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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、王子様が2人、宿借之民が1人、念波之民が7人、人狼が1人いるようだ。
【人】 かみさま パルック皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 (0) 2017/06/04(Sun) 05時頃 |
[ 【 浦美里町 】に住むあなたたちに、
ひとつのニュースが流れ始める。
《 3日後の夜、
過去最大の流星群が見られると。 》
ちょうど、夏祭りの日と重なり合う日。
あなたたちは、来たる期日を心待ちにする。 ]
(#0) 2017/06/04(Sun) 05時頃
[ 【 由良区 】に住むあなたたちは、
いつもと変わらぬ日々を過ごしている。
めぼしいニュースも見当たらない。
ただ、ひとつ。ちょうど3日後に、
街外れの川のほとりで、
花火大会が開かれる予定だ。
あなたたちは、来たる祭りを心待ちにする。 ]
(#1) 2017/06/04(Sun) 05時頃
【人】 ひとづかい トリ
(1) 2017/06/04(Sun) 05時頃 |
─ →学校 ─
[ 俺が学校に着く時間は、それなりに早い。
だって、朝練があるからね。
校門をくぐって、部室に入る前に、
窓ガラスの反射で映る自分を見ながら
風で乱れた髪を軽く整え直す。
どうせ、この後動くんだから、
すぐ ぐちゃぐちゃになるんだけどさ。
一種の習慣。───…… 癖、なのかも。 ]
おはようございます。
[ 爽やかに入室…の筈が。
開けた瞬間、顔面めがけてナニカが飛んでくる
それを慌てて取ったものだから……… ]
( あ、 早速乱れてる )
[ ちらり 、と自分の髪の心配をする。
一方、ボールの発射台。という名の先輩は ]
『 明野!!!お前まぁた補習引っかかったって!?
いい加減勉強なんとかしろって言ってんだろ! 』
[ と、宣うていらっしゃる。 ]
先輩、世の中には何ともならないこともあるんです。
例えば、一学生である俺には、
他国の戦争が止められないように……
[ なんて、冗談で返してみれば、
次は凍らせたペットボトルが飛んできた。
躱せたからいいけど、
躱せない人だったら、今頃鼻血ものですよ? ]
( うわ、想像しただけで、ダサいし痛い。 )
部活の時はバスケの事だけ考えましょう
先輩だって、進路の話されたらいやでしょう?
[ そう進言してみましたところ、
タオルの攻撃が飛んで参りまして
これは、正解の発言だったみたいだ。 ]
『 まぁ、そうだけどさ。
2年生にとって、スタメンとかにも響くし
この夏の間に何とかしろよ?
俺たちも安心して引退できないからさ 』
[ だってさ。それは確かに、一理ある。
今、俺たち2年生はスタメン争い真っ只中
不利な要素は、減らしたほうがいいよね。 ]
( でも、応援されるなら
もっと可愛い子に応援されたいなぁ。 )
[ 例えば、通学路で猫と戯れる、
柔らかい方言を使う女の子とか。
短い髪を揺らしながら、
グラウンドを駆ける部活女子とか。
少なくとも、後輩に鈍器を投げつける
先輩なんかより、よっぽど頑張れそうだ。 ]
[ なんて、ぼんやり考えながら部活に勤しめば、
先輩のパスが、顔面に当たった。
赤くなった額と鼻を冷やしながら、
自分の教室に行けば、友達に笑われる。
第一印象なんてあったもんじゃあないよね…。 ]**
【人】 保安技師 ナユタ── 現在・電車内→学校 ── (3) 2017/06/04(Sun) 08時半頃 |
【人】 保安技師 ナユタ
(5) 2017/06/04(Sun) 08時半頃 |
【人】 げぼく ショコラ ふえぇん、1本のがしたぁ…… (7) 2017/06/04(Sun) 08時半頃 |
【人】 げぼく ショコラ[短すぎず、長すぎずのスカートが夏の風に揺れ (9) 2017/06/04(Sun) 08時半頃 |
[ 一番後ろ、その窓際。
創作の世界ではよく特別なものとされるこの場所
確かに居心地は良いものだ、他の席よりは。
この季節は少し陽当たりが鬱陶しいこともあるけれど。
開け放たれた窓にカーテンが揺れる、
目的無くぼんやりと外を、
登校する生徒らの姿を見下ろしていた。
そうしているのはいつものこと。
キャンバスに向かえない時間に、意味を見出だせなくて。
ふと、耳が拾ったのは
三日後の花火大会
視界を固定したまま眉を顰める。 ]
[ 三年の夏は一度きりなのに。
よくそんなものにうつつを抜かせるものだ。
いいや。分かっている。
それが八つ当たりめいた感情ということも、
自分の中に焦りが燻っているせいだということも。 ]
…………。
[ 油絵の具の匂いがする大きな掌に手を包まれ
夜道に連れられ、人の波の一部になって。
花火を見上げては目を輝かせる。
そんな頃も、あった気がする。
今は、実感が朧な記憶でしかない。 ]
[ 徐々に賑やかになっていく教室の中
時計を確認、ホームルームまではまだ時間があった。
取り出した音楽プレイヤーを慣れた手付きで操作
既に繋がれているスカイブルーのイヤホンを耳に着け
再生を選択。すぐに飽きる程聞いた曲が流れ始める。
世界が少し、遠くなる。そんないつもの感覚。 ]**
【人】 奏者 セシル― 朝・通学途中 ― (10) 2017/06/04(Sun) 09時半頃 |
【人】 奏者 セシル― 電車内 ― (11) 2017/06/04(Sun) 09時半頃 |
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ ― 電車 ― (14) 2017/06/04(Sun) 10時半頃 |
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ ― 教室 ― (15) 2017/06/04(Sun) 11時頃 |
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ
(16) 2017/06/04(Sun) 11時頃 |
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ
(17) 2017/06/04(Sun) 11時頃 |
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