させるのに十分な効果を発揮した。
離されないのを良い事に、カーブに沿って舌腹をまとわりつかせる。 水を操る忍の手はどこか冷たかったが、Jが舐める内に熱が移って来た。 味蕾が感じる塩気が彼の父と違うものだなんて、触れた事のないJにわかる筈もない。
舌先で生命線をなぞる。 「長生き」を願う想いが、歯型でその終点を延長させた。]
(22) 2016/06/09(Thu) 15時半頃
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