66 女人禁制喫茶店の秘め事
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夜更けに響いた破滅の音に起こされ、不安に駆られた乗客たちは集会所へと集まった。単純な直接通信の機能しか果たさなくなった携帯を携えて。
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嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2012/12/12(Wed) 23時頃
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―カウンターにて―
そうですか……。
[初老の男性は、目の前に立つ長髪の男の台詞に一瞬目を伏せた。 再び上げたその顔は、穏やかな笑顔。]
それはそれは、おめでとうございます。 お幸せに。 そして、お元気で。
(1) 2012/12/12(Wed) 23時頃
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――――――――Opening
とある街の片隅にひっそりと佇む小さな店。
一見ごく普通の喫茶店に見える其処のドアには一風変わった注意書きが掲げられていた。
『紹介制喫茶店』
『女性の方のご来店はご遠慮下さい』
中を覗こうにも、窓はマジックミラー仕様になっていて外からは見えないようになっている。
中には初老の男性マスターが一人。
彼は今日も常連や新規の『紹介客』を穏やかな笑顔で迎えていた。
(#0) 2012/12/12(Wed) 23時頃
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[長髪の男性の後姿を見る。 恋人が出来たと告げた客の後姿を。
この喫茶店の客は所謂「おひとりさま」のみ。 加えて、客の紹介を受けたゲイの男性のみを客として受け付けている。]
はい、コーヒーと……『部屋』ですね。 少々お待ち下さいませ。
[目の前のカウンターには、指を絡ませる二人。 いつもの光景。 マスターはいつものように、豆を入れたミルを回し始めた。]
(2) 2012/12/12(Wed) 23時半頃
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【お読み下さい】
・15日開始、48H更新、初回ハワード吊、19日エピ入りの【薔薇村】です。ほもだけをお待ちしています。
・PCは男性(女性チップ仕様は禁止しませんが男性器は必要です)のみ、『紹介状』をお持ち頂くか、常連設定で入ってきて頂いても構いません。
・『紹介』はヴェスパからでも既に入村済の誰かに無茶ぶってもNPC出しても構いません。
・現代ですが喫茶店なのに風俗法がなんちゃらみたいな都合の悪い法律は存在していないと思って下さい。面倒なので。
・喫茶店なので何かは注文して下さいね。スルーしてえろいことばっかりしてたらハワードが泣きます。
・ご不明な点は遠慮なくメモやRPでどうぞ。
村建てハワードがお答え致します。
(#1) 2012/12/12(Wed) 23時半頃
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[やがて二人の前にコーヒーカップが二つと、銀色の鍵が置かれる。]
聞き飽きたでしょうが、決まりですのでお約束下さいね。
【使ったらお部屋の掃除とベッドメイキングは自分たちでお願いします】 【2時間以上のご使用はお止め下さい】 【部屋で何かが起きても私と当店は一切の責任を持ちません】
はい、それではこちらにサインを。 ――ありがとうございました、ごゆっくり。
[彼らが一夜限りとなるか、パートナーとなってこの店を出ていくか、それは分からない。 ただマスターは、自分と同じ性癖を持ち、異性愛者の中では何かと生き難い「仲間」が少しでも安らぐ空間を作りたいだけなのだ。]
(3) 2012/12/12(Wed) 23時半頃
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・『部屋』は、双方合意のあった場合、使えます。
シャワーもついてます。
プレイ用の道具などはありません。
普通のキングサイズのベッドがあるのみです。
・深い事は考えずにたのしく過ごして下さい♪
(#2) 2012/12/13(Thu) 00時頃
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[そうして客が消えた店内で、中身のなくなったコーヒーカップを洗う。]
ふう…………。
[老いを感じ始めたとはいえ、まだ男性機能は現役だ。 しかし、こういう店を開いているからか、ここ数年は恋人もいなければベッドを共にする相手にもあまり恵まれない。 『部屋』に消える二人を、羨ましく思う気持ちがあるのも事実だった。**]
(4) 2012/12/13(Thu) 01時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/12/13(Thu) 01時頃
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[勝手知ったる、とドアを開けて店内へ足を踏み入れると ほわりと漂うコーヒーの匂いを吸い込んだ。 最初にこの店に紹介されたのはもう、何年も前のこと。 もうその相手も、この店へは来ていないようだけど。
すでに顔見知りの店主、ハワードに笑顔を向けて いつもの同じ、早速の注文をひとつ。]
カフェラテ、甘めで。
[おふたりさまが部屋へと消えたあとのカウンターに 席を確保すると、さてとと店内を見回した**]
(5) 2012/12/13(Thu) 03時頃
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「サウナで失敗した?」
[数日前。とある友人と深夜のバーで。
その系統のサウナで、ナンパに失敗した事を話した。
男も友人も性癖は同じであり、 気兼ねなくこの手の話が出来る間柄ではあるが、 未だ友人の枠を超える事も無く。]
髭剃って無かったから、人相悪く見えたのかな。 明かりのせいもあるんだろうけど。
[顎を擦りながら出来事を思い出し、短く舌を打つ。 友人は、見かねた様に溜息を漏らした。]
(6) 2012/12/13(Thu) 16時頃
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「…他で探したらどうだ? 例えば此処とか。」
[用意していたかの様に出てきた喫茶店の地図。 そして紹介状をいきなり手渡される。]
あれ?此処の喫茶店。 通りかかった事あるぞ。 なんでも、紹介制……あれ?行った事あんの?
[普通の喫茶店だと思って立ち寄った際、 門前払いを食らった記憶は、そう古いものでは無い。]
「ああ、それは…」
[男の問いに対して友人は、その店で出会った カレシと、付き合い始めたと打ち明けて来た。
…――という縁あって、男は今、喫茶店の前に居る。]
(7) 2012/12/13(Thu) 16時頃
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(く、そー ! 狡い、羨ましい!!)
[爆発しろ!という怒りを込めて扉を開けた。 ドアを過ぎて視界に開けたのは、カウンターとテーブル。
今度は門前払いを食らわないよう、 草臥れたジャケットから、封筒に包まれた状態の紹介状。 それを指で摘み、ひらひらさせながら。]
へへへ、紹介付きなら入れるんだろ?
[マスターから案内を受けるまで、そうして居るだろう**]
(8) 2012/12/13(Thu) 16時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/12/13(Thu) 22時半頃
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いらっしゃいませ。
[馴染みの顔>>5の来店に、穏やかな笑みを浮かべる。 随分と長く贔屓にして貰っている。有難い事だ。]
はい、かしこまりました。
[ミルクを沸かす。 ポーションを使わないのがちょっとしたこだわりだった。 また、甘味料も砂糖ではなく甜菜から取れたオリゴ糖入りのものにしている。 腸の動きが良くなるので、「こういう店」にはうってつけだ。]
(9) 2012/12/13(Thu) 23時頃
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[チャールズに甘いカフェオレをサーブし終えた頃、大きな音に少し眉を上げて扉を見た。 新顔>>8と、その手には紹介状。 以前門前払いをした記憶は、此方には残っていない。日々、多くの客を相手にしているし、入店を断る事もそう少なくはないからだ。]
いらっしゃいませ。 はい、紹介状を頂きます――ああ、あの方ですね。 お幸せにやっていらっしゃるでしょうか。 よろしくお伝えくださいませ。
[受け取った招待状に書かれた紹介者の名に目を細める。 少々所作に苛つきが見える客を、カウンターに案内した。 チャールズとは、席ひとつ分空けている。 この席を詰めるもそのままでいるも、彼らの自由だ。]
(10) 2012/12/13(Thu) 23時頃
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ご注文はいかがなさいますか。
[メニュー表は薄い。 男一人でやっている喫茶店で出来る事には限りがあるからだ。 コーヒー、カフェオレ、紅茶(ミルク/レモン)、ミルク、ココアといった無難なラインナップの最後には、『部屋(2名様以上でご注文ください)』が並んでいる。 さて彼は、この特殊なメニューの存在を紹介者から聞いているのか――]
新しいお客様へのサービスでございます。
[まずは見知らぬ場所の空気に慣れて貰う事が先決だ。 男の前に、キスチョコ入りの小さな籠を置いて、笑い皺の刻まれた目尻を下げた。]
(11) 2012/12/13(Thu) 23時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/12/13(Thu) 23時頃
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[カウンターでカフェオレを待っている時には、 働くマスターの姿を眺めるのが日課。 冗談交じりに口説くことはあったけれど、 多分、そういう店では無いと断られてしまいそうで 本気の口説きは発揮できていなかった。
今はその、距離感が気持ちいい。]
(12) 2012/12/13(Thu) 23時半頃
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[その空気をぶち壊す音と声に、カップに伸ばす指を止め 新顔をちらりと見た。]
もう少し、空気を読めないものかねぇ。
[大衆食堂でもそんな入店はしないだろう。 眉を顰めて、一つとなりに案内された男への印象を あまり良くないものと認識した。 どう覆るかは、彼次第。]
(13) 2012/12/13(Thu) 23時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/12/14(Fri) 00時頃
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まあまあ。
[苦言を零すチャールズを下げ眉のまま執成す。 新規客は勝手を分かっていない場合が多い。 あくまで「喫茶店」なのだという意図は、おいおい分かって貰えば良いと思っている。]
色んなお方がいらっしゃいますから。 ――お話してみると案外気が合うかもしれませんよ?
[チャールズは口説き上手で『部屋』もよく注文する。 冗談のように声をかけられた事もあり、燻る内部が少々疼いた事もあるが、まあ本気ではないだろうと笑顔で躱していた。 そんな彼と話せば、機嫌が良くなさそうな新規客の気持ちも落ち着く(逆に昂るかもしれないが)かもしれないと、ちょっとしたおせっかいを告げた。
カフェオレからはまだ、湯気が立ち上っている。]
(14) 2012/12/14(Fri) 00時頃
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ウン。
[マスターの言葉に素直に頷いて見せる。 問題を起こしたい訳でもないし、この店はお気に入り。 だからこそ、では有ったけれど……]
部屋もだけど、マスターのコーヒー美味しいからね。
[今日はまだ誰かを口説くような気分ではない。 にも関わらず顔をだすぐらいには、 自分の一部としてもう馴染んでいる。]
(15) 2012/12/14(Fri) 00時頃
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ああ、ああ。 そりゃあもう。 (憎たらしいくらいに。)
[>>10 友人に思い当たる節があるのか、紹介状に綴られた 名前に目を留めただけで、納得した素振りを見せる様子に 案内されるが儘に奥へと足を運ぶ。]
…――ふーん、こんな感じなのか。
[外からは中が視えない作りになっている為、 初めて入る店内を見渡すが、至って普通の喫茶店に見える。]
(16) 2012/12/14(Fri) 00時頃
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えー… っと。
[酒はねぇよな。 小声でぽつり。]
じゃあ紅茶でいいや。レモンティーで。
[>>11 薄いメニューの内にあるラインナップから、 紅茶を指で指し示して、男に伝える。
至って普通のメニューの中で、明らかな違和に気付き。]
…「部屋」?
[明らかに飲み物では無い単語に首を傾げる。
小粒のチョコレートの入った籠を横目で見てから、 これは何かと聞こうとして口を開くと、 間隔の開いた椅子に腰を掛けている男が、 咎めるように呟いた言葉は聞き逃す事もなく。]
(17) 2012/12/14(Fri) 00時頃
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いいじゃねーか、俺とあんたしか まだ客いねーし。
[>>13 眉を顰める男には、飄々とした顔で笑い。 諌めるようなマスター>>14の態度は、慣れたものに見えた。]
(18) 2012/12/14(Fri) 00時半頃
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