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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が2人、占い師が1人、守護者が1人、霊能者が1人、人犬が1人、人狼が2人いるようだ。
【人】 かみさま パルック皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 (0) 2015/04/21(Tue) 01時半頃 |
[入学式から数ヶ月後…。
勇者学科、騎士学科、魔法学科、学士学科。
各学科の生徒達が幾つかのチームに分けられて、無人島へ赴く事になる。]
『ここが君達が実地訓練を行う無人島だ。
君達への今回の課題は無人島内のモンスターの狩猟となる。
余程の事が無い限り、今の君達のレベルであれば問題無い程度のモンスターしかいないはずだ。
しかし、今回は初めての野宿も含めた実地訓練である以上、普段の実力が出る者はまずいないだろう。
その中で行う訓練こそ意味がある。よって、本日より5日間、この無人島での実地訓練では、我々教官は基本的には一切手助けをしない。
生徒同士で助け合い、協力すること。
教官の手助けを求めれば、死ぬことは無いが、退学処分も検討されるので、その覚悟はしっかりと認識して欲しい。』
[今回の引率教師であるパルックは生徒の前でそう告げて、次にミカエルの方の顔を見る。]
(#0) 2015/04/21(Tue) 01時半頃
『ミカエル先生、先生も生徒に必要以上に手助けはしないように。
ですが、危険を判断した際は、しっかりと生徒達の事を頼みますよ。』
[全員への激励が終わると、時間を確認して全員に装備と所持品の最終確認を命ずる。
そうして、確認が終わった者から順番に、島内へ入っていく事を命じた。
彼が話した通り、この日はまだモンスター達に苦戦する事はあっても死闘に至る事はない。そう、この日はまだ…**]
(#1) 2015/04/21(Tue) 01時半頃
/*
ひょっこりご相談
フィリップくん宜しくね。ふふ
ここの窓どうやって使っていこ?
提案とかあらはる?擦り合わせとかあってもええと思うんや
/*
ひょっこりひょっこり。
こんばんわ。こちらこそよろしくね。
窓もそうやけど、どちらかと言えば絆(縁故)系かな?と思ってるよ。
一応、自分の秘密を落として、それを知ってる友人とかになってもらおうかと考えてたけど、何かやりたいのがあれば…!
/*
ううん、それでええよ。
じゃあ入学のときに出会って以来めっちゃ仲良しにならなあかんな!
どっかで密会するロルも回しちゃう?
二人で連絡取れる手段として使う?合言葉唱えたら会話出来る魔法みたいなん
/*
ありがとう!
じゃあそっちの方向で!
入学後にちょっと校舎裏で僕がおとんとやり取りをしとるのを、迷子になってて思わず見てしまうくらいかなぁと考えてたw
密会は重ねつつ、簡単な連絡を取り合う魔法くらいの感覚かな?
/*
それが秘密??かな?
秘密共有して密会重ねてる感じかなぁ。
ウチも思いつきやから、なんかごめんな!やりたいことあったら言うて!
せやな、そんな感覚で使おうと思ってたよ
せっかくの共鳴窓やしめっちゃ使いたいやん、とかな( )
/*
そうそう。自分の秘密(?)みたいなもん。
ちょっと経緯を含めて落とし込むので、それを元にいい密会が重なるといいなぁとw
せっかくの共鳴窓だし!積極的に使おう!秘話あるけどww
―入学前・アルデーヌ公爵家・自室―
[今年、勇者養成学校がついに開校する。
父や陛下から耳にしていただけあって、その内容はとても楽しみにしていた。
一体どんな人達が来るのか?どんな人達と出会えるのか?
そして、自分が守るべき”勇者様”はどのような方になるのか?
そんな想いに胸を馳せていると、扉からノックの音が聞こえた。]
空いています…と、父上…。
[扉を開けて入室してきた父の顔に、即座に椅子から立ち上がり、その場に膝をつく。
よい。その一言で顔を上げて首を傾げた。]
父上、御用件があれば私がお部屋に伺いました。
身体がお強いわけではないのです。無理はなさらないでください。
[父の手を取り、自分が先程まで座っていた椅子に座らせる。
すると、そこにあった勇者養成学校への入学試験に視線がいったらしく、父の質問を耳にすることになる。]
あぁ、志望学科は”騎士学科”にさせていただきました。
魔法も剣もどちらも使えますし、どちらの成績も優秀であると先生方はおっしゃっておりましたので、どちらにしようか迷ったのですが…。
僕は、勇者様や勇者様に仕える方達の盾になりたいと思いました。
盾となるならば、魔法学科よりも騎士学科の方が向いているかと思いまして…。
[そう告げて笑みを浮かべる。勇者に仕え、その盾となる。
それは、父が今の陛下の為に多大な貢献を行い、そして、今回もまた、陛下と世界のためにこの学校設立に無償の寄付をしたのと同じ想いだ。
自分は父が陛下と国、世界を想い尽くしたように、国や世界を想い、勇者様に尽くすことこそが使命だと思っていた。
だからこそ、裏方でありながら、勇者様を守る為の位置にいたかったのだ。
しかし父は少しだけ考える素振りをしてみせると首を横に振り、その志望学科を書き直す。]
父上!?何を…って、勇者学科!?
父上、僕は勇者になるのではなく、勇者様を守るために…!!
[言い掛けて、父は首を再び横に振る。]
『フィリップ、勇者様を守るのは、何もその側に立つだけではない。
勇者様にとって、一番危険な時というのは、どんな時だと思う?』
[父の言葉に少しだけ首を傾げる。
しかし、すぐにその問い掛けに答えを出した。]
やはり、強敵に出会った時や、魔王と対峙した時でしょうか?
そういう時にこそ、僕は勇者様の盾に…!
[しかし、父は首を横に振る。そうではないと。]
『勇者様にとって一番危険な時はな、勇者様が未だ目覚めていない時だ。
いかに勇者様といえ、その実力がまだ成長していない時こそが最も危険なのだ。
つまり、お前が勇者様に尽くし、守るというのならば…』
…勇者様の代わりに目立ち、魔物達の目を引くことで守る…という事ですか?
[父が言わんとした事はなんとなく理解した。
故にその言葉の続きを先に口にすると、父は重々しく首肯する。
そして、来たるべき時が来たら、勇者様の代わりに…”死ね”と言っているに等しい。]
……それこそが、本当に勇者様を守る事になるのですね…。
父上、この世界を守るためにも、僕はその役目、命を賭して全ういたします。
[世界を守る事は国を守る事。国を守る事は領民を守る事に繋がる。
故に、公爵という爵位はその誇りと実績に連なった物だ。だから…。]
/*
良い密会!wそやね良い密会にしよ!
ウチもロルに入れてくね、秘密。
ウチらの秘話はこれってことかな???><
適当に使い分けたろ!めっちゃ話そ仲良くしよ!
―入学式から数日後・校舎裏―
『勇者様に相応しい人物はいたか?』
[使い魔の鳥を介して父の言葉に少しだけ考えて…]
いえ、優れた者は多いですが、はっきりとした事まではまだ…。
[父の言葉に慎重になりながらもそう答えた。
しかし、すぐに笑みを浮かべてみせると、迷う事なく言葉を続ける。]
しかし、予定通り、きちんと自分に視点が行くように目立っております。
正直あれほど傲慢な性格を演じるのも少々疲れてしまいますが…。
それでも、僕に出来る事はしっかりとやっておりますので、勇者らしくないかもしれませんが、勇者に近いと思われるくらいは出来ているのではないかと思っております。
[問題は、そんな自分に面と向かって喧嘩をしてくるのが魔法科の女生徒くらいだということだ。]
また定時連絡を……誰かいるのか!?
[ふと、誰かの気配を感じて、使い魔を放ち、即時に建物の陰に声を投げ掛けた。]
/*
というところで、すごく長いけど…。
要約すると、傲慢な勇者役を演じているのに疲れるので、自分の素を見せられる友人が欲しいです。という流れです><
秘話は秘話で使えるけど、上手いこと使い分けてみよかw
仲良くしたいので、全力で走っていきます!ww
【人】 双生児 オスカー― 勇者要請学校 学士科 中間試験用紙 ― (1) 2015/04/21(Tue) 02時半頃 |
【人】 双生児 オスカー問23(4点):勇者一行の戦術家である立場を前提とした戦術的優先度判断に関する問題です。 (2) 2015/04/21(Tue) 02時半頃 |
/*
挟んだ!ごめんな!
諸々了解や〜ウチもこれからゆっくり落とす事になりそう。
(寝落ちの可能性有)
ウチらで秘話しながら共鳴窓使ってたらちょっとおもろいことになりそうやw
【人】 双生児 オスカー問27(4点):ナナコロ王国の理念を前提とした戦術的優先度判断に関する問題です。 (3) 2015/04/21(Tue) 02時半頃 |
【人】 双生児 オスカー問27(4点):勇者一行の戦術家である事を前提とした戦術的優先度判断に関する問題です。 (4) 2015/04/21(Tue) 02時半頃 |
【人】 双生児 オスカー― 中間試験後 学院敷地 ― (5) 2015/04/21(Tue) 02時半頃 |
【人】 双生児 オスカー 学士科は座学中心だからなぁ。肩凝っちゃう。 (6) 2015/04/21(Tue) 02時半頃 |
【人】 双生児 オスカー[数ヶ月が経過して、中間が追え、暫くすれば実地訓練の課外実習。 (7) 2015/04/21(Tue) 02時半頃 |
[…花壇のカラスが、小さく鳴いた]
――わかってる。問題なんて無い。
教師連中にはバレない様に出来るだけ手は抜いてる。
教師を同時に相手にさえしなきゃ、きっと僕より弱い。
[左手は腰の剣に添えられていた。
座学が中心な学士科の生徒が持つ、使い込まれている剣に]
僕より強そうな教師も一名いる位かな。
成長の見込みがありそうな勇者候補も…二名ぽっち。
情報に送った通りでしょ。
それより、呪物か術師の手配は済んでるだろうね。
[またカラスが、小さく鳴いて飛び立った]
…ふん。命令に逆らう気は僕にも無いよ。
お前達は、さっさと下準備でもしておけ。
[その様子を見送り、くしゃりと右手の答案用紙が潰れた]
…学生ごっこは、無人島でオシマイ、か…**
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