164 冷たい校舎村3-2
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ベネットが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、シメオン、リツ、カイル、レティーシャ、志乃、チェビイ、ポーチュラカ、ペラジー、サミュエル、ミツボシの10名。
────キーンコーンカーンコーン……
(#0) 2015/07/08(Wed) 00時頃
[午後8時50分。チャイムが鳴った。
始業でも、終業でもないだろう。
通常、こんな時間にチャイムは鳴らない。
それは、懸命に文化祭準備に取り組んでいた君達が、
よくよく知っているんじゃないかと思う。]
(#1) 2015/07/08(Wed) 00時頃
[それと同時に響いた、けたたましい音。>>1:378]
(#2) 2015/07/08(Wed) 00時頃
[それと同時に響いた、けたたましい音。>>1:378]
(#3) 2015/07/08(Wed) 00時頃
[そして、君たちが見つけるのは、
真っ赤な血溜まりの中に倒れる、制服姿の一体のマネキン。
正真正銘本物の血液を流して、死に絶えているかのように。
ガラスの破片がそれを、キラキラと彩っている。>>1:382]
(#4) 2015/07/08(Wed) 00時頃
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[自分が何を言ったのか。ああ、もう、ダメだ。手遅れだ。 魔法はもう、効かない。
残るのは、口にしてしまった苦い苦い罪悪感。 笑顔の抜け落ちた表情だけど、その代わりに、今はなんだか、諦めに似たような感情が顔に浮かんでいた。]
……ううん。 律くんが、悪いわけじゃ、
[慰めようとして、でも、そもそも言葉をぶつけたのはあたしで――ああ、何も言えない。 律くんの言葉が正しいって分かってるのに、今はそんなこと、口にできない。
>>1:376戻ってていいよ、と彼は言うけれど。 ここで戻ったらそれこそ、教室のみんなに何があったか説明しなきゃならない。]
……後で行くよ。大丈夫。
(0) 2015/07/08(Wed) 00時頃
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[そっと、こちらを振り返らない律の背に近付き、肩を抱き寄せて、体をくっつけようとする。 いきなりだから、突き飛ばされても仕方ないとは思うけど。
――触れた律の体も、やっぱりあったかい。みんなと同じ。 言葉は受け入れられなくても、彼のことを否定するつもりなんてなくて。 苦い罪悪感が、行き場を失ってあたしの中のヒビに染みる。]
……いるかなあ。そんな人。 こんなに汚れたあたしを助けてくれる人、いる、かなあ。
[>>1:374律の、掠れたような言葉には。 本当にそうだったらいいんだけど、って。少しだけ思って。諦めたように笑う。
あたしの心の深奥にヒビを入れた彼に対して、無意識のうちに、縋るような声を向けてしまうのだから。 踏み込まれるのを拒絶しておいて、そのくせ都合のいい部分だけ受け入れようとしてしまうのだから。 あたしは本当に、どうしようもない。
彼が先に食堂に向かうなら、黙ってそれを見送って。 少し遅れて後から行くつもりで、その場で呼吸を整えるだろう。*]
(1) 2015/07/08(Wed) 00時頃
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[従兄弟の提案>>1:380を断る理由もなく、頷いた。 変な場所にいても腹は減る。そんなあたりまえのことだが、だからこそ少し不思議な気分になった。 目の前の黒板が目に入る。もしここが精神世界なら、ホストは何を思ってゲストに『空腹』という概念をもたせたんだろうな。
――考えても仕方ない、か。
と、従兄弟が何かを言いかけて、けれどすぐにそれをかき消す音>>1:378が聞こえてきた。]
今の、?
[完全に顔を上げ、教室の外を見る。 発生源は正確には分からないが、あの方向は、]
体育館の、方向?
[不安を滲ませて、小さく呟いた。**]
(2) 2015/07/08(Wed) 00時頃
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[皆が話し合う中で、なんとなく時計の針をぼんやりと見ていた。 ああ、もう夜の8時50分になるんだ。 針が一周してしまったな、なんて思っていたから、その瞬間を、ただ見ていた。
──チャイムが鳴る。>>#0 同時に、何かが割れるような音が響いた。>>1:378]
(3) 2015/07/08(Wed) 00時頃
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――廊下――
[もしかしたらもう料理始めちゃってるかな。そう思いながら、少し早歩きで食堂を目指す。ふと窓の外を見れば、もうすっかり日は沈んでいた。急がなければ。 そう思いながら窓から視線を外した時――]
うぇっ!?な、なに、今のどこから…!?
[突然何処かから大きな音>>378が聞こえて、身体を跳ねさせながら変な声を上げる。音が聞こえてきた方向は――多分、渡り廊下の向こう側、部室棟や体育館がある方角だ。 悩んだのは、一瞬。勢いよく駆け出した。だって、もし、何かあったら。誰かが危険な目に遭ってたら。
今度は、見捨てたくない。
ごめんね、樫木くんに恋ちゃんにお腹を空かせている皆。 心の中で謝りながらも、音が聞こえてきた場所を目指した。]
(4) 2015/07/08(Wed) 00時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/08(Wed) 00時頃
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[ ―― あかい ]
[ 自分の目の色よりも ずっと ずっと]
(5) 2015/07/08(Wed) 00時頃
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[ 体育館の天井にあるはずの照明は、 硝子片が粉々に砕け散って、
キラキラと 場違いなほどに きれいに輝く。
その下には、
赤い液体と、制服を着た、白い、何か ]
(6) 2015/07/08(Wed) 00時半頃
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[ 多分、自制して言わなかったのだと、思うのだけど。 きっと言えなかったのは、そのせいだけじゃなくて。 ]
(7) 2015/07/08(Wed) 00時半頃
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[ 聞き慣れた筈の、 だけど、こんな時間に鳴らないはずのチャイムと。 異質な音が、鳴ったから。 ]
(8) 2015/07/08(Wed) 00時半頃
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[ どういうこと、と、思って。 そうして直ぐに、見てしまう、もの。 ]
………、大丈夫? 音、すごかった…けど。
[ 教室を見回して、クラスメイトに問いかける。 あの音が鳴ったは此処じゃない。 だから此処で問いかけたところで、意味なんてない。 分かってても、聞いてしまう。
また、思い出すもの。 気分が悪そう>>1:370、と、聞いた。 そのクラスメイトを思い出してしまうのは、 いったい、どうして。
そんな不安を消すみたいに。 (――消して欲しい、と、思いたくは、ない) ただ、そこで、返事を待ってしまった* ]
(9) 2015/07/08(Wed) 00時半頃
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[ 初めてそれを自覚した日。 ]
[ 母の顔を見て、はじめましてと言った。 ]
[ 絶望に青ざめる母よりも ]
[ 見た事のない家(ばしょ)に居る事に、恐怖を覚えた ]
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/07/08(Wed) 00時半頃
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……っ、あ……。
[酸素を欲する魚のように、 ぱくぱくと、口は開くも、声は出ない。
さっ 、と血の気をなくして"それ"を凝視する。
ただ、人形が制服を着てるだけで、あれは、赤いのは 多分、映画で使った血のりだって。
そう、思いたかった]
(10) 2015/07/08(Wed) 00時半頃
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──……っ!?
[咄嗟に、身を竦ませる。 どこか遠くで響いたはずの音なのに、いやに耳についた破壊音。 開くはずのものが開かなくて、ある筈のものがない、不思議な校舎。 だけど「大丈夫だよ」って言えたのは>>1:345、きっと、まだそれがぎりぎり平穏を保っていたからだ。
だから、今度は「大丈夫」って言えなくて。>>9 だけど、蹲るなよ、怯えるなよって警鐘が、頭の奥で鳴るから。]
わ、たし。……見て、くる!
[考え無しに、そう言って。 走り出して、しまうんだ。*]
(11) 2015/07/08(Wed) 00時半頃
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葛城さんができるなら安心ですね! それにしても、みんなで何かを作るって、 文化祭のとき以来な気がしますね。
[葛城の腕前>>1:379は知る由もなく、 にっこりと笑う。 窓に>>381については目線を下に落とした。]
体感したほうが、早……っ!
[耳に届いたのはチャイム>>#0の音。 そして響いた音>>#2に思わず目を閉じて耳を押さえる。]
だい、じょうぶです。
[そろりと手を離して、教室の中にいるみんなの顔を見回した。**]
(12) 2015/07/08(Wed) 00時半頃
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――体育館――
…っ月詠ちゃん!
[渡り廊下を駆け抜け、その先にあった体育館の扉の前に佇む人影を見つける。 その人影、月詠の無事な姿を見てほっとした。ああ、よかった。何も危険なことなんてなかったんだ。 名前を呼びつつ、すぐ傍まで駆け寄って――開いた扉の向こうに、赤を見つける>>#4。]
え…?
[呆然としながら、その光景を視界に入れる。 きらきらと輝くガラスの破片。あかい血溜まり。そこにいるのは、誰? ひと。そう思った。制服を着たなにか。だれか。 その、血の中に倒れる誰かと、記憶の中の光景が重なって――]
(13) 2015/07/08(Wed) 00時半頃
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別所くん……?
[返事は、ない]
[ ―― "あれ"は、一体、何? ]
[別所はどこに行ったのか。 体育館の中央にあるのは何なのか。
煩い鼓動とは裏腹に、 がくりと、 体育館の扉の脇に座り込んだ]**
(14) 2015/07/08(Wed) 00時半頃
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[変わらないなんて、有り得ない。 けれど、きっと、彼なら。 そうやって、縋ろうとする言葉すら、どうやら、自分には許されない。
鳴り響くチャイム>>#0と、何かが砕けるような音>>1:378。 奇妙なそれらに、周囲を見回す。反射的に立ち上がりながら、従兄弟の呟きを聞く。 あぁ、確かに。後者の音は、体育館の方から聞こえた気がする。]
……見に行くか、一応。
[誰かの精神世界だとして、無事に帰ることは保証されてるって、確か誰かが言ってた。 なら、食堂に行くついでに確かめたって、何ら問題はないだろう?
ブランケットを羽織った従兄弟を促して―渋るようなら、その手を引くようにして、音の場所へと向かうだろうか。 胸を過る嫌な予感からは、目を背けるようにして。**]
(15) 2015/07/08(Wed) 00時半頃
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[ 何も、言わない。] .
(16) 2015/07/08(Wed) 00時半頃
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―回想:一か月前―
[来夏には、小学校からずっと付き合っている親友が、ひとり居る。
あかり、という名の女の子。彼女とは、小学校中学校までは一緒だったものの高校では離れてしまって、それでもずっと連絡を取り合い、少なくてもひと月に一回は必ず会って遊んでいた。 明るくて、可愛くて、面倒見が良くて。女子バレーボール部のエースを務める、私の親友。
今から約一か月前。そんなあかりといつものように会う約束をして待ち合わせ場所に行ってみると、彼女は予想外の恰好でやってきた。松葉杖をついていたのだ。]
(17) 2015/07/08(Wed) 00時半頃
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[ 昔から、考えて動く子どもだった。 考えないと、動けない子どもだった。 ただ、今よりも、単純だっただけで。]
……いる、よ。
[ 辛うじて、それだけ。 ひたりと引っ付けられた体温に、 身体を強ばらせるしかなかった。
おかしいな、いつもなら、 からかいの言葉のひとつくらい、投げて、
── 頭がうまく回らない時は、心臓が苦しい時は、 何も言わない方が、いい。]
(18) 2015/07/08(Wed) 00時半頃
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……ごめん。
[ 掠れた声で、それだけを吐き捨てて、 予定していた通りの方向へ、足を進める。
鳴らないはずのチャイムが鳴ったことさえ、気に留めずに。*]
(19) 2015/07/08(Wed) 00時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/08(Wed) 00時半頃
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[一体どうしたの、大丈夫なの。慌ててそう問えば、彼女はからりと笑って「部活でちょっと無茶しちゃって。 でもコレ使わなきゃならないの一週間だけだし、大会までには完治するから平気平気!」と言っていた。 まだ慣れないから歩きづらいけど、それでも大切な親友との約束だから。そう笑う彼女に、遊ぶのはまた後日にしよう、なんて言えなくて。
結局、その日はそのまま遊ぶことになった。出来るだけ歩かせないように、と予定していた買い物ではなくカラオケにして。 歩くときは、彼女に合わせてゆっくりと歩き、階段などでは出来るだけ支えてあげるようにした。 そして、その、帰り道。]
(20) 2015/07/08(Wed) 00時半頃
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