10 蒼い空の、明日へ
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が2人、占い師が1人、降霊者が1人、囁き狂人が1人、首無騎士が2人、片想いが1人いるようだ。
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足音が部屋の前で止まった。そして、ドアノブがゆっくりと回る音が聞こえる。振り向いてはいけない、振り向けば
日記はそこで途切れ、発見されるまで打ち捨てられていた。
(0) 2010/05/19(Wed) 00時頃
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−回想・雑貨屋−
うん。色々あるよ。 またくるね。
ありがと。
[そう言ってコインを受け取ると、雑貨屋を出る。 雨の中、ぽてぽてと歩きながら]
……またくるね。か。 うん。またお世話になるのは本当だけど。
[あまり目立ちたくはないから。また、困った時に。 瞳を閉じて、心の中でポツリと呟いた。]
(1) 2010/05/19(Wed) 00時頃
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[此処には、生か死…其れだけしかない。 だから思う侭に生きたいと思ってそうしていた。
腹が減ったら奪って満たし。 邪魔になったら息の根を止め。 ヤリたくなったら女を捕まえて欲望を吐き出した。
罪悪感は無かった。良心なんか知らない。奪って殺して犯して、そうやって生きると思っていた。野垂れ死ぬまで。]
(2) 2010/05/19(Wed) 00時頃
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―― 路地 ――
……
[すっかり唄は止んで居た。 降り続く雨の音が看板を濡らすのに 其処に記された文字は消える事無く主張する]
カレン、か 矢張り、子が居ったんじゃな ……ベネット。
[視線を地へと落とす。 無機質に伝えられる内容は、女の死。 続くは女を担いでいた男についての記載。]
……難儀なもんじゃの
[それは何時も通りの一文。 男の望みを奪った上で男を生かす事を決定した管理者の喜色。]
(3) 2010/05/19(Wed) 00時頃
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[今はかつての力を無くし、酒に逃げている。 ゆるゆると、自分を殺している。
鋭い眼光だけが、隆盛を極めていた頃の面影。]
(4) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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死んだら、終わりじゃ ……ベネット。
[そ、と看板に触れる まるで其処に男が居て、語りかけるかのように。]
余計な事はしないで、お呉れ。 ……莫迦をすれば奴らの思う壺じゃ
そうして、愉しむ事が ……奴らの生き甲斐みたいなもんなんじゃ
[例え先の無い此の場所でも。 只、生きていて欲しいという心が掠れた声に乗る。]
(5) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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生きているのなら。
[そこに意味は在る筈なのだ。 生きているだけだなんて。]
蒼い空、見てみたいとは思わないか。
[明日を望むを罪とされるこの街で。 明日への言葉を少女に向ける。 言葉もなく少女は逃げていくのだろう。 背中が消えるを見送って、男は眼鏡を拭い、*かけた*]
(6) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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――何処かの軒先――
ねえ、ロゼ。
[雨を凌ぐ、軒先でぽつり。 クマのぬいぐるみに語り掛ける。]
女って難儀よね。
[薄く、苦い笑み]
女は子を孕み産む為の道具じゃない……。 増してや快楽を齎す為の遊具でもない。 男はそれを分かっていないのだわ。
望まれぬ子は水子となり、世界を彷徨う。 生まれる前に死んでいく、可哀想な存在―――
(7) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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[娼婦としての仕事は楽ではなかった。 特に子を孕んだと分かった時の絶望。 何度となく施術をし、おそらく胎内はぼろぼろになっている。
もう厭だ―――… この街に堕落するのは容易かった。
この街でも自分を襲わんとする者、強姦しようとする者は居る。 だけど慣れてしまったと謂うべきか。]
希望を抱いて絶望するより、
絶望の中で絶望した方が、ずぅっと楽じゃない……。ね?
(8) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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[左胸に手を置く。服で隠れて見えないが疵痕がある。
徒党を組んでリーダーと呼ばれていた男から総てを奪った弾痕が。]
(9) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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[少女は歩き続ける。 その足取りはゆるく、重い。]
蒼い空。莫迦みたい。
[口に出して紡ぐのは、去り際に聞こえた男の言葉。 此の街において禁じられている、明日を望む言葉。]
そんなもの、望んだって手に入る訳ないのに。
[少女は空を見上げる。 空は黒い雲に覆われていて、そこに蒼い空など一欠片も存在しない。]
(10) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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[汚水が老人の身体を打つ。 同じ街に住む"無明"の人間を同族だと責めるかの如く。 ぐ、と看板の端を強く掴んだ。]
ごほっ、ごほっ――! っぐ、 っほ!!
[身体を九の字に曲げて幾度か咽る 手の甲で口許を拭った]
……あぁ
[よろよろと看板の前から離れると 何処かへと歩き出していく。]
(11) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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−→ゴミ捨て場−
[帰り道に、得たばかりのコインでパンを買う。 持ち歩いて濡れてしまったり、盗られてしまったら……それだけじゃない。 襲われでもしたら大変だから、それはお店を出た所ですぐに食べてしまって。 食べた後に、せんせいに貰った薬を飲んだ。]
[やがてゴミ捨て場に着けば、いつもの様にゴミ山の影に座って。 身体をゴミに埋もれさせて隠すと、少し眠りに*ついた。*]
(12) 2010/05/19(Wed) 01時頃
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[呑んだくれている**]
(13) 2010/05/19(Wed) 01時頃
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[この街は、"無明"。 されど視線は空へ舞う。
闇に浮かぶ幻惑の月。 彷徨う心をいざなうように浮かぶのだ。]
臆する気持ちはいつか雨になって、 滴はこの血と混ざり合う。
[今日も、雨は*降り止まない*]
(14) 2010/05/19(Wed) 01時頃
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[再び少女は歩き出す。 行く当てもなく。ただ足の向くままに。]
[やがて少女が辿り着いたのは、酒場として使われている穴倉。 少女は何をするでもなく、ただぼーっと呑んだくれる男たちの姿を眺めていた**]
(15) 2010/05/19(Wed) 01時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/05/19(Wed) 01時頃
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[ひょいひょいと。新しい靴で少年は瓦礫の山を歩く]
穴があいてない靴は、やっぱいいな。 落ちてる破片で、怪我しなくて良いし。
[歩く事が楽しいと言う様に歩く。 野兎の様に弾みながら]
(16) 2010/05/19(Wed) 01時半頃
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[何処かの店先で、咳き込む老翁を見かけて。 気配を殺し、静かに後を追う。
幼い顔に浮かぶのは、悪戯めいた笑顔]
(17) 2010/05/19(Wed) 01時半頃
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[老翁が気づけば、猫の様に瞳を細めて]
なあ、ヌマタロウのじーじ。 これ、知ってるか?
あいつ…カルヴィンが握りしめてた、紅い石。 きらきらぴかぴかの綺麗な石。
[ポケットから紅い石を取りだし、見せるだろう]
(18) 2010/05/19(Wed) 01時半頃
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[老翁に見せた後、周りを気にしながら。 するりとポケットに仕舞い込んで]
これ。 ソフィアのねーちゃんとこ持って行ったら、 パン幾らと交換して呉れっかな?
[鼻の頭を手の甲で擦りながら、 老翁の返事をわくわくと待つだろう]
(19) 2010/05/19(Wed) 01時半頃
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蒼い空。 莫迦だな、私は。
[独り、呟く。 明かりの燈らないこの街に、ランタンの灯を燈し。 望んではならぬ明日を望もうとする己は、この街に許されぬ存在か。 それでも。]
私は。 この街で、先生で在らなければ。
(20) 2010/05/19(Wed) 02時頃
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[雨とは異なる音、気配――。 すぐに気付いては居たものの気付かぬ振りをし のんびりと歩いていた。 どうせ奪う価値のある物など何も持って居ない。]
……
[相手が脅しを掛けてくるのなら ありのままに応じようかと考えてはいたが 一向に此方に対し動きを見せる気配は無い]
……む
[不審、というのも可笑しな話だが そう思い、振り返れば小さな笑みが此方に向いていた。]
(21) 2010/05/19(Wed) 07時頃
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あぁ、トニーか ……うん? なんじゃ?
[知っているかと取り出された石を 顔を近づけてまじまじと見る]
……ほう
[カルヴィンの、と語るトニーと 紅石を交互に見遣ってのんびり頷いた]
(22) 2010/05/19(Wed) 07時頃
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靴磨き トニーは、釣り師 ヌマタロウをわくわくと見詰めて。
2010/05/19(Wed) 07時半頃
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…
[すぐに言葉は紡がない 少年の言葉を、ほぅ、だの。 あぁ、だのと相槌を入れながら聴くと 足元を一瞥し、今までの履物とは違うそれに 細い瞳が微かに瞬きしたようにみえた。]
のぅ、トニーや。
[微笑を浮かべ、少年を、呼ぶ。]
(23) 2010/05/19(Wed) 07時半頃
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ソフィアの前に行ったら、の
[このような石は恐らく此処では需要などほぼ無いだろう だから当然、女も買い取ろうとはしないだろうし ましてや子供相手に対等な商談を成立させる筈も無い。]
じーじに頼まれた。 そう、言うんじゃ。
……幾つかは解らんが。 まぁ、3つ程になれば嬉しいぐらいで居れ。
[の?と少年の頭を撫ぜようと震える手を伸ばした わくわくと此方を見つめる綺麗な瞳を見据えて。]
(24) 2010/05/19(Wed) 07時半頃
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[名を呼ばれれば、きょとりと首を傾げる。 まだ新しい靴で、一歩傍へ]
なんだ、じーじ。 じーじなら、これがなんなのか判るよな? パン、沢山貰えるのか?
(25) 2010/05/19(Wed) 07時半頃
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[皺くちゃの老翁の手で頭を撫でられて、 年相応の笑みを浮かべて少年は破顔する。
続く言葉には、こくり。頷いて]
じーじに頼まれたって言えば良いんだな。 判った。
でも、パン三つか。 こんなにぴかぴかきらきらしてるんだから、 五つぐらい貰えるかと思ってた。
[ポケットから石を取りだし、空へ透かす。 重い雲の隙間から僅かに漏れた光に、きらりと血を吸った紅玉が輝いた。]
(26) 2010/05/19(Wed) 07時半頃
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